多摩市議会 2013-02-27 2013年02月27日 平成25年第1回定例会(第1日) 本文
初期入居地区である諏訪・永山・愛宕地区などにおいては特に、再生に向けた取り組みは喫緊の課題です。 本市では昨年度、多摩ニュータウン再生に関し、現状把握と課題整理、今後の方向性などについて検討を行いました。 多摩ニュータウンへは同年代の方々が同時期に入居されていることから、年齢構成にアンバランスな面があり、今後急速に高齢化が進むと予測しています。
初期入居地区である諏訪・永山・愛宕地区などにおいては特に、再生に向けた取り組みは喫緊の課題です。 本市では昨年度、多摩ニュータウン再生に関し、現状把握と課題整理、今後の方向性などについて検討を行いました。 多摩ニュータウンへは同年代の方々が同時期に入居されていることから、年齢構成にアンバランスな面があり、今後急速に高齢化が進むと予測しています。
また、昭和46年の多摩ニュータウン第1期入居地区にある諏訪二丁目住宅は、平成25年秋の入居を目指して建て替えが進んでいます。全面建て替えは多摩ニュータウンでは初めてで、規模は国内最大、640戸から1,249戸へ609戸の増となります。本事業を市としても支援し、多摩ニュータウン再生の取り組みの第一歩とするとともに、諏訪・永山地区の住宅市街地総合整備事業によるまちづくりを進めます。
ただし、初期入居地区である諏訪二丁目団地については、建設当時の建ぺい率や容積率が、法定よりもかなり低く抑えられており、建替えに際して、住戸を約2倍にふやすことができるなどの条件が整っていたこと、また、住民の方々の建替えに対する強い意思と粘り強い取り組みがあったことなど、実現に向けてのさまざまな条件や要因が重なり合って、今に至っているという状況もあると考えています。
こうしたことから、初期入居地区の諏訪・永山地区におきまして、国の住宅市街地総合整備事業、いわゆる「住市総事業」を活用し、公共施設のリニューアルを進めたいと考えています。 この住市総事業では現在、自転車・歩行者専用道路や公園の再整備、諏訪児童館と西永山複合施設の改修、駐輪場整備などについて、平成23年度から5カ年計画で実施していく予定です。
再生に向けた具体的な取り組みとして、引き続き諏訪二丁目団地建て替えを支援するとともに、国の補助金を活用し、ニュータウンの初期入居地区である諏訪・永山地区において、自転車歩行者専用道路、公園、自転車駐車場や児童館などに関し、バリアフリーや老朽化への対応などの整備に着手します。 6 人・自然・地球 みんなで環境を大切にするまち 環境についてです。 21世紀は「環境の世紀」と言われています。
多摩市は諏訪・永山地区、最初の入居地区ですよ。実験化されているんですよね。私は多摩市はそういう面では、4市に対して声をかけていく状況にあると思っています。いかがですか。 ◯議長(折戸小夜子君) 渡辺くらしと文化部長。
本市における最初の入居地区は、東側の17、18住区の鹿島・松が谷地区で、1975年、昭和50年度となっております。 次に、下の段の表を御説明いたします。この表は、各住区にある団地の初期入居時期を示しております。例といたしまして、最上段の12住区の行をごらんください。平成元年、2年、3年にそれぞれ1団地ずつ入居を開始し、平成5年、6年に2団地ずつ入居を開始したと示しております。
ニュータウン第一期入居地区の永山・諏訪地区へのコミュニティセンター整備についても、目下策定中の第五次総合計画に明確な位置づけを期し、計画行政として10エリア11館構想の実現を期すべきものと考えます。 以上のことを踏まえ、以下質問をいたします。 1.(仮称)唐木田コミュニティセンターの進捗状況について説明願います。また、児童館、図書館の運営形態についての説明及び取り組み状況を伺います。
本市では、これまでも、ニュータウンにおける将来の団地更新を視野に入れ、初期入居地区での団地再生にかかわる地区計画制度の導入など、街づくりの諸条件の整備に取り組んできました。 あわせて、多摩ニュータウンにおけるさまざまな課題について、国や東京都に対して解決に向けた働きかけを重ねてまいりました。
