多摩市議会 2022-03-03 2022年03月03日 令和4年第1回定例会(第3日) 本文
B型及びC型肝炎に代表されるウイルス性肝炎は国内最大級の感染症とも言われ、国民の健康に関わる重要な問題です。厚生労働省では、肝炎治療促進のための環境整備、肝炎ウイルス検査の促進、肝疾患診療体制の整備、相談体制整備などの患者支援や国民に対する正しい知識の普及啓発などの肝炎総合対策が実施されています。
B型及びC型肝炎に代表されるウイルス性肝炎は国内最大級の感染症とも言われ、国民の健康に関わる重要な問題です。厚生労働省では、肝炎治療促進のための環境整備、肝炎ウイルス検査の促進、肝疾患診療体制の整備、相談体制整備などの患者支援や国民に対する正しい知識の普及啓発などの肝炎総合対策が実施されています。
厚生労働省も平成27年4月9日付けで「ウイルス性肝炎患者等の重症化予防推進事業の実施について」の一部改正を行い、肝炎ウイルス陽性者の方に対する更なるフォローアップ事業を行うよう自治体に通達がなされています。 そこで伺います。
ウイルス性肝炎は、国内最大の感染症と言われており、肝炎ウイルスに感染している人はB型、C型を合わせると、約300万人に上ると推計されています。現在、がんによる死因で3番目に多いのは肝がんです。原因の約90%はB型・C型のウイルス性肝炎が由来となっています。
我が国のウイルス性肝炎の持続性感染者は、B型が110万人から140万人、C型が190万人から230万人存在すると推定されております。感染時期が明確でないことや肝炎症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会が少なく、本人が気づかないうち、肝硬変や肝がんに移行する感染者が多く存在します。まずは、ウイルス感染をしているかどうか検査を受けることが大切であります。
がんによる死因で5番目に多いのは肝がんですが、原因の約75%はC型のウイルス性肝炎由来です。感染時期が明確でないことや自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっています。現在、入院せずに飲み薬で治療が受けられ、80%以上の方が完全治癒できるそうです。
墨田区議会では、平成26年第2回定例会での「ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する陳情」を皮切りに、党派を超えた支援運動を展開してきました。翌27年9月には参議院で、さらに28年6月には衆議院で請願が採択され、国民病とされるウイルス性肝炎患者の救済に一筋の道が開かれました。 これら動きを受け同月、肝炎対策基本法に基づく「肝炎対策の推進に関する基本的な指針」が改正をされました。
日本のウイルス性肝炎の持続感染者は、B型及びC型で約300万人存在すると推定されています。感染時期が明確ではないことや自覚症状がないことが多く、適切な時期に治療を受ける機会を失い、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在します。現在、がんによる死因で3番目に多いのは肝がんです。原因の約80%はB型・C型肝炎ウイルスの感染です。
ウイルス性肝炎は、国内最大の感染症と言われており、肝炎ウイルスに感染している人、B型、C型あわせると約300万人に上ると推計されています。 現在、がんによる死因で3番目に多い肝がんですが、原因の約90%はB型・C型のウイルス性肝炎由来となっています。
ウイルス性肝炎は国内最大の感染症と言われており、都内だけでも二十万人から三十万人が感染していると推定されています。 しかし、感染時期が明確でないことや自覚症状がほとんどないため、いつの間にか肝硬変や肝がんへ移行することが問題となっております。 過去に集団予防接種の注射器の使い回しなどで、B型肝炎ウイルスに感染した人やその人から母子感染した人などを救済する国の給付金があります。
