目黒区議会 2023-06-20 令和 5年第2回定例会(第2日 6月20日)
厚生労働省の調査によると、必要なケアは、多い順に経管栄養、喀たん吸引、気管内挿管や気管切開、ネブライザー、酸素吸入、人工呼吸器管理などとなっています。3割が人工呼吸器を使用、また5割以上は1人での寝返りが難しい状況にあります。人工呼吸器の設定やチューブ類の高度な管理、定期的な喀たん吸引などの呼吸ケアを行い、たんがたまると夜間でも飛び起きてケアに当たるなど、まさに命と向き合う毎日です。
厚生労働省の調査によると、必要なケアは、多い順に経管栄養、喀たん吸引、気管内挿管や気管切開、ネブライザー、酸素吸入、人工呼吸器管理などとなっています。3割が人工呼吸器を使用、また5割以上は1人での寝返りが難しい状況にあります。人工呼吸器の設定やチューブ類の高度な管理、定期的な喀たん吸引などの呼吸ケアを行い、たんがたまると夜間でも飛び起きてケアに当たるなど、まさに命と向き合う毎日です。
大体、人工呼吸器やたん吸引器というところが焦点になるようなのですが、今回は気管支だったり肺に服薬するためのネブライザーなどかなり対象も拡大して、生命維持に関わる機器を御自宅で使用する障がいをお持ちの方と難病の患者を対象にして行ったそうなのです。
これまで医療的ケア児の対策などを指摘してまいりましたが、医ケアの方は当然のこととして、障害を持った方、高齢者など、酸素吸入器、人工透析、ネブライザーなど、非常用電源を必要とする人々がどれほどいるのか、その実態を調査し正確に把握する必要があります。福祉避難所であっても対応が難しい事例もあるかもしれません。先日、オンライン参加した医療的ケアのシンポジウムでは配電車のアプリなどが紹介されていました。
例えば、それが在宅酸素、酸素吸入をされている方、あるいは最近はインシュリンの方も多いんですけれども、インシュリンを打たれている方、あるいは気管切開をされたりされている方、あるいはカテーテルを利用したりする、あるいはネブライザーの方等がいらっしゃるわけですけれども、そういったところについては、今のところは直営の施設以外のところでは基本的に受け付けていないんです。
例えば、それが在宅酸素、酸素吸入をされている方、あるいは最近はインシュリンの方も多いんですけれども、インシュリンを打たれている方、あるいは気管切開をされたりされている方、あるいはカテーテルを利用したりする、あるいはネブライザーの方等がいらっしゃるわけですけれども、そういったところについては、今のところは直営の施設以外のところでは基本的に受け付けていないんです。
──────────┤ │ │聴覚障害者屋内信号装置 │聴覚障害 │ ├─────┼─────────────────┼──────────────────┤ │在宅療養等│透析液加湿器 │腎臓機能障害等 │ │ ├─────────────────┼──────────────────┤ │支援用具 │ネブライザ
聴診器とかネブライザーとか、その程度ぐらいしかというような話も伺っているので、その点はやはり必要な検査などはきちんと都にも要請するなり、それは区としてもやっていくということが大事じゃないかなとは思っているんですけれども、そのあたりはどうなんですかね。