西東京市議会 > 2022-02-22 >
令和4年議会運営委員会 本文 開催日: 2022-02-22
令和4年議会運営委員会 名簿 開催日: 2022-02-22

  • 540(/)
ツイート シェア
  1. 西東京市議会 2022-02-22
    令和4年議会運営委員会 本文 開催日: 2022-02-22


    取得元: 西東京市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-06-01
    検索結果一覧へ戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 令和4年議会運営委員会 本文 2022-02-22 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 93 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯酒井委員長 選択 2 : ◯北原事務局次長 選択 3 : ◯酒井委員長 選択 4 : ◯酒井委員長 選択 5 : ◯酒井委員長 選択 6 : ◯酒井委員長 選択 7 : ◯池澤市長 選択 8 : ◯酒井委員長 選択 9 : ◯柴原総務部長 選択 10 : ◯酒井委員長 選択 11 : ◯酒井委員長 選択 12 : ◯酒井委員長 選択 13 : ◯岡村事務局長 選択 14 : ◯酒井委員長 選択 15 : ◯酒井委員長 選択 16 : ◯酒井委員長 選択 17 : ◯酒井委員長 選択 18 : ◯北原事務局次長 選択 19 : ◯酒井委員長 選択 20 : ◯酒井委員長 選択 21 : ◯酒井委員長 選択 22 : ◯酒井委員長 選択 23 : ◯酒井委員長 選択 24 : ◯北原事務局次長 選択 25 : ◯酒井委員長 選択 26 : ◯納田委員外議員 選択 27 : ◯酒井委員長 選択 28 : ◯納田委員外議員 選択 29 : ◯酒井委員長 選択 30 : ◯納田委員外議員 選択 31 : ◯北原事務局次長 選択 32 : ◯納田委員外議員 選択 33 : ◯北原事務局次長 選択 34 : ◯納田委員外議員 選択 35 : ◯北原事務局次長 選択 36 : ◯酒井委員長 選択 37 : ◯酒井委員長 選択 38 : ◯酒井委員長 選択 39 : ◯酒井委員長 選択 40 : ◯酒井委員長 選択 41 : ◯北原事務局次長 選択 42 : ◯酒井委員長 選択 43 : ◯酒井委員長 選択 44 : ◯北原事務局次長 選択 45 : ◯酒井委員長 選択 46 : ◯稲垣委員 選択 47 : ◯佐藤(公)委員 選択 48 : ◯藤岡委員 選択 49 : ◯佐藤(大)委員 選択 50 : ◯かとう委員 選択 51 : ◯小峰委員外議員 選択 52 : ◯森(て)委員外議員 選択 53 : ◯納田委員外議員 選択 54 : ◯田村委員外議員 選択 55 : ◯酒井委員長 選択 56 : ◯小林委員 選択 57 : ◯納田委員外議員 選択 58 : ◯酒井委員長 選択 59 : ◯小林委員 選択 60 : ◯酒井委員長 選択 61 : ◯酒井委員長 選択 62 : ◯酒井委員長 選択 63 : ◯酒井委員長 選択 64 : ◯北原事務局次長 選択 65 : ◯酒井委員長 選択 66 : ◯納田委員外議員 選択 67 : ◯稲垣委員 選択 68 : ◯北原事務局次長 選択 69 : ◯納田委員外議員 選択 70 : ◯酒井委員長 選択 71 : ◯納田委員外議員 選択 72 : ◯酒井委員長 選択 73 : ◯酒井委員長 選択 74 : ◯稲垣委員 選択 75 : ◯佐藤(公)委員 選択 76 : ◯藤岡委員 選択 77 : ◯佐藤(大)委員 選択 78 : ◯かとう委員 選択 79 : ◯小峰委員外議員 選択 80 : ◯森(て)委員外議員 選択 81 : ◯田村委員外議員 選択 82 : ◯酒井委員長 選択 83 : ◯酒井委員長 選択 84 : ◯酒井委員長 選択 85 : ◯酒井委員長 選択 86 : ◯酒井委員長 選択 87 : ◯佐藤(大)委員 選択 88 : ◯酒井委員長 選択 89 : ◯酒井委員長 選択 90 : ◯保谷(な)議長 選択 91 : ◯酒井委員長 選択 92 : ◯酒井委員長 選択 93 : ◯酒井委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                 午前10時4分開会      1 西東京市市民交流施設条例の一部を改正する条例について ◯酒井委員長 定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。  次第の1 西東京市市民交流施設条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。  この条例の改正につきましては、2月10日に開催した会派代表者会議において議長より御説明があったと伺っております。それを受けまして、議会運営委員会から委員会提出議案として条例改正案を提出させていただきたいと思います。本日は議案の内容の確認をお願いいたします。  事務局から説明をお願いいたします。 2: ◯北原事務局次長 それでは、御説明をさせていただきます。過去に議決を行いました条例につきまして現状と異なる部分が確認されたことから、委員会より改正案を提出するものでございます。  お手元の資料を御覧いただけますでしょうか。