………………………………………………………………………… 289 29政策提案第3号 市議会インターネット中継の普及促進による市民との連携強化策 各常任委員会の特定事件継続調査の申し出 ……………………………………………………………………………… 290 議員派遣の件 ………………………………………………………………………………………………………………… 291 議員提出議案第5号 ウイルス性肝炎
我が国のウイルス性肝炎の持続感染者は、B型及びC型で約300万人存在すると推定されていますが、感染時期が明確でないことや自覚症状がないことが多いため、適切な時期に治療を受ける機会がなく、本人が気づかないうちに肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題となっています。
その中に平成26年から東京都が始めました東京都ウイルス性肝炎重症化予防推進事業、1回目の精密検査のお金を補助する。または非課税世帯の方につきましては、その後の定期検査も補助するという事業を始めておりまして、そちらのご案内等を入れてお送りさせていただいているところです。また、医療機関のほうから紹介状とともに精密検査報告書というのをお渡しいただいておりまして、その結果は区のほうに返ってきております。
肝炎が重症化すると、肝硬変や肝がんへ移行する感染者が多く存在することが問題で、ウイルス性肝炎は国内最大の感染症とも言われておりますが、B型、C型を合わせると約300万人と推計されております。現在、がんで亡くなる方で3番目に多いのが肝がんと聞いております。 B型肝炎は、感染し、キャリア化してしまうと、現在の医療では排除することができないため、ワクチンで予防することがとても大切と伺いました。
ウイルス性肝炎は、国内最大の感染症と言われており、肝炎ウイルスに感染している人は、B型、C型合わせると約300万人に上ると推計されています。 現在、がんによる死因で3番目に多いのは肝がんですが、原因の約90%はB型、C型のウイルス性肝炎由来です。
B型肝炎は、ウイルス性肝炎の一つであり、日本ではC型肝炎に次いで多い肝炎であります。B型肝炎は、感染してから症状がほとんどないまま、ウイルスが体外へ排除される場合もありますけれども、急激に症状が悪化して急性肝炎となり、まれに命にかかわる劇症肝炎を引き起こす可能性もある疾患であります。
B型肝炎は、ウイルス性肝炎の一つで、C型肝炎に次いで多い肝炎です。症状がほとんどないまま、ウイルスが体外へ排除される場合もありますが、急激に悪化して急性肝炎となり、まれに命に関わる劇症肝炎を引き起こす可能性もあります。 恐ろしいのは、ウイルスが体外へ排除されずに肝臓にすみつく、キャリアと呼ばれる状態になることです。キャリアとなると、慢性肝炎から肝硬変、肝がんへと進行する可能性があります。
B型肝炎はウイルス性肝炎の一つであり、血液や体液を介し感染します。日本においては、1985年以降、キャリアとなっている母からの直接感染の予防に力を入れ、大きな成果を上げてまいりました。一方、近年問題視されているのは、父子などの家庭内感染や保育園などで子ども同士の接触による水平感染です。唾液や汗、涙などの体液を介し、感染する例が報告されています。
◆おく 委員 先ほど保健所長もおっしゃっておりましたけれども、垂直感染とか水平感染とか、やっぱり感染の仕方は徐々に徐々に変わってきて、まさしくB型肝炎というのはウイルス性肝炎の中でC型肝炎に次いで多い肝炎と聞いております。
日本人の肝臓がんの9割はB型またはC型のウイルス性肝炎が原因です。 急性肝炎の症状が起こるのは、感染から1から6カ月後、小児が急性肝炎として気づかれるような症状を出すのは10%くらい、多くはほとんど気づかれないまま経過いたします。成人の場合は20から30%に症状が見られますが、やはり多くははっきり気づかれる症状がないまま自然治癒、まれに劇症肝炎となって命にかかわることもございます。
B型肝炎はウイルス性肝炎の一つで、日本ではC型肝炎に次いで多い肝炎です。大人になってB型肝炎ウイルスによる肝硬変や肝がんで苦しんでいる人たちの多くは、子どものとき、それも三歳までに感染したためだと言われております。また、三歳くらいまでにこのウイルスに感染してしまうと、一生にわたってB型肝炎ウイルスが肝臓にすみつき、菌を持ち続けてしまう、いわゆる保菌者となってしまいます。