日の出町議会 > 2019-11-29 >
令和元年第4回定例会(第1日目) 名簿 開催日:2019-11-29
令和元年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2019-11-29

ツイート シェア
  1. 日の出町議会 2019-11-29
    令和元年第4回定例会(第1日目) 本文 開催日:2019-11-29


    取得元: 日の出町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-14
    最初のヒットへ(全 0 ヒット)              午前10時00分 開会・開議 ◯議長濱中 映慈君) おはようございます。  ただいまの出席議員は14名であります。定足数に達しておりますので、会議は成立いたしました。  ただいまより令和元年(2019年)第4回日の出町議会定例会を開会いたします。  それでは第1日目の会議を開きます。  本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。  この際、日程に入る前に先立ち、諸般の報告をいたします。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) おはようございます。  本日から令和元年最後町議会定例会ということで、ひとつよろしくお願いを申し上げる次第でございます。  さて、平成31年(令和元年)を振り返ってみますと、4月10日には雪の中での野鳥の森自然公園開園式典、5月1日には天皇陛下即位に伴う令和への改元、7月には給食の提供中止参議院議員選挙、8月には町議会議員選挙が行われ、皆様が当選の鋭意に輝かれました。10月には台風19号が通過をし、都道崩落により17、18自治会孤立状態となりました。また、この都道の仮復旧にはおおむね3週間を要しましたが、西多摩建設事務所を初め、関係者の皆様に感謝を申し上げます。11月には町民の生活がほぼ正常化いたしましたが、まだ爪痕は町内の至るところに残っております。台風災害の処理に奔走している間に季節は進み、平井の山々も紅葉の季節を迎え、冬はすぐそこまで来ていることを感じます。時節柄、議員皆様方には健康には留意され、町民のために御活躍をお願いを申し上げます。  ただいま議長からお許しをいただきましたので、令和元年第3回定例会以降の町行政に関する諸般の報告並びに町長報告をさせていただきます。  初めに、諸般の報告をいたします。  9月25日には、東京都知事との意見交換会に出席をし、2点について意見を述べさせていただきました。  9月30日には、友好盟約町村である新島村へ台風15号のお見舞いのため、副町長総務課長を派遣をいたしました。  10月5日には、恒例の敬老福祉大会が開催がされ、長寿のお祝いとして、年齢別の表彰などを行いました。  10月12日には、台風19号が通過をし、町に未曾有の被害をもたらしたことは、11月20日の全員協議会で御報告したとおりであります。また、この台風に関連をして、第1回日の出スポーツフェスティバル総合防災訓練など、多数の行事を中止せざるを得ない状況になったことは誠に残念でした。  10月16日には、小池都知事被災地の視察のため来庁されました。  11月2日から3日には、第31回産業まつりが開催をされ、台風被害を吹き飛ばすように2日間大いに賑わいました。各事業やイベントには、議長を初め、多数の議員の皆様に御参加をいただき、誠にありがとうございました。  次に、町長報告をいたします。
     まず町長報告第1号は、入札結果でございます。報告に記載のとおり、令和元年9月上旬から11月中旬までに入札を行った件数は20件でございまして、落札金額の合計は1億1,462万円余りで、指名業者は全部で107社、入札回数は25回でございました。  参考として記載されている1件につきましては、落札業者が決定しなかったため、地方自治法施行令の規定により随意契約を行ったものでございます。  次に、町長報告第2号は、知事と市町村長との意見交換実施報告についてでございます。  内容といたしましては、残土処分規制等に関するものと一般廃棄物広域処分場に関するものでございます。  次に、町長報告第3号は、平成30年度決算における日の出町財務諸表についてでございます。財務諸表貸借対照表行政コスト計算書純資産変動計算書及び資金収支計算書から構成されております。  諸般の報告並びに町長報告につきましては、以上をもちまして終了させていただきます。誠にありがとうございました。 ◯議長濱中 映慈君) 以上で町長報告を終わります。  なお、議長報告につきましては、お配りしてあります文書をもって報告といたします。  以上もって諸般の報告を終わります。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) それでは日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において、    6番 縄井貴代子君    7番 小玉 正義君 を今会期中に指名いたしますので、お願いいたします。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第2 会期の決定についてを議題といたします。  本件については、先日議会運営委員会を開催いたしておりますので、協議結果の報告議会運営委員会委員長から報告を願います。議会運営委員会委員長小玉正義君。          〔議会運営委員会委員長 小玉 正義君 登壇〕 ◯議会運営委員会委員長(小玉 正義君) おはようございます。  議長より御指名をいただきましたので、議会運営委員会報告を申し上げます。  令和元年(2019年)第4回日の出町議会定例会の招集に当たり、去る11月22日午前10時より、日の出町長及び関係職員の出席のもとに、議会運営委員会を開催し、今期定例会運営について協議いたしましたので、その結果について御報告を申し上げます。  