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03月21日-04号

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  1. 瑞穂町議会 2001-03-21
    03月21日-04号


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    平成13年  3月 定例会(第1回)        平成13年第1回瑞穂町議会定例会会議録(第4号) 平成13年3月21日第1回瑞穂町議会定例会瑞穂町議会議場に招集された。1.出席議員は次のとおりである。   1番 原  成兆君   2番 吉岡  忠君   3番 青山  晋君   5番 森   亘君   6番 上野  勝君   8番 福島千恵子君   9番 島  英之君  10番 竹嶋 久雄君  11番 近藤  浩君  12番 清水 茂久君  13番 小山 時夫君  14番 谷 四男美君  15番 大坪たづ子君  16番 細渕 完一君  17番 木原 武雄君  18番 岡本とし子君1.欠席議員は次のとおりである。   な し1.議会事務局職員は次のとおりである。   議会事務局長   江川  功       書     記  古川 光雄1.地方自治法第121条の規定による出席説明員は次のとおりである。   町     長  関谷  久君      助     役  佐保田米造君   収  入  役  臼井 初男君      教  育  長  下田 喜一君   企 画 課 長  猪俣 正興君      財 政 課 長  西島 昭夫君   総 務 課 長  川島 一郎君      情 報 課 長  吉川 昌夫君   税 務 課 長  長谷部清一君      住 民 課 長  原嶋 秀次君   地域振興課 長  金井 正明君      生活環境課 長  池田  司君   福 祉 課 長  秋間富美子君      高齢者福祉課長  猪俣 恒明君   保 健 課 長  上野  勇君      産業振興課 長  大谷 正二君   建 設 課 長  臼井 調次君      都市計画課 長  平田 蓮治君   水 道 課 長  関谷 紀明君      下水道 課 長  古谷  済君   学校教育課 長  池和田好夫君      社会教育課 長  比留間弘美君   図 書 館 長  梅田 善雄君1.本日の議事日程は次のとおりである。   日程第1  議案第18号  平成13年度瑞穂町一般会計予算   日程第2  議案第19号  平成13年度瑞穂町国民健康保険特別会計予算   日程第3  議案第20号  平成13年度福生都市計画瑞穂箱根ケ崎西土地区                画整理事業特別会計予算   日程第4  議案第21号  平成13年度瑞穂町下水道事業特別会計予算   日程第5  議案第22号  平成13年度瑞穂町老人保健医療特別会計予算   日程第6  議案第23号  平成13年度瑞穂町介護保険特別会計予算   日程第7  議案第24号  平成13年度瑞穂町受託水道事業特別会計予算   日程第8  13陳情第7号 不払い、サービス残業をなくす法律の制定と残業の                解消など労働時間の短縮を求める、政府・関係省庁                への意見書採択に関する陳情書   日程第9  13陳情第8号 解雇規制に関する法律の制定と営業譲渡など企業再                編に関する労働者を保護する法律の制定を求める、                政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書   日程第10  13陳情第9号 パート・臨時労働者などの時給を1000円以上に引き                上げるとともに均等待遇の実現を求める、政府・関                係省庁への意見書採択に関する陳情書   日程第11  13陳情第1号 建設労働者の賃金と労働条件の改善を求める陳情書   日程第12  13陳情第3号 国や都県の防災・環境データ市区町村に提供する                ことで経費節減を求める陳情書   日程第13  13陳情第2号 国民本位公共事業の推進と京浜工事事務所の執行                体制の拡充を求める陳情書   日程第14  13陳情第10号 道路新設についての陳情   日程第15  13陳情第4号 「低所得者の介護保険料利用料負担を軽減する助                成制度」を東京都が創設するように求める意見書の                提出を願う陳情書   日程第16  13陳情第6号 介護保険の保険料・利用料減免介護労働者の処遇                改善を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関                する陳情書   日程第17  13陳情第5号 子どもたちに競争と「奉仕」をおしつける「教育改                革関連法案」に反対し、教育基本法を生かし、確か                な学力を育む教育を実現させるよう、政府・関係省                庁へ意見書を採択することを求める陳情書   日程第18  議員提出議案 新たな産業廃棄物処理施設設置に反対する意見書         第  1 号   日程第19         閉会中の特定事件継続調査事項について               開議 午前9時00分 ○議長(小山時夫君) 皆さん、おはようございます。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程はお手元に配付のとおりであります。 なお、去る3月16日及び本日21日に議会運営委員会が開かれまして、本定例会の最終日の運営について協議が行われておりますので、その結果を木原武雄委員長より報告を願います。木原武雄君。         〔議会運営委員会委員長 木原武雄君 登壇〕 ◎議会運営委員会委員長木原武雄君) 御指名をいただきましたので、去る3月16日及び21日に開会いたしました議会運営委員会の協議結果について御報告いたします。 