日の出町議会 2019-11-29
令和元年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2019-11-29
◯議長(
濱中 映
慈君)
日程第5
議案第71号
自治功労者表彰につき同意を求めることについてを議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第71号
自治功労者表彰につき同意を求めることについてにつきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
故星野茂氏は、平成11年9月から
令和元年8月までの20年間にわたり、
日の出町議会議員として町の振興発展に多大なる貢献をされました。この間、平成29年9月から30年8月までの1年間を
議長として、また23年9月から25年9月までの2年間を
議会運営委員会委員長として、議会の円滑な
運営に尽力をされました。
なお、本案を提出するに当たり、去る11月11日、
日の出町表彰条例に基づく審査委員会を開催をし、同委員会の議を経ていることを申し添えます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御同意を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) 本案は人事案件であるため、質疑、討論を省略したいと思います。これに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。
お諮りいたします。
本案は同意することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第71号は同意することに決しました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君)
日程第6
議案第72号
日の出町議会の
議員の
議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第72号
日の出町議会の
議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
本
議案は、
議員各位の期末手当について、議会から御協議をいただいたことから、
東京都人事委員会の勧告を参考に改正することを提案をさせていただくものでございます。
改正内容でございますが、期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げるもので、現行の3.8月から3.85月とするものでございます。引き上げる0.05月分につきましては、
令和元年度は12月に支給する期末手当に加算することとし、2年度以降は0.05月を等分をし、支給月数を6月と12月いずれも1.925月とするものでございます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) これより質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 質疑がないようですので、これをもって質疑を終了いたします。
これより討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第72号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君)
日程第7
議案第73号
日の出町特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第73号
日の出町特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
本
議案は、
議案第72号と同様に、
東京都人事委員会の勧告を参考に改正することを提案をさせていただくものでございます。
改正内容でございますが、期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げるもので、現行の4.6月から4.65月とするものでございます。引き上げる0.05月分につきましては、
令和元年度は12月に支給する期末手当に加算することとし、2年度以降は0.05月を等分をし、支給月数を6月と12月いずれも2.325月とするものでございます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) これより質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 質疑がございませんようですので、これをもって質疑を終了いたします。
これより討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第73号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君)
日程第8
議案第74号
日の出町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第74号
日の出町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
本
議案は、
東京都人事委員会の勧告及び成年被後見人等の権利の制限に関する措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行を踏まえて改正するものでございます。
改正内容でございますが、勤勉手当の年間支給月数を0.05月分引き上げるものとし、期末手当と勤勉手当の合算月数を現行の4.6月から4.65月とするものでございます。引き上げる0.05月分につきましては、
令和元年度は12月に支給する勤勉手当に加算することとし、2年度以降は0.05月分を等分をし、支給の月数を6月と12月、いずれも1.025月とするものでございます。
