世田谷区議会 2014-03-13 平成26年 3月 予算特別委員会-03月13日-04号
ロコモを理解するのに大切なのが健康寿命を考えることです。なるべく誰かの手をかりずに、積極的に生活を楽しめる年齢のことです。現在、男性の平均年齢は大体八十歳、健康寿命は七十歳なので約十年間が、また、女性は平均寿命が八十六歳、健康寿命が七十三歳なので十三年間は、それぞれ人の手による介護や介助が必要な時代になると言われています。
ロコモを理解するのに大切なのが健康寿命を考えることです。なるべく誰かの手をかりずに、積極的に生活を楽しめる年齢のことです。現在、男性の平均年齢は大体八十歳、健康寿命は七十歳なので約十年間が、また、女性は平均寿命が八十六歳、健康寿命が七十三歳なので十三年間は、それぞれ人の手による介護や介助が必要な時代になると言われています。
平成23年、厚生労働省の調査では、要支援・要介護になる要因の第1位がロコモティブシンドローム(略称ロコモ)であることが明らかになりました。 あきる野市は市民と協働で「めざせ健康あきる野21」を策定し市民の健康づくりを推進しておりますが、ロコモの対策強化も必要と考え、以下に伺います。 1)あきる野市の平均寿命と健康寿命の差は何年でしょうか。
この認知度ですけれども、ロコモについては約2割ということでありまして、厚生労働省でもこの認知度を広めようと、健康増進の基本計画である健康日本21でロコモの認知度を2022年までに80%にふやすと、こういった目標を掲げています。高齢化が進みロコモが急増すれば、要介護や寝たきりが急増するおそれがあるわけですから、その対策はとても重要だと思います。
これまでメタボ、認知症の周知はかなり世田谷区内でも進み、また、さまざま報道でも取り上げられてきておりますので、国民に対しての普及啓発は進んでおりますが、なかなかロコモティブシンドローム、ロコモと略称で一般的に言われていますけれども、この周知が進んでおらず、現状二六%程度というところでございます。
やはり、メタボの次はロコモかという感じですけれども、これまで健康日本21が計画としてあった中で、医療制度改革の中ではメタボを中心に健診事業を特化して強化をしてきたという事実があったかと思うんです。このたび、次の計画の中でロコモを盛り込んでいかれて、2025年までに改善をしていこう、もっと周知をしていこうということだと思うんですが、このロコモは、意外に皆さんわからないと思うんです。
それでは、大項目1、ロコモ対策の普及・啓発についてお伺いいたします。ロコモティブシンドローム──運動器症候群は、具体的には、骨や関節、筋肉などが衰えて、寝たきりになり、介護が必要になったりする状態のことを言います。
3番目、ロコモ予防についてお伺いいたします。 ロコモとは、ご存じと思いますが、運動器症候群(ロコモティブシンドローム)の略称であります。ロコモ予防については、昨年の第2回定例会でも質問をさせていただきました。その際の答弁は、各種の健康教室を開催し、市民の健康づくりに努めていく中に、ロコモ予防の視点を取り入れていくということでした。
ロコモは2007年に日本整形外科学会が提唱した概念で、第二次健康日本21では、メタボからロコモへというふうに認知度を上げていく取り組みをうたっておりました。80%を目指していくことになっておりますけれども、ロコモという意味はわからないけれども、聞いたことがあるという人も含めると現在17%まで広がってはきておりますが、まだまだよくわからない、初めて聞いたという方が大変多くいらっしゃいます。
日本整形外科学会では、ロコモティブシンドロームを略して「ロコモ」と呼んでいます。一般的に、メタボの認知度は9割を超えているといわれますが、昨年春のインターネット調査によりますとロコモを知っているのは26.6%だったことから、厚生労働省は認知度を高めようと、「健康日本21(第2次)」でロコモを知っている人の割合を2022年までに80%に増やすことを目標に掲げております。
より早い段階で将来のロコモリスクがわかれば、生活習慣などの見直しで効果的なロコモ予防ができます。 しかし、一般的に知られているメタボリックシンドロームに比べロコモティブシンドロームの知名度はまだ低いのが現状です。昨年春に日本整形外科学会が実施したインターネット調査によると、ロコモを知っている人は26.6%、2010年度調査の17%から前進したとはいえ、認知度90%のメタボには遠く及びません。
