港区議会 2008-12-10 平成20年12月10日保健福祉常任委員会−12月10日
まず、一番左側の「新型インフルエンザの脅威」ということでございますが、「新型インフルエンザとは」ということで、人類がこれまで経験したことのない新しいインフルエンザウイルスが出現するということ。ヒトからヒトへ容易に感染することで、甚大な被害をもたらす危険性があるということです。
まず、一番左側の「新型インフルエンザの脅威」ということでございますが、「新型インフルエンザとは」ということで、人類がこれまで経験したことのない新しいインフルエンザウイルスが出現するということ。ヒトからヒトへ容易に感染することで、甚大な被害をもたらす危険性があるということです。
鳥インフルエンザウイルスが変異し、人から人へ感染する新型インフルエンザ対策につきましては、現在、庁内に武蔵村山市新型インフルエンザ対策会議を設置し、行動計画の策定をしているところであります。また、御質問の行政事務の優先順位につきましては、この行動計画の策定とあわせ、武蔵村山市の業務継続計画についても研究してまいりたいと考えております。 次に、2点目についてお答えいたします。
インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、A型、B型、C型に大きく分類され、このうち大きな流行の原因となるのはA型とB型です。A型インフルエンザウイルスは、さらに144種類もの型に分けられますが、そのうち、人の間で今流行しているのはA/H3N2香港型とA/H1N1ソ連型の2種類です。これらのウイルスはさらにそれぞれの中で毎年のように小さい変異をしています。
毎年猛威を振るうインフルエンザウイルスと名前が似ていますが、全く別のものです。このインフルエンザ菌b型、Hibワクチンは、髄膜炎を予防するワクチンです。髄膜炎は、脳や脊髄を包む髄膜に細菌やウイルスが侵入し、炎症を起こす病気です。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザウイルスを野性水鳥が腸内に保有して、それが鳥同士の接触感染により拡大し、その後、人に接触感染し、新型インフルエンザへと拡大をしてくるわけであります。 この図をちょっと見ていただけるとわかると思いますが、東南アジアを中心として、この鳥インフルエンザウイルスH5N1型の感染拡大が始まっているんです。
新型インフルエンザは、これまで人に感染しなかったインフルエンザウイルスが人へ感染し、また、人から人へ感染するようになったものを言います。10年から40年という周期でウイルスのタイプが全く異なるインフルエンザとなり、世界で大流行しています。最近では、鳥インフルエンザと言われるH5N1の流行が多数報告されていることから、新型インフルエンザの発生の可能性が高まっていると言われております。
特に12歳以下の子どもは2回の予防接種が必要で、インフルエンザウイルスのタイプが変化しやすく、毎年流行を予測したワクチンが準備されるため、毎年の接種が必要となり、2回の接種で平均5,000円から6,000円程度の費用がかかり、子育て世帯の大きな経済負担となっております。 初めに、子どものインフルエンザ予防接種について、区のご認識を伺います。
新型インフルエンザ対策の強化に関する意見書(案) 動物、特に鳥類のインフルエンザウイルスが変異する新型インフルエンザの発生は、もはや時間の問題であると、多くの専門家が警鐘を鳴らしており、その対策は喫緊の課題です。
この新型インフルエンザ、今、鳥インフルエンザウイルスということで世間で練っておりますが、これがヒトヒト感染するということで新型インフルエンザになると考えられております。 今の海外の状況を申し上げますと、9月現在でございますけれども、東南アジアを中心に15カ国、累計で387件、うち死亡報告が245件となっております。
◎地域保健課長 新型インフルエンザの発生時期ということなんですけれども、正確に予測することは難しいわけですけれども、H5N1の鳥インフルエンザウイルスの遺伝子解析等が進んでいまして、だんだん人に感染しやすいようなタイプに変異してきているということは確認しておりまして、いつ発生してもおかしくないような時期に来ている、そういうふうに言われております。