西東京市市民交流施設条例の一部を改正する条例でございます。改正内容でございますが、資料を1枚おめくりいただけますでしょうか。条例の別表におきまして、一般型交流施設、上向台地区会館の項、位置の欄を「六丁目1番14号」に改めるものでございます。附則といたしましては、この条例は公布の日から施行することといたします。  次のページを御覧いただけますでしょうか。新旧対照表でございます。右側が現行の条例、左側が改正案となっております。改正部分に下線を引いてございます。  本日御承認頂けましたら、25日の本会議に委員会提出議案として上程をさせていただくことといたしたいと存じます。よろしく御承認のほどお願いいたします。  事務局からは以上でございます。 3: ◯酒井委員長 事務局からの説明が終わりました。  説明に対する質疑をお受けいたします。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 4: ◯酒井委員長 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本議案については、この改正案のとおり、25日の本会議に委員会提出議案として上程いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 5: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのようにすることに決定いたしました。     ─────────────────────────────────
         2 第1回定例会について       (1) 市長提出議案等の説明 6: ◯酒井委員長 次に、次第の2 第1回定例会についてを議題といたします。  執行部より、(1) 市長提出議案等の説明をお願いいたします。 7: ◯池澤市長 それでは、第1回定例会に提出いたします議案の概要を御説明申し上げます。  議案第2号 令和3年度西東京市一般会計補正予算(第11号)につきましては、歳入歳出予算の総額から3億982万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ840億6,548万9,000円とするとともに、これらに伴う繰越明許費の追加、債務負担行為の廃止を行うほか、地方債の変更をするものでございます。  議案第3号 令和3年度西東京市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に3億9,797万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ191億5,757万8,000円とするものでございます。  議案第4号 令和3年度西東京市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額に3億6,000万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ182億3,146万6,000円とするものでございます。  議案第5号 令和3年度西東京市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出予算の総額から1億5,909万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ47億3,090万1,000円とするものでございます。  議案第6号 令和4年度西東京市一般会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ770億9,000万円と定めるもので、併せて債務負担行為、地方債、一時借入金及び歳出予算の流用につきまして所要の規定を定めるものでございます。  議案第7号 令和4年度西東京市国民健康保険特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ192億9,233万円と定めるもので、併せて一時借入金及び歳出予算の流用について所要の規定を定めるものでございます。  議案第8号 令和4年度西東京市駐車場事業特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億1,301万3,000円と定めるもので、併せて一時借入金について所要の規定を定めるものでございます。  議案第9号 令和4年度西東京市介護保険特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ175億2,945万4,000円と定めるもので、併せて一時借入金及び歳出予算の流用について所要の規定を定めるものでございます。  議案第10号 令和4年度西東京市後期高齢者医療特別会計予算につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ51億5,598万5,000円と定めるものでございます。  議案第11号 令和4年度西東京市下水道事業会計予算につきましては、業務の予定量として計画人口等を定め、収益的収入及び支出の予定額をそれぞれ32億8,017万4,000円及び31億8,540万6,000円と定め、資本的収入及び支出の予定額をそれぞれ5億5,171万6,000円及び10億3,032万2,000円と定めるものでございます。