目黒区議会 2024-03-14 令和 6年予算特別委員会(第7日 3月14日)
目黒区は、今年度、都立大学駅北口の駐輪場の廃止、区立駐輪場の利用料金の値上げ、中根橋の自転車置場の廃止など、駐輪場についての大きな変更がありました。区民への影響も様々出てくると思います。今回、都立大学駅まで毎日通勤のため自転車を利用している区民の方から、都立大学駅周辺の自転車駐輪場の改善についての御意見を伺いました。それに基づいて、目黒区に伺っていきたいと思います。
目黒区は、今年度、都立大学駅北口の駐輪場の廃止、区立駐輪場の利用料金の値上げ、中根橋の自転車置場の廃止など、駐輪場についての大きな変更がありました。区民への影響も様々出てくると思います。今回、都立大学駅まで毎日通勤のため自転車を利用している区民の方から、都立大学駅周辺の自転車駐輪場の改善についての御意見を伺いました。それに基づいて、目黒区に伺っていきたいと思います。
まず、区内の駐輪場の数ですけれども、現在18施設、令和6年度から16施設について、区立駐輪場として運営を行っておるところでございます。そのうち、入退場ゲートが今あるところについては2か所でございます。 そして、今回初めて、こちらを設置するかということでございますけれども、入退場ゲートで、なおかつ電動キックボード等の識別機能を備えたものは今回が初めてということになります。
そして近年でございますけれども、区立駐輪場と鉄道事業者などの民間の駐輪場整備も進みまして、各駅前におきましては収容台数が増加して、一方では区の駐輪施設利用者数が横ばいで、この利用ニーズが収容能力を下回る状況、もっと言えば、駐輪施設に余りが出ているような状況も出てきているというところでございます。
項番1、施設名、以下の表のとおり、1~18、18施設の区立駐輪場が対象となってございます。なお、駐輪場と呼ばれているものについて、正式名は自転車等駐車場となっていますが、同じ意味合いになりますので、以下適宜使い分けます。 項番2、指定管理者は日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社でございます。 項番3は、ほかの施設と同様でございます。
最後に、意見・要望を求めましたところ、日本共産党目黒区議団の委員から、本案には区立駐輪場の利用料金の引上げが含まれ、反対する。
その理由ですけれども、利用率が低いということと、もう一つ、それを仮に廃止した場合には、ほかの区立駐輪場や民間の駐輪場で賄えるかどうかというところについては、各種統計や区の実地調査で裏づけを取っております。それをクリアしたものが今回の2つの駐輪場ということでございますので、どこが空いているよという案内をしっかりした上で、新たに費用をかけて新設するということはしないという考えでございます。
こちらにつきましては、区内に18か所の区立駐輪場をこれまで設置してきておりまして、一覧が6ページの1つ後ろ、別紙1のところに1~18のところで、区内の駐輪場一覧がございます。 さらに、平成18年度からは、これまでの方式に替えまして、利用料金制による指定管理制度を導入しております。
七月より利用者への周知と、あわせて、案内図にも記載しております千歳船橋南自転車等駐車場をはじめとした駅周辺に複数ある区立駐輪場と小田急線高架下の民営駐輪場の案内をするなど、丁寧な対応に努めます。十二月には一旦駐輪場の利用を停止し、規模縮小工事に着手いたします。来年二月末の工事完了後、三月から利用を再開する予定です。 4のその他です。
千歳烏山駅周辺に複数ある区立駐輪場へのステーション設置と併せて、駅前の区民利用施設への促進がさらなる地域の移動の利便性につながると考えます。見解をお伺いいたします。
◎大橋 交通安全自転車課長 区内全ての区立駐輪場の管理がシルバー人材センターでございます。
限られた区立駐輪場の効果的な活用のため、事業者と連携の上、早期に調査と見直しを実施するよう強く求め、本案に賛成するとの意見・要望がありました。 以上の後、本案につきましては、原案どおり可決すべきものと議決いたした次第であります。 次に、日程第16、議案第79号、目黒区立公園の指定管理者の指定についてにつきまして申し上げます。
限られた区立駐輪場の効果的な活用のため、事業者と連携の上、早期に調査と見直しを実施するよう強く求め、本議案に賛成する。 以上です。 ○吉野委員長 ほかにございますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○吉野委員長 ないようですので、意見・要望を終わります。 議事の都合により暫時休憩いたします。 (休憩) ○吉野委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
我が党は、子育て応援の施策として、区立駐輪場にチャイルドシートつきの大型自転車専用のスペースを確保するよう訴えてきました。現在、区立の駐輪場においては専用スペースが設けられておりまして、市民の方からも大変喜ばれています。しかし、最近では、専用スペースがいつもいっぱいで自転車をとめられないという声が届いています。
区立駐輪場等の定期利用では、身体障害者手帳等の交付を受けている方を優先的に利用承認するなど、利用者の優先順位を定めています。また、定員を超える利用申請があった場合には抽せんを行っています。 駐輪場の利用を希望される方には、さまざまな事情があることから、現在の制度は全体として一定の公平性は確保されていると考えています。
区のホームページにも、区立駐輪場定期利用空き状況というページがあるんですけれども、全てあきなしとなっています。 ここでまずお聞きしますが、現時点での区営の駐輪場における月ぎめ予約をキャンセル待ちされている方々の人数を教えてください。 ◎大橋 交通安全自転車課長 区営駐輪場は区内に五十一カ所ございますが、そのうち三十四カ所で月ぎめ定期利用を実施しております。
区では、これまで三軒茶屋駅周辺におきまして六カ所、自転車収容台数合計約二千台の区立駐輪場、及び二カ所のレンタサイクルポートを開設してきております。そのうち駐輪場の定期利用につきましては、四カ所で実施しており、利用台数は約一千台、利用率は各駐輪場とも常に一〇〇%に近い状況でございます。
区は、区立駐輪場の整備、附置義務による民営駐輪場の整備促進を初め、放置自転車の撤去、放置防止指導員の配置や啓発活動等、適正利用の推進を図るなどして成果を上げておりますが、なお一定程度、放置自転車が発生している現状があります。 特に、放置自転車禁止区域に隣接する1本向こう側の道路に違法駐輪が集中する状況が見受けられます。
区ではこれまでに、三軒茶屋駅周辺におきまして六カ所、自転車収容台数の合計で約二千台分の区立駐輪場を開設してきております。その結果、昭和六十二年度のピーク時に、二千二十二台あった放置自転車はその後年々減少し、平成二十七年度の調査では百八十二台となっております。 しかしながら、いまだ区内では放置自転車の多い地域であり、特に駅南側については駐輪場整備の必要性が高いものと認識しております。
区議会の議決をいただきまして平成26年から5カ年間の期間について、区立駐輪場18カ所の一括管理の指定を行っているものでございます。 イといたしまして、26年度運営の状況の評価でございますが、27年度の都市整備施設指定管理者運営評価委員会におきまして、26年度の運営につきましては水準を超えているとの評価を得ているところでございます。
なお、祐天寺駅周辺の状況でございますけども、区立駐輪場につきましては、この東口第一駐輪場を含めて3カ所、民営駐輪場は先月開設された東急ストア周辺の駐輪場を含めて、3カ所整備されております。このことにより、目黒区立祐天寺駅南高架下駐輪場(仮称)が開設されることにより、来年の4月からは、収容台数が1,021台ということで、区立駐輪場844台、民営駐輪場177台が整備されることとなります。