町田市議会 2023-12-12 令和 5年建設常任委員会(12月)-12月12日-01号
湿生植物園は公園ができて以来20年間、調整池を湿地の生物が生息できるように手入れして、ヨシ原と池のある東側、それから、水路の周りに湿地が広がる西側に分かれています。
湿生植物園は公園ができて以来20年間、調整池を湿地の生物が生息できるように手入れして、ヨシ原と池のある東側、それから、水路の周りに湿地が広がる西側に分かれています。
むしろおもしろいところで,人が入らなかった日数や多摩川の河川敷でアシやヨシが生い茂って人が立ち入りづらくなる日数やヨシ原が復元できた面積などのほうが,評価指標としてはすぐれているという視点もあるのではないかと考えます。
ただ、それ以外の空間につきましては、国土交通省のほうでも河川の自由利用という原則で、他の方への迷惑にならない、また、特に冬の時期、あそこはヨシ原ですから火が出るとか、そういった施設の安全管理に支障がない範囲では一部認めているというか、特にやめなさいということはしないと聞いております。 ◆村田義則 委員 やめなさいということはしないと。
そのおかげで秋には金白色に輝くヨシ原が見られたのですが,そのヨシ原も減少し,現在ではほとんどありません。かわってアレチウリが大繁茂し,セイタカアワダチソウ,ブタクサ,キクイモ,オオブタクサといった嫌われものすら少なくなり,一部は裸地化をしています。 かつて多摩川の自然を守る会などの意見を忌み嫌う人たちがいました。
繁殖後の親及びひなはヨシ原などに集団でねぐらをとることが多い。秋の渡りは7月ごろから開始され、10月末までにはほとんどが渡去すると考えられます。 また、ツバメの密度が河川や海岸沿いなど水辺の地域で高いことを、仮に水辺効果と呼んでおく。この水辺効果は多摩川沿いで著しく高いことがわかるとのことでした。
自然豊かな川を創るために、生物の生息できる環境として干潟とヨシ原が重要な要素となっており、これらを取り巻く水辺、汽水域、草原、湾処、つまり池のことですが、湿地、水路などが、自然の営みを育んでいるとしています。 このように、生物がすむことのできる自然を多くしていくために、今あるゴルフ場やグラウンドを約三〇%減らし、その分を干潟やヨシ原にしていくのが核心となっているものであります。