板橋区議会 2024-06-11 令和6年6月11日区民環境委員会-06月11日-01号
◎文化・国際交流課長 まず、1番の板橋の特色ある文化芸術、魅力の創造発信でございますけれども、例えば美術館のほうでやってございますイタリア・ボローニャ国際絵本原画展の実施ですとか中央図書館のいたばし国際絵本翻訳大賞などの絵本のまちの事業の展開によって、絵本のまちというのを対外的にPRすることができたという評価ですとか、あとは美術館をリニューアルさせていただく中で、重要文化財も展示することができた
◎文化・国際交流課長 まず、1番の板橋の特色ある文化芸術、魅力の創造発信でございますけれども、例えば美術館のほうでやってございますイタリア・ボローニャ国際絵本原画展の実施ですとか中央図書館のいたばし国際絵本翻訳大賞などの絵本のまちの事業の展開によって、絵本のまちというのを対外的にPRすることができたという評価ですとか、あとは美術館をリニューアルさせていただく中で、重要文化財も展示することができた
次に、中丸町・南町地域に図書館設置を求めてのご質問ですが、区立図書館については、ボローニャ絵本館を併設する中央図書館のほか10の地域図書館があり、11か所12館を配置しています。区立図書館の配置数として区の人口や面積などに対して現状の図書館の数は妥当であると考えており、新たに設置する予定はございません。
で、区役所の正面玄関にもミモザを飾ってくださっていて、ボローニャと縁も深い板橋区ですので、しっかりと取り組んでくださってよかったなというふうに思っています。予算書の中にはないんですけれども、板橋区も昨年度からですかね、混合名簿。中学校は混合名簿になりました。
具体的には、中央図書館で取り組んでいる小さな絵本館ですとか、また区の事業ではなくて民間主体で、ボローニャ絵本さんぽということで、区内全域で絵本に触れられる要素、そういう機会を創出していただいている状況でございます。
常時目にするものっていうのも必要なんじゃないのかなと思っていまして、例えば保健・衛生、子育て世帯向けということなので、今板橋区の母子手帳って、いわさきちひろさんの絵になっていると思っているんですが、そういった表紙とかを板橋に由来のある方、例えば三浦太郎さんっていう「くっついた」っていう絵本を書いた方、ボローニャの絵本館に来たことがきっかけで、絵本作家になられたと伺っています。
◆おなだか勝 実際に、令和4年度に書いてある、例えばイタリア・ボローニャ国際絵本原画展対談イベントの6月25日、参加者35人とか書いてありますよね。
◆くまだ智子 板橋は、絵本のまちとしてのイベントを今多数始めていると思うんですけれども、今までもボローニャの関係の企画は、絵本が好きな人たちにとってはすごく有名で、遠くから来ている人たちもいるんじゃないのかなということは認識しています。ただ、区全体としてのイメージとして、板橋が絵本のまちとして定着しているとは、まだまだ言い難いのかなと思っています。
最後に、計画を推進する区政経営につきましては、絵本のまちのブランディングを強力に推進するため、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展の開催や外国語絵本の蔵書、印刷製本業の集積など、絵本に関する資源を生かした取組を実施いたしました。
分析の段階では、その地域ごとに分析していくのも有用かと思っていまして、例えばいたばしボローニャ絵本館とかは認知度がこのグラフで見ると意外と低いんですけれども、恐らくその近隣の方とかは認知度が高かったりとかという、そういう地域性が結構見えてくるのかなと思うので、そういった部分も深く分析していくべきかなと思うんですけれども、既にされていたりですとか、今後する予定等があれば教えていただけますか。
この夏は、板橋区立美術館で開催されたボローニャ国際絵本原画展に上皇后美智子様がいらっしゃるなど、大変話題になったともお伺いしております。一方、昨年の区民まつりで実施されたアンケートでは、絵本のまち板橋の認知度は4割ほどと、まだまだ浸透していないように感じております。
