港区議会 2022-09-25 令和4年度決算特別委員会−09月25日
令和4年度の特別区のたばこ税収入というものが約51億円、この中でみなとたばこルールに費やす予算が約5.1億円と、これ以前にもお伝えしたことあるのですけれども、もっとたばこ対策というものに予算はつけていいと思っています。
令和4年度の特別区のたばこ税収入というものが約51億円、この中でみなとたばこルールに費やす予算が約5.1億円と、これ以前にもお伝えしたことあるのですけれども、もっとたばこ対策というものに予算はつけていいと思っています。
このみなとたばこルール指導等業務委託も続けていくべきか、または違う形でアピールしていくべきなのかを判断していくためにも、より区民に理解しやすい費用対効果をはかっていただきたいと思っております。 次に本業務委託契約金額は年間3億5,000万円を超える額ですが、その内訳を確認すると、今年度の指導員による指導延べ日数は7,750日となっております。
たばこ対策の最後に、港区の話になりますが、港区ではみなとたばこルールとして、昨年七月から事業者が一度に十二人以上が利用できる区民向けの喫煙場所を設置する際、設置費の補助を行っています。さらに、平成二十七年度からは、対象の規模を三人以上に引き下げ、より小さな喫煙場所の設置にも補助を出すほか、新たに維持管理費も助成するとしています。
区民の間ではみなとたばこルールを廃止し、千代田区方式の罰則制度を設けることへの要望が強いです。千代田区は、平成14年10月に生活環境条例を施行し罰則制度を導入しました。たばこ税は一時減額となりましたが、その後の推移を見ると、やはりたばこ税の税収は多いです。先ほども述べました東京都たばこ商業協同組合の調査によると、19年度千代田区は住民1人当たり7万467円です。