町田市議会 2024-06-13 令和 6年 6月定例会(第2回)−06月13日-05号
昨年の9月議会でも、命に関わる危険な暑さ対策を問うとして、市が行っている取組や生活保護受給者へのエアコン設置支援、外出時に立ち寄れる涼みどころ、クーリングシェルターの開設を求める質問を行いました。今年の夏も、気象庁の発表ではさらに暑さが厳しいと予想されており、昨日も全国各地で30度を超える真夏日を記録するなど、昨年以上に熱中症への早めの対応が求められています。
昨年の9月議会でも、命に関わる危険な暑さ対策を問うとして、市が行っている取組や生活保護受給者へのエアコン設置支援、外出時に立ち寄れる涼みどころ、クーリングシェルターの開設を求める質問を行いました。今年の夏も、気象庁の発表ではさらに暑さが厳しいと予想されており、昨日も全国各地で30度を超える真夏日を記録するなど、昨年以上に熱中症への早めの対応が求められています。
板橋区におけるエアコン設置支援は、環境施策及び生活保護法に基づく支援がございます。環境政策は、板橋区ではいたばし環境アクションポイント事業、併用可能で東京都では東京ゼロエミポイントを付与する事業として実施しているものでございます。生活保護につきましては、条件に該当する場合には、基準額6万7,000円が支援されるというふうに聞いてございます。
また、繰り返し提案を行ってきた弱者のエアコン設置支援を今年こそ行うとともに、電気代支援を行う考えはないか。 学校はコロナ禍の休校対策で夏休みを3分の1に短縮し、炎暑も学校給食を提供することになりました。区は、学校給食室のエアコン設置を後景に追いやってきました。しかし、火を使う給食室は、夏は50度近くになり、調理師が倒れた学校もありました。
2点目、熱中症予防としての猛暑の避難所は、各家庭へのエアコン設置支援の強化に切り替えるべきではないか伺います。 3項目め、コロナから子どもたちを守る立場から質問を行います。 臨時休校から数か月がたち、健康面や学習の遅れが懸念されます。 そこで、1点目、就学援助の柔軟な対応、学校給食の無償化が必要ではないか。
◎中村明慶 福祉部長 私からは、熱中症対策としてのエアコン設置支援のうち、まず、職員の理解を高め制度の周知を図ることについてお答えいたします。 生活福祉資金については、生活保護世帯の家庭訪問の際、これまでも必要に応じて制度の利用を紹介しておりますが、改めて研修等を通じて、職員の理解促進と制度利用の周知を図ってまいります。