併せて、企業債、一時借入金、予定支出の各項の経費の金額の流用、議会の議決を経なければ流用することのできない経費及び他会計からの補助金について所要の規定を定めるものでございます。  議案第12号 西東京市議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、西東京市特別職報酬等審議会の答申を踏まえ、市議会の議員の議員報酬の月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。  議案第13号 西東京市長等の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、西東京市特別職報酬等審議会の答申を踏まえ、市長、副市長及び常勤の監査委員の給料月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。  議案第14号 西東京市教育委員会教育長の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、西東京市特別職報酬等審議会の答申を踏まえ、教育長の給料月額及び期末手当の支給割合を改めるものでございます。  議案第15号 西東京市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、部長級職員の給料体系の見直しに伴い、部長級職員の給与を改めるものでございます。  議案第16号 西東京市国民健康保険条例の一部を改正する条例につきましては、国民健康保険料の賦課限度額の改定等に伴い、規定を整備するものでございます。  議案第17号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約につきましては、後期高齢者医療保険料について、保険料の軽減に係る経費を関係市区町村の一般会計から支弁する予定であることから、規約の変更を行うものでございます。  議案第18号 西東京市生活つなぎ資金貸付条例の一部を改正する条例につきましては、民法の改正による成年となる年齢の引下げの趣旨を踏まえ、規定を整備するものでございます。  議案第19号 西東京市保谷こもれびホールの指定管理者の指定については、地方自治法第244条の2第3項の規定により、公の施設の管理を行わせる者を指定するため、同条第6項の規定により議会の議決を求めるものでございます。  議案第20号 西東京市地球温暖化防止対策基金条例につきましては、地球温暖化の防止対策の推進を図るため、新たに基金を設置するものでございます。  議案第21号 工事請負契約の変更については、旧西東京市民会館解体工事における工事請負契約の一部を変更するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定に基づき、議会の議決を求めるものでございます。  議案第22号 令和4年度西東京市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に3,090万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ771億2,090万円とするとともに、これに伴う地方債の変更をするものでございます。  以上でございます。よろしくお願い申し上げます。 8: ◯酒井委員長 総務部長から補足することはありますか。 9: ◯柴原総務部長 補足説明を申し上げます。ただいま市長から御説明申し上げました議案第21号につきましては、旧西東京市民会館の解体工事を速やかに実施する必要があることから、恐れ入りますが、定例会の初日に御審議いただきますよう御配慮のほどよろしくお願い申し上げます。  また、ただいま市長から御説明申し上げました議案のほかに、本定例会におきまして後日追加して送付させていただく予定の案件がございますので、あらかじめ御説明を申し上げます。追加を予定しております案件は、まず、西東京市市民交流施設条例の一部を改正する条例でございます。本条例につきましては、先ほど定例会の初日に委員会提出議案として御審議いただくこととなりましたが、その議決及び公布を経た後、改めて追加案件といたしまして別の内容の一部改正条例を送付させていただく予定としておりますので、よろしくお願いいたします。  また、そのほかに人事案件4件と諮問1件を予定しております。人事案件につきましては、西東京市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて、こちらが3件、西東京市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてが1件でございます。諮問1件につきましては、人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてでございます。  多岐にわたって恐れ入りますが、以上の案件を追加で送付させていただく予定としておりますので、よろしくお願いいたします。  補足説明は以上でございます。 10: ◯酒井委員長 以上で説明が終わりました。  質疑はありますか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 11: ◯酒井委員長 質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。     ─────────────────────────────────       (2) 議案等の取扱いについて       (3) 会期及び議事日程について 12: ◯酒井委員長 続きまして、次第1の(2) 議案等の取扱いについて及び(3) 会期及び議事日程についての説明を事務局よりお願いいたします。 13: ◯岡村事務局長 会議次第2の(2)及び(3)につきまして、一括して御説明いたします。  初めに、議案等の取扱い(案)を御覧ください。現在議長がお預かりしております案件は、施政方針並びに市長提出議案21件、委員会提出議案1件及び陳情2件の計25件でございます。  まず、1の本会議事項といたしまして、(1)の施政方針、(2)の市長提出議案、(3)の委員会提出議案の3件でございます。(2)は、先ほど市長から御説明のございました1)の工事請負契約の変更について、(3)は、先ほど御協議いただきました1)の市民交流施設条例の一部を改正する条例でございます。  次に、2の参考配付の陳情でございます。(1)の陳情につきまして、陳情の取扱い基準により参考配付すべきと判断したところでございます。  続きまして、3の委員会付託でございます。(1)の企画総務委員会には1)から4)までの議案4件、(2)の文教厚生委員会には1)から4)までの議案4件、5)の陳情1件、(3)の建設環境委員会には1)の議案1件でございます。(4)の予算特別委員会には1)から4)までの令和3年度各会計の補正予算4件、5)から10)までの令和4年度各会計当初予算6件並びに11)の令和4年度一般会計補正予算の計11件でございます。なお、予算特別委員会の委員の選任につきましては、委員会条例第8条の規定により、議長において正副議長を除く25名の委員を指名するものでございます。  続きまして、令和4年第1回西東京市議会定例会会期内日程(案)について御説明いたします。  今定例会の会期につきましては、2月25日から3月28日までの32日間とするものでございます。初日の2月25日でございますが、本会議初日の2日前までに請願が提出された場合には、午前9時30分から議会運営委員会を開催していただき、その取扱いについて御協議をお願いするものでございます。  本会議でございますが、施政方針、議案等の上程、議決及び付託でございます。なお、本会議終了後、予算特別委員会の開催をお願いし、正副委員長の互選をしていただいた後に理事会を開催し、資料等の取扱いについて御協議をお願いするものでございます。また、その後に会派代表者会議及び広報委員会の開催を予定しておりますのでよろしくお願いいたします。  2月28日から3月3日までの4日間は代表質問及び一般質問でございます。代表質問の通告が5会派から、また、一般質問の通告が4名の議員の方から提出されております。この件については後ほど御協議のほどをお願いいたします。  3月4日及び7日は予算特別委員会、令和3年度各会計補正予算の審査をお願いするものでございます。  3月3日は午前9時30分から議会運営委員会の開催をお願いし、予算特別委員会における補正予算の審査報告について御協議いただき、10時から本会議をお願いするものでございます。  3月9日及び10日は常任委員会でございます。9日は文教厚生委員会及び建設環境委員会、10日は企画総務委員会の開催をお願いするものでございます。  3月11日は議会運営委員会でございます。  3月14日から予算特別委員会でございます。休会日を挟み、3月23日までの7日間で令和4年度各会計当初予算及び一般会計補正予算の審査をお願いするものでございます。  議員提出議案につきましては、恐れ入りますが、3月24日の午後4時までにお願いいたします。  24日と25日は事務整理日とさせていただき、最終日の3月28日は午前9時30分から議会運営委員会の開催をお願いし、議案等の取扱いについて御協議いただいた後、10時から本会議とするものでございます。  引き続きまして、令和4年第1回西東京市議会定例会議事日程〔第1号〕について御説明いたします。  日程第1は会議録署名議員の指名、日程第2は会期の決定、日程第3は施政方針でございます。  日程第4の委員会提出議案につきましては、提案理由の説明、質疑の後、討論、採決ということでお願いするものでございます。  日程第5の工事請負契約の変更につきましては、それぞれ提案理由の説明、質疑の後、委員会付託の省略をお諮りし、討論、採決ということでお願いするものでございます。  日程第6から日程第16までは一括議題とさせていただき、提案理由の説明の後、質疑の省略をお諮りし、予算特別委員会を設置の上、付託をお諮りするものでございます。  日程第17から日程第25までは一括議題とさせていただき、提案理由の説明の説明、質疑の後、所管の常任委員会へ付託をお願いするものでございます。  日程第26の陳情につきましては、所管の常任委員会へ付託をお願いするものでございます。  説明は以上でございます。 14: ◯酒井委員長 事務局からの説明に対する質疑をお受けいたします。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 15: ◯酒井委員長 質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  (2) 議案等の取扱いについて及び(3) 会期及び議事日程については、事務局長の説明のとおり決定することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 16: ◯酒井委員長 御異議なしと認めます。よってそのように決定いたしました。     ─────────────────────────────────       (4) 代表質問、一般質問の発言順序について 17: ◯酒井委員長 次に、次第2の(4) 代表質問、一般質問の発言順序についてを議題といたします。  この件について事務局より説明をお願いいたします。 18: ◯北原事務局次長 お手元の資料を御確認いただけますでしょうか。令和4年第1回定例会代表質問通告会派一覧でございます。  質問順につきましては、調整済確認事項に基づきまして所属人数の多い会派からお願いいたしたいと存じます。人数が同じ会派及び一般質問の順番につきましては議員の皆様の御協議をお願いいたします。  事務局からは以上でございます。 19: ◯酒井委員長 事務局からの説明に対する質疑をお受けいたします。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 20: ◯酒井委員長 なければ、ここで暫時休憩いたします。                 午前10時26分休憩     ─────────────────────────────────                 午前10時26分開議 21: ◯酒井委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  ただいま代表質問、一般質問の順番について協議が調いましたので御報告いたします。  代表質問につきましては、第1日目、2月28日は自由民主党西東京市議団。第2日目、3月1日は西東京市議会公明党。第3日目、3月2日は日本共産党西東京市議団と立憲フォーラム。第4日目、3月3日は生活者ネットワーク、小峰議員、森(て)議員、納田議員、田村議員。以上の順番といたしたいと思います。  また、代表質問の時間につきましては、調整済確認事項のとおり、1人当たり50分といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 22: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。  以上で次第の2 第1回定例会についてを終わります。     ─────────────────────────────────      3 タブレット型端末の導入について 23: ◯酒井委員長 続きまして、次第の3 タブレット型端末の導入についてを議題といたします。  タブレット型端末につきましては、本日議員の皆様に配付の予定となっております。また、第1回定例会では基本的に電子化した資料を使用しない予定ですが、この間、事務局と執行部において資料の電子化について調整を行ってきていると思いますので、そのことについて事務局より説明をお願いいたします。 24: ◯北原事務局次長 それでは、説明をさせていただきます。  本日、委員会終了後、委員の皆様には受領の手続を御説明させていただきまして、タブレットのほうを配付させていただきたいと思います。タブレットの操作方法につきまして、本日午後から研修を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  タブレットを使用しました議会資料等の閲覧につきましては、第1回定例会においては試験的運用といたしまして、原則として紙の資料を配付いたしまして、タブレットは使用しないことといたしたいと存じます。  施政方針のみタブレットに掲載できる予定となっております。こちら、資料のほうを御覧いただけますでしょうか。令和4年議会資料の電子化試行予定(案)でございます。
     現在、議会資料の電子化に向けまして執行部と協議を行っております。現状の報告をさせていただきたいと存じます。電子化できる資料につきましては、表のとおり、ほぼ全ての資料が電子化できる見込みでございます。電子化した資料につきましては、基本的にタブレットに掲載をしてまいります。掲載の仕方につきましてはフォルダを作成中でございます。資料を実際に入れまして皆様から御意見を頂き、見やすい資料フォルダに修正をしてまいりたいと存じます。  資料のほうでございますが、第1回定例会につきましては試験的運用として基本的には紙の資料をお配りいたしますが、施政方針につきましては、こちらはタブレットのほうに格納する予定としております。第2回定例会、第3回定例会におきましては、電子化できる資料につきましては全てタブレットのほうに掲載をする予定としております。一部調整中のものがございますけれども、調整中のものを除いては基本的に今使っていただいている議会資料については電子化できる予定となっております。  事務局からは以上でございます。 25: ◯酒井委員長 事務局の説明が終わりました。  質疑、御意見のある方はいらっしゃいますか。 26: ◯納田委員外議員 電子化試行予定の資料の中なんですけれども、招集通知については見当たらないんですけれども、招集通知ですね、郵送で送られてきたり机上配付されたりしているんですけれども、非常にここの経費を削るということが大きなところではないかと思っているんです。わざわざ郵送されているんですね。この招集通知については電子化できない理由があるのか、規則ですとかそういったところでそういうものがあるのかどうかというのをまず確認させていただきたいと思います。  次に、全体的なことを、委員長、お伺いする場面ではないですか。 27: ◯酒井委員長 全体的……。どうぞ。 28: ◯納田委員外議員 いいですか。 29: ◯酒井委員長 はい。 