杉並区議会 2005-06-07 平成17年第2回定例会−06月07日-08号
次に、予定価格事前公表についてのお尋ねでございますが、予定価格は、透明性の高い、適正な価格設定を示す必要があることや、不正な入札の抑止力となること、客観性の確保、そういった観点から事前に公表しているところでございます。しかし、一方では、落札率の高どまりが懸念されるなどの指摘もございます。
次に、予定価格事前公表についてのお尋ねでございますが、予定価格は、透明性の高い、適正な価格設定を示す必要があることや、不正な入札の抑止力となること、客観性の確保、そういった観点から事前に公表しているところでございます。しかし、一方では、落札率の高どまりが懸念されるなどの指摘もございます。
2点目につきましては、予定価格事前公表の範囲を拡大いたしました。これは平成14年度から設計金額1,000万円以上の工事について予定価格を事前公表しておりましたが、平成15年度からは競争に付すすべての工事について予定価格を事前公表するようにいたしました。これが2点目でございます。 3点目は、工事にかかわります現場説明会、これを廃止しました。
また、契約に関する積極的な情報公開についても委託案件の予定価格事前公表や契約成果の評価を契約業者へ伝えるなどの取り組みを進めております。
落札率の推移についてということで、1点目、2点目をあわせて質問させていただきますが、今、私が申し上げました平成15年度の入札制度の改善による効果ですね、制限付き一般競争入札の対象額の変更、それから2番目に工事予定価格事前公表は効果があったのか、また今回の改善でどのような変化、効果があったのかということ、それから積算書、内訳書の提出によって変化したものがあったのか、またいわゆる金抜きと言われる設計図書
それから、これからもまた、1者随契関係なんかに、それからあと電子入札、それから郵便入札とか、さまざまな各市で行われておりますけれども、各市がいずれそれぞれやっておるわけですけれども、ことしの4月なんかの新聞によりますと、三鷹市の方が、その予定価格事前公表関係を取り入れたわけです、2年ぐらい前から。
先日も報告がありましたが、この秋の発注分から工事請負契約の予定価格事前公表を三千万円まで拡大することや、現場説明会の廃止、さらには公募型指名競争入札の適用範囲を三千万円までに拡大するといったものでありました。これ以前にも、工事予定価格の事後公表など多くの改善を行ってきており、今後はホームページを利用した電子調達などが検討課題であると伺っております。
入札契約事務の改善につきましては継続的に取り組んできたところでございますけれども、今年度は、国、他の地方公共団体におきまして予定価格を探知するといったような行為等で新聞紙上をにぎわせていることもございますけれども、議会でもご質問いただきまして、こういった事態を未然に防止しようということ、それから、入札契約事務の透明性を向上させよう、こういったような考え方から工事請負契約の予定価格事前公表の範囲を現在
八王子も予定価格、事前公表は 130万以上、これ全工事。最低制限価格の事前公表等々をやる。現場説明会も廃止ということで、八王子もやっております。 ですから、受注機会の拡大を図ると同時にやはりいろんな不祥事といいますか、そういうことが起こらないように、しかもなおかつ契約等の透明性を図っていくと。
その中で例えば予定価格、事前公表はこれとこれとかという形にしてもらうととてもわかりやすいと思うので、今間に合わなければ質問だけ残しておいて、それは表をもらうということで委員長に諮っていただければありがたいのですが、いかがでしょうか。
入札予定価格事前公表はでございます。 この入札予定価格事前公表がされるまでには、いろいろと問題もあり、私もこの点については質問をした経緯がございます。今、この入札制度の改革が大変進んでいるのかな。そういう中にありましても、長年にわたり同じ方法を繰り返しておられるので、すぐには変えられないというふうな問題もはらんでいるのかなというふうに思います。
・まちの駅・川の駅について 第11 第20番 村上光永君 1 公の施設等の使用料の減免措置について (1) 「特別の事由」の判定は (2) すべて申請書を用いるべき (3) 高齢者クラブの取り扱いは 第12 第21番 永井寅一君 1 福祉施策について問う --青梅市地域保健福祉計画後は-- 2 入札制度改革について問う --入札予定価格事前公表
・まちの駅・川の駅について 第11 第20番 村上光永君 1 公の施設等の使用料の減免措置について (1) 「特別の事由」の判定は (2) すべて申請書を用いるべき (3) 高齢者クラブの取り扱いは 第12 第21番 永井寅一君 1 福祉施策について問う --青梅市地域保健福祉計画後は-- 2 入札制度改革について問う --入札予定価格事前公表
なお、今後の見直しにつきましては、予定価格事前公表の基準額の引き下げや一般競争入札の拡大などを基本にしながら、不正事件に関する調査検討委員会における審議結果を踏まえ、必要な措置を講じていく考えでございます。 3)についてお答えいたします。 契約に関する苦情やお問い合わせ等につきましては、公表しております入札経過調書などを活用し、契約所管課の窓口で説明しております。
一般競争入札の実施範囲の拡大、共同企業体自主結成方式の実施範囲の拡大、予定価格事前公表の範囲の拡大、積算内訳書の提出、指名通知方法の変更などでありますが、9番目に東京都入札監視委員会の設置として、本年3月に東京都入札監視委員会設置要綱に基づき、学識経験者等で構成する第三者機関である東京都入札監視委員会が設置をされております。
また、東京都においては、今年の四月から、入札、契約事務の改善を行い、一般競争入札の実施範囲の拡大、共同企業体自主結成方式の実施範囲の拡大、予定価格事前公表の範囲拡大、入札監視委員会の設置などを打ち出しました。 昨年九月に電子入札の試行を開始した横須賀市では、今年四月から本実施を始め、国分寺市や町田市などでも新たな取り組みを始めていると聞いています。
また、国においては、入札予定価格事前公表制度の自治体導入などの検討を行う、入札制度改善の検討委員会を立ち上げたと聞いております。 区におきましても、助役を長とする入札参加者等業者選定委員会で不祥事件を未然に防止する策を検討することとし、庁内に検討委員会を設けております。
それで、私、数年前に、予定価格事前公表制を導入すべきだと。ただ、そのときに何度も申し上げているんですが、見積もり明細書を一緒につけさせるべきだということを再三申し上げました。といいますのは、例えばこれが前原小学校の耐震補強工事の図面なんですね。
また、予定価格事前公表につきましては、市長が選定いたしました2000万円以上の工事につきまして試行しており、今年度は既に4件の工事案件を公表しております。 今後とも、入札契約制度の改善につきましては、公共工事における諸情勢や実態を適切に把握し、必要な措置を講じてまいりたいと考えております。 以上でございます。 92: ◯議長(田中良一君) 福祉部長。
まず、第1点は、市の公共工事入札について、本年4月より透明性、公平性を高めるために予定価格事前公表を決定し、この契約が初めての実施だということにつきましては、一定の評価をするところであります。この建築、電気設備、機械設備の3つの契約金額と予定価格の契約差金が2億8,056万円で落札率は91.71%ということで、今説明をされたところです。
お話ございました予定価格の事前公表でございますけれども、日野市におきましては、建設工事につきまして、入札及び契約の透明性を図ることを目的として、日野市建設工事請負契約に係る予定価格事前公表試行要領を制定をいたしました。