目黒区議会 2024-06-28 令和 6年第2回定例会(第4日 6月28日)
次に、低入札価格調査制度を活用している自治体もあるが、区ではこの制度についてどのように取り組んでいるか、との質疑があったのに対しまして、平成12年に試行的な運用を行う要綱を策定し実施しているが、事務に多大な手間や時間がかかり、迅速かつ適正な契約事務の観点から課題が多いため、近年の実績はないとの答弁がありました。
次に、低入札価格調査制度を活用している自治体もあるが、区ではこの制度についてどのように取り組んでいるか、との質疑があったのに対しまして、平成12年に試行的な運用を行う要綱を策定し実施しているが、事務に多大な手間や時間がかかり、迅速かつ適正な契約事務の観点から課題が多いため、近年の実績はないとの答弁がありました。
○吉野委員 私からも、最低制限価格未満の入札が多かったということなんですけども、他区では低入札価格調査制度というのを活用しているところもあるんですけども、本区においては、この制度に対してはどのような取組を行っているのかというのを確認したいと思います。 以上です。 ○村田契約課長 低入札価格調査制度に対する御質問でございます。
また、一般競争入札案件におきましても、市内事業者に配慮した地域要件や経営状況などを資格要件として設定いたすとともに、入札価格のほか、事業者の地域精通度、地域社会貢献度なども含めた評価を行う総合評価落札方式を導入し、市内事業者が優先される方策にも努めております。 今年度、これまでに契約を締結した小中学校トイレの洋式化改修工事の3件については、全て市内事業者が受注をいたしました。
これらの評価項目と入札価格とを点数化し業者を決定するため、国や自治体などの発注者側にとっては、公共工事の品質を向上させつつ無駄なコストを抑えることができる点で非常に優れた制度であるとも言えます。 また、制度のメリットは、国や自治体だけのものではなく、地域や事業者にとってもメリットがあります。
最低入札価格と予定価格に差があり、予定価格のほうが上回ったため、このたび不調となっております。 項番3の鵜足津福祉会としての今後の対応ですけれども、①に記載のとおり、鵜足津福祉会と東京都は、現在、補助金の増額に係る再協議を行っております。予定入札価格については、増額する方向で調整中と聞いております。
◎財務部長(井上誠) 入札が不調になる原因には、予定価格と入札価格との乖離だけではなくて、技術者不足など様々な理由が考えられます。そのため、まず事業者へのヒアリングなどを通しまして、入札不調の原因を確認した上で再度の入札を行ってまいります。また、再度の入札の時期については、事業計画への影響を最小限に抑えるよう努めてまいります。 ○議長(木目田英男) 14番 森本せいや議員。
本委員会におきましては、理事者より、手数料の免除等に係る今後の対応について、令和五年度港区事務事業評価の結果について、都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目)、港区DX推進計画(素案)について、港区伝わる日本語行動指針の策定について、低入札価格調査制度の見直しについて等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
本委員会におきましては、理事者より、手数料の免除等に係る今後の対応について、令和5年度港区事務事業評価の結果について、都市計画道路事業に伴う土地の購入について(南麻布一丁目)、港区DX推進計画(素案)について、港区伝わる日本語行動指針の策定について、低入札価格調査制度の見直しについて等の報告を聴取し、質疑を行うとともに、意見、要望を述べました。
今後の発注に向けましては、事業者の利益が確保された金額で応札されるよう、本年1月、低入札価格調査制度を見直ししました。 さらに、事業者から意見を聴取し、実情把握に努め、引き続き設計段階での働き方改革その他の諸条件を踏まえた工期の算定、技術者の効率的な配置につながる施工体制の検討等、より社会情勢に適した発注に努めてまいります。
区は、事業者の利益が確保された金額で応札されるよう、本年一月、低入札価格調査制度を見直すとともに、インフレスライドを運用し、物価上昇に適切に対処しております。
今回、各事業者が過去の入札結果などから最低制限価格を類推し、入札価格を決定したものであり、4者が同じような類推をして、金額が同じになったと思われる。また、地方自治法施行令第167条の9の規定に、落札となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに、当該入札者にくじを引かせて落札者を定めなければならないとされている」との答弁。
直近ですと、令和4年3月9日付けで総務省、国土交通省より都道府県、指定都市宛てに出されたダンピング対策の更なる徹底に向けた低入札価格調査基準及び最低制限価格の見直し等についてという文書の中で、中央公共工事契約制度運用連絡協議会において、最近の諸経費動向調査に基づき、企業として継続するために必要な経費の対象を考慮した結果として、一般管理費等について算入率の見直しが行われ、これ――略して「中央公契連モデル
────────────────────────────────── ○委員長(池田たけし君) 次に、報告事項(3)「低入札価格調査制度の見直しについて」、理事者の説明を求めます。 ○契約管財課長(江村信行君) 報告事項(3)「低入札価格調査制度の見直しについて」、御報告いたします。本日付資料№3、低入札価格調査制度の見直しについてを御覧いただけますでしょうか。 1、経緯です。
また、それに関連づけてなんですが、裏面の入札経過のところで、入札したミヤタ建設さんと東工業さんとで、僅か3万8,700円の差でミヤタ建設が落札をしておりますが、等級を見ると、ミヤタ建設がD等級、東工業がA等級ということで、当然ながら価格が低いほうが入札するということは大前提ではあるんですが、これで等級と入札価格っていうところで、なぜミヤタ建設のほうが、価格だからっていう内容以外に等級も踏まえて、なぜこちらの
◎契約管財課長 入札価格と予定価格の乖離でございますが、基本的には入札の結果ということで、契約管財課のほうでは理解してございます。
次に、下請契約において、市内事業者が優先される方策についてでございますが、本市では、平成24年度より制限付一般競争入札において、入札価格のほか、事業者の施工能力や地域社会貢献度なども含め、総合的に事業者の評価を行う総合評価落札方式を導入しております。
こちらの裏面ですね、6ページにおいて、入札価格が入札した三沢電機様から4者とも、入札価格はなぜか同じ金額になっているんですが、これは偶然なのかというのがすごい気になったので、この回答をお願いいたします。 ○和田契約課長 ただいま、3、大岡山東住区センターの工事に関する入札価格についての御質疑をいただきました。
今回の契約、何件かそちらの契約方式で決まっているかなと思うんですけれども、見比べてみると価格点の影響がやっぱり大きいのかなという印象を受けておりまして、施工能力評価点が高くても、ちょっと金額が違うとか、各点のほうでやっぱり負けてしまうというところで、全部見比べると結局のところ入札価格が一番低いところが全部落札しているのかなと。
入札価格が調査基準価格に近い場合は満点に近い点数となり、予定価格に近い場合は0点に近い点数となります。技術等評価点は、工事成績等4項目の合計点です。 項番2、評価結果です。応札事業者の価格評価点、技術等評価点、合計点は記載のとおりです。 引き続き、工事概要につきまして、施設課長から御説明いたします。 ○施設課長(伊藤太一君) それでは、工事概要につきまして御説明いたします。
それから、資料の6、中目黒小学校校庭改修、これの裏面のほうなんですけども、入札経過のところで、これ、入札価格が一緒で、最後くじ引きやったというふうになっているんですけども、ここに関しては、要するに過去も同じような事例があるときには全部こういう、くじ引きでやっているのかどうか。