新宿区議会 2021-02-19 02月19日-03号
現在、公園トイレ全体の約2分の1に洋式トイレが設置されており、今後とも清潔でバリアフリーに配慮したトイレづくりを積極的に進めてまいります。 次に、安全対策についてです。 公園の防犯カメラは、主に子どもに対する犯罪防止の観点から、地域や警察及び教育委員会等と連携して整備を進めており、現在9公園に18台設置しています。
現在、公園トイレ全体の約2分の1に洋式トイレが設置されており、今後とも清潔でバリアフリーに配慮したトイレづくりを積極的に進めてまいります。 次に、安全対策についてです。 公園の防犯カメラは、主に子どもに対する犯罪防止の観点から、地域や警察及び教育委員会等と連携して整備を進めており、現在9公園に18台設置しています。
この方針で示すバリアフリー化すべき経路や整備方針等に基づき、歩道改良や視覚障害者誘導用ブロックの設置等を進めることにより、区内全体のバリアフリー化を推進していきます。 次に、道路環境の整備についてです。 安全で快適な歩行空間の確保と道路の安全対策のため、小滝橋通りの歩道を改修するほか、早大通りの車道の改良と、江戸川橋通りの歩道の拡幅に向けた取組を進めます。
また、私たちの会派が行っている区政アンケートには、道路、駅、公園などに関する声が常に寄せられますが、特に関心が高く切実なのが、駅や駅周辺のバリアフリー化についての要望です。 以下、質問いたします。 第1に、各駅の2ルート目のバリアフリー化についてです。 大久保駅南口と西武新宿駅北口は、まだバリアフリー化された改札口となっていません。
特に、3つの区をつなぐ歩道橋は、昇降設備も含めた移動円滑化やバリアフリーに課題があると位置づけており、行政、鉄道事業者、都市開発事業者等が適切に連携し、質の高い基盤施設の整備を推進する必要があります。 現在、区では「移動等円滑化促進方針」の策定を進めており、飯田橋駅周辺地域を含む区内全域を対象に、エレベーター整備など、誰もが安心して移動できる空間の確保の推進について検討しています。
いわゆるバリアフリー法の建築物移動等円滑化誘導基準では、車椅子使用のスロープの傾斜は、12メートル行ったら1メートル上がる勾配以下、屋外ならば、15メートルで1メートル上がる勾配以下と、より緩やかになっていますが、清風園の現状の屋外スロープは、平均でも8メートルで1メートル上がる勾配と、大変危険です。ですから、エレベーターと渡り廊下が建設の前提になっています。
バリアフリーや移動支援政策の充実など、区民がよりスムーズに移動できるまちをつくっていくべきだと考えていますが、区の見解を伺います。 また、関連いたしまして、新しい技術を用いた政策の前提となるスマートフォン、タブレットの普及について伺います。
バリアフリーをさらに進めたユニバーサルデザインは、2020オリンピック・パラリンピックを前に、新宿区のすばらしい取組と大いに評価し、積極的に推進していかなければなりません。
平成12年に施行された「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律(交通バリアフリー法)」に基づき、本区では平成17年に「新宿区交通バリアフリー基本構想」を策定し、高田馬場駅周辺地区と新宿駅周辺地区の500メートル~800メートルの徒歩圏内を重点地区に指定し、バリアフリー化すべき経路を設定するとともに、特定事業計画として鉄道駅、道路、信号機等について具体的な整備の計画
新宿三丁目交差点周辺では、今後の開発計画と合わせ、バリアフリー動線の確保やオープンスペース等の整備に向けた方針づくりに取り組みます。 また、新宿通りのモール化については、道路空間を活用した賑わいの創出、荷さばきの集約化などの社会実験を引き続き実施します。 西新宿地区では、民間活力を活かしたまちづくりに取り組み、新たな賑わいと交流を創出していきます。
地域住民の方から、交差点の形状とか、また信号の位置などについて幾つか不安の声も聞いておりますので、ぜひ人の目線に立った、そういう立場で、区は関係機関に引き続き働きかけていただきたいというふうに思いますし、また、高齢者の方の免許証の返納については、やっぱりどうしても、高齢者は判断能力とか身体機能が低下をする、これはもう本当に仕方がない、誰にでも当てはまることだと思いますので、運転をしなくても、例えばバリアフリー