30: ◯納田委員外議員 全体的なこととして、私はこの間、他市の先行事例なんかを扱った、タブレット端末の先行事例なんかを扱ったシンポジウム等々にオンラインですけれども参加してきたんです。その中でちょっと一つ気になったのが、他市の動向としては運用のマニュアルについて、西東京市は運用マニュアルでやっていくということなんですけれども、他市に関しては、結構使用に関しては重きを置いて、要綱を作成して、それを執行部と共有しているという、そういう段取りを取っているということでした。先般の議会運営委員会の中では、運用マニュアルをつくるので調整済確認事項にも載せることはないよというようなお話もあったかと思います。  ここら辺の整理を、改めてちょっと他市の状況がありましたので、一度していただけないかなと思うんです。今ここで結論が出る問題ではないので、マニュアルでいいのか、それとも要綱をつくってちゃんと執行部と足並みをそろえていくという意味があったらしいんですよ、その話の中ではなんですけれども。なので、そういう事例も見受けられましたので、ここをもう一度整理していただきたいということを、これはちょっと要望という形で今は述べさせていただきたいと思います。 31: ◯北原事務局次長 招集の通知の件でございます。招集の通知でございますけれども、SideBooksのほうに格納するという形は取れるんですけれども、招集通知をお送りしたというお知らせをどのような形で行ったらいいかというところを今検討させていただいているところでございます。 32: ◯納田委員外議員 SideBooksの運用はこれからなので確認なんですけれども、例えばLINEでしたり、LINE以外のメッセンジャーでしたり、そういうグループワークをするようなツール、アプリとかそういうものに関しては、既読が必ずつくような形になっていると思うんですね。恐らくSideBooksの中でも既読がつくのではないかと思います。それを通達した確認にできないのかどうかというのを確認させてください。 33: ◯北原事務局次長 LINEでの御連絡というところで御答弁させていただきたいと思います。LINEにつきましては非常に便利なツールだというふうなことで認識しておりまして、お配りするiPadのほうにもLINEをインストールした状態でお配りする予定でございますけれども、使用方法等につきまして、またちょっと御協議いただく必要があるのかなというふうに考えておりまして、LINE等の使用につきまして、それを絡めた招集通知のお知らせの方法というのを今後詰めさせていただければと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 34: ◯納田委員外議員 SideBooksの中に入っているグループワークのようなものがあった記憶があるんですけれども、これから研修を受けるんですけれども、それを使うんじゃなくて、別個にLINEを使ってこれから連絡等々を行っていくというような、そういう認識でよろしいんでしょうか。そういう計画を持っているということなんですね。 35: ◯北原事務局次長 LINEを使ったグループワークの件でございますけれども、そういう運用の仕方も一つ検討できるのかなという考え方は持っております。 36: ◯酒井委員長 暫時休憩いたします。                 午前10時35分休憩     ─────────────────────────────────                 午前10時36分開議 37: ◯酒井委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  ほかに質疑のある方はいらっしゃいますか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 38: ◯酒井委員長 ないようですので、タブレットの導入及び議会資料については、事務局の説明のとおり行っていきたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 39: ◯酒井委員長 それでは、今後も試験的運用と試行に向け準備を進めていただきたいと思います。  以上でタブレット型端末の導入についてを終わります。     ─────────────────────────────────      4 政務活動費のマニュアルについて 40: ◯酒井委員長 次に、次第4 政務活動費のマニュアルについてを議題といたします。  前回、政務活動費の手引(案)については会派で御協議いただき、改めて協議事項があれば事務局に御提出いただくようお伝えしたところであります。事務局に協議事項の連絡があったか確認をいたします。 41: ◯北原事務局次長 前回1月14日の議会運営委員会後、提出期限の1月21日までに協議事項のお申出はございませんでした。 42: ◯酒井委員長 特に協議事項の申出はなかったとのことですので、前回の議運の中で頂いた御意見について、本日御協議いただきたいと思います。  委員長機関において前回の会議の内容を精査いたしまして、手引(案)の承認に当たっては2点御協議が必要と考えております。1点目は自家用車のガソリン代について、2点目は領収書の取扱いについてです。協議事項としてはこの2点でよろしいでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 43: ◯酒井委員長 それではまず、自家用車のガソリン代について、事務局の御見解をお願いいたします。 