港区議会 2023-07-24 令和5年7月24日保健福祉常任委員会-07月24日
記載にありますように、国の調査もあり、区は、令和元年度と令和4年度の保健福祉基礎調査の中でひきこもりの基本的な質問を設け、調査いたしましたが、回答数がそれぞれ8人、25人と非常に少なく、支援策を検討する十分な回答数を得られませんでした。本調査は、ひきこもりに至った経緯や支援ニーズを把握し、今後の支援策の検討・取組を行うために実施するものでございます。
記載にありますように、国の調査もあり、区は、令和元年度と令和4年度の保健福祉基礎調査の中でひきこもりの基本的な質問を設け、調査いたしましたが、回答数がそれぞれ8人、25人と非常に少なく、支援策を検討する十分な回答数を得られませんでした。本調査は、ひきこもりに至った経緯や支援ニーズを把握し、今後の支援策の検討・取組を行うために実施するものでございます。
それで、基礎調査を取っていると思うのですけれども、この中に、港区保健福祉基礎調査では、令和2年のものでは、保護者の就労についてとか、そういった質問項目は特にない、見当たらないのですが、障害児の親の就労率や、どのような需要があるかというような調査はかけて、把握されているかということと、今後そのようなものをやる予定があるかどうかということを少しお伺いしたいのですけれども。
○委員(熊田ちづ子君) これ、もちろん皆さんは十分把握されているのだろうと思うのですけれども、港区保健福祉基礎調査報告書の中で、住宅に関する個別の意見というのがあります。そこの少し主立ったところを抜き書きしてみたのですけれども、住宅をもっと増やしてほしい、都営住宅も民間に管理が委託されて、なかなか相談に乗ってくれない。
○障害者福祉課長(小笹美由紀君) 保健福祉基礎調査の結果として、経済的な支援という結果が出ているのは認識しております。今後この辺りはしっかりと分析してまいりたいと考えております。対応としまして、今、冒頭でグループホームの御案内をしておりますけれども、精神障害者のグループホームに対しては、施設借上費として、区内上限7万4,000円という家賃の助成を行っております。
○高齢者支援課長(金田耕治郎君) 今回、保健福祉基礎調査の中でも、高齢者施策について、いろいろなサービスはやっているのだろうけれども、どんなサービスをしているのか、区として広報が足りないのではないかという御意見もかなりありました。
────────────────────────────────── ○委員長(なかまえ由紀君) 日程を戻しまして、報告事項(7)「港区保健福祉基礎調査の結果について」、理事者から説明をお願いいたします。 ○保健福祉課長(山本睦美君) 報告事項(7)「港区保健福祉基礎調査の結果について」、御報告いたします。本日付委員会資料№7を御覧ください。
○委員(石渡ゆきこ君) 港区保健福祉基礎調査の中の資料として出ているのですが、これよりもさらに新しい最近のものがあればお願いします。 ○保健福祉課長(山本睦美君) 申し訳ございません。その調査については、そのときのみとなっておりますので、継続で調査は行っておりません。 ○委員(石渡ゆきこ君) 近しいものというのは、介護事業所の特に従業者などに関しては、ないと。
2019年に行われた港区保健福祉基礎調査によると、運動やスポーツを楽しめる機会と場があることを望む方は、障がい種別で身体17.9%、知的33.5%、精神27.7%、障害児39.2%でした。一番多いのは障がい児です。小学生は思い切り体を動かしたい時期です。そして動かすことによってストレスも発散でき、心の安定も図れます。
区の調査、港区保健福祉基礎調査をやりますよね。この資料にも書いてありますけれども、「生活で困っていること」の設問に対して、28%もの人が「住まいのこと」を挙げているということで、自立をしていく、親元を離れていくというときに、どこに住むか。
○質問5 平成28年の保健福祉基礎調査では、養育費について聞く質問に対して、最低ランクが「5万円未満」というもので、「もらっていない=0円」という項目はない。また、4月より区で開始される面会交流コーディネート事業についての予算も、年間10組であったりと、より多くの予算が必要ではないかと思う。ひとり親世帯は、本当に余裕がなく、支援を必要としています。