また、成年被後見人等の人権が尊重され、不当な差別がされないよう地方公務員法において、欠格条項の削除等の改正がなされることから、本条例において改正するものでございます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) これより質疑に入ります。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 質疑がございませんようですので、これをもって質疑を終了いたします。
次に討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第74号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君)
日程第9
議案第75号
日の出町老人福祉
センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第75号
日の出町老人福祉
センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
本
議案は、
日の出町使用料、手数料等の見直しに関する指針に基づき、温泉浴場の使用料の見直しを行うものでございます。
本宿老人福祉センターにつきましては、施設委託料、賃借料、維持補修費等の必要経費と利用者数から温泉使用料を算出いたしますと、1人当たり約2,525円となり、平井生涯青春ふれあい総合福祉センターにつきましても、同様に算出いたしますと、1人当たり約3,984円となりますが、老人福祉センターは、高齢者福祉の増進を図る施設であるため、高齢者の方たちが利用しやすい利用料の設定が必要であることから、これらを勘案して本条例を改正するものでございます。
主な改正点でありますが、老人福祉センター内温泉浴場の使用料、大人「400円」を「600円」に、子ども「100円」を「150円」に改正するものでございます。
なお、条例第8条第2項及び
日の出町老人福祉
センター設置及び管理に関する条例施行規則第8条第1項第4号及び5号の減額規定の適用後の使用料は、町内に住所を有する65歳以上の者は「150円」、同じく65歳未満の者は「300円」、身体障害者等は「150円」となることを申し添えさせていただきます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) これより質疑に入ります。3番萩原隆旦君。
◯3番(萩原 隆旦君) ただいまの
提案理由そのものにつきましてはですね、受益者負担の原則から理解できるところでございますが、どの程度の人数の方にですね、影響が及ぶのかを知っておきたいと思いますので、昨年度で結構でございますので、利用料金別の利用者数、これを教えていただきたいと思います。
◯議長(
濱中 映
慈君) 佐伯いきいき健康課長。
◯いきいき健康課長(佐伯 秀人君) それではお尋ねについての回答をさせていただきます。
初めに、平井生涯青春ふれあい総合福祉センターでございますけれども、こちらにつきましては温泉利用がですね、総数で1万3,367人の方に御利用いただいてございます。このうち一般、これは町外の方でございますけれども、こちらが1,295人、9.7%、一般、町内の減額者の方で、これは64歳未満の方でございますけれども、こちらが704人、5.3%、それから65歳以上の高齢者の方ですけれども、1万649人、79.7%、それと子どもと障がい者あるいはその付き添いの方でございますけれども、こちらが719人、5.4%となっているところでございます。
続きまして、本宿老人福祉センターでございますけれども、こちらは年間利用者数が1万6,793人、一般の方が2,810人、16.7%、一般の65歳未満の方、993人、5.9%、65歳以上の方、1万2,920人、76.9%、子どもあるいは付き添いの方ですが、こちらが70人、0.4%となっているところでございます。
平井生涯青春ふれあい総合福祉センターにつきましては、1日当たり91人の方が利用されてございます。本宿老人福祉センターは1日当たり122人という
状況になってございます。以上でございます。
◯議長(
濱中 映
慈君) 10番折田眞知子君。
◯10番(折田眞知子君) 私はこのセンターの設置目的ですね。福祉目的でということであったと思いますので、障がい者ですとか高齢者の方たちの利用がこれだけ多いということは、やはり補修費とかさまざまな金額の算出、1人当たり設備投資というんでしょうか、そういったものにこれだけかかっていますよという
説明がありましたが、こういったものさしでこういう計算をしてしまうと、かなり影響がある。今まで100円で入浴できていた方たちが実質150円になってしまうわけですよね。週3日利用できていたのが、週2日になってしまう可能性もあるし、圧倒的に65歳以上の方たち、施設の目的に合った方たちの利用が進んでいるということは明らかだというふうに思うんですね。この値上げをすることによって利用が減ってしまう。逆に収入、そういったものが減ってしまうんではないかというようなことで、そういった検討というか算出はされたんでしょうか。
今後、設備がますます老朽化するということは、修繕費、その他がかかってきてしまうということもありますので、今後またこういった改定というんでしょうか、そういったことにつながってしまうのではないかと、大変不安に思うわけなんですけれども、そのあたりいかがでしょうか。
◯議長(
濱中 映
慈君) 佐伯いきいき健康課長。
◯いきいき健康課長(佐伯 秀人君) 確かに一定の金額、100円から150円ということでですね、それについては御負担になろうかなというところは認識しているところでございます。ただ、町の全町的な取組みとして使用料、手数料の見直しというのを現在進めているところでございまして、私どもも指針が出てからですね、いろいろな角度から検討したところでございます。やはり議会の方でもいろいろ温泉の使用料の適正化とかですね、そういった部分もいろいろ御指摘をいただいているところもございまして、その辺も踏まえた形でですね、町内の方が利用するに当たってはなるべく影響が少ないような形で考えていきたいということで現在設定をしたところでございます。
