板橋区議会 2024-03-14 令和6年3月14日予算審査特別委員会−03月14日-01号
今後のファシリティマネジメントについてお伺いします。ファシリティマネジメントは、行政サービスの向上に努めながらも、できる限り少ない経費で最適な施設の経営管理を行うことと言われております。実際に、今後現状でいきますと、毎年10年間で見ますと21億円経費が上がる試算となります。
今後のファシリティマネジメントについてお伺いします。ファシリティマネジメントは、行政サービスの向上に努めながらも、できる限り少ない経費で最適な施設の経営管理を行うことと言われております。実際に、今後現状でいきますと、毎年10年間で見ますと21億円経費が上がる試算となります。
今回の補正予算の歳出で公共施設等整備基金の積立金もありましたので、公共施設、まずはファシリティマネジメントについて伺います。今回示された、いたばしNo.1実現プラン2025改訂版には、公共施設の基金が10年後に枯渇すると、また義務教育施設整備基金も11年後に69億円に減少すると記載がございました。そこでまず老朽化の指標、建物資産に対する累積の減価償却の比率でございます。
だけども、今までやってきたものを全部白紙に戻して、全部やり直しますというのはちょっと乱暴すぎないかなという気がするので、これはやはり検討する必要があるのだと思いますし、その活用方針の最後の丸ですね、4つ目の丸ですけれども、公共施設のファシリティマネジメントの必要性に鑑み、区が土地を保有し続け、整備をしていきますと。
◆山田たかゆき それでは、裏面の公共施設等ベースプランのほうで、公共施設ファシリティマネジメントの推進のところを少し伺っていきたいと思うんですけれども、素案でも示していただきましたけれども、公共施設ファシリティマネジメントの推進に関わる資料、議会に提出いただいている資料、例えば今改訂版をしっかり頂いていますけれども、こちらでもさほどこの内容が載っていないですね、限定的というか。
7.公共施設のベースプランについて………………………………………………………203 (1)計画の位置付けについて………………………………………………………………203 (2)ライフサイクルコストの現状と予測について………………………………………204 (3)基金、起債残高の推移と予測について………………………………………………204 (4)公共施設ファシリティマネジメント
○芝地区総合支所まちづくり課長(大久保光正君) 公園・児童遊園等につきましては、港区全域でファシリティマネジメント計画というのを立てておりまして、そちらに基づいて、時期が来ましたら、港区基本計画、実施計画に計上しまして、計画的に進めてまいるということでございます。
その下、項番4の公共施設ファシリティマネジメントの推進という項目も、新たに追加をしてございます。これまでの集約・複合化に係る検討方法を改めまして、エリアを限定せず、広く区政課題の解決に向けて一つひとつ検討していく考えでございます。
最優秀ファシリティマネジメント賞というのが書いてあるんですが、これはどういったものになりますか。 ◎政策企画課長 これは民間のほうで募集をしていたファシリティマネジメント大賞という賞がありまして、それに区のほうで申込みをしまして、これまで個別整備計画を策定以降、取り組んできました区のファシリティマネジメントが一番よい賞を頂いたというところでございます。
1回目の内容が「未来に向けた公共施設のファシリティマネジメント」ということで、いかに公共施設を効率的に管理していくのかといったようなことを議論しております。そして、2回目が「中核市との自治体間比較による行政経営改革の推進」ということで、町田市と比較的人口規模が似通っている中核市と施策について比較をしていくことについての有効性などについて、ご議論いただいております。これが内容になります。
○芝浦港南地区総合支所まちづくり課長(近江善仁君) 令和8年度内にPCBについては除去しなければいけないということでございますので、残る年数も限られていることから、PCBが検出された橋につきましては、ファシリティマネジメントに定めまして、計画的に除去していく予定でございます。 ○委員(風見利男君) それはもう撤去する計画で準備しているという理解でいいですか。
また、公共施設に係る一連の取組が日本ファシリティマネジメント大賞最優秀賞の鵜澤賞を受賞するなど、権威ある賞を次々に授かり、極めて高い評価を得ております。今後も残すべき公共施設については、公園やまちづくりなど、周辺環境や区全体を俯瞰する視点を大切にしながら、機能とサービスの向上を図り、安心・安全で魅力あるレガシーとして、次世代へ確かに継承していきたいと考えています。
そのため、委託や指定管理から1つ進んだ民間活力の活用を図るべく、いたばし№1実現プランにおける経営革新計画に基づき、運営に当たる民間法人への区有地減額貸付、建物無償譲渡を同時に行い、より効率的で機動性のあるファシリティマネジメントが実現できるものと考えます。 これらの状況を背景に考え、本議案の利点を3点ほど挙げておきます。1つ目は、サービス提供の継続性・持続性の確保です。
今後の人口減少や将来財源の減少が想定される中、公共施設マネジメントには民間の資金や運営ノウハウの導入を可能にする公民連携の様々な手法を適用する必要性が高まっており、ファシリティマネジメントの観点からも、引き続き、公共施設の安全確保と中長期的な財政課題に対応すべく、取り組んでまいります。
まず、プールについてなんですが、プールは小学校と中学校で1か所でというところになっていて、地域条件によって近隣の体育施設を利用するファシリティマネジメントの視点を取り入れるというところが書いてあるんですけれども、この具体的なところを教えてください。
今、区全体で建物の老朽化対策とか長寿命化ということで、ファシリティマネジメント計画を組んでおりますが、そこで具体的な年次が入っているというような状況ではございません。今、日々、丁寧に様子を見ながら、修繕をしながらという形で運用しているところでございます。 ○委員長(杉浦のりお君) ほかにありませんね。
効率的に整備していくという一つの考え方として、ファシリティマネジメントではそういった考え方もあるというのは事実だろうというふうに思いますけれども、今実際には、先ほどご説明しましたとおり、まずは一つひとつ、エコポリスセンターがそもそも今後どうしていくかということをきちんと時間をかけて検討していかないと、必要な面積とか必要な機能というのは定まってこない。
大きな施設、複合施設の中に入ってございますので、区のファシリティマネジメントに基づいた対応をしっかり取っていただくというようなことも少し盛り込んでいきたいと考えてございます。 芝地区については以上でございます。 ○麻布地区総合支所副総合支所長・麻布地区総合支所管理課長兼務(加茂信行君) 全体の仕組みや制度自体につきましては、今、芝地区総合支所管理課長が申し上げたとおりでございます。
公共ファシリティマネジメントの推進につながっているとのことでした。逆に批判的な意見として、施設包括管理の導入により、地元事業者の仕事が奪われるとの意見もありますが、実際導入をした自治体においては、再委託時の地元事業者優先を規定に盛り込むなど、導入前後で変わらない発注額を確保することができています。
それと、こういった包括管理委託という形態を取る大きな判断をされて、多分、初めての取組だと思うので、今後のいわゆる施設マネジメントといいますか、ファシリティマネジメントとよく言われると思いますけども、そういった今後の国分寺市の公共施設のマネジメントをどう考えていくのかという上でも、この事業が、その目的にかなう取組として、そういったモデル的なものとして、非常に大きな役割になってくると期待もしています。