ソフト事業は「心の啓発」と言われておりますように、たとえハード面での物や施設などがバリアフリーに整備されたとしても、サービスを提供する人の心の優しさや思いやりがなければ、真の意味でのバリアフリーとは言えないものであり、ハードの整備とソフト面とがともにそれぞれの成果を上げなくてはならないものと思います。
私は、バリアフリーでノーマライゼーションのまちづくりをさらに進めるため、ユニバーサルデザインのまちづくりの推進について機会あるたびに指摘し、条例制定を提起してきました。 新宿区は、2011年3月、ユニバーサルデザインまちづくりガイドラインを作成し、その後、普及啓発を行ってきました。そして、今、(仮称)新宿区ユニバーサルデザイン条例(案)の骨子を示して、パブリックコメントを実施しています。
そこで、新宿らくらくバリアフリーマップについて、以下3点お伺いします。 新宿区は、平成23年に新宿らくらくバリアフリーマップの冊子を作成し、区内の障害のある方や高齢者の方などが安心して外出できるよう、関連する施設を初め新宿区内のバリアフリー情報を掲載し、お出かけの際に活用できるよう取り組みをされました。また、バリアフリー情報は、区のホームページに掲載をされています。
平成28年には、バリアフリーの観点から、ホーム階からコンコース階だけではなく、コンコース階から地上階へのエレベーターも設置されました。 建設後44年経過し、駅施設の老朽化が目立つようになりました。 現在、東京メトロでは乗降客数の多い駅や銀座線、丸ノ内線、日比谷線など初期に建設された路線の駅から利便性向上を考慮し、エスカレーター設置を含む駅のリニューアル工事を行っておる段階です。
聞こえのバリアフリー対策として、映画館や民間のホールなどでは、ヒアリングループのある場所で「Tモード」で聞くと周りの雑音を気にせず楽しめると普及が進んでいます。区の補聴器にも、この有効な「Tモード」が登載されているにもかかわらず、残念ながら支給時に説明されていません。支給時にまず本人が理解できるように説明し、実際に体験し、利用できるようにすべきです。
平成30年に改正されたバリアフリー法については、駅施設のバリアフリールートの複数化や最短化についても配慮することが定められました。また、自治体のバリアフリーに関する取り組みを一層促進させるため、高齢者や障害者等の円滑な移動の確保方策をまとめた「移動等円滑化促進方針」を策定することが努力義務として定められました。
平成31年度当初予算案では、障害を理由とする差別の解消の推進として、バリアフリーマップの刷新がうたわれています。バリアフリーマップの作成については、我が会派も平成29年第2回定例会で、障がいのある方だけなく、御高齢の方や子ども連れの方も、東京2020大会を楽しめるようなスマートフォン等でも検索できるよう改善を提案させていただきました。
区民や新宿のまちを訪れる方がバリアフリー情報を手軽に入手できるよう、区のホームページに掲載しているバリアフリーマップを刷新し、スマートフォンに対応させるとともに、ピクトグラムから多機能トイレやエレベーターなどを検索できる機能を追加します。さらに、英語版マップを新たに作成し、外国人の利便性を向上させます。
また、「(仮称)ユニバーサルデザインまちづくり条例」については、バリアフリーをどう位置づけ、さらに区組織を横断するような実行する執行機関が必要と思いますが、どのように整備し対応する考えなのか、あわせてお聞かせください。 条例制定に、いわゆるヘイトスピーチ解消条例が示されていないのは大変残念です。ぜひ早期の制定に向け検討すべきと思いますが、お考えをお聞かせください。
と申しますのも、景観条例があり、福祉のまちづくりがあり、バリアフリーがあったりと、目的や目指す方向は同じであるように思うところから伺います。 以下、(仮称)ユニバーサルデザインまちづくり条例の制定に関連して幾つか伺います。 区では、これまでも、当然のことながらユニバーサルデザインを意識したまちづくりに取り組まれてこられたところかと思いますが、どのように取り組まれてこられたのでしょうか。