あとは、今後社会情勢がですね、いろいろ変革をしてまいります。それとあと老人福祉センターのですね、いろいろな目的的な施設の利用であるとか、そういった部分についてもですね、今後私ども検討していかなきゃいけないなというふうには思っておるところでございまして、そういったさまざまな観点からですね、また改定というのも当然議論として出てくるところは必要かなというふうに思っております。
ただ、先ほど
町長の方で
説明しましたとおり、一般ではこれだけの経費がかかっているものに関して、あくまでも高齢者の福祉の増進ということでですね、その部分については町が十分手立てをしているというところで御理解いただければと思います。以上でございます。
◯議長(
濱中 映
慈君) ほかに質疑の方ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 質疑ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。
これより討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議あり」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議がありますので、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
◯議長(
濱中 映
慈君) 起立多数であります。よって、
議案第75号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君)
日程第10
議案第76号
日の出町大久野健康いきいき
センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第76号
日の出町大久野健康いきいき
センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
本
議案は、
議案第75号と同様に
日の出町使用料、手数料等の見直しに関する指針に基づき、温泉浴場の使用料の見直しを行うものでございます。施設の委託料、賃借料、維持補修費等の必要経費と利用者数から温泉使用料を算出いたしますと、1人当たり約4,016円となりますが、大久野健康いきいきセンターは、高齢者福祉の増進を図る施設であるため、高齢者の方たちが利用しやすい使用料の設定が必要であることから、これらを勘案して本条例を改正するものでございます。
主な改正点でございますが、大久野健康いきいきセンター内温泉浴場の使用料、大人「400円」を「600円」に、子ども「100円」を「150円」に改正するものでございます。
なお、条例第8条及び
日の出町大久野健康いきいき
センター設置及び管理に関する条例施行規則第6条第1項第4号及び第5号の減額規定適用後の使用料は、町内に住所を有する65歳以上の者は「150円」、同じく65歳未満の者は「300円」、身体障害者等は「150円」となることを申し添えさせていただきます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) これより質疑に入ります。10番折田眞知子君。
◯10番(折田眞知子君) 先ほど同様の提案だと思うんですけれども、大久野いきいきセンターの利用
状況、そして利用促進というんでしょうか、こういったための努力というんでしょうか、そういったものについてもちょっと伺っておきたいというふうに思います。
◯議長(
濱中 映
慈君) 佐伯いきいき健康課長。
◯いきいき健康課長(佐伯 秀人君) 大久野健康いきいきセンターの入浴の関係の数でございますけれども、こちらは総数でですね、8,827人の方が御利用いただいているところでございます。一般の方、873人、9.9%、一般町内の65歳未満の方、372人、4.2%、65歳以上の高齢者の方、7,066人、80%、子どもあるいは障がい者の付き添いの方ですが、516人、5.8%ということになってございます。
利用の促進についてでございますけれども、平井生涯と本宿に関しましては、やはり立地条件等も非常にいい場所にあるというかですね、町外の方も利用しやすい。また平井地区にございますので、高齢者の方の人口率からいってもかなり人口があるところに所在してございますので、そういった部分では利用者数が非常に多くなっているところでございます。
やはり人口数が若干少ない地域でございますので、そういった部分に関して申し上げますと、若干その利用数がですね、ちょっと伸びていないというところは確かにあるところでございます。ただ、いろいろ私どもの方で年間の利用者数とかですね、経年の利用者数を見ていきますと、例えばほかの施設で一時入浴ができないような時期が、修理とかですね。そういった部分がございますと、こういった大久野の方にも入浴をいただいていたりとか、そういうところもございます。そういった部分で利用者の方がですね、いろいろ利用の利便性を見ながら、利活用されているのかなというふうに思っているところでございます。
ただ、年間の利用者数の推移から見ますと、25年が7,596人で、30年度が8,827人ということで、おおむね1,200人ぐらい利用数が伸びてございますので、徐々に利用する方もふえているのかなというふうに認識しているところでございます。以上でございます。
◯議長(
濱中 映
慈君) 10番折田眞知子君。
◯10番(折田眞知子君) 65歳以上の方の利用が多いということは、やはり介護予防にも役に立っている、引きこもりを防ぐとか、そういった入浴に関してはですね。町には特に入浴サービス的なことはありませんので、こういったことにも役立っているのかなというふうに思いますので、ぜひ今後は、含めてですね、利用促進ということも、値上げとともにですね、そういったこと、利用していただく方をふやしていくということにもぜひ注力をしていただきたいということを申し添えたいというふうに思います。
