大田区議会 2019-03-06 平成31年 3月 予算特別委員会−03月06日-01号
これは、平成30年度予算、2,564万2,000円、平成29年度予算、2,406万4,000円という流れを見る限り、大田区は近年、動物の愛護及び適正飼養普及啓発における猫の去勢・不妊手術事業助成を大幅に増やした後も、動物愛護施策に継続して力を入れてきたものであると考えております。
これは、平成30年度予算、2,564万2,000円、平成29年度予算、2,406万4,000円という流れを見る限り、大田区は近年、動物の愛護及び適正飼養普及啓発における猫の去勢・不妊手術事業助成を大幅に増やした後も、動物愛護施策に継続して力を入れてきたものであると考えております。
港区でも猫の去勢・不妊手術の助成を手厚くしていただいたので、あとは譲渡支援をすることで、港区は殺処分ゼロですと宣言していただきたいと思います。ご見解をお伺いします。 ○生活衛生課長(村山正一君) みなと保健所では、地域猫活動等で区内の動物愛護団体やボランティアにご協力をいただいておりますが、猫の保護の適否や譲渡の方法、譲渡先に求める費用負担など、活動主体により考え方が異なっている状況です。
これまでも区としてもボランティアの方々の負担軽減のため、去勢・不妊手術の助成額を増額したり、ケージの貸し出しを行うことによってその活動の支援を行ってきましたが、それでも助成だけでは足りない去勢・不妊手術の費用を支払ったり、捕獲ケージの不足等の問題も指摘をされています。
港区では、今年度、飼い主のいない猫の去勢不妊手術助成金の見直し、助成額をアップしました。飼い主のいない猫は、ボランティアの方々が猫を捕獲し、手術をし、もとの場所に戻すTNRと、譲渡会を開催して飼い主を見つけ飼い猫とする場合の二つのケースがあります。こういった日々の積み重ねで港区は飼い主のいない猫の助成額が減少傾向にあり、手術をしていない猫も減っています。
飼い主のいない猫につきましては、去勢・不妊手術をしないまま外に出された飼い猫や、飼育を放棄された飼い猫が一因となっており、ふん尿やごみあさり等の被害を発生させるなど、地域の生活環境に影響を与えているものと認識しております。
千代田区、品川区では、去勢・不妊手術の助成だけでなく、ウイルス検査、ワクチン接種などの医療費や協力病院での預かり費用等の助成もしています。 現在、地域猫ボランティアさんの不在の地域が広がっているようです。関係者の御意見をよく聞いて、地域猫対策の継承と拡大のために支援を充実することが必要です。お答えください。 地域猫だけでなく、猫と暮らすひとり暮らし高齢者への支援の必要性も出てきました。
◎保健所長 平成29年度における一般の飼い猫等の去勢・不妊手術費の一部助成事業につきましては、ほぼ予算枠の上限に近い助成金の申請をいただいたところです。予算には限りがありますので、助成金の増額については慎重に検討してまいりたいと思います。
地域猫対策は、飼い主のいない猫問題を地域の合意のもとに、地域に暮らす方々が力を合わせて取り組む地域の環境改善活動であり、具体的には、猫の去勢・不妊手術を行うことにより、望まない猫の繁殖を制限することや、餌やりとふん尿の適切な管理及び周辺の清掃を行うことによって被害を少なくしていきます。 地域猫対策は猫の好きな方のためというものだけでなく、環境美化のためにも必要な施策です。
区は、飼い主のいない猫の去勢不妊手術の費用の一部を補助しています。このたび、地域猫活動をしている方々から陳情や要望をいただいたのですが、1つ目、申請をしてから保護というシステムを、保護してから申請にしてほしい。保護は、天候や猫の気分、体調、そして何より運とタイミングなので、捕まえられるかわからないことが多い。
今年度に関しましては、ボランティア団体とも協議をした上で、地域住民を中心とした3者協働の形にしていこうという、本来の姿を目指していこうということもございまして、今、去勢・不妊手術の件数の方がちょっと伸び悩んでいるという状況でございます。
今後も飼い主のいない猫の去勢・不妊手術などを行っているボランティアやNPO法人による譲渡会について、区報、ホームページで周知を図るとともに、会場の提供についても検討してまいります。また、動物愛護相談センターなどと連携を図りながら、動物愛護と適正飼育の啓発に努めてまいります。 以上です。 ○福沢剛議長 この際、議事の都合により暫時休憩いたします。
そこには、地域猫の関係ではそういった地域で活動されている方がいらっしゃいますので、そういったところで1回で終わりということではなくて、当然終わった後も餌やりの問題だとか、地域でどのような形でその地域猫にかかわっていかなければいけないのか、そういったところまでやっていきませんと、ただ単純な去勢不妊手術の補助ということで終わってしまいますので、そうではなくて、地域の問題としてこれは考えていかなければいけないということもございますので
次に、飼い猫の去勢・不妊手術費補助についてです。 区は、地域猫対策を一層推進するため、飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費用に対する助成を拡充する一方で、飼い猫への助成を廃止するとのことです。猫の去勢・不妊手術補助制度は、飼い猫の屋内飼育を原則に1992年度から始まったもので、2002年度から飼い主のいない猫にも拡大されました。昨年9月の動物愛護週間にあわせた広報紙では「猫は室内飼いが基本です。
◆南雲由子 じゃ、2番の猫の去勢・不妊手術費の助成のほうで一旦伺います。 これについては、以前、一般質問でも1匹当たりの金額を上げていただきたいというような質問をしたんですが、今年度の金額について教えてください。 ◎生活衛生課長 一般のほうの助成額でございますが、雄が2,000円で雌が4,000円というところになってございます。
それから、同じ環境政策事務の中で、地域猫去勢・不妊手術費助成ということについて予算が増額になっております。この平成29年度に増額になった理由と、その狙われている効果についてお伺いしたいと思います。 それから、説明書の134ページ、No.21、リサイクルセンターの管理事務、これは近年ずっと修繕料が出てきていると思います。
1つは去勢・不妊手術の費用の助成、2つは自治会などの地域団体との調整、3つは広報やチラシでの地域猫活動を推し進めますという広報の3点だということです。そして、その中で最も重要なのは、1)の助成金ではなくて、3)の行政広報だと言っています。自治体が、これが我が市の考えですと広報すれば、活動している人は、自分の活動は公共的なものですと言えるようになるということであります。
野良猫の去勢・不妊手術により、今以上に増やさない、一代限りの命にし、その命を、地域もしくは特定の飼い主が、適切な餌やりやトイレの管理など、地域に迷惑をかけないように飼育するというのが地域猫活動です。
飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費用の助成を、区では衛生費で行っています。今回の私有地や都道で残念ながら亡くなってしまう猫は、環境清掃費で行っています。飼い主のいない猫の去勢・不妊手術費用の助成件数は、平成28年度241頭、死体回収された猫は187頭です。飼い主のいない猫は、動物愛護という観点からも、今後、区として減らしていかなければならないと思っています。
現状、野良猫を動物愛護と住環境保全の観点から地域猫にしようとすると、区の猫の去勢・不妊手術費用補助を除き、足が出た費用はボランティアや地域住民が負担しています。飼い猫ならともかく、飼い主のいない猫は誰のものでもなく、善意の者任せにするのは疑問に感じます。
3点目としまして、福生市における地域猫去勢・不妊手術費助成事業の予算執行状況、これは決算額で結構です。それから、去勢・不妊手術の手術数、これは事業の開始からの数でお願いをいたします。 以上、3点につきまして資料をお願いいたします。