昭島市議会 2022-12-01 12月01日-03号
今年3月に昭島市は、昭島市デジタル化推進計画を策定しています。この中で、冒頭、市長より、国や東京都ではデジタル社会の実現に向け様々な取組がスタートしている。本市もこの流れに乗り遅れることなく、行政のデジタル化へ積極的に取り組むとともに、自治体DXを力強くスピード感を持って推進しなければならないと記載がありました。
今年3月に昭島市は、昭島市デジタル化推進計画を策定しています。この中で、冒頭、市長より、国や東京都ではデジタル社会の実現に向け様々な取組がスタートしている。本市もこの流れに乗り遅れることなく、行政のデジタル化へ積極的に取り組むとともに、自治体DXを力強くスピード感を持って推進しなければならないと記載がありました。
次に、大綱3、昭島市デジタル化推進計画についてです。 初めに、(1)昭島市の昭島市デジタル化推進計画の基本方針についてお聞きします。 この推進計画では、誰一人取り残さないを基本理念として、基本方針として次の3つを掲げています。1、市民が「便利になった」と実感するデジタル化の推進、2、未来を見据えたスマート自治体の推進、3、デジタル化に不安を抱かない安全・安心・信頼の確立の3点です。
行政のデジタル化についても、デジタル化に特化した組織が設置され、デジタル化推進計画の策定や多機能決算端末機の導入など、強力に推進されました。 このほか、公共施設の老朽化についても、学校給食施設の再整備に向けた実施設計、可燃ごみ焼却施設に係る基本調査、市民総合交流拠点施設の整備に向けた基本設計と、着実に対策が進められているものと理解しています。
本市といたしましても、行政のデジタル化を計画的に推進するため、令和4年3月に「デジタルで みんながわくわく 夢のあるまち あきしまを目指して ~No One Left Behind 誰一人取り残さない~」を基本理念として、昭島市デジタル化推進計画を策定いたしました。 その基本方針の1つ目として掲げたのが、市民が便利になったと実感するデジタル化の推進であります。
次に、デジタル化の対応完了までのスケジュールにつきましては、国から示されたスケジュールを踏まえ、計画期間を2022年度から、今年からですね、2026年までとするデジタル化推進計画を策定したところであり、今後この計画に基づいて取り組んでまいりたいというふうに思っております。
本市におきましても、国の動向に対応すべく、本年4月よりデジタル化担当部長及びデジタル戦略担当課長を設置するとともに、デジタル化推進計画の策定に着手したところであります。
このことから、本市といたしましても、国が目指すデジタル化に即応すべく、今年度よりデジタル化担当を設置するとともに、デジタル化推進計画の策定にも着手いたしたところであります。この計画は、本市の自治体デジタルトランスフォーメーション、いわゆる自治体DXをどのように推進していくかについて、その方向性を取りまとめていくものとなります。
また、新たな生活様式の構築に向けた社会全体のデジタル化が要請されているところですが、昭島市においてもデジタル化推進に特化した組織を新たに構築し、デジタル化推進計画を策定してデジタル化を強力に牽引する経費を計上されています。教育の分野においても、支援員を活用し、児童・生徒1人1台の端末によるICTを活用した学びを実現するGIGAスクール構想事業費が計上されています。
主な内容といたしましては、自治会等に対する補助金、コミュニティバスの運行に係る経費などのほか、新たにデジタル化推進計画の策定に係る経費、市民総合交流拠点施設の整備に向けた基本設計費、公有財産利活用調査等委託などを計上いたしております。 次に、178ページからとなります第3款民生費につきましては、総額228億2112万6000円を計上いたし、対前年度比1.9%の増となっております。
デジタル化は、先端技術を国民生活向上のためにどう活かせるか、個人情報とプライバシー保護をどう厳格に守るのかなどの課題があり、政府主導で拙速に進めるデジタル化推進計画を大田区として慎重に対応するよう求めます。お答えください。