◯議長(
濱中 映
慈君) ほかに質疑の方ございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。
これより討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
お諮りいたします。
本案は原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議あり」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議がありますので、採決いたします。
本案は原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。
(賛成者起立)
◯議長(
濱中 映
慈君) 起立多数であります。よって、
議案第76号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君) この際、
日程第11
議案第77号
令和元年度(2019年度)
日の出町
一般会計補正予算(第5号)から
日程第14
議案第80号
令和元年度(2019年度)
日の出町介護保険
特別会計補正予算(第2号)を一括議題といたします。
これより
提案者の
説明を求めます。
町長橋本聖二君。
〔
町長 橋本 聖二君 登壇〕
◯町長(
橋本 聖二君)
議案第77号
令和元年度(2019年度)
日の出町
一般会計補正予算(第5号)につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
今回の
補正予算につきましては、歳入歳出
予算の総額から歳入歳出それぞれ3,980万円を減額をし、
予算総額を94億1,720万円とするものでございます。
また、
債務負担行為につきましては、10件の事業について追加を行うものでございます。
なお、地方債につきましては、
台風19号の被災者に対する災害援護貸付金債を追加するものでございます。
次に、
補正予算の主な内容でございますが、歳入につきましては、町民税や各種事業実施に伴う
補助金等の増額を計上したほか、財政調整基金繰入金の減額を行っております。
続きまして、歳出でございますが、
東京都人事委員会勧告の準用等による特別職、一般職
人件費の増額を計上したほか、障害福祉サービス費の増額など、主なものでございます。
なお、
令和元年台風19号による都道184号線の崩落などの
被害が生じたことにより、事業年次の調整等が必要となった事業については、やむを得ず
予算の減額を行い、
令和2年度の施工に向け準備を進めるものでございます。その他の費目では、決算見込みによる事業費の増減額を計上しております。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
次に、
議案第78号
令和元年度(2019年度)
日の出町国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、既定
予算の総額に、歳入歳出それぞれ57万2,000円を追加をし、
予算総額を18億9,893万円とするものでございます。
次に、主な
補正予算の内容でございますが、歳入は保険基盤安定繰入金の保険者支援分を356万7,000円追加をし、その他
一般会計繰入金を328万4,000円減額するものでございます。
歳出は、一般管理費のシステム改修委託料を57万2,000円追加するものでございます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
次に、
議案第79号
令和元年度(2019年度)
日の出町下水道事業
特別会計補正予算(第2号)につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、既定の歳入歳出
予算の総額から歳入歳出それぞれ269万5,000円を減額をし、
予算総額を8億7,635万7,000円とするものでございます。
次に、主な内容でございますが、歳入は
一般会計繰入金を269万5,000円減額するものでございます。
歳出は、下水道使用料徴収事務委託料の決定に伴い、委託料を209万7,000円減額するものでございます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
次に、
議案第80号
令和元年度(2019年度)
日の出町介護保険
特別会計補正予算(第2号)につきまして、
提案理由の御
説明を申し上げます。
今回の
補正予算は、既定
予算の総額から歳入歳出それぞれ4,283万円を減額をし、
予算総額を15億7,663万円とするものでございます。
次に、主な内容でございますが、歳入は、保険給付費の減額に伴い、国庫負担金、都負担金、支払い基金交付金、
一般会計繰入金を負担割合に沿ってそれぞれ減額するものでございます。
歳出は、保険給付費につきまして、過去決算値の動向、受給者数、認定者数の動向、10月より開始されました消費税率10%の引き上げによる影響などを考慮し、各項目についてそれぞれ追加減額するものでございます。
なお、このほかに介護給付費準備基金積立金を1,889万2,000円追加するものでございます。
以上でございますので、よろしく御
審議の上、御
承認を
お願いをして
提案理由の
説明といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) 以上をもって
提案理由の
説明は終わりました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております
議案第77号から
議案第80号については、
会議規則第39条1項の規定に基づき、
予算決算常任委員会に付託したいと思います。これに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第77号から
議案第80号については、
