足立区議会 2017-09-22 平成29年 第3回 定例会−09月22日-02号
本年2017年は、1947年、昭和22年、カスリーン台風による水害から70年の節目に当たります。直後に発行されました足立区水害記録という、これ貴重な本なので貸出禁止になっておりましたが、先日、区役所の2階の区政資料室で拝見してまいりました。当時の大山雅二区長、名誉区民でいらっしゃいますが、区長が、「将来の対策希望」と題し、情報収集、これに努めなさいよと。
本年2017年は、1947年、昭和22年、カスリーン台風による水害から70年の節目に当たります。直後に発行されました足立区水害記録という、これ貴重な本なので貸出禁止になっておりましたが、先日、区役所の2階の区政資料室で拝見してまいりました。当時の大山雅二区長、名誉区民でいらっしゃいますが、区長が、「将来の対策希望」と題し、情報収集、これに努めなさいよと。
聞きますというか、ちょっと意見になっちゃうかもしれないんですけど、以前うちの田中委員の一般質問等でもあったと思うんですけども、荒川が決壊というか、カスリーン台風のときはAP8メートルとか、そういうもの、ラインを、都営のところへラインを、黄色いラインか、白いラインかわかんないけど、AP、ここは4メートルとか、そういうものをやる方向性だと言っていたような、それは言っていませんでしたっけ。
現在、荒川下流河川事務所は、危険性が高い堤防を優先的に強化工事を進めていますが、全国的に大雨が増加傾向にあり、荒川の堤防整備基準は1947年に大きな氾濫被害をもたらしたカスリーン台風に基づいており、流域に降る3日間の総雨量を548ミリと想定しています。
ですから、地震の後の大雨というのは、カスリーン台風とか、そんな状況じゃないです。もっともっと雨の量が少なくても、私は相当の被害が起こる可能性があると思うので、その辺のことについてもきちっと考えておく必要があると思います。 申しわけありません、用意しております質問、その後のところは余りできませんけれども、残り時間の中でできる限りやりたいと思います。
我が国でも、過去には昭和22年のカスリーン台風、一般的にはキャサリン台風と呼ばれるものです。カスリーン台風や、昭和34年の伊勢湾台風など大規模な水害が発生し、多くの人的、物的な被害が生じました。
主催者あいさつの後、石原都知事、大沢群馬県知事、上田埼玉県知事と来賓あいさつがあり、石原都知事からは、カスリーン台風被害の話、大沢知事からは当事者の生活再建の問題、そして上田知事とあいさつが続きました。
と申しますのは、今、きのうあたりからニュースになっていて、昭和22年のカスリーン台風は200年に一度の台風だったんですけれども、荒川の下流では8.6メートルまで水位が上昇して、2,000人近くの方が死亡したというふうに聞いております。
そういった協議会の説明の中でも、では一体どういう場合に洪水が起きるのかということにつきましては、済みません、ちょっとうろ覚えなので恐縮ですが、例えば、昭和20年代の前半ですか、カスリーン台風のときの雨が基準となっているということで、それは一体どのくらいの頻度で起きるのかということになりますと、おおむね200年に一度くらいの頻度ですよということですので、それを被害の想定といいますか、前提としてどの自治体
今回のハザードマップは、200年に一度と言われますカスリーン台風並みの大雨が降った場合に、荒川のほうの上流が決壊をした場合に、周りの堤防が決壊して浸水被害が起こり、それが6時間ないし12時間で台東区内に入り、場合によっては銀座のほうまで行くという想定をしておるという内容でございます。
その内容は、指定の前提となります計画降雨は昭和22年のカスリーン台風と想定しまして荒川流域の3日間総雨量548ミリ、また、浸水想定区域は東京・埼玉68市区町村、台東区も含まれております。広域に及ぶと想定したものでございます。台東区における浸水想定は、最大5メートルの浸水深が想定されているところでございます。
○山口菊子委員 私はこういう議案ですから、将来にわたって勉強会というのはそれぞれ政党としての判断もあろうかと思うので、委員会で勉強会と思ったけど、私は今日しっかり皆さんといろいろ共有して審議をすればいいなというふうに思いましたので、私としては、直接区の予算とか施策にかかわることではありませんけれども、今の時代の中で公共工事というものを、長い、台風で氾濫をしたりカスリーン台風とかと言うんだけれども
この3日間で548ミリの規模の雨というのはですね、戦後最大の被害をもたらした雨、これが昭和22年9月にカスリーン台風というのが襲ってきているんですけども、このカスリーン台風の約1.2倍の雨量に相当します。約1.2倍の雨量を確率的に200年に1回降る確率ということで計算し直してシミュレーションに用いてございます。
八ッ場ダムの建設経緯を見ますと、八ッ場ダムはカスリーン台風による大被害を受けたことから利根川上流にダムを築いて洪水調節を行い、下流部の洪水被害の軽減を図るための治水事業の一環として、昭和27年に計画されました。また、年々ふえ続ける首都圏の人口とそれに伴う水の使用量の増大を支えるための水源開発も、大きな目的でございました。
荒川の方は、先ほど言いましたように、もう本当に埼玉県の秩父の一番上の甲武信ケ岳が源流になっていますから、あそこからのこちら側の面積ですので、しかも川越市にある治水橋、この上流で前のこれはカスリーン台風の総雨量が 446なんですが、それの 1.2倍を想定して、その上流の流域全体にそれが降ったと想定しておりますので、ですから上流の流域がもう広いですから、それがずっと流れてきまして、荒川の水位が上がって決壊