小金井市議会 2003-02-17 平成15年行財政改革調査特別委員会（２/17） 本文 開催日: 2003-02-17
6 ◯大久保企画財政部長 それでは、１点目のご質問でございますけれども、ここには大規模なまちづくりと、このように書いてございますけれども、まちづくりと申し上げましても、中央線の連続立体交差化事業、あるいは南口再開発事業、東小金井土地区画整理事業ですとか都市計画道路の整備事業、それらのものが含まれているというふうに理解してございます。
6 ◯大久保企画財政部長 それでは、１点目のご質問でございますけれども、ここには大規模なまちづくりと、このように書いてございますけれども、まちづくりと申し上げましても、中央線の連続立体交差化事業、あるいは南口再開発事業、東小金井土地区画整理事業ですとか都市計画道路の整備事業、それらのものが含まれているというふうに理解してございます。
厳しい財政状況の中ではございますけれども、ＪＲ中央本線の連続立体交差事業への負担金や、この間の武蔵小金井駅南口地区の市街地再開発事業、東小金井駅北口土地区画整理事業等につきましては、地元の機運も高まる中、 100年を見据えたまちづくり事業等を考えているところでございます。これにつきましては、市民生活に最も重要でございます安全で快適な人にやさしい福祉のまちづくり事業と考えているところでございます。
それともう一つは、財政面から見てどうなのかということですが、今回まちづくりの大型プロジェクトと言われるもの、武蔵小金井の南口再開発事業、東小金井の北口区画整理事業、中央線の立体化事業、都市計画道路３・４・12号線の拡幅等々で、今後 534億円のお金を投じなければならない。一般財源は20億円ぐらいになっているんですが、地方債と振興基金、東京都の借金と地方債、借金をあわせると 256億円です。
現在の開発担当部長が、武蔵小金井駅南口再開発事業、東小金井駅北口区画整理事業と開発指導を担当するという形態は、このような場当たり対応の積み重ねから生まれたのであって、哲学もなければ、整合性もありません。にもかかわらず、今回の組織改正においては、開発担当部長を街づくり担当部長と名称変更しただけで現状維持とし、残された課題としての位置付けさえされませんでした。
それからもう１点は、以前出していただいているんですがもう少し詳しく出していただきたいもので、平成１２年度までの武蔵小金井駅南口再開発事業、東小金井駅北口の区画整理事業に要した経費で国、都、基金、一般財源とそれぞれの財源の内訳がわかるもの、とりわけ１２年度まででわかるものを提出していただきたいと思います。
まず、東小金井駅北口土地区画整理事業につきましては、昨年１１月１０日に開会された市議会臨時会におきまして、「小金井都市計画事業東小金井駅北口土地区画整理事業施行規程を定める条例」の議決を経て、本年１月３１日東京都知事の事業認可を受け、翌２月１日には事業計画決定の公告を行ったところであります。今後、市民のご意見を伺いながら、東小金井にふさわしい夢のあるまちづくりを推進してまいります。