44: ◯北原事務局次長 ガソリン代についての見解でございます。政務活動費の手引につきましては、なるべく市民の方に分かりやすく理解を得られるものが望ましいものと考えております。自家用車のガソリン代につきましては、例えば職員の旅費におきましては想定をされていない金額でございまして、市民の方が違和感を持つ可能性が高いかと存じております。先日もガソリン代が問題となった事例が報道されたところでもございます。これまで自家用車の使用は認めてきておりまして、本市の手引で禁止をしてはおりませんが、ガソリン代につきましてはまだ検討すべき点が多々あるというふうに考えております。 45: ◯酒井委員長 それでは、各会派の皆様の御意見を順に伺いたいと思います。 46: ◯稲垣委員 私ども自民党としては、ただいま事務局次長のほうで御説明いただいた案で進めていただきたいというふうに思っています。  1点付け加えますと、私どもの会派の中で、そもそも自家用車を使っていいのかという議論があったことは申し添えておきたいと思います。その上で、仮に利用するのであったとしても、ガソリン代を政務活動費、いわゆる税金で補填するということは、市民からもあらぬ疑いをかけられるということにもなりかねませんので、ガソリン代については当然適用しないということが私どもの結論です。 47: ◯佐藤(公)委員 私どもも市民に誤解を与えるようなことは避けるべきだというふうに考えておりますので、事務局の案のとおりでお願いしたいと思います。 48: ◯藤岡委員 共産党としても事務局案で対応したいというふうに考えております。大変この問題は複雑な問題を絡めていますので、議論も必要だと思いますので、ここでそういうことというのはちょっと厳しいのではないかという判断です。 49: ◯佐藤(大)委員 立憲といたしましても、今の事務局の説明のとおりでよろしいかと思います。ガソリン代は、やはり細かく計算することは困難なのかなと思いますし、市民に疑い等を持たれないように進めていただければと思います。 50: ◯かとう委員 生活者ネットワーク、協議いたしました。やはり市民への説明責任という点で算出根拠をどのように定めるかというところに関しては非常に難しいところがあると思います。ただ、新幹線や特急料金を使うほどでもない中距離の視察先に複数名で乗り合わせるなどの際には経済的かつ合理的な場面もあるのかなというふうに考えますと、今後、調査検討が必要だと思っております。自家用車を家族の通院に使っていた鶴岡市のような例は言語道断なんですが、1キロ当たり例えば定額支給として走行距離に応じて認めるというような事例もございますし、一方で、自動車の燃費性能に準じてガソリン代を、使用量を割り出して出発地から到着地までの距離を掛けて算出するなどとしている議会もあったり、様々だと思いますので、そうした部分については本当に議論が必要なので、今期中に答えを出すのは困難ということで、私どもとしては引き続き検討すべき事項であるのかなというふうに考えております。 51: ◯小峰委員外議員 私は常日頃からお話ししているとおり、市民に誤解を招くような税金の支出はいかがなものかと。ですので、事務局案でお願いいたします。 52: ◯森(て)委員外議員 今御提案された事務局の御説明のとおりでいいと思うんですが、これは今後の検討課題ということでぜひ進めていただきたいなと思っています。算出の方法はいろいろあるかと思うんですが、これまで交通費、ガソリン代について様々に問題になってきていることも承知していますけれども、見ていると、かなりいいかげんなというか、ずさんな使い方をされているというケースがほとんどですので、適正な使い方を編み出していくというか考え出していく、そういうことはできるのではないかなと思っていますので、ぜひ今後、御検討をお願いしたいと思います。 53: ◯納田委員外議員 私は、このガソリン代をぜひ政務活動費として使えるようにすべきだという提案者でもありますので、まず根拠を述べさせていただきたいと思います。実際、災害があった場合に被災地に行くことは多々あろうかと思います。そういった場合に、公共交通網は寸断されている、これは実際に私も経験しているところなんですけれども、そういったときにいち早く駆けつけなくてはならない、それが後に西東京市の市民益にかなっていくというような場面は多々ある、それが政務活動の大いなる部分だと思うんですけれども、そういったときに、ではガソリン代が政務活動の一環として使えないということを決めつけてしまうというのは本当に違和感を覚えますし、やはり多くの方も言っていただいたんですけれども、適正な使い方についてしっかりと議論を重ねて適正に使えるように、市民に説明ができるようにすれば、あらぬ疑いなんかはかけられないと思います。  西東京市はこのように、明らかにガソリン代を計算してそれを計上しているんだ、それはなぜ使ったかというと、このような形で現地に行ったんだということを、説明責任さえ果たせれば、全く事務局が言うように市民が違和感を持つ可能性が高いということは払拭されると考えております。このように議会が自ら市民が違和感を持つ可能性が高いと決めつけること自体が市民に違和感を持たれる、そのような状況を生み出しているんじゃないでしょうか。  ということで、私はガソリン代に関しては、大勢に従えばこのまま計上はできないというようなことで進みそうではありますけれども、多くの会派また無所属の方が御提案されているように、お話をされているように議論を進め、また、その適切な算出方法、ネットの方もおっしゃっていましたけれども、燃費性能から距離を掛ければ適切なガソリン代の算出になるというのは自明の理ですので、こういった方法を検討し、ここで終わる問題ではないということを述べさせていただきたいと思います。 