世田谷区議会 2020-03-13 令和 2年 3月 予算特別委員会-03月13日-06号
◎鎌田 防災街づくり課長 区は、平成三十年六月に発生いたしました大阪北部地震に伴うブロック塀等の倒壊被害を契機といたしまして、ブロック塀等緊急除却助成制度を策定し、安全性の確認できないブロック塀等の除却を平成三十年九月から今年度末まで実施してまいりました。
◎鎌田 防災街づくり課長 区は、平成三十年六月に発生いたしました大阪北部地震に伴うブロック塀等の倒壊被害を契機といたしまして、ブロック塀等緊急除却助成制度を策定し、安全性の確認できないブロック塀等の除却を平成三十年九月から今年度末まで実施してまいりました。
平成三十年六月に発生した大阪府北部地震の被害を契機といたしまして、ブロック塀等の倒壊による人的被害を防止・軽減するため、平成三十年九月から令和元年度末までの間、ブロック塀等緊急除却助成制度を現在実施しているところでございますが、危険なブロック塀等の除却促進を図っているところでございます。
あわせて、全八百四十五件について所有者等へポスティング等により適切な維持管理をお願いするとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度などの各種助成制度の案内を行いました。 調査した結果、全八百四十五件のうち、現状で特に緊急性が高いと区が判断した件数は十五件ございました。その後三件が改善され、残る十二件について引き続き所有者等に働きかけを行っているものとなります。
あわせて、所有者等へポスティング等により適切な維持管理をお願いするとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度などの各種助成制度の案内を行いました。調査しました結果、全八百四十五件のうち、現状で特に緊急性が高いと区が判断した件数は十五件ございました。その後、三件が改善され、残る十二件につきましては、引き続き所有者等に働きかけを行っているものとなります。 以上が二月に報告した内容となります。
また、大規模災害に備え、密集市街地解消に向けた区の決意が改めて問われるとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度や狭隘道路拡幅整備における助成制度の普及・啓発、老朽木造建築物の住みかえ希望者に対する支援制度の創設など、安全安心な町の実現に向けた取り組みの一層の推進が求められました。
その結果、現時点で四件について改善するとの御意向をいただき、うち一件はブロック塀等緊急除却助成制度を活用した除却の事前相談を受けており、ほか三件は既に建設業者に修繕等を依頼したとのことです。また、そのほか三件について、建築士等に相談するなど改善に向けた取り組みが進んでおります。
今回の点検の際には、全八百四十五件に対してポスティング等により所有者等に対し適切な維持管理をお願いするとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度の案内を行いましたが、抽出した安全性が確認できていない危険箇所のうち、特に緊急性が高い十二件を除く緊急性が高い百十五件につきましては、改めて所有者等に対し、文書等により適切な維持管理を要請しております。
また、あわせまして、ポスティング等により、所有者等に対して、適切な維持管理をお願いするとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度などの各種助成制度の案内を行いました。その調査した結果といたしまして、全八百四十五件のうち、現状で特に緊急性が高いと判断した件数は十五件(緊急性が高いと各学校が判断した百二十八件のうち十三件、その他の危険箇所から二件)でございました。
◆上山なおのり 委員 区では、大阪北部地震での通学における児童死亡事故を受け、区民に対し、既存ブロック塀の安全点検を促すとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度を新設しました。これは地震を想定した対応であったかもしれませんが、先ほどの答弁にもあったとおり、台風二十四号による暴風で、区内でもブロック塀が倒壊しました。
その上で、防災街づくり担当部や都市整備政策部等の職員が現場を再確認し、所有者等に安全確認を促すとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度など各種助成制度の御案内を行う予定でございます。
各小学校が危険と判断したブロック塀等につきましては、今後、教育委員会から情報提供を受けた後、各総合支所、都市整備政策部、そして当部の職員が協力して現場を再確認し、所有者等に安全確認を促すとともに、ブロック塀等緊急除却助成制度などの各種助成制度の御案内を行う予定です。
委員会ではまず、新たに創設されるブロック塀等緊急除却助成制度の財源が問われたのに対し、理事者より、ブロック塀等緊急除却助成制度に関しては、全て一般財源での対応となるが、都に対し、特別交付金の申請を考えているとの答弁がありました。
ブロック塀等緊急除却助成制度の新設のため一千五百二十一万四千円を増額いたします。 次に、債務負担行為補正調書でございます。恐れ入りますが、七八ページをお開き願います。土木費、建築費、建築物耐震診断・補強工事でございます。特定緊急輸送道路沿道建築物耐震化助成事業について、申請件数の増加により六億八千八百五十八万三千円増額し、十億九千九百四十一万六千円に変更するものであります。
ユニバーサルデザイン推進計画(第二期)後期(素案)について (7) 三軒茶屋駅周辺まちづくり基本方針(素案)について (8) 建築基準法の一部の改正に伴う新たな許可及び認定申請手数料の追加と規定の整備について (9) 生活保護基準の見直しに伴い影響の生じる事業への区の対応について (10) 世田谷区債権管理重点プラン(平成二十六~二十九年度)実施結果について (11) 世田谷区ブロック塀等緊急除却助成制度