まず、今定例会の会期は本日11月29日より12月13日までの15日間といたしたいと思います。  次に、本日以降の本会議日程について申し上げます。本会議2日目は2日、3日目は3日、両日ともに午前10時より開催し、一般質問を行います。本会議4日目は13日午前10時より開催し、最終日提案予定議案審議を行いたいと存じます。  会期中の各常任委員会開催日については、総務まちづくり常任委員会を5日午前10時より、厚生文教常任委員会を6日午前10時より、予算決算常任委員会につきましては本日29日にそれぞれ開催していただき、審査等願いたいと存じます。  次に、本日の議事日程第1号の進め方でございますが、通例どおりお手元の日程表の順に進めていただきたいと存じます。本日上程される議案の取り扱いでございますが、日程第3 議案第69号 先決処分承認を求めることについてから日程第5 議案第71号 自治功労者表彰につき同意を求めることについてまでは、先決処分承認及び自治功労者表彰同意でございますので、慎重審議の後、本日即決願いたいと思います。  次に、日程第6 議案第72号 日の出町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例から日程第10 議案第76号 日の出町大久野健康いきいきセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例までは、条例の一部改正でございますので、1議案ごと慎重審議の後、本日即決願いたいと存じます。  日程第11 議案第77号から日程第14 議案第80号までの一般会計及び各特別会計補正予算につきましては、一括上程とし、議案説明を受けた後、予算決算常任委員会に付託の上、審査願いたいと存じます。  以上、今期定例会運営並びに審議内容について申し上げました。ただいま申し上げましたもののほかについては、いずれも先例に倣い処理されますようお願いいたします。  何とぞ議員各位の御協力により本定例会が円滑に運営されますようお願い申し上げまして、議会運営委員会報告といたします。 ◯議長濱中 映慈君) お諮りいたします。今定例会の会期は、議会運営委員会委員長報告のとおり、本日から12月13日までの15日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、今定例会は本日から13日までの15日間とすることに決定いたしました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第3 議案第69号 専決処分承認を求めることについて(令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第3号))を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第69号 専決処分承認を求めることについてにつきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、本年第3回定例会で可決いただいた令和元年度(2019年度)一般会計補正予算(第2号)の編成後において、消費税率引き上げによる債務負担行為の発生による追加に伴い、補正予算(第3号)を編成をし、専決処分いたしましたので御報告するものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第69号は承認することに決しました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第4 議案第70号 専決処分承認を求めることについて(令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第4号))を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第70号 専決処分承認を求めることについてにつきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、令和元年度(2019年度)一般会計補正予算(第3号)の専決処分による編成後において、令和元年台風19号による被害が生じたことから、復旧経費等について補正予算の編成を行う必要が生じたので、補正予算(第4号)を編成をし、専決処分いたしましたので御報告するものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。12番田村みさ子君。 ◯12番(田村みさ子君) 1つこの日付が気になったのですが、10月12日という日付はどういう理由でこの日付になっているんでしょうか。 ◯議長濱中 映慈君) 三澤企画財政課長◯企画財政課長(三澤 良勝君) 御案内のとおり台風19号につきましては、12日未明からの被害が発生したということで、その時点において、幾つかの課においては応急対応の措置を業者等々手配をしながら措置を講じていたということがございますので、結果的には若干の日にちの遡りをもっての業務委託契約という形は取らせていただいてございますが、その日に基準日を合わせたというところでございます。 ◯議長濱中 映慈君) 12番田村みさ子君。 ◯12番(田村みさ子君) そうしますと、被害が発生したということが確実なときからで、こうしたものの予算が立てられるという認識でよろしいんでしょうか。 ◯議長濱中 映慈君) 三澤企画財政課長◯企画財政課長(三澤 良勝君) そのように判断させていただいております。 ◯議長濱中 映慈君) ほかに質疑の方ございますか。6番縄井貴代子君。 ◯6番(縄井貴代子君) 今、企画財政課長の方から応急対応復旧ということでありました。具体的にどういったことがあったのかという内容を知りたいのでお願いいたします。 ◯議長濱中 映慈君) 吉村建設課長◯建設課長(吉村 秀樹君) それではこちらの予算で金額が一番大きいのは建設課でございますので、私の方でお話をさせていただきます。  この専決の中でですね、予算組みをしているものは24カ所ございます。一番最初に発生したところはですね、三吉野宿上18号線、宝光寺の前道路が遮断されまして、そこから始まったもので、それが12日から工事に入っております。主にですね、やった工事は、町の管理する町道、それから水路、それから沢ですね。道路につきましては路面の清掃、土砂の除去。それから側溝に泥が詰まってしまったところがありますので、それの清掃。浸透桝、雨水が浸透していく桝が地下に埋まっているんですけれども、そこの清掃。またそれにつなぐ管があるんですね。その管の清掃とかですね、泥を取ることをしゅんせつとも言いますけれども、あと沢の場合はですね、よくあったのが、狭い沢ですので、上から土砂が流れてきて、折れた材木等がひっかかってですね、小さなダムみたいになってしまったとか、水がうまく流れなくて道路に出てしまったとかいうようなところのしゅんせつ等の24カ所をですね、この専決の予算で載せさせていただいております。  委託の方が清掃だとかそういうようなもので、工事につきましては、完全に工事となったものにつきましては、白岩滝に入っていく道路があるんですけども、そこはずっと洗堀されたり、沢と交差していますので、どっちが沢なのかどうなのかはありますけれども、その復旧等がかなりかかっております。 ◯議長濱中 映慈君) 6番縄井貴代子君。 ◯6番(縄井貴代子君) わかりました。ありがとうございます。あと農林水産災害復旧費100万というのと、あと総務管理費人件費になるのか。その辺をちょっと教えていただきたいと思います。 ◯議長濱中 映慈君) 木崎産業観光課長◯産業観光課長(木崎 義通君) 私の方からは森林災害復旧事業費について御説明申し上げます。  こちらの100万を計上させていただいておりますが、場所については西の入ホオバ沢線林道でございます。こちらは10月12日の台風により法面の崩壊が2カ所ございました。また、橋の下の水路に土砂が流入してしまって、それが路面の方に上がってしまった状況が確認されました。それに伴って、多少アスファルトを敷いてある部分があるんですけれども、そちらのアスファルトがめくれてしまったので、そちらの剥離が被害としてございました。こちらは応急措置として処理をさせていただいたんですけれども、林道自体道路を埋めてしまった土砂を道路脇にかいて、車両1台分が通れるような復旧作業を行いました。内容としては以上でございます。 ◯議長濱中 映慈君) 11番嘉倉治君。 ◯11番(嘉倉  治君) 関連で質問させていただくんですが、道路河川災害復旧費応急措置的なことで理解させていただきました。  今の農林水産災害復旧費応急措置として取りあえず100万と。取りあえずと言った方がいいのかどうか。この林道日の出町は開設率西多摩では一番でございますが、林道全体の災害状況とか、その辺は把握していらっしゃるのかということと、実際問題、本当にこれを復旧・復興するためにはこの予算ではだめだと思います。基本的には林道東京都の補助、予算でやっておりますけれども、その辺の今後の見通し等はどういうふうにお聞きしているのかどうかお伺いしたいと思います。 ◯議長濱中 映慈君) 木崎産業観光課長◯産業観光課長(木崎 義通君) まず林道全体の被害状況でございますけれども、林道全体といたしましては、25路線ございます。ほぼ大半の林道が路面洗堀なり、被害の大小はあるんですけれども、被害を免れた林道というのは現在確認しているところではございません。全ての林道が何らかの被害を受けてございます。全体の被害状況としましてはそのような状況でございます。  今後どのように復旧していくかということなんですけれども、被害のひどいものにつきましては、路面が崩壊をしてしまっていて、滑落して、車両が全然通れないようなものも中にはございます。そういう路線が幾つかございますので、単年度の復旧は無理だと判断しております。数年をかけて今後復旧をしていく形になるんですけれども、東京都の災害復旧補助金等東京都から示されておりますので、そちらを活用しながら年次計画を立てて、今後対処していきたいと考えております。以上でございます。 ◯議長濱中 映慈君) 11番嘉倉治君。 ◯11番(嘉倉  治君) 全体として25路線、一気にはできないということで、数年かけてやらざるを得ないということで、その被害総額復旧するには全体としてこれぐらいかかるというのはまだ積算の段階で、本当はこれは25路線、東京都の職員さんにお出でいただいて、一緒に現地を視察して、しっかりと見積もりをし、計画的にやっていくというのが大事なんだろうと思います。  今回の風水害でおわかりのとおり、ほとんどの林道というのは日の出町は舗装されておりません。あれは当然雨が降れば削られて流れてしまいます。こういったことのないように、今後計画する場合は、この舗装ということもしっかりと見積もりの中に入れてやっていくということをぜひお願いしたいと思います。ただ開設すればいいという話ではございません。この林道をいかに価値的に流用していくかというのが、町の財産にもなりますので、その辺はしっかりとやっていただきたいと思います。以上です。 ◯議長濱中 映慈君) 木崎産業観光課長◯産業観光課長(木崎 義通君) 御意見ありがとうございます。町の林道工事につきましては、国で定める林道規定というものに則りまして工事をさせていただいております。ほぼ全ての林道について、東京都の補助金を活用して工事を施工させていただいているんですけれども、その補助対象となるものについては、その国で定めた林道規定が基準になってございます。それプラスアルファで工事を行うとなりますと、町として単費を投入する形も考えていかなければならないということになりますので、そのあたり総合的に、また財政的に検討しながら、今後対処していきたいと思います。