多摩市議会 1996-03-25 1996年03月25日 平成8年第1回定例会(第7日) 本文
この問題については、市では既に多摩ニュータウン初期入居地区活性化調査事業として、都市計画上の基礎調査に着手しており、平成五年、一九九三年三月には、多摩ニュータウン諏訪・永山地区の活性化に関する調査報告書としてまとめ上げられています。以下、これを単に報告書と言います。
この問題については、市では既に多摩ニュータウン初期入居地区活性化調査事業として、都市計画上の基礎調査に着手しており、平成五年、一九九三年三月には、多摩ニュータウン諏訪・永山地区の活性化に関する調査報告書としてまとめ上げられています。以下、これを単に報告書と言います。
平成二年度の永山駅周辺環境整備実施計画策定調査報告書作成時の基本的な考え方でございますが、永山駅周辺地区は、昭和四十六年三月の第一次入居地区であり、また、鉄道及び永山地区センターについては、昭和四十九年に開通、開設し、報告書作成時には既に二十年近くが過ぎておりました。
具体的にちょっとお話がありましたので御説明をしますと、ニュータウンの第1期の入居地区の向陽台地区につきましては、用途容積の変更につきまして61年10月3日付で初期入居の変更をしています。それでこの地区計画につきましては、御承知のように62年12月の議会でその手続条例を議会で承認いただいたわけでございます。