議長より諮問を受けました平成13年第1回定例会の最終日の議事日程(案)について協議をいたしました。 議事日程につきましては、配付してあります審議日程(案)を目標に努力することを確認いたしました。 協議内容について申し上げますと、初めに予算特別委員会に付託された議案第18号、平成13年度瑞穂町一般会計予算予算特別委員会委員長審査報告を願い、そして審議し、採決いたします。続いて議案第19号、平成13年度瑞穂町国民健康保険特別会計予算、議案第20号、平成13年度福生都市計画瑞穂箱根ケ崎西土地区画整理事業特別会計予算、議案第21号、平成13年度瑞穂町下水道事業特別会計予算、議案第22号、平成13年度瑞穂町老人保健医療特別会計予算、議案第23号、平成13年度瑞穂町介護保険特別会計予算、議案第24号、平成13年度瑞穂町受託水道事業特別会計予算までの特別会計6件につき予算特別委員会委員長審査報告を願い、そして審議をし、採決を行います。 次に、各委員会に付託された陳情10件について審議を行い、続いて議員提出議案第1号、新たな産業廃棄物処理施設設置に反対する意見書を審議いたします。 最後に閉会中の特定事件継続調査事項について順次行うことが妥当であるとの結論であります。 以上、本委員会において協議いたしました事項についての結果報告といたします。 ○議長(小山時夫君) 以上で議会運営委員長の報告は終わりました。御苦労さまでした。ただいまの報告を尊重しながら会議を進めてまいりたいと思います。 それでは、日程第1、議案第18号、平成13年度瑞穂町一般会計予算を議題といたします。 本案に対して清水茂久予算特別委員長より審査報告を願います。清水茂久君。         〔予算特別委員会委員長 清水茂久君 登壇〕 ◎予算特別委員会委員長清水茂久君) 議長の命により、平成13年度瑞穂町一般会計予算について、予算特別委員会の審査結果を御報告申し上げます。 去る3月8日の本会議において本予算特別委員会に付託されました、平成13年度瑞穂町一般会計予算につきまして、3月8日、9日、12日の3日間にわたり、理事者並びに各担当課長、主幹、係長の出席を求め、特別委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 審査の結果につきましては、延べ66人の委員より歳入歳出合わせて 222件にわたる質疑が行われ、それらに対し、理事者及び各担当課長、主幹より詳細になる内容説明をいただいたわけであります。 各委員の質疑を終了後、本予算特別委員会での討論を省略して採決を行いましたが、異議ありの声があり、挙手により採決の結果、賛成10人、反対1人、賛成多数により原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で平成13年度瑞穂町一般会計予算特別委員会での審査報告といたします。 ○議長(小山時夫君) 以上で委員長の報告は終わりました。 ここでお諮りいたします。質疑につきましては省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより議案第18号、平成13年度瑞穂町一般会計予算に対する討論を行います。 まず、原案に反対の討論を許します。近藤浩君。             〔11番 近藤 浩君 登壇〕 ◆11番(近藤浩君) それでは、平成13年度瑞穂町一般会計予算(案)に反対する討論を行います。 株価は下がりに下がり、一時は1万 2,000円台も割ることとなりました。長引く不況は勤労者世帯の生活を直撃し、消費は伸びず、泥沼化の状態です。このことは単なる小渕前首相や森首相の失政ではなく、戦後数十年の日本社会そのものの行き詰まりだと言えます。戦前は金融恐慌から軍国主義への道を突っ走りましたが、エログロ、ナンセンスがはやり、革新政党労働組合大政翼賛会産業報告会に組み込まれた、侵略戦争により経済の矛盾を解消しようとした、あの時代に現在もそっくりな時代になってきました。 多国籍資本相互乗り入れなどにより、現在、大国間の戦争は不可能なものとなっていますが、現代世界経済の矛盾が何らかの形で爆発することは間違いありません。 中高年を中心とした失業、卒業しても職につけない若者たち、そして不安定雇用の増大、何かが間違っています。JRや営団地下鉄の一連の事故、病院の医療ミスなど、また雪印の食中毒事件、東海村JCOの原発事故は職場の合理化、人員削減と無関係ではありません。極端な効率主義、弱肉強食は社会全体を荒廃させます。そして大人の社会の縮図として子供社会の荒廃があります。国の借金は何百兆円に膨れ上がり、政府はその責任を取ろうともせず、国民にしわ寄せすることで乗り切ろうとしています。年間の自殺者が3万人を超えるという時代を何と考えているのでしょうか。そして地方政治においても、こういう時代背景を考えざるを得ない情勢になってきました。 さて、昨年4月から地方分権法が施行され、市町村の自治体が地域住民に果たすべき役割はますます重要になっています。こういう時代だからこそ地方自治体は住民の生活と健康の立場に立ち、地方主権と福祉の精神にのっとり住民環境を重視した行政を進めていくべきではないでしょうか。不況による税収の伸び悩みを福祉や教育にしわ寄せするのは言語道断です。 さて、瑞穂町長期総合計画では3万 9,000人の人口を目標としていますが、人口の伸びは横ばい状態であり、町づくりとしての魅力が欠けている状況ではないでしょうか。住民の暮らしと平和の砦としての地方自治体が、今、求められています。 瑞穂町は世界連邦宣言自治体となっていますが、実際にはほとんど住民への啓発とはなっておらず、例えば非核平和都市宣言を行うなどして平和事業を展開すべきです。また、地方分権が叫ばれる中、住民に責任を持つのは末端の自治体ではないかと思いますが、学校現場職員の合理化は瑞穂町が他市に先行する状況であり、保育園給食民間委託などともあわせ地方分権の趣旨に逆行するものであり、大変残念です。 また、子育て支援、地域による公平性も考えると、五小学区にも学童保育クラブを開設すべきです。保育園の待機児問題については多少の改善の努力が見られますが、もっと保護者の立場を考え、ゼロ歳児保育など、さらなる前進を望むものです。 