世田谷区議会 2011-10-07 平成23年 9月 決算特別委員会-10月07日-04号
◆植田靖子 委員 食品用透明プラスチックの回収率をもっと上げると、可燃ごみの中に残る本当は資源にできるプラスチックは、プラマークのついているプラスチックだけとなり、平成二十年のときのプラスチックの分別区分変更当時と違い、格段に少なくなります。平成二十年のプラスチックの分別区分変更について議論していた当時は、さまざまな難しい課題がありました。
◆植田靖子 委員 食品用透明プラスチックの回収率をもっと上げると、可燃ごみの中に残る本当は資源にできるプラスチックは、プラマークのついているプラスチックだけとなり、平成二十年のときのプラスチックの分別区分変更当時と違い、格段に少なくなります。平成二十年のプラスチックの分別区分変更について議論していた当時は、さまざまな難しい課題がありました。
プラスチックごみの関係で、Rマークというお話だったんですけれども、多分プラマークではないかなと思うんですが、そちらは確かにプラスチック、容器包装リサイクル法と法律に沿っていないプラスチック製品、おもちゃですとかそういったものを現在一緒に収集しているという部分がございます。
プラマークのあるプラスチック、プラマークなしのプラスチック、すべて資源扱いとしているのは港区だけでございまして、ほかの自治体は、集めていても、プラマークなしのプラスチックは燃やしている格好をとっております。これをリサイクルしているのは港区だけといった大きな特徴がございます。 ○副委員長(沖島えみ子君) わかりました。 それで、これをリサイクルする際に、それはどういうものに生まれ変わるのですか。
ぜんそく患者が使用する吸入薬や点滴薬の容器にはその他プラマークがついています。しかし、中間処理の過程でそれら医療系その他プラは異物としてこの業者では除去していました。その理由は、万一、薬品が残っていると圧縮の際に飛び散り危険だからというものでした。点滴薬の容器の中には針がついたままの大変危険な状態のものもありました。
特にプラスチックにつきましては、発泡スチロール製容器、ボトル系プラスチック、発泡スチロール製の緩衝材の3品目から、いわゆるプラマークのついている容器包装プラスチックすべてを資源物とする拡大を行ったことで、2,556トンと、増加率約403%、前年度同月期間の約5倍の量を回収することができましたことを御報告いたします。
これは、私どもはいわゆるプラマークつきをさせていただいております。やっていない区もあるんで、これは今言ったように各区対応です。今、私ども各区対応ということにまずはなっておりますので、これは今後の課題だというふうに思っておりますし、徐々に細かい数字が必要ならばお話を申し上げたいと思いますが、それぞれプラマークつきにも対応がされてるということでございます。
例えばこの中には、今まで私どもが進めてきたプラマークつきの回収ですとか、お子さんの医療費の無料化ですとか、こういった課題、それから今大きく課題になっている待機児対策、これも全部分子に当たるわけですから、かといって今の状態でこれをそのままいかなければ95.3%はさらに上がっていくわけですので、まさにそこをどう対応するかというのが、先ほどから申し上げている900の事業をどうこれから削減をしていくのかと、
○石田清掃リサイクル課長 現在、国のほうで、環境省のほうで、こういうプラマークのついてない容器包装、プラスチック製の容器包装についても検討を進めているということを伺ってますので、その動向を見たいと思っております。 以上です。 ○伊藤委員長 よろしいですか。ほかに。 ないようですので、議事の都合により暫時休憩します。 (休憩) ○伊藤委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。
20年10月からプラマークつきのプラスチック容器包装の資源化とその他の廃プラスチックのサーマルリサイクルを区内全域で開始しましたが、おおよそ1年経過後に実施した資源とごみの排出実態調査では、適正に分別されていた割合がすべての品目で向上しておりました。今後も継続して啓発し、ごみの適正な分別がさらに向上するよう努めてまいりたいと存じます。
ちょっと説明してもらいたんですけれども、今の製品プラスチックの資源回収という説明の中で書いてあるんですけれども、今まではプラマークがついているごみだけを回収して資源にしていましたよね。
これに基づきまして、この拠出金が今後変わるかということですけれども、この拠出金の性格がですね、俗に言うプラマークをつけて商品を販売している企業が、それを再商品化するためにお金を出しております。これが市町村に配分されてくるわけでして、その辺の兼ね合いもありますので、純度をどんどん上げても、今95%で切れていますので、それ以上のものであればさほど変更はございません。
プラマークのついていないプラスチックは資源にならないとされているわけですが、そうした声もを含めてどのような声が寄せられていたのか、お聞かせいただきたいと思います。また、異物も混じっているとのことですが、どのようなものが混じっているのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。資源物も拠点収集から戸別収集に変わりました。
もう1つは、最後は、やっぱりわかりづらいんですけれども、いろんなのを読んでやっていますが、プラとして出せるものと、出せないもの、プラマークがついている、ついていないというのもありますが、プラマークがついている大きな袋の中に細かいのが入っているのは出してもいい。だけども、そうではないものがあるわけですよね。
それで、先ほどお話のありました、例えば油の入っていたボトル、そういったものにつきましては、油が全部、洗剤を入れてきれいに流し落とせるということになれば、これは容器包装ということになりますから、プラマークの日に出していただければいいんですけども、じゃあそうしたときに、水であるとか洗剤だとか、そういったものがかえって環境を汚染することにもなりかねないじゃないかなと。
それから、プラマークのついたものはリサイクル、それから製品プラ、汚れたプラは焼却。そして、熱あるいは発電をして電気エネルギーとして回収する。この方針を変更する考えはございません。 それから、リデュース、リユース、これは3Rの中でも一番重要であり、まずこれからやるべきだという認識は持っております。
とりあえず、新しい制度改正につきまして、分別の方法がかなり変わりますので、今は、プラマークがあるものについては資源化になりますよということを中心にお話をさせていただいておりますけれども、当然、第一義的には、ごみの減量については発生抑制が大切なことと考えておりますので、その辺の趣旨を踏まえた形で説明会をやっていきたいと考えております。
説明会では、プラマークのないプラスチックと革製品、ゴム製品、また資源として出されたプラスチックも、汚れたものは業者に引き取ってもらえないので燃やしてしまうとのことでした。他の議員からも指摘がございましたように、焼却による有害な化学物質の発生が懸念されることも大きな問題です。
5月1日の広報に、10月からプラマークのついたプラスチックはすべて資源物として出せるようになるほか、資源物の戸別回収を開始します。そこで、10月以降のごみの出し方について説明会を開催しますと掲載され、これまで各市民センターと、6月27日の本庁舎での説明会まで19回行われております。また、7月以降は町会、自治会などを対象に、説明会と同じ内容の出前講座を行うとしています。
しかし、同じプラスチックでも、クリーニングの包装は容リプラ対象外で、レジ袋はプラマークがついていなくても対象となるなどというわかりにくさのために、丁寧に分別するよりも、とにかく可燃ごみとして出し、サーマルリサイクルで有効活用できると安直に考える人が増え、不燃ごみは減少し、可燃ごみは、千代田区では経済活動などもあるのか微減ですが、23区全体では増えています。
この予算の説明にもありましたけれども、いよいよプラスチックごみの資源化、ことしの10月から戸別収集が始まって、プラスチックごみについても、プラマークがついていないものでも資源の対象になるということでありますけれども、実際私も家で悩むことがあるんですが、プラスチックかどうかよくわからないけれども、でも、資源なのかどうか判別ができないということはたくさんあるんです。