足立区議会 2021-02-22 令和 3年 第1回 定例会-02月22日-02号
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、ペアレント・メンター事業の見直しについての御質問にお答えいたします。 まず、事業の見直しも再構築もせずに多額の税金を投入し、区としてこの事業を強行させるのかという御質問についてですが、事業の見直しを含めて新たな提案をしていただくために、公募型プロポーザルを実施いたしました。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、ペアレント・メンター事業の見直しについての御質問にお答えいたします。 まず、事業の見直しも再構築もせずに多額の税金を投入し、区としてこの事業を強行させるのかという御質問についてですが、事業の見直しを含めて新たな提案をしていただくために、公募型プロポーザルを実施いたしました。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、発達障がいを持つ子どもを早期に発見するための足立区の取組についてお答えいたします。 区では、「気づきのしくみ」として、4歳児を対象に心理士や作業療法士等による行動観察を通して、発達に課題を抱える児童を早期に発見し、支援につなげる取組を進めてまいりました。 令和2年度は認可保育所、区立認定こども園の65%に当たる104園で実施しております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、医療的ケア児受入れの実施体制をつくり、学校における受入れ体制の具体化を行うべきとの御質問にお答えいたします。 令和3年4月より、区立保育園指定園において、医療的ケア児保育を実施いたします。卒園後も、これまでの個別的対応から、体系的に医療的ケア児の受入れができるよう検討委員会を設置し、学校における受入れ体制の具体化を目指してまいります。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、ヤングケアラーに関する御質問について一括してお答えいたします。 ヤングケアラーについて、厚生労働省では、教育現場での若年介護調査を初めて全国規模で実施する予定で、来年3月頃にも調査結果がまとまると聞いております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、足立児童相談所の建て替えに伴う近隣調整についてお答えいたします。 足立児童相談所の新築工事については、来年3月末に近隣の方への説明会を予定していると、東京都福祉保健局から聞いております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、親から愛される環境にない子どもたちへの支援や親育ちの支援、子育て環境としての地域づくりについてお答えいたします。 親の離婚や虐待などに直面し、若しくは親から愛される環境にない子どもたちに必要なのは愛着の形成と考えております。これは、保育者などの特定の大人によっても形成することができますので、保育園や幼稚園への入園を促してまいります。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、支援対象児童等見守り強化事業に関するご質問のうち、まず、見守り体制の強化とオンラインなどでの工夫した見守りについてのご質問にお答えいたします。 要保護児童対策においては、対象児童の安全確認が最も重要です。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、学びの前提としての、ストレスや不安を抱えた子どもたちの心のケアについてお答えいたします。 学校で学ぶ環境づくりの前提として、ストレスや不安を抱えた子どもの心のケアが重要だと考えておりますので、より注意深く、子どもたちの状況把握に努めてまいります。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、生徒や保護者への心理面での支援体制についてのご質問にお答えいたします。 学校の再開に当たり、児童・生徒や保護者の不安の解消は非常に重要であると考えております。校内においては、教員やスクールカウンセラーが児童・生徒や保護者の相談を受け付けています。登校が難しい生徒と保護者に対しては、こども支援センターげんきでの来所相談体制を整えています。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、全ての児童・生徒に対し、スクールカウンセラーによるストレスチェックを行い、不登校などの予防や心理的不安の解消に努めるべきとのご質問についてお答えいたします。 今年度は、全ての児童・生徒に対してストレスチェックを実施し、不安感の高い児童・生徒にはスクールカウンセラーの個別面接を実施することで、心のケアを行ってまいります。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、児童虐待対応に関連するご質問のうち、まず、福祉・心理・保健師等の専門職による人員体制の充実についてお答えいたします。 児童虐待においては、総合的かつ複数の職員による多角的なアセスメントを行うこととされております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からはまず、不登校児童・生徒の居場所における23区との比較と自己評価及び先進区を目指して欲しいがどうかというご質問についてお答えいたします。 まず、特別支援教室の全校配置、全中学校での別室登校支援を実施しているのは、23区の中で足立区だけです。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、双子や三つ子といった多胎児支援に特化した国の支援策の積極的な活用についてお答えいたします。 足立区では、多胎妊産婦への経験者による相談支援は保健センターで実施しており、また、子ども預かり・送迎支援事業や、きかせて子育て訪問事業など、区独自の育児サポーター派遣の中でも、多胎児家庭への支援を実施しております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、子ども預かり送迎支援事業についてのご質問にお答えいたします。 まず、近年の委託事業者の登録数の推移についてですが、平成16年の事業開始当初は、2事業者からスタートし、多いときは6事業者が登録されていた時期もありましたが、現在では3事業者になっています。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、きかせて子育て訪問事業についてのご質問にお答えいたします。 ASMAPで訪問している保健師などの専門員からの推奨については、本事業の開始以降、継続して行っております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、不登校対策についてのご質問にお答えいたします。 まず、足立区の不登校施策の方向性ですが、社会で自立するためには、学校の中で友人とともに切磋琢磨しながら、課題を乗り越えていくことが今も変わらず重要な視点であると考えます。 そこで、学校復帰が可能な児童・生徒には登校サポーターなど多様な資源を活用した支援を行ってまいります。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からは、医療的ケア児の就学について、インクルーシブ教育推進事業による看護師配置を行うべきとのご質問にお答えいたします。 足立区では、現在、区内中学校において、医療的ケア児を支援するために国のインクルーシブ教育推進事業補助金を活用した看護師配置を行っております。
◎上遠野葉子 こども支援センターげんき所長 私からはまず、登校できない子どもたちへの学習支援についてお答えいたします。 現在は、不登校児童・生徒の多様な教育機会の確保に努めておりますが、このような場所にも来ることができない子どもたちへの支援の必要性も認識しております。
上遠野葉子こども支援センターげんき所長です。 市川保夫生涯学習振興公社事務局長です。 ○古性重則 委員長 続きまして、教育指導部長から所管の課長級職員の紹介をお願いいたします。 ◎教育指導部長 教育指導部長の荒井でございます。 私からは、教育指導部内の課長級職員を紹介いたします。 森太一教育政策課長です。 田巻正義学力定着推進課長です。 志村昌孝小中連携教育担当課長です。