狛江市議会 2021-09-06 令和3年第3回定例会(第15号) 本文 開催日: 2021-09-06
定例会初日に松原市長から,都の施設を活用した臨時の医療提供施設を2次保健医療圏内に1か所程度の設置をすることが,医療体制改善・強化のための最優先課題であるとの考えから,8月26日に小池都知事宛てに,北多摩南部保健医療圏域6市長の連名で2次保健医療圏内の臨時医療施設開設に関する緊急要望を提出したとの御報告がありました。
定例会初日に松原市長から,都の施設を活用した臨時の医療提供施設を2次保健医療圏内に1か所程度の設置をすることが,医療体制改善・強化のための最優先課題であるとの考えから,8月26日に小池都知事宛てに,北多摩南部保健医療圏域6市長の連名で2次保健医療圏内の臨時医療施設開設に関する緊急要望を提出したとの御報告がありました。
これは,都施設を活用した臨時の医療提供施設を2次保健医療圏内に1か所程度の設置をすることが,医療体制改善・強化のための最優先課題であると考えるものです。これには,各市の医師会等の協力が必要ではございますが,専門家協議会の中で,狛江市医師会から,医師の数が少ないながらも,可能な範囲で協力できるとのことで,都に対しては,引き続き,対応を求めてまいります。
また2点目ですが、区の災害医療コーディネーターが連携をとるのが、直接、都の災害医療コーディネーターではなく、他県等、いわゆる被災地外から応援要請を受けた医療応援チーム等が来て、二次保健医療圏内に医療対策拠点をつくっていくということになっています。
本委員会は、都に対して、地域包括ケアシステムの確立に向けて、二次保健医療圏内の基礎的自治体ごとの医療機能の配置状況、人口規模や面積を総合的に勘案し、不足する病床機能の充実と病床偏在の是正に配慮すること、とりわけ在宅医療を支える回復期・慢性期の病床は、基礎的自治体ごとに必要な数を整備できるよう配慮することを求める「平成30年度の病院等への病床配分に係る意見書」を提出することを決定し、委員会提出議案として
本委員会は、都に対して、基準病床数は東京都地域医療構想に示された将来の需要予測を踏まえて見直しを行うこと、二次保健医療圏内の基礎的自治体ごとの医療機能の配置状況、人口規模や面積を総合的に勘案し、不足する病床機能の充実と病床偏在の是正に配慮すること、三次救急医療機関のない地域への配置について配慮することを求める「東京都保健医療計画改定に向けた意見書」を提出することを決定し、委員会提出議案として議長に提出
区としましては、引き続き東京都に対して、二次保健医療圏内の病床偏在の是正等について要望してまいります。 次に、練馬光が丘病院の改築についてです。 平成27年に練馬光が丘病院に係る基本構想策定懇談会がまとめた提言において、建設地は旧光が丘第七小学校跡地が適当としつつ、道路形状による見通しの悪さや車両の出入りの困難さ、周辺住環境への配慮などの課題が示されました。
人材不足の認識、西多摩保健医療圏内の連携については確認がとれましたので、1)についてはこれで終わりにしたいと思います。 2)に移ります。
近隣自治体との連携につきましては、東京都主催の区市町村連絡会に参加し、最新情報の交換を行っているほか、南多摩保健医療圏内の各市と保健所で構成する担当者連絡会を通じて相互に連携をしております。 さらに、2015年9月の自殺予防対策強化月間には、町田市のホームタウンチームを初め相模原市や相模原市のスポーツ団体などとも連携して自殺予防のための普及啓発キャンペーンを実施いたしました。
区民の7割が区外の病院に入院し、同一の二次保健医療圏内の病院に入院している割合も5割にすぎません。明らかに圏域の設定が実態と乖離しています。その矛盾やしわ寄せは練馬区に集中的にあらわれております。都が策定中の地域医療構想が、練馬区の抱える問題の解決に実効性があるものになるよう期待しながら、その動向を注視してまいります。