以上でございます。 ◯議長濱中 映慈君) 11番嘉倉治君。 ◯11番(嘉倉  治君) 国の定める林道規定の中で、ほとんど10分の10の事業ですかね。東京都が入って、補助を直接いただくと。そういうことであれば特に東京都にもしっかりとお願いをしてですね、例えば皆さんが御存じのとおり、勝峰山まで向かう林道、とても車で行けるようなアクセス道路になっておりません。これなんかは優先的にしっかりとした舗装あるいは法面の補修等もやっていかなくてはいけないのかなというふうに思うので、その辺もどうか配慮していただきますようにお願いしたいと思います。ありがとうございました。 ◯議長濱中 映慈君) ほかに質疑の方、ございますか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号は承認することに決しました。       ───────※────────※───────
    ◯議長濱中 映慈君) 日程第5 議案第71号 自治功労者表彰につき同意を求めることについてを議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第71号 自治功労者表彰につき同意を求めることについてにつきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  故星野茂氏は、平成11年9月から令和元年8月までの20年間にわたり、日の出町議会議員として町の振興発展に多大なる貢献をされました。この間、平成29年9月から30年8月までの1年間を議長として、また23年9月から25年9月までの2年間を議会運営委員会委員長として、議会の円滑な運営に尽力をされました。  なお、本案を提出するに当たり、去る11月11日、日の出町表彰条例に基づく審査委員会を開催をし、同委員会の議を経ていることを申し添えます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御同意をお願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) 本案は人事案件であるため、質疑、討論を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。  お諮りいたします。  本案は同意することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第71号は同意することに決しました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第6 議案第72号 日の出町議会議員議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第72号 日の出町議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、議員各位の期末手当について、議会から御協議をいただいたことから、東京都人事委員会の勧告を参考に改正することを提案をさせていただくものでございます。  改正内容でございますが、期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げるもので、現行の3.8月から3.85月とするものでございます。引き上げる0.05月分につきましては、令和元年度は12月に支給する期末手当に加算することとし、2年度以降は0.05月を等分をし、支給月数を6月と12月いずれも1.925月とするものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 質疑がないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第7 議案第73号 日の出町特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第73号 日の出町特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、議案第72号と同様に、東京都人事委員会の勧告を参考に改正することを提案をさせていただくものでございます。  改正内容でございますが、期末手当の年間支給月数を0.05月分引き上げるもので、現行の4.6月から4.65月とするものでございます。引き上げる0.05月分につきましては、令和元年度は12月に支給する期末手当に加算することとし、2年度以降は0.05月を等分をし、支給月数を6月と12月いずれも2.325月とするものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 質疑がございませんようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第8 議案第74号 日の出町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第74号 日の出町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、東京都人事委員会の勧告及び成年被後見人等の権利の制限に関する措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律の施行を踏まえて改正するものでございます。  改正内容でございますが、勤勉手当の年間支給月数を0.05月分引き上げるものとし、期末手当と勤勉手当の合算月数を現行の4.6月から4.65月とするものでございます。引き上げる0.05月分につきましては、令和元年度は12月に支給する勤勉手当に加算することとし、2年度以降は0.05月分を等分をし、支給の月数を6月と12月、いずれも1.025月とするものでございます。  