介護保険についてですが、これまで福祉でやっていたものが保険になり、保険料の徴収、利用者負担などから見ても、逆進性が非常に強い、問題の多い制度であり、保険料、利用料の減免の拡充を求めるものです。 地域医療について、以前から住民要望が高いものがありますが、福生病院の改善と同時に住民の実情などを調査され、地域医療の前進に努力していただきたいと思います。敬老会記念品については、平成13年度予算案から記載が「敬老会参加賞」に変わったわけですが、当日の参加者だけに配るのではなく、全対象者に配ることこそが本当の福祉の精神であり、今のやり方は冷たい政治ではないでしょうか。 ごみリサイクルについてはリサイクルプラザの建設に着手し、ごみ処理基本計画の改定も行い、一定の前進として評価できるものですが、本会議での議論でも明らかになったように、まだ改善の余地も多く、検討、研究が進んでいないのは残念です。 オフトーク通信については、今後、加入者がふえていくという状況には全くないわけですから、一つの考えに固執するのではなく、柔軟に中身を精査し、必要としている人や、喜ばれている放送に限定していくべきであり、対策と改善を強く求めるものです。 次に、スカイホールについてですが、現在は維持費のみがどんどん消えていくような状況であり、住民がもっと活用できるように工夫を重ね、主催事業も2~3の復活をさせるべきです。 耕心館については、文化、芸術に寄与するということで始まりましたが、このままではスカイホールの二の舞だという声もあり、運営についてはもっと精査をすべきではないでしょうか。 さて、関谷町長最後の年度でもあり、これまでの懸念であった都営住宅1階を活用したコミュニティセンター精神障害者共同作業所新築工事なども組み込まれ、これらの点については前進として評価をし、感謝もしているところです。 次期長期総合計画においては「人と自然が織りなすまち」を掲げましたけれども、その理想に恥じない町づくりを求め、結びといたします。 ○議長(小山時夫君) 次に、原案に賛成の討論を許します。竹嶋久雄君。             〔10番 竹嶋久雄君 登壇〕 ◆10番(竹嶋久雄君) それでは、議長の許可を得ましたので、議案第18号、平成13年度瑞穂町一般会計予算に賛成の立場から討論を行います。 我が国の経済は自立的回復に向けた動きが徐々に強まっているものの、完全失業率は高水準で推移するなど、依然として厳しい状況を脱していない。 一方、都財政においても巨額の財源不足が見込まれており、財政再建推進プランの2年目に当たることにより、都の行うすべての施策及び実施体制について事業の存廃を含め、歳入歳出両面にわたり徹底した見直しを行うと聞いている。国政や都政の施策は町の財政にも直接的、間接的に多大の影響があることは十分考えられる。また自己財源のもとでもある町税の伸びが期待されていない折、第3次長期総合計画も初年として施策も山積している中で、住民福祉の向上を促進し、堅実な行政運営を図ろうとしている内容があらわれているものであり、改めて敬意をあらわすものであります。 本年度予算は前年度に対しマイナス 0.2%になりました。歳入について見ますと、長期の景気低迷により未納額は増額傾向にあるが、公平な課税の中で的確にとらえ、納税者の均衡を保つため創意工夫をこらし、収納率の向上を図ろうとしている。 主なもので、町税が61億 8,150万 9,000円で、前年度比2.35%の減、総額に占める割合は 56.21%となっている。これは恒久的な減税が実施されているところからであり、町民税については1億 4,300万円余りの残額となっているが、町たばこ税等は増額が見込まれている。地方消費税交付では3億 6,700万円を計上し、前年度比 1,600万円、4.56%の増額であり、また地方特例交付金は前年度と同額が見込まれている。その他の歳入についても対前年度比増額あるいは同額て健全な見込みをしているのが見られる。 歳出においても、建設事業においても、生活環境の整備として(仮称)クリーンみずほセンター整備費に4億 1,500万円余りを、福祉施策として精神障害者共同作業所新築工事費教育施設で第二小防音機能復旧工事、第二中外壁補修等第2期工事、町営第二グランド用地取得費生活道路整備として町道15路線の舗装工事等を見込み、その他、駅西・殿ケ谷土地区画整理事業等への繰り出し、助成金を積極的に行っている。ソフト事業面において見ますと、コミュニティセンター運営事業、ファミリー・サポート・センター運営事業IT講習推進事業福祉計画策定に伴う実態調査箱根ケ崎東西自由通路等基本調査委託等の取り組みをし、また行政改革の趣旨にのっとり食糧費、旅費、消耗品費委託料費等経常的経費の削減を図っており、今年度の編成は住民福祉向上に向け、町づくりを実現する適正な予算であることを認め、平成13年度瑞穂町一般会計予算の賛成の討論といたします。 ○議長(小山時夫君) これにて討論を終結いたします。            (15番 大坪たづ子君 退場) ○議長(小山時夫君) これより起立による採決を行います。 お諮りいたします。議案第18号、平成13年度瑞穂町一般会計予算委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(小山時夫君) 起立多数であります。よって、議案第18号は委員長報告どおり可決されました。            (15番 大坪たづ子君 入場) ○議長(小山時夫君) 次に、この際、日程第2、議案第19号、平成13年度瑞穂町国民健康保険特別会計予算から、日程第7、議案第24号、平成13年度瑞穂町受託水道事業特別会計予算までの6件を一括議題といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認め、日程第2、議案第19号から、日程第7、議案第24号までの6件を一括議題といたします。 本案に関して清水茂久予算特別委員長より審査報告を願います。清水茂久君。         〔予算特別委員会委員長 清水茂久君 登壇〕 ◎予算特別委員会委員長清水茂久君) 議長の許可をいただきましたので、平成13年度各特別会計予算について、一括で審査した結果を御報告申し上げます。 