稲城市議会 2007-03-01 平成19年第1回定例会(第3号) 本文 開催日: 2007-03-01
患者との信頼関係は、正しい治療と患者の立場に立ったインフォームド・コンセントであると考えております。また、必要なときに必要な医療を受けられる救急の受け入れも、患者さんから信頼をいただく大きな要素であります。同時に、第三者からの評価であります病院機能評価認定も、病院としての信頼度を幅広く得られるものと確信しております。
患者との信頼関係は、正しい治療と患者の立場に立ったインフォームド・コンセントであると考えております。また、必要なときに必要な医療を受けられる救急の受け入れも、患者さんから信頼をいただく大きな要素であります。同時に、第三者からの評価であります病院機能評価認定も、病院としての信頼度を幅広く得られるものと確信しております。
また、患者さんに十分な説明と納得、同意をいただくインフォームド・コンセントの確実な実施を図ってまいります。また、地域の医療機関との信頼関係を築くことにより、医療連携が充実していくものと考えております。 2番目は「親切」であります。親切の実践につきましては、職員が笑顔を絶やさないよう優しく対応していくことを徹底いたします。
その接遇のことについても、医者のインフォームド・コンセントなどというのはもう基本中の基本で、先ほど言いましたように、稲城市立病院でもそういう立場に立った理念・方針を持っているわけであります。私は率直に言って、今回いろいろな人たちの話を聞いたときに、本当にそのことが徹底されているのかという感じを受けました。
また、患者が納得、満足する適切な医療を選択するためには、治療内容や検査方法のメリット、デメリットなどについて医療機関から必要な説明を受け、理解した上で、主体的な治療を受けるというインフォームド・コンセントの考え方がございますので、区報やホームページ、相談窓口等を通じてインフォームド・コンセントの重要性について普及・啓発を図ってまいりたいと考えております。
予防は最善の治療であり、生活習慣病と言われる糖尿病、高血圧症など自己管理的な要素が強い疾病については保健指導あるいは講習会等が実施されているが、疾患別の学習や啓発活動だけではなく、全世代を通じ、医者選びのポイントやインフォームド・コンセント、セカンド・オピニオン、他の医師の意見を聞く等にも力を入れるべきである。他の自治体では、これらの実践により、効果を上げている。
信頼され得る医療を実現するためのアプローチとしては、インフォームド・コンセント、セカンド・オピニオン、カルテ開示、医療機関・医者の評価などといったものが提唱され、普及されつつあります。 これらを踏まえると、信頼ある「かかりつけ医」こそ、医療不信、ドクター・ショッピングを回避する最も有効な手段だと考えます。
市立病院として、医療安全委員会あるいは医療安全対策部会をつくって、医療安全に対して努力しているが、特にインフォームド・コンセント、患者・家族との良好なコミュニケーション、偶発症が起こった場合にできるだけ適切な処置に努めていく。 問い、臍帯が首に巻きついたときに、臍帯を戻す体操がある。そういうことも踏まえて、予備知識・予防医療も今後必要になってくるのではないか。
また、インフォームド・コンセントやセカンドオピニオンによって、よりよい医療を自分自身で選択ができるようになりました。 しかし、その一方で、医療事故訴訟は増加の一途をたどっていると言われております。医師の何気ない一言によって誤解を招き、トラブルや不信感を招く結果となり、紛争にまでなってしまっているということもあるようです。
御質問にもありました、静岡県立静岡がんセンターで実施いたしました、がん患者の悩みや負担等に関する実態調査の報告によると、よろず相談では、診断や治療、告知、インフォームド・コンセント等の診療にかかわる事例が全体の84%を占めるとの結果が得られております。
そういう意味で、住民の方々と、医療で言えばインフォームド・コンセントになろうかと思いますが、十分な御意見をいただきながら、最もその地域に適した方法を導入していくということになろうかと思います。
現在、私どもが患者様に何らかの医療を行う場合には、必ず経なければならない手続がありまして、これをインフォームド・コンセントと呼んでおります。このインフォームド・コンセントは説明と同意と訳されておりますが、最初に患者様に十分な御説明を行い、次に患者様に十分に納得していただき、その後、ある治療をみずから選択していただき、その治療に同意をいただいて実際の治療に入るということでございます。
83 ◯ 17番(伊藤ちか子君) 6)、市民や患者さんの医療知識への関心が深まっており、またインフォームド・コンセントを補完するためにも、市立病院の職員用医学図書を一般公開すべきだと考えます。現在の医療界ではインフォームド・コンセントが重要になっております。そのために医師が積極的に患者さんや本人や家族に対して説明を多面的に行っていると思います。
また、医薬品の選択は医師の考え方による部分もありますし、患者に対しては、どの医薬品を使うというインフォームド・コンセント、いわゆる説明責任との関連もございますので、行政として介入することは大変難しい点がございます。
診療に当たっての説明と同意、いわゆるインフォームド・コンセントが今まで以上に重要視されるなど、利用者本位、患者本位の医療サービスが実現しつつあるものと考えています。 (4)についてお答えします。
この間インフォームド・コンセントのことで伺いました。区長、勉強してください。あなたは若いんですから、期待していますよと。今までの区長は、もう自分は我が身のこととして考えられなかったので、ああいう悲しいことになりましたけれども、個人衛生、あるいは保健衛生を含めて、この問題を真剣に取り上げる気があるかないか、ここで伺っておきます。
学校法人順天堂は、新病院の運営主体への応募段階から、インフォームド・コンセント、診療情報の公開およびプライバシーの保護など、患者の権利保護に積極的に取り組むこととしており、この考えに沿って、現在検討を進めております。
また、二つ目といたしましては、インフォームド・コンセントあるいはセカンド・オピニオンを推薦しております。3点目といたしましては、カルテ開示を平成14年より実施しているところでございます。 以上のような対応を行っております。
四番、インフォームド・コンセントや終末期医療の自己決定権の普及が、患者本位の医療、適正な医療、医療事故防止、医療費節減等につながると思いますが、区長の考えを伺います。 五番、特に老人医療会計の健全化にはもっと力を入れるべきと考えますが、区長の考えを伺います。 以上、五点のことから、そのために区としてできることは何かを真剣に取り組もうと考え、取り組もうとしたことがありますか。
予想される相談にインフォームド・コンセントやセカンドオピニオンに関することがありますが、この点、医療コーディネーターの活動があれば、苦情には至らないケースも多いと考えます。アドボカシー相談員の診察室などへの患者への付き添い等、行われるのか、今後の活動について伺います。
その主な原因を挙げますと、地方の公立病院は大学病院の医局に研究費などを支給し見返りに医師を派遣してもらう、金が結ぶ医局と国立病院との関係、医師の名義借り問題、医師が医療技術の高度化・細分化に立ちおくれないよう大学病院など都市部の拠点病院に残りたがること、医療事故防止やインフォームド・コンセントの観点から、必要な書類を作成するのに費やす時間が大幅にふえたこと、公立病院は医師から見て処遇など魅力に欠けること