港区議会 2024-02-28 令和6年度予算特別委員会−02月28日
このような場合の相談先として、区では、区職員の内部通報を受け付け、内部通報者を保護する制度として公益通報者保護制度を設けていますが、令和4年度の区職員の内部通報は2件にとどまっています。 この制度の重要なポイントは、内部通報者の保護になります。
このような場合の相談先として、区では、区職員の内部通報を受け付け、内部通報者を保護する制度として公益通報者保護制度を設けていますが、令和4年度の区職員の内部通報は2件にとどまっています。 この制度の重要なポイントは、内部通報者の保護になります。
そこについては、例えば福祉施設で活用している福祉サービスの第三者評価制度ですとか、利用者の満足度調査、あるいは利用者からの直接の声や内部通報といったこと、もしくはこうした区議会の場を通してのご指摘など、何か一つということではなくて、モニタリング一辺倒ということでもなく、様々な観点からのアプローチの中で管理状況の把握を、常にほかの制度等も組み合わせながらサービス提供体制を担保していけるよう取り組んでいきたいというふうに
特別指導検査というのは、巡回指導での指摘が改められない場合や、保護者や保育士からの相談や内部通報があった場合に行われます。
同僚保育士が2022年6月、園長に内部通報。しかし園長は虐待の旨を市に報告しなかった。そこで、同僚保育士は2022年8月に市に報告、市から警察に連絡がなされ、暴行容疑での逮捕に至ったというものです。
この三つの事案への日野市の対応は、河内元副市長問題の教訓として市が打ち出している、内部統制問題、公文書管理の在り方、そして内部通報制度、そうした再発防止策の根本が問われる事態、問題であるというふうに考えています。
まず、相談窓口については、令和2年10月より、弁護士資格を有する政策法務担当主幹へ直接相談できるようにしたほか、職員課人事係への相談、市の委託によるハラスメント外部相談窓口の利用、病院職員も含む市の職員から構成される苦情相談員への相談、内部通報制度による外部弁護士への直接相談など、少なくとも5種類の相談窓口を設け、被害を受けた方にとって一番相談しやすい方法を選んでいただけるよう窓口を広げ、これらの相談
288 ◯企画経営課長(中村光孝君) 元副市長問題に伴う再発防止策として、内部統制、内部通報制度の取組などを市では始めてございます。 第三者委員会の報告等の中で、文書の未作成や保存されていないというような指摘を受けてございます。またこういったことがもう二度と生じさせないよう公文書管理の研修を実施しております。
次に、令和3年8月から導入された内部統制制度について、及び、同じく令和3年6月から運用が開始された内部通報制度について、令和3年度を振り返ってどのように評価しているか。また、その評価結果をどのように生かしているかについてお聞かせいただきたいと思います。
これは内部通報を行った者等の保護を図るとともに、違法行為等の是正を通じて職務に係る法令遵守を確立し、もって、区政運営における公正の確保と透明性の向上に資することを目的とするとあります。確かに、より透明性のある区政運営を期待できる面もありますが、他方では、区職員同士がお互いを監視し合うような窮屈な職場にもなりかねません。 1、お互いの信頼関係を築くことによって明るい職場になります。
資料を見る限り、内部通報事案なども本当にまともに検討はされたのか、そうした検討をせずに処理したのではないかと、そう危惧せざるを得ない案件もあります。この案件は、行政監察員である弁護士の意見を180度、覆してまで、処分なしという結論を出しているわけです。
22 ◯企画部長(高橋 登君) 組織の体質改善については、元副市長問題などをきっかけに、昨年より導入実施している内部統制の取組、内部通報制度や法令遵守の意識を強化するためのコンプライアンス委員会の取組を始めさせていただいているところでございます。まずは、この取組の中でしっかりと対応してまいりたいと考えてございます。
日程第 1 議案 第 84 号 令和4年度日野市一般会計補正予算(第6号) (企画総務委員会) 日程第 2 議案 第 62 号 日野市東部会館条例の一部を改正する条例の制定について 日程第 3 議案 第 63 号 日野市立百草台コミュニティセンター条例を廃止する条例の制 定について 日程第 4 議案 第 64 号 日野市職員等の内部通報
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 17 ◯議長(古賀壮志君) これより議案第62号、日野市東部会館条例の一部を改正する条例の制定、議案第63号、日野市立百草台コミュニティセンター条例を廃止する条例の制定、議案第64号、日野市職員等の内部通報
その中で内部通報制度だって、本当に迷いながら言わなくてもいいのかな。いや、日野市のために言わなくてはならない。迷ったあげくの各職員の判断だと思います。
1点目は、89ページと107ページにつながる、内部統制推進事業経費、内部通報制度に関してです。 2点目は、97ページで、契約事務経費のところで2点伺いたいと思います。 最初に、政策法務に関係してのページです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 52 ◯委員長(中野あきと君) これより議案第64号、日野市職員等の内部通報に関する条例の一部を改正する条例の制定の件を議題といたします。 担当部課長より説明を求めます。
速記者 齋 藤 愛 子 君 議事日程 議案審査 (新規20件) 議案第62号 日野市東部会館条例の一部を改正する条例の制定につい て 議案第63号 日野市立百草台コミュニティセンター条例を廃止する条 例の制定について 議案第64号 日野市職員等の内部通報
八月八日の緊急保護者会の開催に当たり、保護者からは、事業者であるライフサポート株式会社やその親会社であるミアヘルサホールディングス株式会社に対して、常態化していた虐待とも思われる実態の詳細、問題となった職員の扱い、問題を黙認し内部通報されなかった職員環境の改善策、保護者がいつでも監査できる仕組みの構築などについて要望事項を提示していましたが、これらの要望事項に対する十分な報告や説明がされなかった状況
ここまで多くの訴訟を受けてしまい、コンプライアンスの遵守を掲げ、内部通報制度も構築してきた日野市の体制を常勤の専門家なしでどう乗り切っていくのか、その体制を教えてください。
今後については、今回のような不透明な関与は断固阻止することは当然の前提として、市のコンプライアンス体制を再構築し、内部統制制度、内部通報制度を整えたところでございます。そして、このような体制を外部的にも担保するため、このたびの議会でお諮りする外部委員から成るコンプライアンス委員会を設置するところでございます。