去る3月8日の本会議において本予算特別委員会に付託されました、議案第19号から議案第24号までの各特別会計予算につきましては、3月12日に理事者並びに各担当課長、主幹、係長の出席を求め、特別委員会を開催し、慎重に審査を行いました。 審査の結果は次のとおりであります。 議案第19号、平成13年度瑞穂町国民健康保険特別会計予算、議案第20号、平成13年度福生都市計画瑞穂箱根ケ崎西土地区画整理事業特別会計予算、議案第21号、平成13年度瑞穂町下水道事業特別会計予算、議案第22号、平成13年度瑞穂町老人保健医療特別会計予算、議案第23号、平成13年度瑞穂町介護保険特別会計予算、議案第24号、平成13年度瑞穂町受託水道事業特別会計予算、以上の6議案については、いずれも質疑終了後、討論を省略して採決を行い、いずれも全会一致で異議がなく、原案どおり可決すべきものと決しました。 以上で予算特別委員会に付託されました各特別会計予算の6議案についての審査結果の報告といたします。 ○議長(小山時夫君) 以上で委員長の報告は終わりました。 ここでお諮りいたします。質疑につきましては省略いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、質疑は省略といたします。委員長、御苦労さまでした。 それでは、次に議案第19号、平成13年度瑞穂町国民健康保険特別会計予算に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第19号を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第20号、平成13年度福生都市計画瑞穂箱根ケ崎西土地区画整理事業特別会計予算に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり)
    ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第20号を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第21号、平成13年度瑞穂町下水道事業特別会計予算に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第21号を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第22号、平成13年度瑞穂町老人保健医療特別会計予算に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第22号を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第23号、平成13年度瑞穂町介護保険特別会計予算に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第23号を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、議案第24号、平成13年度瑞穂町受託水道事業特別会計予算に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議案第24号を委員長報告どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり可決されました。 次に、日程第8、13陳情第7号、不払い、サービス残業をなくす法律の制定と残業の解消など労働時間の短縮を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書を議題といたします。 島英之総務常任委員長より審査報告を願います。島英之君。         〔総務常任委員会委員長 島 英之君 登壇〕 ◎総務常任委員会委員長(島英之君) 議長の命により、去る3月6日の本会議において総務常任委員会に付託された、13陳情第7号、不払い、サービス残業をなくす法律の制定と残業の解消など労働時間の短縮を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書について、3月13日に審査が行われましたので、結果報告をさせていただきます。各委員の意見交換はなく、理事者に対して、日本経済生産性本部という団体の確認がなされ、労働組合の外郭団体で渋谷に本部があるところまではわかったが、電話番号等はわからなかった。試算の文書等についても東京都に問い合わせたが、実態はわからないとのことでありました。 採決の意見としては、労働の需給はマーケットによって決められるもので、行政が口を挟むものではない。労働時間の管理がずさんになっているという根拠がないし、行政が意見を挟む性格のものではない。サービス残業と言っている実態がよくわからない。労働時間の短縮という部分だけをとらえれば、趣旨は理解できる。労働者には職業を選ぶ権利があり、企業と労働組合でもっと努力すべき。不払い、サービス残業はないに越したことはないが、企業内の問題である。といった意見が出され、不採択とするもの4名、趣旨採択とするもの1名、よって、13陳情第7号については不採択とすべきものと決しました。 以上で審査報告を終わります。 ○議長(小山時夫君) 委員長報告に対し、これより質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第7号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第7号を委員長報告どおり不採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議あり」との声あり) ○議長(小山時夫君) 異議ありますので、これより起立により採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第7号を委員長報告どおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(小山時夫君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告どおり不採択と決しました。 