さらに東京都内に13の二次保健医療圏がございまして、そのうち島嶼部を除く12の医療圏にそれぞれ本市の場合は北多摩西部保健医療圏でございますが、その保健医療圏ごとに1人の東京都地域災害医療コーディネーターという方が、やはりお医者さんでございますけども任命されておりまして、具体的に本市の災害医療コーディネーターはこの二次保健医療圏内の地域災害医療コーディネーターと、本市において負傷者が発生した場合、どこに
八つ目は、在宅医療・介護連携に関する関係市町村の連携で、二次保健医療圏内にある市町村が連携して、圏内の病院から退院する事例等について、病院と協力して退院後に在宅医療・介護サービスが一体的に提供されるよう協議していくこととなっております。 この事業の医療介護総合確保推進の新財政支援制度の活用につきましては、介護保険法の地域支援事業で実施する場合は対象外となっております。
今後も、二次保健医療圏内における医療資源の役割分担と連携を推進し、安心して出産できる環境を整えてまいります。 練馬光が丘病院については、現在、改築に向けた検討を行っております。来年度は新・練馬光が丘病院の規模や機能について、広く区民の皆様の意見も参考にしながら、基本構想としてまとめる予定です。
人口10万人当たりの一般・療養病床数が23区で最も少ない当区にとって、二次保健医療圏内での基準病床数の制限が大きな障壁となっています。このため、同一医療圏内にある医療機関を区内に誘導することが現実的で有効な方法であると考えます。現在、病院建設費の資金借り入れに係る利子補給などの支援策について検討を進めており、本年度中にその内容を固めてまいります。 次に、都市計画道路の整備についてです。
しかし、一方で、二次保健医療圏内での基準病床数の制限があり、このままでは病床の確保は困難でございます。これを解決するためには、同一医療圏内からの病院の誘致を行うことが必要であると考えます。そのためには、練馬区内に移転しやすい支援策を制度化する必要があります。現在策定中の新しいビジョンの中で、具体的な支援策を示してまいります。 私からは以上でございます。
区では、基準病床数制度の見直しが不可欠と考えており、これまでも基準病床数の増加、二次保健医療圏内の病床配置を踏まえた配分方法、交通事情や受療行動を反映した二次保健医療圏のあり方について、国や東京都に対し、強く見直しを求めてまいりました。今後も、東京都保健医療計画の次期改定に向けて働きかけてまいります。 次に、東京都の実施する休日・全夜間事業の見直しについてであります。
東京ルール導入後、搬送先の選定が困難な患者数は減ってきており、二次保健医療圏内での受け入れは導入前の約49%から81%と大きく伸びております。これまでの実績から救急医療への効果が確認されておりますが、高齢者などの救急搬送の患者数はふえ続けております。
これまでも基準病床数の増加、二次保健医療圏内の病床の配置状況を踏まえた病床の配分方法、交通事情や受療行動を踏まえた二次保健医療圏のあり方について、国や東京都に対し強く見直しを求めてまいりましたが、今後も東京都保健医療計画の第6次改定に向けて働きかけてまいります。
また、新宿区の負傷者も相当な数になると思われますので、治療に当たる病院や施設も区西部保健医療圏内のみでは不足する可能性もあります。新宿区ではそういった場合に備え、その他の医療圏との連携体制についてどのようなプランをお持ちでしょうか、お聞かせください。 最後に、医療コーディネーターについてお伺いします。
今後も、病床確保に向け、粘り強く働きかけていくとともに、同一保健医療圏内にある医療機関に対する区内への移転についても引き続き検討してまいります。 医療資源の特に少ない区西部地域に新たな病床を確保することは急務であるため、地権者の理解をはじめ、関係者との調整に積極的に取り組み、早期に新病院の整備を実現するよう努力してまいります。
本委員会は、医療提供体制の確保を図るための基本的な方針を定める国および病院の開設許可権限を有し、医療計画を定める東京都に対して、基準病床数の増加、二次保健医療圏内の病床の配置状況を踏まえた病床配分の必要性、また、地域医療の充実に向けた財政支援などを求める、練馬区の地域医療の充実に向けた対策を求める意見書を提出することを決定し、委員会提出議案として議長に提出いたしました。