港区議会 2024-03-05 令和6年度予算特別委員会-03月05日
その麻布いーすと通りでは、一部区間で歩道幅員が2.5メートルを確保できないため、幅員が確保できない箇所においては、ソフト地中化方式を採用し、区の街路灯に変圧器を設置して整備を行うと聞きました。確かに狭い道路での無電柱化というのは非常に難しいと思います。 そこで質問です。こうした課題がある中、ソフト地中化方式は、今後整備を進める上で、新たな基準など、どのような工夫が考えられるのでしょうか。
その麻布いーすと通りでは、一部区間で歩道幅員が2.5メートルを確保できないため、幅員が確保できない箇所においては、ソフト地中化方式を採用し、区の街路灯に変圧器を設置して整備を行うと聞きました。確かに狭い道路での無電柱化というのは非常に難しいと思います。 そこで質問です。こうした課題がある中、ソフト地中化方式は、今後整備を進める上で、新たな基準など、どのような工夫が考えられるのでしょうか。
このため最近では、街路灯と変圧器を一体としたソフト地中化方式や、区有地を活用して地上機器を道路外に設置するなど、様々な手法を活用して進めております。引き続き、電力や通信など電線管理者と連携し、警察署や消防署、病院などを含む優先整備路線のより一層の整備を進め、強靱なまちづくりを推進してまいります。 次に、木造住宅の耐震化についてのお尋ねです。
今回本編の21ページにソフト地中化方式ということで載せさせていただいております。こちらの今回計画しております路線の中にも、ソフト地中化方式を活用して整備していく予定にしている路線もございます。 34ページの地図を御覧いただきたいと思います。今考えているところでは、いーすと通り。ちょうど地図の真ん中辺りに942と番号が書いてございます。その左に縦の青で記しております847。
質疑の中で、電線類地中化に当たっては、高圧電源を低圧電源に変換するためのトランスを地上部に設置する必要があるが、当該道路は歩行者空間確保の観点から地上器を置けない幅員であるため、街路灯の上部にトランスを設置するソフト地中化方式を地元の協議会に提案し採用することとなったこと。
それと、ソフト地中化方式というのを初めて聞く話で、ぜひこの整備については注目をして見てみたいなというふうに思っておりますけど、これは区道で区の電柱があるからこういう形で整備ができるということなんでしょうかね。
一方、ソフト地中化方式というものがございますが、これについては、地上機器を道路上に置くかわりに、変圧器を街路灯や商店街のアーケードの柱などの上に設置する手法となっております。
◆ひうち優子 委員 先ほど、ソフト地中化方式のことをおっしゃっていたんですけれども、結構、やっぱり区民の方からは狭い道路にも無電柱化してほしいという声があって、これは今回の計画は都市計画道路、幅員の広い道路なんですけれども、ソフト地中化に対してはどういう計画というか、何か今後の方向とかはあるんでしょうか。
江戸川区の平井地区で、関東で初めてソフト地中化方式を採用した電線類地中化事業が行われていると聞いております。この地区の歩道幅員は、両側に一・五メートルずつしかなく、街路灯や地上機器等、限られた歩道空間に設置する必要がありました。対応策として、電力地上機器と街路灯を一体化したポールトランスを設置し、地域の景観に溶け込むデザインが採用されています。
江戸川区の平井地区で、関東で初めてソフト地中化方式を採用した電線類地中化事業が行われていると聞いております。この地区の歩道幅員は、両側に一・五メートルずつしかなく、街路灯や地上機器等、限られた歩道空間に設置する必要がありました。対応策として、電力地上機器と街路灯を一体化したポールトランスを設置し、地域の景観に溶け込むデザインが採用されています。
電線の地中化には、一定の幅の歩道をつくる必要があり、施工のコストなど制約のあることは承知しておりますが、江戸川区などにおいて実施されたソフト地中化方式など、技術革新も進んでおります。再開発地域以外でも狭隘道路の解消などにあわせて行うなど、生活環境重視の視点に立っての取り組みが必要と思います。東京都は、無電柱化方針の中で、区に対して積極的に働きかけを行っていくとしております。
商店街や住宅地域など、歩道、道路が狭い場所がまだまだ小金井市は多いですけれども、それに対処でき得る次世代型電線共同溝方式や、ソフト地中化方式というのが現在開発されております。そういう新方式を活用して、車とか歩行者の多い、電線を地中化する方が望ましい場所から手をつけていったらどうだろうかというふうに考えるわけであります。
地中化の方式も昔に比べて少し変わりまして、以前は 3.5メートルの歩道がないとまず地中化できないということだったんですけれども、今は電線共同溝方式とか、ソフト地中化方式というのができていまして、歩道が 2.5メートル以上であればできる。それを併用するようなこともできるというような手法が出てきているのは研究の結果わかっているんです。