次に、日程第9、13陳情第8号、解雇規制に関する法律の制定と営業譲渡など企業再編に関する労働者を保護する法律の制定を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書を議題といたします。 島英之総務常任委員会委員長より審査報告を願います。島英之君。         〔総務常任委員会委員長 島 英之君 登壇〕 ◎総務常任委員会委員長(島英之君) 議長の命により、去る3月6日の本会議において総務常任委員会に付託された、13陳情第8号、解雇規制に関する法律の制定と営業譲渡など企業再編に関する労働者を保護する法律の制定を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書について、3月13日に審査が行われましたので、結果報告をさせていただきます。 各委員の意見交換並びに理事者への質疑はなく、採決の意見として、労働組合のシステムが欧米とは違う。このような例題を出すのであれば、みずからの自己責任といった条件も付記してもらいたかった。内容1については、法律をつくる前に企業内に就業規則等もあるはずだから、雇用関係を結ぶ時点でしっかり確認して就労することだと思う。内容2の問題は、現在においても自然淘汰されることであり、企業側も労働者側も非常に厳しい環境になっているものを法律化することは無理矛盾があるのではないか。規制緩和、構造改革という時代の流れの中で、陳情書を出さざるを得ない心情は理解できる。法律をつくっても、企業が倒産したらどうすることもできないのではないか。構造改革が叫ばれている中で、営業譲渡や企業再編に地方行政が関与する問題ではない。といった意見が出され、不採択とするもの3名、趣旨採択とするもの2名、よって、13陳情第8号については不採択とすべきものと決しました。 以上で報告は終わります。 ○議長(小山時夫君) これより委員長報告に対し質疑を行います。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第8号に対する討論を行います。 まず原案に反対の討論を許します。大坪たづ子君。            〔15番 大坪たづ子君 登壇〕 ◆15番(大坪たづ子君) 13陳情第8号、解雇規制に関する法律の制定と営業譲渡など企業再編に関する労働者を保護する法律の制定を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書を採択する立場で討論を行います。陳情書にもあるように、安易なリストラや人減らし、企業による解雇が広がっています。最近だけでも三菱自動車工業はグループ従業員の14%に相当する約 9,500人を削減するなどの大規模な合理化計画を発表しましたし、石川島播磨重工業では2003年末までに 3,000人の人員を削減する計画を発表しました。そのほかマツダも1万人を対象に早期退職を募集し、セガ本社も 300人の希望退職を募集しています。しかし、会社を解雇された人は次の就職先を見つけるのは大変困難です。ことし1月の完全失業者数は 317万人で、1年前の1月より8万人の増加です。もともと日本の労働条件は、過労死、サービス残業に示される長時間過密労働や単身赴任など、会社のために生活や家族も犠牲にさせるなど世界でも異常なもので、ルールなき資本主義などと批判されてまいりました。それでも財界、大企業は、日本には終身雇用、年功序列賃金など、日本的経営による会社ルールがあると自慢してきました。しかし、今、行われているリストラは、それすら投げ捨てるもので、文字通り何のルールもない社会にしていこうというものです。 ヨーロッパ諸国では、ドイツの解雇制限法、フランスの経済的理由による解雇の防止と職業転換の権利に関する法律を初め、イギリスやイタリアなど、多くの国で労働者の雇用上の権利を守る法律が整備されています。ところが、日本には解雇規制法や企業組織変更に当たっての労働者保護法がありません。政府は労使間の問題であり、一律に法律で規制するのは適当ではないとして法制化を拒否していますが、ヨーロッパでは労使間の交渉では雇用を守れないからこそ解雇規制法がつくられました。ヨーロッパ以上にリストラ、解雇が野放しの日本では、リストラを抑え、雇用を守るルールをつくるのは当然です。解雇規制法の内容は、具体的に希望退職という仮面をかぶった退職強要をなくすために、希望退職については本人の同意と14日以内の同意取り消し権を確立して、あくまで本人の意思が尊重されるようにする。厚生労働大臣がいじめや嫌がらせ防止のためのガイドラインを定めて、企業を指導するようにするなどが考えられます。 働く国民が解雇に対する不安を持つことなく仕事に誇りを持って毎日元気に働くことができるよう、そんな日が一日も早く来るよう願い、この陳情書を採択していただくことをお願いいたします。 ○議長(小山時夫君) これにて討論を終結いたします。 異議ありますので、これより起立による採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第8号を委員長報告どおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(小山時夫君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告どおり不採択と決しました。 次に、日程第10、13陳情第9号、パート・臨時労働者などの時給を1000円以上に引き上げるとともに均等待遇の実現を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書を議題といたします。 島英之総務常任委員会委員長より審査報告を願います。島英之君。         〔総務常任委員会委員長 島 英之君 登壇〕 ◎総務常任委員会委員長(島英之君) 議長の命により、去る3月6日の本会議において総務常任委員会に付託された、13陳情第9号、パート・臨時労働者などの時給を1000円以上に引き上げるとともに均等待遇の実現を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書について、3月13日に行われた委員会での審査報告をさせていただきます。 各委員の意見交換並びに理事者への質疑はなく、採決の意見としては、市場の原理に基づいて行われるべきもので、地方行政が介入すべき問題とは思えない。