それは例えば、平成二十八年度の港区保健福祉基礎調査・高齢者基礎調査の中での介護者への質問で、「今後も働きながら、介護を続けていけそうですか」という質問に対する回答では、「問題はあるが、何とか続けていける」が四八・九%、「続けていくのは、やや難しい」が九・一%、「続けていくのは、かなり難しい」が六・三%。つまり、合計すれば、港区の介護者の六四・三%が何かしら問題を抱え、不安になっているのです。
港区が平成二十九年度に取りまとめた保健福祉基礎調査においても、受取額については月五万円未満が八二・七%を占め、NPO法人の調査によれば、ひとり親のうち、世帯年収二百万円未満で一人から三人の子どもを育てている家庭は四七%という調査結果もあります。
本委員会におきましては、理事者より、港区立芝保育園で発生した汚水逆流事故について、特定天井耐震化工事に伴ういきいきプラザ等施設の一部利用休止について、港区保健福祉基礎調査について、(仮称)南青山二丁目公共施設整備計画の整備スケジュール変更について、高齢者民間賃貸住宅入居支援事業に関する協定の締結について、港区立障害者支援ホーム南麻布及び港区立児童発達支援センターの愛称について、令和元年度生活保護基準
本委員会におきましては、理事者より、港区立芝保育園で発生した汚水逆流事故について、特定天井耐震化工事に伴ういきいきプラザ等施設の一部利用休止について、港区保健福祉基礎調査について、(仮称)南青山二丁目公共施設整備計画の整備スケジュール変更について、高齢者民間賃貸住宅入居支援事業に関する協定の締結について、港区立障害者支援ホーム南麻布及び港区立児童発達支援センターの愛称について、令和元年度生活保護基準
○高齢者支援課長(金田耕治郎君) 区では、令和元年度に実施した港区保健福祉基礎調査において、在宅で介護をしている家族の状況を調査しております。どなたが介護・介助しているか調査を行った結果、介護する家族で最も割合が高いのが娘で26.2%、2位は配偶者で24.3%、3位が息子で14.3%、4位以下は子の配偶者、兄弟姉妹、孫の順となっております。
恒 慶 子ども家庭支援センター所長 中 島 由美子 〇会議に付した事件 1 報告事項 (1) 港区立芝保育園で発生した汚水逆流事故について (2) 病児保育事業の定員拡大について (3) 令和元年第3回港区議会定例会提出予定案件について (4) 特定天井耐震化工事に伴ういきいきプラザ等施設の一部利用休止について (5) 港区保健福祉基礎調査
港区保健福祉基礎調査で特別養護ホームに関する意見で、「2年前に亡くなった主人が区立の特別養護ホームへの入所を希望していましたが、順番待ちで入れぬまま亡くなりました。無理なのでしょうが、もっと造ってほしいと切に思いました」。深刻な話です。区長は本会議で「公共用地買収基金を積極的に活用し、取得に機会を逃さぬよう、戦略的な用地取得に引き続き取り組む」と答弁していました。
港区保健福祉基礎調査の自由意見に、「無料入浴券をもらっても使えない。万才湯がなくなっても、それにかわるところを探してください、いきいきプラザの浴室を活用してください。時間を長くするか、毎日やるようにするか、早く対策を考えてください。いきいきプラザを利用するのが一番よいと皆さんが言っています。強く要望します」とあります私もこのとおりだと思うのですけれども、至急、利用枠の拡大を検討すべきだと思います。
また、港区保健福祉基礎調査高齢者基礎調査では、銭湯についての意見として、無料入浴券をもらっても使えない。万才湯がなくなってもそれにかわるところを探してください。近辺に銭湯がないため、とても不自由です。三田地域にぜひぜひ1軒銭湯をつくってほしい。銀座まで交通費をかけて行っており、近くの住人は全員利用できるようにしていただきたいといった切実な声が寄せられています。
区は、本年度実施する保健福祉基礎調査の結果を踏まえ、多様な住まいの確保や支援、介護予防事業のさらなる充実を進めるとともに、高齢者の世帯が抱える複雑な相談にも、より一層きめ細かく対応していくための相談体制充実など、高齢者に寄り添った高齢者施策を推進してまいります。 次に、障害者の働く機会と場の拡大についてのお尋ねです。