西東京市議会 2002-11-19 西東京市:平成14年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2002-11-19
平成12年度決算で明らかになったのは、国民健康保険不納欠損処理で旧田無市で平成10年に平成2年以降の不納欠損処理がされていたことです。この処理について、平成10年5月11日付の決裁によれば、国民健康保険滞納保険料時効完成分の処理についての方針が出され、不当な処理の仕方を行っていた事実が昨年明らかになったところです。
平成12年度決算で明らかになったのは、国民健康保険不納欠損処理で旧田無市で平成10年に平成2年以降の不納欠損処理がされていたことです。この処理について、平成10年5月11日付の決裁によれば、国民健康保険滞納保険料時効完成分の処理についての方針が出され、不当な処理の仕方を行っていた事実が昨年明らかになったところです。
これは収入未済の約八五%を占めております特別区民税について、現年課税分については徴収努力の結果、収入率が過去十年間で最高の九七・六六%になったこと、滞納繰越分については収入確保に努める一方、徴収できないことが明らかになった債券について、不納欠損処理を進めたことなどによるものでございます。
これは前回の12年度の決算の中で、旧田無市で平成10年に平成2年以降の不納欠損処理がなされなかったことが判明して、この処理について国民健康保険滞納保険料時効完成分の処理についてというような方針が出され、平成9年度以降その方針に従って不納欠損処理を行ってきたと、要は隠ぺい工作をされてきたということが明らかになっていたわけです。
執行停止の状況が3年間継続しますと納付義務が消滅し、不納欠損処理を行うことになりますので、それが3年後、さらにそれ以降につきましては収納率にその実施状況が反映されてまいります。監査委員の審査意見書にもありますとおり、マニュアルとして滞納処分の執行停止の取り扱いをこの段階で作成されましたので、今後はこの内部基準に基づきまして慎重かつ厳選に取り組んでいきたいと考えているところでございます。
その辺の資産価値をその特別チームが徹底的に調査をすることによって、明らかに徴収見込みがないというところまで確認をした上で不納欠損処理をして、そうした処理が圧縮に結びついてきたというふうに考えています。 あと、今後の見通しについてなんですけれども、当然、特別対策班が3年の時限措置としてスタートをしまして、ことし、13年度末で一応第1次は終わりました。
それから、その下の貸付金、社会福祉協議会緊急福祉貸付原資市貸付金、これは不納欠損処理の対象が少なかったので、これだけの残が出た、こういうものでございます。 次の身体障害者福祉費 1,100万円の残があります。その主なものは次のページにもありまして、委託料、 400万円の残がありまして、説明欄の一番上、ホームヘルパー派遣委託料、これが 280万円の残、派遣数が少なかったんですね。
それから、国保の決算について不納欠損処理のやり方の違いというか、あるいは自治法上のやり方の違いというか、そういうのがおかしいなということで、いろんなことが議会でもあったということですね。
また、財産調査の結果、納税者が死亡し相続人がいない場合など、納税が不可能であると判断されたときは、地方税法の規定に基づき、滞納処分の停止をした上で不納欠損処理をしています。今後とも税の徴収にあたっては、納期限内に納税されている方との「公平性」を保つことを十分考慮してまいります。 次に、臨海部広域斎場についてのお尋ねです。 まず、維持管理に関する内容の決定時期についてです。
また、滞納繰越分については、旧田無市の平成9年・10年度分の不納欠損未処理額を14年1月31日付で不納欠損処理をいたしました。額にしては1億5,040万2,850円となります。よって、本来の滞納見込調定額により積算計上をいたしております。また、介護納付金分保険料については、議案第23号で御審議をいただいた保険料率、所得割100分の0.79、均等割8,800円により積算いたしております。
他に、市税の不納欠損処理基準を整備したときのメリットを問う発言、申告課税と賦課課税の取り扱い方法を問う発言、地域活性化センターの助成金を受けた経緯を問う発言、減税補てん債の今後の状況を問う発言がありました。 次に、国民健康保険事業特別会計であります。 納税相談の実績を問う発言に、短期証の拡大や資格証の発行により、滞納者との接触をふやしている。
こうしたものに対しまして、一つには、先ほどご紹介いただいた不納欠損処理ということも一部行っております。ただ、もともとこれら自体は、当然のことながら、財源となったものは貴重な税収等をベースに貸し付けたものでございます。それぞれの制度を持っている所管においては、お貸ししたものについてはなるべくそれを、いろいろな諸事情を加味して時間的な融通はきかせながらも回収していく努力をしている。
それから、上段の方に書いてある緊急福祉貸付事業市貸付金はうちでお願いしている方で、不納欠損処理のための50万円なんです。要するに、返済不能になった場合、亡くなってしまったとか、もう返す対象者がいないという場合のための50万でございまして、それで処理している50万でございます。
96: ◯保谷(清)委員 私も不納欠損処理のことについては、大変重大な問題だと思いますので、その点について質問をさせていただきます。 今同僚の森委員の質問に対する答えで、市長、助役、部長には聞いていないということでしたけれども、なぜ聞かなかったのか、なぜ調査しなかったのか、このことをお尋ねしたいと思います。
また、国保の不納欠損処理の問題、これについてみれば、私は常識を逸脱した処理がされてきたのではないかと思っているわけであります。こんな経過の中で、目まぐるしい1年であったように思います。
内容につきましては、1つが西東京市財政援助団体に係る予算適正執行調査委員会、2番目として西東京市現金取扱事務調査委員会、3番目として西東京市国民健康保険料不納欠損処理に係る調査委員会のそれぞれについて報告したいということでございます。 なお、日程につきましては、長側から2月20日以降にお願いしたいというお話でございました。
その1つ目は、旧田無市の国民健康保険料の不納欠損処理についてであります。この間11月6日に開かれた全員協議会、11月7日から13日まで開かれた決算特別委員会、昨日の本会議においてこの問題での報告や質疑応答、討論、この問題を含む決算の不認定議決などが行われてきました。
まず第1区分について、企画部長から歳入歳出決算額比較表に基づく款別ごとの補足説明の後、質疑に入り、主な質疑としては、市民税収入未済額について不納欠損処理をどのようにしているのか、また向台学童クラブの待機児の今後の対応についてとの問いには、できるだけ納期内納税を目指している、分割納税の相談や休日納税相談窓口を開いて徴収に努力している。
その上で、全庁的な視点で債権を管理するために、例えば債権管理委員会を設置し、それぞれの債権を分類し、回収努力をより一層進めるものや、回収できる見込みがないもの、コストがかかり過ぎるものについては不納欠損処理するなど、適正な管理を行っていきたいと考えております。 次に、貸付金の見直しについての基本的な考え方についてでございます。
主な理由は、高額滞納者の不納欠損処理を行ったという形でこちらには出ていますよね。ですからそのことでお伺いをしたいと思うんですけれども、そうするとこれはどういうふうに不納欠損処理を行ったのかを、具体的に詳細に教えていただきたいというふうに思います。 ですから、これは実際には何人の不納欠損で、幾らというふうになってこのようになったんでしょうかね。
四番目に、不納欠損について伺いますけれども、五億六千万ありますけれども、この中では大部分は特別区税滞納分五億五千三百余万について、主な滞納処分の執行停止の債権消滅による高額納税者の不納欠損処理を行ったと。