フリーターがベターだといった今の世情もあり、働く形態が多様化している中で 1,000円以上という単価の根拠がわからない。ただし、正規の労働者と同じ仕事をしていながらパート賃金での雇用関係には矛盾を感じるので、当事者間で運動を展開すべきと思う。正規労働者でなくても熟練したパートもいると思うが、法律を制定することについては好ましくない。ただ、パート賃金が幾らかでも上がればいいといった心情は理解できる。画一的に時給 1,000円以上の要求には無理があると思われる。実際に企業内の状況がわからないことで、地方議会が関与することなのか疑問である。といった意見が出され、不採択とするもの3名、趣旨採択とするもの2名、よって、13陳情第9号については不採択すべきものと決しました。 以上で審査報告を終わります。 ○議長(小山時夫君) これより委員長報告に対し質疑を行います。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第9号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第9号を委員長報告どおり不採択することに御異議ありませんか。             (「異議あり」との声あり) ○議長(小山時夫君) 異議ありますので、これより起立による採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第9号を委員長報告どおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(小山時夫君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告どおり不採択と決しました。 次に、日程第11、13陳情第1号、建設労働者の賃金と労働条件の改善を求める陳情書を議題といたします。 上野勝産業建設常任委員会委員長より審査報告を願います。上野勝君。        〔産業建設常任委員会委員長 上野 勝君 登壇〕 ◎産業建設常任委員会委員長(上野勝君) 議長の命により、産業建設常任委員会審査報告をいたします。 平成13年3月6日、本会議にて付託されました、13陳情第1号、建設労働者の賃金と労働条件の改善を求める陳情書を3月14日に審査いたしましたので、内容の説明をいたします。 意見交換はなく、理事者に対しての質疑では、労務単価は公共工事設計労務単価に対し下がっているのかの問いに対し、全体の設計単価は10年前より下がっているが、労務単価は一部が下がっているだけであるとの答弁がありました。 採決の意見としては、国レベルの問題である。現在の経済状況は大変厳しいとの意見により、不採択とするもの4名、まだ調査が必要との意見が1名、継続審査が1名、したがって、採決の結果不採択と決しました。 以上、13陳情第1号の審査報告といたします。 ○議長(小山時夫君) これより委員長報告に対し質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第1号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第1号を委員長報告どおり不採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議あり」との声あり) ○議長(小山時夫君) 異議ありますので、これより起立による採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第1号を委員長報告どおり不採択とすることに賛成の諸君の起立を求めます。                (賛成者起立) ○議長(小山時夫君) 起立多数であります。よって、本案は委員長報告どおり不採択と決しました。 次に、日程第12、13陳情第3号、国や都県の防災・環境データ市区町村に提供することで経費節減を求める陳情書を議題といたします。 島英之総務常任委員会委員長より審査報告を願います。島英之君。         〔総務常任委員会委員長 島 英之君 登壇〕 ◎総務常任委員会委員長(島英之君) 議長の命により、去る3月6日の本会議において総務常任委員会に付託された、13陳情第3号、国や都県の防災・環境データ市区町村に提供することで経費節減を求める陳情書について、3月13日に審査が行われましたので、結果を御報告させていただきます。 各委員の意見交換並びに理事者への質疑はなく、採決の意見としては、情報提供には専門スタッフが必要になり、それが各自治体に負担金としてはね返ってくる懸念もある。人材スタッフの設置が主なものと読み取れる。情報公開の均等活用という趣旨はわかるが、5・6番の文面にあるように経費面との違和感がある。情報の一元化は大変よいことだと思うが、新たなスタッフを設けることは現在の行革の趣旨とは違うのではないか。データを一元化しての経費節減には賛同するが、職員増をねらったものと考えられる。等々の意見が出され、趣旨採択とするもの5名、よって、13陳情第3号については趣旨採択すべきものと決しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(小山時夫君) これより委員長報告に対し質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第3号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第3号を委員長報告どおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり趣旨採択と決しました。 次に、日程第13、13陳情第2号、国民本位公共事業の推進と京浜工事事務所の執行体制の拡充を求める陳情書を議題といたします。 上野勝産業建設常任委員会委員長より審査報告を願います。上野勝君。        〔産業建設常任委員会委員長 上野 勝君 登壇〕 ◎産業建設常任委員会委員長(上野勝君) 議長の命により、産業建設常任委員会審査報告をいたします。 平成13年3月6日、本会議で付託されました13陳情第2号、国民本位公共事業の推進と京浜工事事務所の執行体制の拡充を求める陳情書を3月14日に審査いたしましたので、内容の説明をいたします。 