昭島市議会 2024-03-26 03月26日-06号
健康、医療の分野においては、都の助成制度を活用し、医療用ウィッグ・補整具費用等補助事業がいよいよスタートいたします。がん治療に伴う外見の変化に悩みを抱えている患者に対して大きな追い風となる支援であります。助成制度を通じて、がんと闘われている方々のことを今まで以上に多くの市民の方々に知っていただけるよう、周知啓発の推進をお願いいたします。
健康、医療の分野においては、都の助成制度を活用し、医療用ウィッグ・補整具費用等補助事業がいよいよスタートいたします。がん治療に伴う外見の変化に悩みを抱えている患者に対して大きな追い風となる支援であります。助成制度を通じて、がんと闘われている方々のことを今まで以上に多くの市民の方々に知っていただけるよう、周知啓発の推進をお願いいたします。
健康支援・医療体制の充実及び高齢者・障害者福祉の充実につきましては、がん患者への医療用ウィッグ、補整具購入費等の補助を実施いたしまして心理的負担の軽減を図り、社会参加を促進してまいります。 また、高齢者の生活支援や社会参加の促進を図るために、新たに補聴器購入費に対する補助を実施いたします。
予防費では、がん患者に対するウィッグ・補整具の購入等費用の助成金を増額しました。 環境衛生費では、多頭飼育崩壊による飼い主不明猫保護譲渡補助金の増額を計上しています。 塵芥処理費では、40リットルのプラスチック指定袋の取扱い開始などに伴い、一般廃棄物指定収集袋等の製造管理に関わる経費の増額を計上しました。 消防費は337万9,000円減額し、17億8,145万5,000円としました。
本市のがん患者ウィッグ・補整具購入費等助成制度については、本年6月より受付を開始し、8月末の時点で30件を超える申請をいただいています。 制度の周知については、たま広報、公式ホームページでの事前告知のほか、地域のがん診療の中核的な役割を担う東京都がん診療連携拠点病院の指定を受けている日本医科大学多摩永山病院がん相談支援センターと連携し、チラシによるご案内をさせていただいています。