調布市議会 2014-09-24 平成26年 第3回 定例会−09月24日-05号
また、深大寺・佐須地区、里山、水辺環境の保全、活用につきましては、農業従事者や市民との意見交換を重ねながら、深大寺・佐須地域環境資源保全・活用基本計画を策定されました。魅力ある調布らしい景観を計画的に守り育てていこうという姿勢、これらについては評価するものであります。 次に、財政の健全化についてであります。
また、深大寺・佐須地区、里山、水辺環境の保全、活用につきましては、農業従事者や市民との意見交換を重ねながら、深大寺・佐須地域環境資源保全・活用基本計画を策定されました。魅力ある調布らしい景観を計画的に守り育てていこうという姿勢、これらについては評価するものであります。 次に、財政の健全化についてであります。
深大寺・佐須地区の取り組みが本格的になってきましたけれども、谷戸の原風景を守り、生かしたまちづくりのキーワードは農であると思います。農への総合的な施策展開と緑を守り、育て、生かしていく市民活動の拠点となる場の具体的な検討を求めます。 調布市の環境は、市と市民、事業者と協働で守り、育てていく施策、それを部の重点施策として位置づけ、積極的に取り組まれるよう要望したいと思います。
うるおいのあるまちをつくるプロジェクトでは、仙川崖線の公有地化や深大寺・佐須地区における農地、農業を生かしたまちづくり事業の推進、深大寺地区街なみ環境整備事業の取り組みなど、調布の貴重な財産であります緑と水辺環境、地域資源を守る取り組みの拡充は評価できる内容であります。
深大寺・佐須地区の保全・活用についてですが、持続可能な地域社会を目指していくとき、環境政策は最も重要視すべき政策の1つだと思いますが、私は、平成15年代表質問より、調布市の中でも特に水と緑に恵まれました深大寺地域の自然環境の保全について広く質問し、18年6月には自然を生かした深大寺・佐須地区の総合的なまちづくりについて一般質問でも取り上げ、あわせて財源確保という視点からトラスト制度、市民公募債、基金
多摩川、野川を初めとする河川や、国分寺崖線、深大寺・佐須地区の湧水や武蔵野の面影を残す農地や屋敷林などの水と緑は、調布市を特徴づける貴重な財産であります。市民とともにこれを将来世代に引き継ぎ、守り、育てていく必要があると認識しております。 崖線樹林地や屋敷林の保全については、特別緑地保全地区制度などの地域制緑地制度の活用を進めてまいります。
環境基本計画など、地球環境や緑、崖線の維持・保全に関する多くの計画が策定される一方で、深大寺や佐須地区に特化した計画、施策も推進されていますが、それらの諸計画を包括的に示した全体像、ビジョンが見えてまいりません。将来展望としての包括的なビジョンを明確にして、そこに向かって諸計画、施策を展開すること求めるものです。 また、緑地や崖線などの維持・保全には、当然、財源確保が必要となります。
また、豊かな自然が残っている深大寺・佐須地区の里山、水辺環境の保全と活用を一層進めていただきたいとお願い申し上げます。 次に、都市整備部門の所管についてです。 長年の課題の1つであった調布のまちの骨格と未来を大きく広げる京王線地下化事業と中心市街地活性化事業が新たな段階に入りました。昨年8月に地下化切りかえが完了し、18カ所の踏切が除去されました。
深大寺・佐須地区を次世代に残す確実な予算確保を。新ごみ処理周辺まちづくりの具体化とごみ処理負担金の減額分を今後、環境政策への枠として確保を要望。反対というものでした。 一方、賛成討論として、民主・社民の会の委員の要旨は、中心市街地まちづくりの着実な取り組みを評価。多世代に配慮した各駅前広場整備に期待。景観計画と連動した水、道、駅、農のまちづくりを。
深大寺・佐須地区は農を位置づけ、関係課とも連携し、条例が目指している景観を堅持するよう求めていきたいと思います。 深大寺のまちづくりは、今回も予算化されておりますが、深大寺周辺の道路など、ソフト面への配慮も欠かせません。
特に農という部分と、環境のほうの深大寺・佐須地区の里山、水辺環境の保全・活用なんて、すごい大いにかかわってくると思うんですけれども、その辺のかかわりについてどのような認識をお持ちかお答えいただきたいと思います。 ○宮本 委員長 はい、河野課長。
やっぱり、この佐須地区を回ってみると、本当に新しい家だらけ。すごい寂しいよ。本当に寂しい。だから、個人的にはちょっと遅かったかなという気はするんだけど、でも役所がこういうふうに考えてきたというのは、一方ですごい評価できることだと思うんですよね。
特に環境部のほうで所管している深大寺・佐須地区については、やっぱり農地、農業として保全するというのはなかなか難しい話であります。これは、やっぱり農業政策的な話が出てくる。
それと、あと、環境部の所管しております深大寺地区と佐須地区の里山の会議でございますが、そちらのほうにも出席させていただいておりまして、将来的には深大寺地区全体が文化財、それから里山の景観、それから特産物、こういったものを長く、子々孫々継承していくことによって、調布のよさを保っていきたいということで、今、鋭意進められているところだと思います。
深大寺・佐須地区のまちづくりについては、長く検討された経緯からも、その事業の実現化に向けた一歩を強く要望いたします。 ごみについてはリサイクル率が高い調布市ですが、事業系の袋の値下げがこれまでのごみの減量がストップしない努力をお願いします。資源化施設問題は調整が難しい分野ですが、基本計画の策定時期が迫っています。
当然のことながら、深大寺地区や佐須地区は緑豊かな農地が住宅地に変貌し、乱開発と思えるほど緑が大変減少しているのも現実であります。
続いて、上ノ原、佐須地区のマンション建設に伴う若い世代の入居に関する御質問と国や都有地、私有地等の活用を視野にとの御質問にお答えいたします。 上ノ原小学校の児童数増加に伴う子ども施設の再編に合わせ、隣接する保育園においてゼロ歳児と1歳児の定員拡大を行うため、国有地を活用して保育施設の拡充を予定しております。今後も国や都有地等の公有地を活用するなど、積極的に検討してまいりたいと考えております。
深大寺・佐須地区のまちづくりについては、各部署と連携した動きが始まっているようですが、田んぼや谷戸の風景は次世代へ市が残す責任があります。確実に財源を確保して実現していく覚悟を持ってぜひ取り組むことを要望したいと思います。
また、深大寺・佐須地区のまちづくりというものについては、先ほども言いましたように、長く語られておりますが、何よりもそのためにも財源を確保して、実現していくという覚悟を持ってぜひとも取り組んでいただきたいということを声を大にしてお願いしておきたいと思います。
◆雨宮 委員 それから、次の話ですが、深大寺の関係なんですけど、深大寺・佐須地区の問題については、これまでにも各種の調査がやられたり、それから、制度的には特別地区計画だとか、それから、つい最近では社会実験とか言っていろいろやっていますよね。
深大寺・佐須地区の自然環境の保全活用にしても、20年度策定の基本構想からは進んでおりません。調布市の環境保全につながる方策、仕組みを検討して、今ある貴重な緑の財産を次の世代に引き継いでいきたいと繰り返しお話しされていますが、その後の財源確保を含めた進捗状況はどうなっているのでしょうか。