意見交換、理事者に対しての質疑はなく、採決の意見としては、理解できるとして採択とするもの1名、陳情の趣旨は大方わかるが、行政のスリム化はやむを得ないなど、趣旨採択とするもの3名、以前と同じ内容であるとして継続審査とするもの1名、したがって、採決の結果、趣旨採択と決しました。 以上、13陳情第2号の審査報告といたします。 ○議長(小山時夫君) これより委員長報告に対し質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第2号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第2号を委員長報告どおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり趣旨採択と決しました。 次に、日程第14、13陳情第10号、道路新設についての陳情を議題といたします。 上野勝産業建設常任委員会委員長より審査報告を願います。上野勝君。        〔産業建設常任委員会委員長 上野 勝君 登壇〕 ◎産業建設常任委員会委員長(上野勝君) 議長の命により、産業建設常任委員会審査報告をいたします。 平成13年3月6日、本会議で付託された13陳情第10号、道路新設についての陳情を3月14日に審査いたしましたので、内容の説明をいたします。 意見交換はなく、理事者に対しての質疑では、産業振興課として道路の必要性はとの問いに対し、現地は優良農地であり、経営構造対策事業等の農道事業は認められるが、15年ぐらいの用途の変更が制限されるとの答弁がありました。また、農業振興地域の区画整理はどうかとの問いに対し、農振地域の区画整理は難しいとの答弁があり、また道路ができた場合、交通環境はどうなるかの問いに対し、地区のアクセス道路となり得るとの答弁がありました。 採決の意見としては、町民の利用があるか疑問として、不採択とするもの1名、国の補助が見込める、長岡北部の将来性を考える理解できる等、趣旨採択とするもの3名、したがって、採決の結果、趣旨採択と決しました。 以上、13陳情第10号の審査報告といたします。 ○議長(小山時夫君) これより委員長報告に対し質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第10号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第10号を委員長報告どおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は委員長報告どおり趣旨採択と決しました。 次に、日程第15、13陳情第4号、「低所得者の介護保険料利用料負担を軽減する助成制度」を東京都が創設するように求める意見書の提出を願う陳情書を議題といたします。 近藤浩厚生文教常任委員会委員長より審査報告を願います。近藤浩君。        〔厚生文教常任委員会委員長 近藤 浩君 登壇〕 ◎厚生文教常任委員会委員長(近藤浩君) 議長の命によりまして、去る3月6日、本会議において厚生文教常任委員会に付託されました、13陳情第4号、「低所得者の介護保険料利用料負担を軽減する助成制度」を東京都が創設するように求める意見書の提出を願う陳情書の審査が3月15日に行われましたので、その報告をいたします。 意見交換、理事者への質疑はなく、採決の意見については、陳情書には10月になると倍額になるとあるが、10割負担で支え合うべきだ。東京都の税収が 3,600億円増収などとあるが、研究の必要がある。などがあり、趣旨採択とするもの2名、採択とするもの1名で、趣旨採択すべきものと決しました。 以上で13陳情第4号の報告を終わります。 ○議長(小山時夫君) これより副委員長報告に対し質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。副委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第4号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第4号を副委員長報告どおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は副委員長報告どおり趣旨採択と決しました。 次に、日程第16、13陳情第6号、介護保険の保険料・利用料減免介護労働者の処遇改善を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書を議題といたします。 近藤浩厚生文教常任委員会委員長より審査報告を願います。近藤浩君。        〔厚生文教常任委員会委員長 近藤 浩君 登壇〕 ◎厚生文教常任委員会委員長(近藤浩君) 議長の命によりまして、去る3月6日、本会議において厚生文教常任委員会に付託されました、13陳情第6号、介護保険の保険料・利用料減免介護労働者の処遇改善を求める、政府・関係省庁への意見書採択に関する陳情書の審査が3月15日に行われましたので、その報告をいたします。 意見交換はなく、理事者への質疑では、介護度別の利用率は、また認定を受けて利用していない人の状況を把握しているかなどがあり、それらについての説明がありました。 採決の意見については、制度を充実していくには出すものは出さなければならないなどがあり、趣旨採択とするもの2名、採択とするもの1名で、趣旨採択すべきものと決しました。 以上で13陳情第6号の報告を終わります。 ○議長(小山時夫君) これより副委員長報告に対し質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。副委員長、御苦労さまでした。 これより13陳情第6号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。13陳情第6号を副委員長報告どおり趣旨採択とすることに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は副委員長報告どおり趣旨採択と決しました。 