世田谷区議会 2019-10-04 令和 元年 9月 決算特別委員会-10月04日-04号
平成二十八年までJRA馬事公苑とけやき広場を会場に開催してきましたが、馬事公苑がオリンピック・パラリンピック馬術競技の会場となるために改修工事に入り、平成二十九年から世田谷区民会館、区役所中庭、若林公園に場所を移して開催されてきました。来年は東京オリンピック・パラリンピック開催のため休止するとのことですが、再開を区民は大変楽しみにしていると思います。 ここで伺います。
平成二十八年までJRA馬事公苑とけやき広場を会場に開催してきましたが、馬事公苑がオリンピック・パラリンピック馬術競技の会場となるために改修工事に入り、平成二十九年から世田谷区民会館、区役所中庭、若林公園に場所を移して開催されてきました。来年は東京オリンピック・パラリンピック開催のため休止するとのことですが、再開を区民は大変楽しみにしていると思います。 ここで伺います。
区はこれまで、馬術競技開催の認知度等の向上を図るため、馬術のピンバッジや馬術競技の概要を掲載したリーフレットをイベントや窓口などで配布するだけでなく、オリンピック・パラリンピック馬術競技の紹介VTRを制作し、イベントやインターネットなどで広く公開してまいりました。またさらに、JRA協力による「馬!
東京オリンピック・パラリンピック馬術競技の開催に向けて、馬事公苑は二〇一六年末をもって一時閉園し、幻の一九四〇年東京オリンピックに合わせて、開園当初から整備されてきた緑豊かな環境を大きく組みかえ、IOC基準の大規模競技会場、また、観覧機能を備えるべく、整備、改修に入りました。
さらに、オリンピック・パラリンピック馬術競技大会の成功に向け、区が派遣職員に期待する役割が問われたのに対し、理事者より、派遣職員には、当該組織委員会の職務だけでなく、大会実施に向けた区の準備状況や要望などについて情報発信するなど、馬術競技大会の円滑な実施に加え、区民のためのレガシー創出に向けたさまざまな役割についても積極的に担っていくことを大いに期待しているとの答弁がありました。
二十九年度予算につきましては、二十八年度は十億円の発行額に対しまして二倍近い予約申し込みがあったことを考慮するとともに、高齢者、障害者、子育て家庭への販売額の拡大を図り、当該対象の購入希望者の要望に応えられる工夫や商品券にオリンピック・パラリンピック馬術競技をPRする図柄を印刷することで、より幅広い区民に対する機運醸成の機会に活用することなどを盛り込んだ結果、増額となったものでございます。