諏訪・永山地区は、多摩ニュータウンの初期入居地区で、道路や公園の木々も大きく成長し、緑豊かな生活空間を形成しており、多摩市の特徴の1つとなっています。 しかし、一方では、大きな木の枝や高くなった生垣等により、街路灯などの照明が遮られ、見通しが悪くなったり、公園内での死角を生む等安全上及び防犯上の問題も生じています。
しかし、向陽台地区は稲城市の多摩ニュータウン事業区域の第1期入居地区でございまして、まちびらきから約20年が経過し、小舗石による段差などについて、向陽台にお住まいの方より改善の要望もいただいております。
永山地区は、多摩ニュータウン第一次入居地区でもあり、計画から40年、入居から35年が経過しました。当時は右肩上がりの経済成長の真っ盛りであり、都市への人口集中に対応するため住宅建設ラッシュの中で、国を挙げて取り組まれたのが多摩ニュータウンです。東京都心部の住宅難の解消と多摩丘陵の乱開発の防止を目的として構想された多摩ニュータウンは南多摩地区の状況を大きく変えました。
現在の年齢構成を見ますと、五十歳代に次いで二十歳代の占める割合が高いことから、ご質問の新住区域の人口下げどまりにつきましては、新たな住宅建設や初期入居地区等の住宅のリニューアル、比較的低廉で居住環境のすぐれた住宅供給や住み替えシステムの構築など、多様な住宅施策とともに、職住近接に向けた雇用の場の創出や子育てしやすい環境づくりなどのファミリー世帯向けのさまざまな施策も重要になると考えております。
時代は変遷し、初期入居地区を中心に高齢化・少子化、団地の建替えなど、新たな課題も出てきました。昨年四月に東京都より「多摩ニュータウンにおける集合住宅の建替えに係わる指針」が制定されています。市域の約六割、人口の約七割が多摩ニュータウンである多摩市にとっては、これらの問題は都市経営上重要な問題です。
この年度で都市計画の基本方針策定事業が終了し、この中で、ニュータウン初期入居地区である諏訪、永山地区の建て替え等の促進が盛り込まれ、一団地の住宅施設を見直すとしています。東京都でも、多摩ニュータウンの建て替えに関する指針が発表され、諏訪地区の再整備について都と市とで共同して検討を始めました。大きな課題で、困難な課題でもあります。とりあえず仮住まいの確保が求められています。
一、ニュータウン初期入居地区諏訪・永山団地の建て替えについて。 (一)今年三月に多摩市が策定した「多摩市都市計画に関する基本的な方針」では、「諏訪・永山団地の建て替え」という項目で、「諏訪・永山団地は、時代の変化や高齢者への配慮、環境への配慮などに対応するため、必要な条件を整理し、都市計画一団地の住宅施設の見直しを行い、良好な住環境を維持しながら、修繕・建て替えの誘導を促進します。」
… 八四 議事日程 ………………………………………………………………………………………………………………………… 八六 開 議 ………………………………………………………………………………………………………………………… 八七 一般質問(続) …………………………………………………………………………………………………………………… 八七 松島 吉春君 ○ニュータウン初期入居地区諏訪
4)都市更新の課題は、現在は初期入居地区となろうが、十年、二十年を経ることで、当然他の住区もその対象となってきます。狭くとらえず、都市更新をもっと長いスパンで、しかも人工都市ニュータウンの当然の課題として方策を確立する必要があると考えますがいかがですか。 5)駐車場、駐輪場問題は、交通手段をどのように市民を誘導するのかが、まず肝心なことだと考えます。
多摩ニュータウンも例外ではなく、事業開始以来三十年が経過した現在、小・中学校の統廃合にも見られるように、私たちの予測をはるかに超える速度で変化し、初期入居地区においては現実的な問題として、住宅の建て替え計画が検討されている事例にもあらわれております。
第1回住居表示実施区域として、議案の別図の町区域を新設する理由は、南野一丁目、五丁目、六丁目が、本年10月に分譲募集を開始し、来年3月、入居開始を予定している町開きエリアであり、西片倉一丁目、二丁目、三丁目及び兵衛一丁目は、地元住民先行入居地区として、同じく来年3月に入居開始を予定、合計97.5ヘクタール、約 600戸の入居が見込まれております。