本区でも令和4年度より試行的に返礼品を開始し、今年度はイタリア・ボローニャ国際絵本原画展図録集など、返礼品を拡大しているところです。しかし、納税受入額は約2,500万円にとどまっており、さらなる返礼品の拡大、工夫が必要と考えます。23区の他区の事例を見ますと、温泉施設の宿泊券や人気飲食店の食事券、民芸品や工芸品、お菓子など、地域資源を生かした多種多様な返礼品がそろっております。
プロモーション、ブランド戦略を推進していく中で一番大事なのが、やっぱり他の自治体との違い、どう差別化できるかということがポイントになるというふうに考えてございまして、本区は1981年から開催しているボローニャ絵本原画展等、絵本関連の展覧会を開催する美術館、それからボローニャ絵本館、また印刷製本業の集積もあるということで、他の自治体にはない絵本に関する豊かな資源を有するまちということで、様々な文化観光資源
昭和56年から始まり、この6月24日からも区立美術館で開催されますイタリア・ボローニャ国際絵本原画展は、この展覧会から生まれた絵本作家も出ており、絵本文化の振興という面でも大きな役割を果たしております。また、中央図書館のいたばしボローニャ絵本館は、世界約100か国、約3万冊が開架にて所蔵されている国内でも珍しい図書館です。
令和2年度には、子育て世代に親しまれる施設として板橋こども動物園及びボローニャ絵本館を併設した中央図書館を、令和3年度には、東板橋体育館と植村冒険館を複合化した植村記念加賀スポーツセンターをそれぞれオープンし、多くの区民の皆様にご利用いただいております。
三浦氏は、当美術館のイタリア・ボローニャ国際絵本原画展を鑑賞したことがきっかけで、絵本創作の道へ進められたということから、これが縁となり、このたびの展覧会やワークショップへのご協力をいただいているものでございます。 ◆なんば英一 これ、子どもたちが見ています。三浦太郎さんの。それから、美術館のために、いろんなこうやって作品をオリジナルで出展していただいています。
◎健康推進課長 こちらは、まだ関わるクリエーターの選定はこれから進めるところなんですけれども、我々としては区のゆかりのイラストレーターさん、様々な関わりがあると思うんですけれども、区の中では資源として、ボローニャの絵本原画展をやっていたりだとか、これまでの絵本施策・事業が様々ございますので、そういった中で板橋と関わりを持っていただいた方に、板橋の自殺対策にも、自ら地域の自殺対策に関わっていただくという
さらに、絵本のまちのブランド戦略に関しましては、ボローニャ国際絵本原画展におきまして、クリエイターを招いたワークショップを開催してまいります。SDGs戦略では、区民文化部は多くの施設を所管しておりますので、建物の点検等により、劣化の有無や状態を把握し、計画的な改修を行うことで、SDGs17のゴールの一つにある住み続けられるまちへとつなげてまいります。 ◎産業振興課長 産業経済部でございます。
区のほうでイタリアのボローニャ市との関係がございまして、実際に置いているのは文化・国際交流課になります。こちらの経緯なんですけれども、イタリアの商工会議所さんのほうからパンフレット、はがき、ポスター等を頂いたということでございまして、そちらを一緒に置かせていただいております。
絵本のまちとして有名なイタリア・ボローニャ市を友好都市に持つ板橋区は、幅広い世代が日本文化に触れられるよう、これまで取り組んできました。今後、絵本作家の育成と区の特徴である印刷・製本産業の連携を後押しし、絵本のまち板橋として、絵本文化の発信・発展を今後も広く進めるよう求めます。
すばらしい建物、立地環境、そして、ボローニャ絵本館に象徴される圧倒的な外国語絵本の蔵書など、大変充実しております。これからは、こうした器にふさわしい他自治体にない注目される事業、ソフトの充実が必要と考えます。新たな中央図書館として、現在どのような事業を実施しているのか、お聞かせください。 次に、板橋区コミュニティ・スクールについてお伺いいたします。