千代田区議会 2019-12-06 令和元年第4回定例会(第4日) 本文 開催日: 2019-12-06
橋の修復だけでなく、多くの人々に歴史的、文化的価値として認識されるよう、検討委員会において保存活用計画を検討しているところであり、区としての判断が求められる場合には、関係所管部に加え、学芸員が入って議論をし、特別職にも判断を仰いで意思決定をしていること、などが明らかになりました。
橋の修復だけでなく、多くの人々に歴史的、文化的価値として認識されるよう、検討委員会において保存活用計画を検討しているところであり、区としての判断が求められる場合には、関係所管部に加え、学芸員が入って議論をし、特別職にも判断を仰いで意思決定をしていること、などが明らかになりました。
69: ◯松本環境まちづくり部長 この常磐橋の修復は、単に橋を修復するだけでなく、やはり常磐橋の持っている意味合いなりを、より多くの方に理解していただけるような、そうした整備もあわせてやっていこうということで、今、保存活用計画も今検討がまさに進められております。
加賀エリアでは史跡公園整備事業が進められており、2025年のグランドオープンを目指して、現在、保存活用計画・整備基本計画が策定されております。その基本構想では、史跡と周辺地域・周辺施設との回遊性を構築し、点在しているまちの魅力を線で結び、地域全体の活性化につなげるとされています。この基本構想にのっとり、加賀周辺エリア全体が一体感・統一感を持って整備されることと期待をしております。
史跡公園の計画は、これまで板橋区史跡公園(仮称)基本構想、史跡陸軍板橋火薬製造所跡保存活用計画を策定し、現在、今年度末を目途に史跡陸軍板橋火薬製造所跡整備基本計画を策定中でございます。これらの計画では、史跡公園整備の基本コンセプトを板橋の歴史、文化、産業を体感し、多様な人々が憩い、語らう史跡公園、板橋区の誇りとしていつまでも愛され、再び訪れたくなる史跡公園となることを目指すとしております。
158: ◯谷田部道路公園課長 こちら所管はちょっと文化振興課になりますが、現在この修復の、今、工事やっている修復に関する委員会と、それから先ほど林委員のほうからご指摘がありました保存活用計画策定委員会と、それから整備計画、その策定した活用計画に基づいた整備計画の策定委員会ということで、三つの委員会がございます。
都内初となる近代化産業遺産を活用した史跡公園の整備につきましては、国史跡、陸軍板橋火薬製造所跡の保存活用を適切に行うため、保存活用計画の策定に向けた協議、検討を行いました。板橋の歴史、文化、産業を体感し、多様な人々が憩い語らう遺跡公園をコンセプトに整備を進めてまいります。
二つ目の東京都の玉川上水関連の動きでございますが、現在、玉川上水の保存活用計画に基づき、その植栽管理を東京都水道局が中心となって進めており、毎年、中流域における事業内容に関する説明会を市内で開催しているほか、史跡玉川上水及び名勝小金井桜につきましても、東京都がその保存や管理に関して意見を伺う場を毎年開催しております。
この一年余りの間に中里貝塚の保存・活用・整備に向けた具体的な方向性を話し合う中里貝塚保存活用計画策定委員会が発足し、九回目の回が、去る八月二十七日に終了しました。 ここで質問いたします。
──────────────────────────────────────────────── ○委員長 次に、史跡陸軍板橋火薬製造所跡保存活用計画についてを議題といたします。 本件について、理事者より説明願います。 ◎生涯学習課長 それでは、史跡陸軍板橋火薬製造所跡保存活用計画について、ご説明させていただきます。 説明に12分ぐらいかかりますので、よろしくお願いいたします。
履行場所及び契約内容は資料記載のとおりでございまして、重要文化財である旧前田邸保存活用計画に基づき行うものでございます。 契約の相手方は江東区の株式会社竹中工務店東京本店、会社経歴は資料記載のとおり、契約年月日は令和元年7月3日、工期は同日から令和2年1月20日まででございます。
平成27年3月に旧前田家本邸保存活用計画を策定し、本件、今回は屋外トイレの新築工事ですけれども、失われた建物の車庫を古写真、また図面から復元いたしまして、ここにバリアフリー対応のトイレを設置するというのが主な趣旨でございます。 工事の概要ですけれども、屋外トイレ新築として、RC構造の1階建て建物でございます。
教育委員会では、平成23年2月に「おたかの道湧水園内歴史的建造物保存活用計画」を策定し、基本方針として「既存の展示施設である武蔵国分寺跡資料館の付属棟として、展示、収蔵など資料館の機能を補完する役割を持たせ、また不特定多数の人が入館できる施設とし、地域住民・来訪者双方を対象とした地域活動の拠点的役割を担うような機能やおたかの道湧水園の玄関口としての機能等も合わせて持たせる」と定めています。
現在、市の財政が厳しい状況の中で、建造物修理のような多額の経費がかかる修理事業を実施するには、保存活用計画を策定し、他の指定文化財の保存修理事業とのバランスを考慮しながら取り組まなければならない事業であると考えております。 ○議長(久保富弘) 天沼議員。
中段、公園整備経費、(1)仲田の森蚕糸公園整備事業経費、旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室保存修復等業務委託料6,839万5,000円は、旧農林省蚕糸試験場日野桑園第一蚕室保存活用計画を推進するため、日野市商工会と第一蚕室の保存修復に関する協定書を締結し、平成30年度に実施した保存修復実施設計に基づく整備事業を進めるものでございます。
この間、保存活用計画が策定され、それを踏まえ、さらに整備基本計画において面的整備がなされるということです。文化財保護に向けた地域博物館構想も含めて、全市的な地域資源としてスピード感を持って整備する必要性があると考えますが、見解を伺います。 (2) 商工業振興と農業振興について。市内産業振興という立場から公契約条例制定について伺います。
そして、もう一つは、先ほど申し上げた地域全体ではなくて、個々の文化財のそれぞれの保存活用計画を国に認定を申請できるといったあたりが改正の中心になってまいりますので、これに伴って、先ほど申し上げたようなさまざまな国への手続等々が今後の事務としてはふえてくるということでございます。
昨年3月には史跡下野谷遺跡保存活用計画が示され、本年3月には整備基本計画も策定される流れになっております。素案の概要版では西集落全域の復元を目指すということもお示しをいただき、この取り組みが着実に前進していることを評価させていただきます。下野谷遺跡につきましては、平成26年9月1日から質疑を重ねさせていただいております。
教育委員会では平成29年度、これからの史跡の保存・活用及び整備の方向性などに関する史跡下野谷遺跡保存活用計画を策定したところであり、これを踏まえ、本年3月にはさらなる活用のための整備内容をまとめた史跡下野谷遺跡整備基本計画を策定する予定でございます。
本田家住宅は、これまで建物の状況調査と保存活用計画の策定を進めてまいりました。また、建物自体の老朽化が進行していたことから、本年より耐震性を向上させる応急補強工事を実施しております。今後は、早期の東京都の文化財指定を目指していくとともに、同じく寄贈を受けた貴重な資料の適切な保管に努め、多くの皆様に公開できるよう着実に準備を進めてまいります。