荒川区議会 2022-11-01 11月24日-01号
身内の一人が全身性エリテマトーデスにかかり、十数年投薬治療をしていますが、このたび体調もよくなり、就労意欲が出ているにもかかわらず、仕事がなかなか見つかりません。障がい者雇用枠はあっても、障害者手帳を持たない難病患者は含まれないため、雇用につながりません。今後とも、障がい者雇用イコール難病患者も含むが当たり前になることを進めていただけるよう働きかけを望みますといったものです。
身内の一人が全身性エリテマトーデスにかかり、十数年投薬治療をしていますが、このたび体調もよくなり、就労意欲が出ているにもかかわらず、仕事がなかなか見つかりません。障がい者雇用枠はあっても、障害者手帳を持たない難病患者は含まれないため、雇用につながりません。今後とも、障がい者雇用イコール難病患者も含むが当たり前になることを進めていただけるよう働きかけを望みますといったものです。
まず、区の指定難病認定者数につきましては、令和四年一月末時点で二千百九十七人であり、疾病数の上位を見ると、一位が潰瘍性大腸炎、二位がパーキンソン病、三位が全身性エリテマトーデス、それぞれの認定者数は、潰瘍性大腸炎が二百四十五人、パーキンソン病が百六十三人、全身性エリトマトーデス百十八人となっております。
この801名の医療費助成の対象者の中で一番多いのは、潰瘍性大腸炎が105人、2番目がパーキンソン病関係が99人で、3番目の全身性エリテマトーデス、これは膠原病の病気らしいのですけれども、その方が50人ということになっています。
一番多いのが潰瘍性大腸炎で、こちらが28名、次に全身性エリテマトーデス、こちらが21名、それからパーキンソン病16名、それからネフローゼ症候群、こちらが15名、それからサイコイードシース11名となっております。
次に多いのが全身性エリテマトーデスというのが三百十二名で、女性に多い関節炎と顔に赤いものができるもので、その二つがかなり多いものとなっております。 ◆大庭正明 委員 念のためですが、そういうのの数の把握というのは、これは届け出制とかそういうことになって、それをもとにして承知しているということなんですか。