具体的には、認定こども園及び分園増設等による待機児解消、子ども総合支援センター設置による特別支援教育及び発達障害への対応強化、ロコモ予防や認知症予防などを網羅した健康日本一のリーフレット作成、日中友好中学生派遣及びフィンランド派遣拡充、学校図書館司書拡充、旧幡ケ谷原町都営住宅跡地及び幡ケ谷二丁目防災公園隣地などの高齢者住宅の整備、神田川遊歩道及び松濤公園池整備、街路灯LED化、スポーツセンターへの太陽光発電設備導入
具体的には、認定こども園及び分園増設等による待機児解消、子ども総合支援センター設置による特別支援教育及び発達障害への対応強化、ロコモ予防や認知症予防などを網羅した健康日本一のリーフレット作成、日中友好中学生派遣及びフィンランド派遣拡充、学校図書館司書拡充、旧幡ケ谷原町都営住宅跡地及び幡ケ谷二丁目防災公園隣地などの高齢者住宅の整備、神田川遊歩道及び松濤公園池整備、街路灯LED化、スポーツセンターへの太陽光発電設備導入
施政方針の中にも、確かに健康ウォーキングで日常的な運動への取り組みなどと書かれていますけれども、ロコモティブシンドロームという運動器症候群、「ロコモ」という言葉で知られていると思いますけれども、そこのところをしっかりと健康チェックをしていこう。
ロコモのためにメタボになって血管障害を併発し認知症を併発することもあると言われています。 つまり「ロコモ」とは「現在は自立できているが近い将来要介護になる危険性が高い症状を持っている状態,既に要介護になってしまっている状態」をあらわす言葉というふうに説明がありました。
にはいろいろなことがありますので、食生活もあれば、喫煙のこともあれば、先ほど竹平委員の言った、がん検診を受けましょうとか、そういうこともあると思うんですけど、今回、一般質問で同僚議員がロコモティブシンドロームの対策について質問させていただいたんですけれども、こういった機会に、若いときから自分自身の健康と運動としての体を動かすということがいかに大事かということを意識していくのは大変重要かなと思うんですけど、簡単なロコモ
また、最近話題となっているのがロコモティブシンドロームというものですが、体を動かす、骨とか関節とか筋肉とか神経などの運動器の障害のために運動機能の低下を来した状態をロコモティブシンドロームと言うそうですけれども、ロコモを防ぐために、若いうちからの運動習慣がとても必要だということがわかってきています。
このような加齢による運動器の病気を1つでも持っている患者さんが4,700万人いると言われ、人口の約30%がロコモで悩まされています。今後、高齢者が増加することによりますます患者がふえると予測され、平均寿命と健康寿命の差を短縮することが求められております。 2010年の国民生活基礎調査によると、要支援や要介護になる要因について、運動器の障害が一番多く、第2位の脳卒中を超えました。
この加齢による運動器の障がいを一つでも持っている患者さんは、全国で四千七百万人もいるといわれており、人口の約三〇%の方がロコモの病気に悩まされています。 ロコモは自分で気づかないうちに進むことがあります。そこで、「こんな症状は思い当たりませんか」という七つの「ロコモチェック」があります。 ①家の中でつまずいたり、滑ったりする。 ②階段を上がるのに手すりが必要。 ③十五分続けて歩けない。
ロコモが進行すると要介護のリスクが高くなります。以下、省略してロコモとします。 2009年、日本整形外科学会は、予防を呼びかけるロコモチェックやロコモトレーニングを記載したロコモパンフレットを作成し、予防の普及啓発に取り組んできました。2012年2月、初めてのロコモ認知度検査では17.3%の低い認知率であり、1年後の同検査では26.6%と上昇したものの、依然低い認知率でありました。
◆岡本のぶ子 委員 選定委員会の構成で、大渕先生でしょうか、東京都健康長寿医療センターの方が中心になられているということなんですけれども、この平成二十六年度からの介護予防・日常生活支援総合事業の導入によって運動器の機能向上プログラムが導入されたのか、今、ロコモティブシンドローム、ロコモ体操ということで、かなりこの長寿医療センターのほうで開発されているというか、研究されているということを伺っているんですけれども