また、成年被後見人等の人権が尊重され、不当な差別がされないよう地方公務員法において、欠格条項の削除等の改正がなされることから、本条例において改正するものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 質疑がございませんようですので、これをもって質疑を終了いたします。  次に討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第9 議案第75号 日の出町老人福祉センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第75号 日の出町老人福祉センター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、日の出町使用料、手数料等の見直しに関する指針に基づき、温泉浴場の使用料の見直しを行うものでございます。  本宿老人福祉センターにつきましては、施設委託料、賃借料、維持補修費等の必要経費と利用者数から温泉使用料を算出いたしますと、1人当たり約2,525円となり、平井生涯青春ふれあい総合福祉センターにつきましても、同様に算出いたしますと、1人当たり約3,984円となりますが、老人福祉センターは、高齢者福祉の増進を図る施設であるため、高齢者の方たちが利用しやすい利用料の設定が必要であることから、これらを勘案して本条例を改正するものでございます。  主な改正点でありますが、老人福祉センター内温泉浴場の使用料、大人「400円」を「600円」に、子ども「100円」を「150円」に改正するものでございます。  なお、条例第8条第2項及び日の出町老人福祉センター設置及び管理に関する条例施行規則第8条第1項第4号及び5号の減額規定の適用後の使用料は、町内に住所を有する65歳以上の者は「150円」、同じく65歳未満の者は「300円」、身体障害者等は「150円」となることを申し添えさせていただきます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。3番萩原隆旦君。 ◯3番(萩原 隆旦君) ただいまの提案理由そのものにつきましてはですね、受益者負担の原則から理解できるところでございますが、どの程度の人数の方にですね、影響が及ぶのかを知っておきたいと思いますので、昨年度で結構でございますので、利用料金別の利用者数、これを教えていただきたいと思います。 ◯議長濱中 映慈君) 佐伯いきいき健康課長。 ◯いきいき健康課長(佐伯 秀人君) それではお尋ねについての回答をさせていただきます。  初めに、平井生涯青春ふれあい総合福祉センターでございますけれども、こちらにつきましては温泉利用がですね、総数で1万3,367人の方に御利用いただいてございます。このうち一般、これは町外の方でございますけれども、こちらが1,295人、9.7%、一般、町内の減額者の方で、これは64歳未満の方でございますけれども、こちらが704人、5.3%、それから65歳以上の高齢者の方ですけれども、1万649人、79.7%、それと子どもと障がい者あるいはその付き添いの方でございますけれども、こちらが719人、5.4%となっているところでございます。  続きまして、本宿老人福祉センターでございますけれども、こちらは年間利用者数が1万6,793人、一般の方が2,810人、16.7%、一般の65歳未満の方、993人、5.9%、65歳以上の方、1万2,920人、76.9%、子どもあるいは付き添いの方ですが、こちらが70人、0.4%となっているところでございます。  平井生涯青春ふれあい総合福祉センターにつきましては、1日当たり91人の方が利用されてございます。本宿老人福祉センターは1日当たり122人という状況になってございます。以上でございます。 ◯議長濱中 映慈君) 10番折田眞知子君。 ◯10番(折田眞知子君) 私はこのセンターの設置目的ですね。福祉目的でということであったと思いますので、障がい者ですとか高齢者の方たちの利用がこれだけ多いということは、やはり補修費とかさまざまな金額の算出、1人当たり設備投資というんでしょうか、そういったものにこれだけかかっていますよという説明がありましたが、こういったものさしでこういう計算をしてしまうと、かなり影響がある。今まで100円で入浴できていた方たちが実質150円になってしまうわけですよね。週3日利用できていたのが、週2日になってしまう可能性もあるし、圧倒的に65歳以上の方たち、施設の目的に合った方たちの利用が進んでいるということは明らかだというふうに思うんですね。この値上げをすることによって利用が減ってしまう。逆に収入、そういったものが減ってしまうんではないかというようなことで、そういった検討というか算出はされたんでしょうか。  今後、設備がますます老朽化するということは、修繕費、その他がかかってきてしまうということもありますので、今後またこういった改定というんでしょうか、そういったことにつながってしまうのではないかと、大変不安に思うわけなんですけれども、そのあたりいかがでしょうか。 ◯議長濱中 映慈君) 佐伯いきいき健康課長。 ◯いきいき健康課長(佐伯 秀人君) 確かに一定の金額、100円から150円ということでですね、それについては御負担になろうかなというところは認識しているところでございます。ただ、町の全町的な取組みとして使用料、手数料の見直しというのを現在進めているところでございまして、私どもも指針が出てからですね、いろいろな角度から検討したところでございます。やはり議会の方でもいろいろ温泉の使用料の適正化とかですね、そういった部分もいろいろ御指摘をいただいているところもございまして、その辺も踏まえた形でですね、町内の方が利用するに当たってはなるべく影響が少ないような形で考えていきたいということで現在設定をしたところでございます。  