H5N1型インフルエンザ│ │ウイルスは,今までの弱毒型のインフルエンザとは異なり,病原性が特に高い強毒型のウイルス│ │だと言われている。WHOの集計によれば,H5N1型鳥インフルエンザの感染者の致死率は │ │60%を呈し,小児・若年成人の致死率は70%を超えている。
要するに新型ウイルスとかインフルエンザウイルスというのは、ヒトにはうつらないということがそうではなくなったから大変なことになってきたわけですよね。過去のデータもありますけども、これもまた担当部が検討していただければよろしいと思います。 市長交際費でありますが、資料ありがとうございました。要するに稲葉市長は300万使って、野崎市長は97万だと、3分の1だということがよくわかりました。
健康なときは,細菌が肺への通り道である気管支に入り込んでも粘膜の表面に生えている無数の繊毛などの働きで排出されてしまうが,インフルエンザウイルスに感染すると,ウイルスが気管支粘膜の細胞内で増殖し,繊毛がはがれ落ち排出作用が低下してしまう。だから肺炎にならないためには風邪やインフルエンザ予防が大事である。
国は今年度からH5N1型の鳥インフルエンザウイルスからつくったパンデミックワクチン、つまり大流行前ワクチンの事前接種を世界に先駆けて実施をいたします。有効性が証明されれば、来年度からは医療従事者、警察官、国会議員など約1,000万人への接種検討に入ります。 ここで、鳥インフルエンザがなぜ人類の脅威となるか、整理をしてみたいと思います。
一般のインフルエンザとどこが違っているのかと言いますと、毎年冬になると流行する従来型のインフルエンザはA型、B型、C型があり、ソ連型、香港型などのインフルエンザウイルスは、そのほとんどがA型に分類されるそうです。このA型インフルエンザも、もともとは鳥インフルエンザウイルスだったもので、突然変異を続け、人にも適合するようになったものです。
その原因でありますウイルスの多くは、鳥類などが保有するインフルエンザウイルスが変異をし、人に感染するようになり、誕生すると言われております。 また、私たちの体は、これまでに何回かはインフルエンザに感染したりワクチンを受けたりして、ある程度の免疫はできておりますが、その免疫ができていないインフルエンザが新型インフルエンザであります。
新型インフルエンザウイルスは、感染すれば免疫力が高い10歳から39歳の若い人ほど死亡率が高いとされていることから、次世代の若い人を中心に区民の生命を守るために、このウイルスの正体についての一層の事前周知が望まれます。国立感染症研究所の医師は、大地震の備えと同じように、いざというときは2カ月くらいの期間、国民が自分の家に籠城できるための食糧備蓄を心がけるべきとラジオで呼びかけています。
通常はインフルエンザウイルスのようにHPVに感染しても自然に治り、ウイルスも消失します。感染のうち約1割のウイルスが消失せず、さらにその5%が数年で高度異形成と言われる前がん状態になりますが、この段階で治療すれば確実に治るものです。原因がウイルスであるところから、製薬会社2社がワクチンを開発し、欧米で承認されています。
世界での大流行のおそれのある新型インフルエンザ、本年4月・5月に秋田県及び北海道で発見された死亡ハクチョウからH5N型インフルエンザウイルスが検出されたことにより、再び国民的な関心が高まっております。感染が拡大すれば、日本だけで3,200万人が感染し、最悪の場合64万人が死亡するという厚生労働省の予測の試算も出ており、感染者の急増により社会的な混乱が生じることが危惧されているところでございます。
また、このインフルエンザウイルス、九九%が六十五歳以下の方が被害を受ける、亡くなっているんですね。つまり何千人もの二十代、三十代、四十代の若い世代が被害を受ける。これは大変な社会に対して損失ですし、こういった状況、区がそういった対策を一刻も早く立てなければいけないと思います。 また、防災訓練の中に取り入れなければいけないと私は先ほど言いましたけれども、AED、昔はAEDなんかなかったんですよね。