次に、日程第17、13陳情第5号、子どもたちに競争と「奉仕」をおしつける「教育改革関連法案」に反対し、教育基本法を生かし、確かな学力を育む教育を実現させるよう、政府・関係省庁への意見書を採択することを求める陳情書につきましては、付託いたしました厚生文教常任委員会委員長より、会議規則第72条の規定により、お手元に配付いたしました申し出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。 お諮りいたします。副委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本件については副委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。 次に、日程第18、議員提出議案第1号、新たな産業廃棄物処理施設設置に反対する意見書を議題といたします。 提案者より提案理由の説明を求めます。島英之君。             〔9番 島 英之君 登壇〕 ◎9番(島英之君) 議員提出議案第1号についての提案理由と内容説明をさせていただきます。 新たな産業廃棄物処理施設設置に反対する意見書。 上記の議案を提出する。 平成13年3月21日。提出者、島英之。賛成者、原成兆議員、岡本とし子議員、木原武雄議員、森亘議員。 提案理由としては、産業廃棄物処理施設は周辺の生活環境を著しく圧迫するものであり、到底容認できないので住民感情を考え、本案を提出するものであります。 ○議長(小山時夫君) 以上で提案理由の説明は終わりました。 これより質疑を行います。質疑がありましたら発言を許します。             (「質疑なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 質疑ありませんので、質疑を終結いたします。島英之君、御苦労さまでした。 これより議員提出議案第1号に対する討論を行います。             (「討論なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 討論ありませんので、討論を終結いたします。 これより採決を行います。 お諮りいたします。議員提出議案第1号を原案どおり決することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。 次に、日程第19、閉会中の特定事件継続調査事項についてを議題といたします。 お諮りいたします。本件についてはそれぞれの常任委員会及び議会運営委員会より継続調査の申し出がありますので、お手元に配付してあります特定事件継続調査事項表のとおり、閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。             (「異議なし」との声あり) ○議長(小山時夫君) 御異議なしと認めます。よって、本案は継続調査とすることに決しました。 以上をもって本日の日程はすべて終了いたしましたので、会議を閉じますが、3期12年間にわたり町の発展に貢献され、御勇退をします関谷町長にはまことに御苦労さまでした。 閉会に先立ちまして関谷町長よりごあいさつを願います。関谷町長。             〔町長 関谷 久君 登壇〕 ◎町長(関谷久君) 閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。 今定例会は、3月6日に始まり本日まで会期16日間開かれましたけれども、平成13年度の予算を初め重要な議案24件を御審議いただきました。いずれも御熱心な御審議の上、原案どおり御決定賜りましてまことにありがとうございました。 また、町の課題でありますところの環境保全につきましては、議員提出議案として、新たな産業廃棄物処理施設設置に反対する意見書が全員一致で可決されましたことは、大変意義あることだと思っております。 また、今までの一般質問の中におきましても環境保全のことについては繰り返しいろいろ御提案がございました。今回のこととあわせて皆様方が「人と自然の織りなすまち」、快適な生活環境を目指しての町づくりの第3次長期総合計画に対する深い御理解があり、またこれを推し進めようとする御熱意のあらわれと深く受けとめているところでございます。 また、予算審議の過程で示されました皆様方の御意向を尊重し、今後の施政に取り組む所存でありますので、よろしくお願いいたします。今後は町長及び町議会議員の選挙並びに都議会議員、参議院議員の選挙等が予定されておりますが、民意を十分反映するところの選挙になりますように、皆様方の御活躍を期待するものであります。 時節柄、御自愛のほどお過ごしいただきまして、皆様方の今後の御活躍を御祈念申し上げまして閉会に当たりましてのごあいさつといたします。ありがとうございました。 ○議長(小山時夫君) 以上で町長のあいさつは終わりました。 次に、私からも議長任期最後の議会となりますので、ごあいさつをさせていただきたいと思います。 議長任期のこの2年間を振り返りますと、平成11年度には石原都知事の横田基地軍民共用に対する議会の対応や、小学校のコンピューター授業の開始、少年サッカー場の振興、同僚議員でありました関谷文治君の悲しい別れがありました。 平成12年度には、介護保険地方分権のスタート、町民農園の開場、都市計画道路3・5・17及び3・5・22の整備、福生病院組合の設立、東京都事業での残堀川改修工事、及び町制60周年記念行事等が議員皆様の絶大なる御尽力によりまして遂行できましたことは、心から御礼を申し上げる次第であります。またこの間、私に対しまして御指導、御協力をいただきましてまことにありがとうございました。 本格的な春が目の前ですが、本年は記録的な寒さのためか、桜のつぼみもまだかたく、景気低迷が続いております。議員の皆様並びに町長初め管理職の皆様方にはくれぐれもお体を御自愛なされ、御活躍くださいますよう御祈念申し上げまして私のごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。 それでは、これをもちまして本定例会に付議されました議案の審議はすべて終了いたしましたので、平成13年第1回瑞穂町議会定例会を閉会いたします。 長い間、御苦労さまでした。              閉会 午前10時05分...