あとは、今後社会情勢がですね、いろいろ変革をしてまいります。それとあと老人福祉センターのですね、いろいろな目的的な施設の利用であるとか、そういった部分についてもですね、今後私ども検討していかなきゃいけないなというふうには思っておるところでございまして、そういったさまざまな観点からですね、また改定というのも当然議論として出てくるところは必要かなというふうに思っております。  ただ、先ほど町長の方で説明しましたとおり、一般ではこれだけの経費がかかっているものに関して、あくまでも高齢者の福祉の増進ということでですね、その部分については町が十分手立てをしているというところで御理解いただければと思います。以上でございます。 ◯議長濱中 映慈君) ほかに質疑の方ございますか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 質疑ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。
     本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議あり」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議がありますので、採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。                 (賛成者起立) ◯議長濱中 映慈君) 起立多数であります。よって、議案第75号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 日程第10 議案第76号 日の出町大久野健康いきいきセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第76号 日の出町大久野健康いきいきセンター設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  本議案は、議案第75号と同様に日の出町使用料、手数料等の見直しに関する指針に基づき、温泉浴場の使用料の見直しを行うものでございます。施設の委託料、賃借料、維持補修費等の必要経費と利用者数から温泉使用料を算出いたしますと、1人当たり約4,016円となりますが、大久野健康いきいきセンターは、高齢者福祉の増進を図る施設であるため、高齢者の方たちが利用しやすい使用料の設定が必要であることから、これらを勘案して本条例を改正するものでございます。  主な改正点でございますが、大久野健康いきいきセンター内温泉浴場の使用料、大人「400円」を「600円」に、子ども「100円」を「150円」に改正するものでございます。  なお、条例第8条及び日の出町大久野健康いきいきセンター設置及び管理に関する条例施行規則第6条第1項第4号及び第5号の減額規定適用後の使用料は、町内に住所を有する65歳以上の者は「150円」、同じく65歳未満の者は「300円」、身体障害者等は「150円」となることを申し添えさせていただきます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより質疑に入ります。10番折田眞知子君。 ◯10番(折田眞知子君) 先ほど同様の提案だと思うんですけれども、大久野いきいきセンターの利用状況、そして利用促進というんでしょうか、こういったための努力というんでしょうか、そういったものについてもちょっと伺っておきたいというふうに思います。 ◯議長濱中 映慈君) 佐伯いきいき健康課長。 ◯いきいき健康課長(佐伯 秀人君) 大久野健康いきいきセンターの入浴の関係の数でございますけれども、こちらは総数でですね、8,827人の方が御利用いただいているところでございます。一般の方、873人、9.9%、一般町内の65歳未満の方、372人、4.2%、65歳以上の高齢者の方、7,066人、80%、子どもあるいは障がい者の付き添いの方ですが、516人、5.8%ということになってございます。  利用の促進についてでございますけれども、平井生涯と本宿に関しましては、やはり立地条件等も非常にいい場所にあるというかですね、町外の方も利用しやすい。また平井地区にございますので、高齢者の方の人口率からいってもかなり人口があるところに所在してございますので、そういった部分では利用者数が非常に多くなっているところでございます。  やはり人口数が若干少ない地域でございますので、そういった部分に関して申し上げますと、若干その利用数がですね、ちょっと伸びていないというところは確かにあるところでございます。ただ、いろいろ私どもの方で年間の利用者数とかですね、経年の利用者数を見ていきますと、例えばほかの施設で一時入浴ができないような時期が、修理とかですね。そういった部分がございますと、こういった大久野の方にも入浴をいただいていたりとか、そういうところもございます。そういった部分で利用者の方がですね、いろいろ利用の利便性を見ながら、利活用されているのかなというふうに思っているところでございます。  ただ、年間の利用者数の推移から見ますと、25年が7,596人で、30年度が8,827人ということで、おおむね1,200人ぐらい利用数が伸びてございますので、徐々に利用する方もふえているのかなというふうに認識しているところでございます。以上でございます。 ◯議長濱中 映慈君) 10番折田眞知子君。 ◯10番(折田眞知子君) 65歳以上の方の利用が多いということは、やはり介護予防にも役に立っている、引きこもりを防ぐとか、そういった入浴に関してはですね。町には特に入浴サービス的なことはありませんので、こういったことにも役立っているのかなというふうに思いますので、ぜひ今後は、含めてですね、利用促進ということも、値上げとともにですね、そういったこと、利用していただく方をふやしていくということにもぜひ注力をしていただきたいということを申し添えたいというふうに思います。 ◯議長濱中 映慈君) ほかに質疑の方ございますか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  お諮りいたします。  本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。              (「異議あり」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議がありますので、採決いたします。  本案は原案のとおり決することに賛成諸君の起立を求めます。                 (賛成者起立) ◯議長濱中 映慈君) 起立多数であります。よって、議案第76号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) この際、日程第11 議案第77号 令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第5号)から日程第14 議案第80号 令和元年度(2019年度)日の出町介護保険特別会計補正予算(第2号)を一括議題といたします。  これより提案者説明を求めます。町長橋本聖二君。              〔町長 橋本 聖二君 登壇〕 ◯町長橋本 聖二君) 議案第77号 令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第5号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正予算につきましては、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ3,980万円を減額をし、予算総額を94億1,720万円とするものでございます。  また、債務負担行為につきましては、10件の事業について追加を行うものでございます。  なお、地方債につきましては、台風19号の被災者に対する災害援護貸付金債を追加するものでございます。  次に、補正予算の主な内容でございますが、歳入につきましては、町民税や各種事業実施に伴う補助金等の増額を計上したほか、財政調整基金繰入金の減額を行っております。  続きまして、歳出でございますが、東京都人事委員会勧告の準用等による特別職、一般職人件費の増額を計上したほか、障害福祉サービス費の増額など、主なものでございます。  なお、令和元年台風19号による都道184号線の崩落などの被害が生じたことにより、事業年次の調整等が必要となった事業については、やむを得ず予算の減額を行い、令和2年度の施工に向け準備を進めるものでございます。その他の費目では、決算見込みによる事業費の増減額を計上しております。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。  次に、議案第78号 令和元年度(2019年度)日の出町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、既定予算の総額に、歳入歳出それぞれ57万2,000円を追加をし、予算総額を18億9,893万円とするものでございます。  次に、主な補正予算の内容でございますが、歳入は保険基盤安定繰入金の保険者支援分を356万7,000円追加をし、その他一般会計繰入金を328万4,000円減額するものでございます。  歳出は、一般管理費のシステム改修委託料を57万2,000円追加するものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。  次に、議案第79号 令和元年度(2019年度)日の出町下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ269万5,000円を減額をし、予算総額を8億7,635万7,000円とするものでございます。  次に、主な内容でございますが、歳入は一般会計繰入金を269万5,000円減額するものでございます。  歳出は、下水道使用料徴収事務委託料の決定に伴い、委託料を209万7,000円減額するものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。  次に、議案第80号 令和元年度(2019年度)日の出町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、既定予算の総額から歳入歳出それぞれ4,283万円を減額をし、予算総額を15億7,663万円とするものでございます。  次に、主な内容でございますが、歳入は、保険給付費の減額に伴い、国庫負担金、都負担金、支払い基金交付金、一般会計繰入金を負担割合に沿ってそれぞれ減額するものでございます。  歳出は、保険給付費につきまして、過去決算値の動向、受給者数、認定者数の動向、10月より開始されました消費税率10%の引き上げによる影響などを考慮し、各項目についてそれぞれ追加減額するものでございます。  なお、このほかに介護給付費準備基金積立金を1,889万2,000円追加するものでございます。  以上でございますので、よろしく御審議の上、御承認お願いをして提案理由説明といたします。 ◯議長濱中 映慈君) 以上をもって提案理由説明は終わりました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第77号から議案第80号については、会議規則第39条1項の規定に基づき、予算決算常任委員会に付託したいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号から議案第80号については、予算決算常任委員会に付託いたしました。  この際、暫時休憩いたします。               