大田区議会 2020-10-02 令和 2年 9月 決算特別委員会−10月02日-01号
今回の決算特別委員会の中で、本庁舎の長期修繕計画に関しても触れておられましたけれども、それと同時に、区が掲げているファシリティマネジメントで、その辺もしっかりと整合性を取りながら、今後の教育環境の整備を進めていかなくてはならないと考えておりますが、SDGsによる持続可能な開発目標を掲げる中で、教育におけるエネルギー対策や質の高い教育など、今、教育委員会としてはどのように捉えているのか、この辺からまず
今回の決算特別委員会の中で、本庁舎の長期修繕計画に関しても触れておられましたけれども、それと同時に、区が掲げているファシリティマネジメントで、その辺もしっかりと整合性を取りながら、今後の教育環境の整備を進めていかなくてはならないと考えておりますが、SDGsによる持続可能な開発目標を掲げる中で、教育におけるエネルギー対策や質の高い教育など、今、教育委員会としてはどのように捉えているのか、この辺からまず
まず1点、細かいところですけれども、本編の29ページで、ファシリティマネジメントという言葉があるんですが、これの言葉の意味を教えていただきたいのと、ちょっとこの文、計画ではちょっと分かりにくいので、注釈等をつけていただきたいんですが、いかがでしょうか。 ◎新しい学校づくり課長 大変申し訳ございません。
ファシリティーマネジメントとは、公益社団法人日本ファシリティマネジメント協会のホームページを見ますと、企業・団体等が組織活動のために、施設とその環境を総合的に企画、管理、活用する経営活動のことです。 つまり、ファシリティーである土地や建物、構築物や設備等を全て経営にとって最適な状態、コストを最小に、効果を最大に保有し、賃借し、使用し、運営し、維持するための総合的な経営活動です。
区の人口動態を見きわめながら、必要とされる施設整備や複合化、それに伴う人材の配置、さらに、公有地の跡地活用やファシリティマネジメントなど多岐にわたりますが、こうした公共施設の経営マネジメントはどの部署が担うのでしょうか。明確な専管組織を設置すべきと考えます。予算をどう配分することが適切か、歳入全体をふやすためにどうすべきかを考えなければなりません。
次に体系6、ファシリティ・マネジメントの推進です。47ページをお開きください。ページ下段、6-(2)の井口特設グラウンド用地、そして、次の48ページ、6-(3)の総合保健センター跡地、さらに、49ページ上段6-(4)の環境センター跡地につきましては、これらの資産の今後の活用方法等の検討を進めていくこととしております。 次に体系7、サービスの質と効率性の向上です。52ページをお開きください。
次に、公共施設のファシリティマネジメントについて伺います。 ファシリティマネジメントとは、端的には、施設資産をコスト最小、効果最大で保有、賃借、使用、運営するための総合的な経営活動と定義づけられます。区にとっては、練馬区公共施設等総合管理計画がそれに当たります。 現在、区は公共施設等総合管理計画実施計画の改定に取り組んでおります。
その上で、従来からある施設の情報システムに蓄積された工事関連の情報や、平成二十八年度決算から導入された統一的な基準による財務書類などをファシリティマネジメントの分野でも活用しつつ、効率的かつ効果的に取り組みを実施することも必要と考えます。
その下、体系6、ファシリティマネジメントの推進では、今後の防災都市づくりを見据えた施設改修の優先順位を明確化することなどを盛り込みます。 4ページをお開きください。一番下、体系8、効率性・迅速性・柔軟性を持つ組織体制の確立では、適正な事務処理等を確保するための仕組み、いわゆる内部統制システムの導入の検討などを盛り込みたいと考えております。 5ページ目をごらんください。
あと、三鷹市都市再生推進本部は廃止ということで、当初、三鷹市都市再生推進本部ということで全庁的にやっているよということがあったかと思うんですけれども、ファシリティ・マネジメント推進チームとか、子育て施設再生推進チーム、学校施設再生推進チーム、また市民センター周辺地区再生推進チームということで、全庁的に、これ、やっていくということでスタートされていると思うんですけれども、その考え方が、今回は推進本部というのがなくなるということで
、既存の建築物を有効に活用し長寿命化を図るストックマネジメント、公的不動産について、公共公益的な目的を踏まえつつ、財政的な視点を持って見直しを行い、不動産投資の効率性を最大限向上させていこうとするPRE戦略、土地、建物、設備といったファシリティを対象として経営的な視点から設備投資や管理運営に要するコストの最小化、そして施設効用の最大化を図るため、総合的長期視点から企画管理、活用するというファシリティマネジメント
我が会派からは、公共施設に関して総合的な検討を具体的に進めるため、統括的マネジメントの権限を持つファシリティマネジメントの部門を創設しないかと提案している。答弁では、マネジメントの要素や戦略的な推進が欠かせないとされたほか、横断的かつ統一した組織で行う体制作りには、準備も必要になること等の認識も示されている。
続きまして、129ページの下の欄の事項2.ファシリティ・マネジメント関係費であります。
No.1プラン2021におきましては、公共施設の更新に当たりファシリティマネジメントの考えのもとに、エリアマネジメントによる最適化を通じ時代の要請に応えることとしております。公共施設の配置につきましては、これまで多くのご意見やご要望いただいておりまして、これをしっかりと受けとめながら、区全体を俯瞰しながら全体最適に取り組んでいきたいと考えています。
そんなわけで、年に何回も使わないものが校庭の隅に鎮座しているわけで、やはりこれはちょっと効率的ではないのではないかという、市のファシリティマネジメントから考えると、ちょっと一度考えたほうがいいのかと思っています。 そんなことから、体育・スポーツ施設現況調査というのが全国で行われていて、プールを全廃する市なんかがここのところ出てきています。
施設を経営資源として捉え、区民福祉の向上に資するサービスを提供する、いわゆるファシリティマネジメントの考え方を取り入れ、ハードの視点とソフトの視点からも事業のあり方や区内のエリアマネジメントの最適化を含めて検討していきたいというふうに思ってございます。
次に、ファシリティマネジメント、港区公共施設マネジメント計画についてお伺いいたします。
例えば、基本計画における最重点プロジェクトの「都市再生」の分野では、公共施設の耐震化・長寿命化、ファシリティ・マネジメントの課題に対応して、複合化・統合化による持続可能性を図る「三鷹中央防災公園・元気創造プラザ」の整備があります。
ファシリティマネジメントの視点でございますとか、そういったことは当然やらなければいけないことだと思っております。まずは平成31年度におきましては、新庁舎・(仮称)新福祉会館、清掃関連施設の事業をしっかりと前に進め、またこの経験を将来にいかしていく、この視点がとても大切だというふうに思っております。
公共施設は、単なる施設としてだけではなく、区民福祉の向上に資するサービスを提供する経営資源の一つとして捉えるファシリティマネジメントの考え方を取り入れる必要がございます。
公共施設は、単に施設としてではなく、区民福祉の向上に資するサービスを提供する経営資源の一つとして捉えるファシリティマネジメントの考えを取り入れる必要があります。そこで、行政サービスのあり方を地域特性に応じたエリアマネジメントといった観点から最適化を検討するための経営革新計画に位置づけて、その結果に応じて施設の量や活用方法を実施計画で具体化するサイクルを確立することとしました。