予算決算常任委員会に付託いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前11時00分 休憩
午前12時03分 再開
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君) それでは休憩前に引き続き
会議を再開いたします。
この際、
日程第11
議案第77号
令和元年度(2019年度)
日の出町
一般会計補正予算(第5号)から
日程第14
議案第80号
令和元年度(2019年度)
日の出町介護保険
特別会計補正予算(第2号)を一括議題といたします。
本案に対し委員長の
報告を求めます。
予算決算常任委員会委員長加藤光徳君。
〔
予算決算常任委員会委員長 加藤 光徳君 登壇〕
◯
予算決算常任委員会委員長(加藤 光徳君) 御指名を受けましたので、
予算決算常任委員会の
報告を申し上げます。
ただいま議題となりました
議案第77号から
議案第80号につきましては、先ほど
予算決算常任委員会に付託され、審査いたしました。本委員会は、
議長及び議会選出の監査委員を除く全
議員で構成された委員会でありますので、質疑内容については省略させていただきます。
初めに、
議案第77号
令和元年度(2019年度)
日の出町
一般会計補正予算(第5号)につきましては、本
議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第78号
令和元年度(2019年度)
日の出町国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)につきましては、本
議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第79号
令和元年度(2019年度)
日の出町下水道事業
特別会計補正予算(第2号)につきましては、本
議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
次に、
議案第80号
令和元年度(2019年度)
日の出町介護保険
特別会計補正予算(第2号)につきましては、本
議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。
以上で
予算決算常任委員会に付託されました
令和元年度(2019年度)
一般会計及び
特別会計補正予算の審査結果の
報告といたします。
◯議長(
濱中 映
慈君) これより委員長
報告に対する質疑に入ります。質疑はございますか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。
これより
議案第77号
令和元年度(2019年度)
日の出町
一般会計補正予算(第5号)に対する討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより
議案第77号を採決いたします。
議案第77号に対する委員長
報告は可決とするものです。本案は委員長
報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第77号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君) 次に、
議案第78号
令和元年度(2019年度)
日の出町国民健康保険
特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより
議案第78号を採決いたします。
議案第78号に対する委員長の
報告は可決とするものです。本案は委員長
報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第78号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君) 次に、
議案第79号
令和元年度(2019年度)
日の出町下水道事業
特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより
議案第79号を採決いたします。
議案第79号に対する委員長
報告は可決とするものです。本案は委員長
報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第79号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君) 次に、
議案第80号
令和元年度(2019年度)
日の出町介護保険
特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。通告を願います。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。
これより
議案第80号を採決いたします。
議案第80号に対する委員長
報告は可決とするものです。本案は委員長
報告のとおり決することに御
異議ありませんか。
(「
異議なし」と呼ぶ者あり)
◯議長(
濱中 映
慈君) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第80号は原案のとおり可決されました。
───────※────────※───────
◯議長(
濱中 映
慈君) 以上をもって本日の
日程は全部終了いたしました。
なお、次回の本
会議は12月2日午前10時から開きます。
本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。
午前12時10分 散会
───────※────────※───────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
令和元年11月29日
日の出町議会議長
日の出町議会議員
日の出町議会議員
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