午前11時00分 休憩               午前12時03分 再開       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) それでは休憩前に引き続き会議を再開いたします。  この際、日程第11 議案第77号 令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第5号)から日程第14 議案第80号 令和元年度(2019年度)日の出町介護保険特別会計補正予算(第2号)を一括議題といたします。  本案に対し委員長の報告を求めます。予算決算常任委員会委員長加藤光徳君。         〔予算決算常任委員会委員長 加藤 光徳君 登壇〕 ◯予算決算常任委員会委員長(加藤 光徳君) 御指名を受けましたので、予算決算常任委員会報告を申し上げます。  ただいま議題となりました議案第77号から議案第80号につきましては、先ほど予算決算常任委員会に付託され、審査いたしました。本委員会は、議長及び議会選出の監査委員を除く全議員で構成された委員会でありますので、質疑内容については省略させていただきます。  初めに、議案第77号 令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第5号)につきましては、本議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第78号 令和元年度(2019年度)日の出町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、本議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第79号 令和元年度(2019年度)日の出町下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、本議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  次に、議案第80号 令和元年度(2019年度)日の出町介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、本議案審査の結果、全会一致で原案どおり可決すべきものと決しました。  以上で予算決算常任委員会に付託されました令和元年度(2019年度)一般会計及び特別会計補正予算の審査結果の報告といたします。 ◯議長濱中 映慈君) これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はございますか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) ないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより議案第77号 令和元年度(2019年度)日の出一般会計補正予算(第5号)に対する討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第77号を採決いたします。  議案第77号に対する委員長報告は可決とするものです。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 次に、議案第78号 令和元年度(2019年度)日の出町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第78号を採決いたします。
     議案第78号に対する委員長の報告は可決とするものです。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 次に、議案第79号 令和元年度(2019年度)日の出町下水道事業特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第79号を採決いたします。  議案第79号に対する委員長報告は可決とするものです。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 次に、議案第80号 令和元年度(2019年度)日の出町介護保険特別会計補正予算(第2号)に対する討論に入ります。通告を願います。               (「なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 通告がありませんので、討論を終結いたします。  これより議案第80号を採決いたします。  議案第80号に対する委員長報告は可決とするものです。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ◯議長濱中 映慈君) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。       ───────※────────※─────── ◯議長濱中 映慈君) 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。  なお、次回の本会議は12月2日午前10時から開きます。  本日はこれをもって散会いたします。お疲れさまでした。               午前12時10分 散会       ───────※────────※───────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。   令和元年11月29日          日の出町議会議長          日の出町議会議員          日の出町議会議員 Copyright © HINODE TOWN ASSEMBLY MINUTES, All rights reserved. ページの先頭へ...