既存の公共交通の形にこだわるのではなく地域の実情に合った日野市型のデマンド型交通や住民ボランティア型交通の確立を目指し、交通空白地域の解消につなげていただきたいと思います。 協議に着手するということでありますが、具体的な今後の取組について伺っておきたいと思います。
長年懸案となっている交通空白地域対策は、この間、住民ボランティア型交通やデマンド型交通の導入を検討する形で進められているところだと思いますが、高齢化が進む中で、住民ボランティア型交通を安定的、継続的な運行体制を作っていくことの困難さも明らかになってきており、市も決算審議で、デマンド型交通の導入に向けた本格的な検討を進めている旨の見解を表明されています。
中でもというか、具体的には住民ボランティア型交通の検討状況、もう一つはデマンド型交通の検討、主にこの2点についてちょっと伺っておきたいと思いますが、いかがでしょうか。
日野市においても既存の交通手段だけではなく、地域協働型交通、デマンド型交通、住民ボランティア型交通の導入をより推進していくべきであると考えております。 また、コミュニティーの活性化の効果も期待される、グリーンスローモビリティと呼ばれる、地球環境に優しく安全安心な移動手段を日野市においても導入できないかと考えております。 以上のことから、2点、質問させていただきます。
昨日の田原議員の御質問の中で、市はデマンド型交通、住民ボランティア型交通導入の検討段階に入ってきた旨を御答弁されました。 令和元年のアンケートの頃とは時代背景の変化もあるかと思われますので、切実なニーズの声を聞き取っていただき、見直しにつないでいただきたいと思います。
3、モデル地域における住民ボランティア型交通の運用を位置づけ、計画的に取り組んできております。 あわせて、地域協働型交通導入に向けた交通空白地域対策フローを作成し、実施手順を示しているところでございます。
三つ目として、モデル地域における住民ボランティア型交通の運用、この三つを掲げ、計画的に取り組んでいくこととしております。 併せて、地域協働型交通の導入に向けて、交通空白地域対策フローを作成し、その手順を示しているところでございます。
当地域は狭隘道路のため、ミニバスやワゴンタクシーといった一般的な公共交通の運行が難しいことから、日野市が新たな地域公共交通の手法として考えております、住民ボランティア型交通の導入を検討し、地域の皆様と話合いを続けているところであります。 現在は、コロナ禍ということもあり、少しこのペースが落ちているような状況でございます。 次に、西平山三丁目及び四丁目地域でございます。
昨年の地域公共交通総合連携計画の中の、昨年策定された計画の中に、交通空白地域における住民ボランティア型交通の運行の導入検討フローというのが盛り込まれました。
したがいまして、日野市地域公共交通総合連携計画に基づき、その他の手法として、デマンド型交通や住民ボランティア型交通についての検討を行ったところであります。 まず、デマンド型交通についてでございます。
この公共交通網空白地域への対策は、今後、ワゴンタクシー、デマンド型交通に加え、住民ボランティア型交通、タクシー利用補助などのあらゆる手段を喫緊の課題として鋭意検討していただき、高齢者が加害者にも被害者にもならないよう環境整備を急ぎ構築していただくことをさらに要望させていただきたいと思います。 高齢者の運転免許自主返納推進を目的とした返納特典拡充についても、このとき要望してまいりました。