板橋区議会 2024-03-07 令和6年3月7日予算審査特別委員会 区民環境分科会-03月07日-01号
そこで、いわゆるプラスチックをプラスチックの形に変えるマテリアルリサイクル、または、それを油だったりガス等にするケミカルリサイクルと、その両方の形で再商品化されるということでございます。
そこで、いわゆるプラスチックをプラスチックの形に変えるマテリアルリサイクル、または、それを油だったりガス等にするケミカルリサイクルと、その両方の形で再商品化されるということでございます。
◎資源環境部長 プラスチックの再商品化の手法は、マテリアルリサイクルまたはケミカルリサイクルの2種類ございます。マテリアルリサイクルにつきましては、廃プラスチックをパレットや再生樹脂にリサイクルする手法でございまして、ケミカルリサイクルは、鉄を作るときなどの高炉還元剤化やガス化、油化など科学的にリサイクルする手法でございます。
プラスチックリサイクルについて、新たな取組を開始する事業者と連携し、これまでケミカルリサイクルをしていた部分について、可能なものはマテリアルリサイクルに切り替えていきたいと考えております。 続きまして、325分の58ページを御覧ください。取組5-②、食品ロスの削減です。丸印の2つ目でございます。フードドライブのところです。
そのほかにも、マテリアルリサイクルですとか、ケミカルリサイクルによって再資源化をしたり、イベントや環境学習によって区民への周知を行う。そして、その結果、プラスチックごみを出さないような取組を進めているという認識でいます。こういった、区としてできる限りの対応をして、この環境問題、それからマイクロプラスチック問題に取り組んでるという認識なんですけど、それで正しいのかということが3点目。
日本のプラスチックごみのリサイクル率は、2021年、87%と公表されていますが、その内訳は、焼却しその熱をエネルギーとして利用するサーマルリサイクルが62%、プラスチック製品の原料として利用するマテリアルリサイクルが21%、化学的に分解して原料として利用するケミカルリサイクルが4%となっています。最も割合の多いサーマルリサイクルは、国際的にはリサイクルとみなされていません。
そこで注目されているリサイクル手法の一つとして、廃プラスチックを化学的に分解するなどして、化学原料に再生する手法として、ケミカルリサイクルがあります。脱炭素に不可欠な資源のうち、水素、アンモニアなどを確保する上でも大変有効な手法であり、すぐ隣の川崎市では、化学会社が連携し、廃プラスチックから、ケミカルリサイクルにより水素やアンモニアの製品化を行っています。
あともう一つ、質問なんですけれども、61ページのマテリアルリサイクルとケミカルリサイクルってあるんですが、この辺がちょっとぼんやりしているので詳しく教えていただきたいのと、最後に、CO2削減の目標の数値から見ると、全プラの中でマテリアルなのか、ケミカルなのか、併用なのかっていう方向性がまだ定まってないように思うんですが、これについては32条スキームによる指定法人への委託者に任せる形になるのか、そして
ケミカルリサイクルの推進。 以上の意見要望が述べられ、各会計予算について、いずれも賛成との態度の表明がありました。 討論終了後、まず議論の分かれた第二十四号議案及び第二十五号議案を一括して起立により採決を行いましたところ、賛成多数をもって、いずれも可決すべきものと決定しました。
食材費につきましては,例えばハムやサラダを入れるプラスチックの容器につきましては,三菱ケミカルに確認を取りますと,もう既に10%値上げしているそうなのです。ですから,そのことを考えますと,市長の判断は,政治家として世のため人のためと重い決断をされたところでございます。
別な方法で、プラスチックを抜いて減容化、またリサイクル、多分ケミカル用途になると思うんですけれども、そういった形でのリサイクルをしなきゃいけないというところまで、逆に別の方向から、今度はCO2という次元から追い詰められてきています。
こちらはマテリアルリサイクルとケミカルリサイクルの各代表的な手法による二酸化炭素削減量を比較したグラフとなります。 上から二番目、三番目のリターナブルパレットと四番目の再生樹脂(コンパウンド)が、マテリアルリサイクルと言われるものになります。五番目のガス化、それから六番目のコークス炉化学原料化が、ケミカルリサイクルとなります。一番上がこの五つの加重平均となります。
こうして圧縮梱包した容器包装プラスチックは、容器包装リサイクル協会が行う入札によって決定した事業者に引き渡し、材料リサイクルによってプラスチック原料に、また、ケミカルリサイクルによってアンモニアなどに再商品化されます。製品プラスチックは、区が独自に契約している昭和電工株式会社でケミカルリサイクルされております。 ○委員(二島豊司君) まとめて出しているけれども、その後、分別されている。
もともと、この有機フッ素化合物なんですけれども、非常に広範囲に使われているために、今は規制がされていますけれども、過去に使われた分も自然界にずっと残り続ける、フォーエバー・ケミカルというふうに言われているものなので、どのぐらい広まっているのか、特に地下水についてはどのぐらい汚染されているのかというのは、まだまだ分からない部分があります。
回収した衣装ケースにつきましては、製品プラスチックとしてアンモニア、ドライアイス等に再生利用、ケミカルリサイクルという形でさせていただければと思います。 項番6、フードドライブの窓口の拡大についてです。このフードドライブにつきましては、平成31年4月にみなとリサイクル清掃事務所1か所で開始しまして、同年10月に各地区総合支所など7か所に常設窓口を拡大して、現在に至っているところです。
回収した廃プラスチックは、中間処理施設において選別と圧縮梱包を行った上で、原則、国の指定機関である容器包装プラスチック協会に引き渡し、再度プラスチックとして利用するマテリアルリサイクル、御指摘いただいたコークスの代替となる方法も含めたケミカルリサイクルの方法により資源化されることになります。
◆吉田豊明 それと、5番の板橋区における今後の方向性ということで、先ほどもこんどう委員が指摘されたんですけれども、サーマルリサイクル、いわゆるプラスチックごみを燃料にして炉の温度を高めて焼却を進めていくというサーマルリサイクルをやめて、ケミカルな、先ほど言った化石燃料なのか分からないけれども、石油なのかどうか分からないけれども、それへ転換をしていくという方向性は23区の組合で決定をしたことでいいんですか
欧米では、プラスチックごみをそのままプラスチック製品に生まれ変わらせるマテリアルリサイクル、化学分解した後プラスチック製品へ生まれ変わらせるケミカルリサイクルだけをリサイクルと呼びます。これまでのサーマルリサイクル、サーマルリカバリー、熱回収、全て同義語ですが、これはリサイクルとは別個に扱われております。
また、「基本的方向性」では、「バージン材と遜色のない高い品質の再生素材の供給等を目指す高度なマテリアルリサイクルやケミカルリサイクルを含め、プラスチック資源の性状に応じた最適な手法の選択が可能となるよう、必要なリサイクル・熱回収の技術開発と社会実装に向けたインフラの整備を支援する」としているが、熱回収は、世界的基準ではリサイクルにカウントしない。
また、世界的に環境問題となっている海洋プラスチックのごみについては、廃棄プラスチックごみに対してケミカルリサイクルなどの技術的開発が進められてきているので、今後収集体系が変わることも考えられます。 住民のごみに対する意思と収集方法についてですが、江戸時代は木や紙の文化の時代であり、人間の排泄物も畑に利用するなどリサイクルの進んだ時代でした。
港区で資源回収されたプラスチックは、ケミカルリサイクルされてアンモニアにも生まれ変わっているわけですが、現在、プラスチックを引き取ってもらうためにかかっている費用についてお答えをお願いします。