新宿区議会 2018-10-16 10月16日-10号
児童館の活用や学校のコンピュータールームの活用にとどめず、中町学童クラブの旧都立市ヶ谷商業高校跡地を含めた増設を初め、オーバー館の解消と待機児童の解消を目指すべきです。 教育行政については、スクールソーシャルワーカーが2人から3人に増員されたこと、小学校の学校選択制が廃止されたことは評価します。
児童館の活用や学校のコンピュータールームの活用にとどめず、中町学童クラブの旧都立市ヶ谷商業高校跡地を含めた増設を初め、オーバー館の解消と待機児童の解消を目指すべきです。 教育行政については、スクールソーシャルワーカーが2人から3人に増員されたこと、小学校の学校選択制が廃止されたことは評価します。
ことし4月の状況は、登録人数が定員を超えている、いわゆるオーバー館は30カ所中17カ所と半数以上であり、全体の定員1,465名に対し登録児童は1,610名で、昨年度より98名も多くなっています。待機児童は昨年の70名より少ないものの、31名もいます。
第三次実行計画やその次の計画に、学童クラブの新設やオーバー館の解消、4年生以上の待機児童の解消に取り組むことを具体化すべきと思いますが、いかがでしょうか。 また、学童クラブとは別物の「学童クラブ機能付き放課後子どもひろば」の名称自体が保護者に誤解を与えるという意見も出されていますので、名称を変更すべきと思いますが、いかがですか。お答えください。
また、低学年だけでオーバー館になっているのは、27カ所中16カ所あり、制度はできたけれども、最初から入所できないとわかっているので申請をあきらめる傾向があるのではないでしょうか。そういう意味では、潜在的な需要は存在すると思います。 落合第四小学校の待機児童の中には、時間延長の放課後子どもひろばに行ってはいるが、学童クラブに入りたい子どもたちがいるとの声も聞きます。
4月からの学童クラブ定期利用申請者数は1,365人で、想定数1,345人を超え、オーバー館が27館中16館もあります。新制度で6年生まで利用可能になり、4年生の利用希望も全体で100人います。今後もまだ利用希望者が増加する可能性があります。
当然3年生までの希望者の全員入所は継続しなくてはなりませんが、だとすれば、定員オーバー館は別に新しく学童クラブを増設すべきと考えますが、いかがでしょうか。 第3に、区立幼稚園の3歳児保育と預かり保育についてです。 計画策定に当たって実施した調査で顕著なニーズがあったのは、幼稚園の3歳児保育と預かり保育の要望です。事業計画素案には、量の見込みと確保方策が示されています。
その際、例えば中町児童館は定員30名に対して在籍数59名と、今でもほぼ2倍であり、6年生まで対象が広がればますますオーバー館になることは必至です。愛日小学校建てかえにより、あいじつ子ども園2階の体育館スペースがあくので、ここを学童クラブ室にすれば来春からすぐに定員をふやすことが可能と考えますが、いかがでしょうか。
学童クラブの定員オーバー館問題、学童クラブを全児童対策に解消しないことなどについては、昨年の第3回定例会の一般質問で取り上げましたが、今回特にせいが学童クラブの待機児童問題について質問いたします。 せいが学童クラブは、主に落合第四小学校の児童が申し込んでいますが、待機児童が発生したことから、同地域に学童クラブの増設を求める陳情が議会に提出され、継続審査となっています。