54: ◯田村委員外議員 この問題はいろいろな御意見があるなということがまず分かりました。それで、原則としては、やっぱり視察については公共交通機関を用いて行くのが大原則だろうとは思っておりますが、経済合理性というところで、あるいは地域によっては公共交通が相当ない地域というんでしょうかね、不便な地域というのもありますので、そういったところに行く際に、自家用車で行ったほうが非常に合理的であるというケースもあるのかなとは思っておりますので、これについてはどのような方法で算出をしていくことができるのか、あるいは他自治体でそれをやっている例があるということであれば、それについての調査研究は進めていくべきかなというふうに思っております。 55: ◯酒井委員長 ありがとうございました。 56: ◯小林委員 会派の意見は先ほど稲垣幹事長がお話しされたとおりですが、今、納田委員外議員がお話しされていた、災害時に緊急で駆けつけると。お気持ちはよく分かりますけれども、公共交通機関が使えないような状況のときに視察に行くことがあり得るのだろうかと私は一つ思えます。まず受け入れ体制ができていないような自治体のところに行ってどうするのだろうかということが一つ疑問に思えます。  それから、別の普通の一般的な視察に車で行ったとします。その日の夜に多少飲食を伴うものを行うわけですよね。当然食事もしますし、お酒を飲むこともあると思います。そのときに、次の日に影響が出ないとは言い切れないと私は思うんですよ。ですから、公共交通機関を使うのであって、もしこれで何かの事故とか何かがあって、例えばアルコールが検出されたりしたらどういうことになるのだろうか、そのようなことも考えていかなければいけないので、先ほどネットさんが言われていたような複数名で行く場合はそういうことが証明できるけれども、個人で行く場合はどうにもならないと思うので。また、別の人を乗せていく、家族とは言わないにしても、誰かを乗せていって何か事故を起こしてしまったとか、それでその人が亡くなってしまったときとか、そういうことを考えると、まだまだこの点については議論の余地がたくさんあると思うので、これからの課題にされるべきだと思うし、なかなかこれは簡単にできることではないと私は思います。 57: ◯納田委員外議員 ただいま小林委員からの御指摘があったところなんですけれども、今の発言の中で、災害時緊急で駆けつけることはあり得ないというような決めつけのようなことを言われたんですけれども、それは、議員それぞれの活動があって、その内容を縛るような御発言に聞こえてなりません。議員一人一人、それぞれの目的、また責任感、また信念、そういったものを持って活動する内容でございますので、そういった活動内容に対して制限をかけるような御発言はお控えいただきたいと思います。 58: ◯酒井委員長 御意見は御意見なので……。 59: ◯小林委員 私が言ったのは意見であって、それに関して反論するのではなくて、こういう意見があるんだから、こういう意見に対してこうだと思うという意見を言ったのであって、それにまた反論されるなら、それは議論になってしまうので。今ここは議論の内容ではないと私は思うんですよね。ですから、私はこう思うということを伝えただけで、納田委員外議員の今の反論に関しては、申し訳ないけれども取り扱わないでいただきたい。ぜひお願いします。 60: ◯酒井委員長 小林委員の意見を今述べられたので、御意見をここで……。      〔発言する者あり〕 61: ◯酒井委員長 暫時休憩いたします。                 午前10時49分休憩     ─────────────────────────────────                 午前10時50分開議 62: ◯酒井委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  ただいま御意見を頂きました自家用車のガソリン代につきましては、今回は手引に記載しなくてよいとの御意見が大勢ですので、手引の変更は行わないことといたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。  続きまして、2点目、領収書の取扱いについて協議いたしたいと思います。この点について事務局の御見解をお願いいたします。 64: ◯北原事務局次長 それでは、領収書の取扱いの特例でございます。こちらにつきましては手引の11ページのほうに記載がございまして、今お手元のほうに政務活動費の手引(案)修正箇所ということで資料のほうをお配りさせていただいております。  こちらの領収書の特例につきましては、会計処理の(4) 領収書・領収書添付用紙の4)として領収書の特例を記載させていただいております。手引案のほうには領収書が出ない場合の特例として記載をさせていただいたものでございますけれども、現在の記載については4)のアのようになっておりまして、多少整理をする必要があるのかなというふうに考えております。  領収書につきましては、市のほかの補助金につきましても支出の証明は基本的に領収書とするものが多うございまして、政務活動費についても同様の考え方を持っているところでございます。その点を明確にするために、資料の修正後のところにございますように記述を変更させていただきたいと思います。本日、修正案ということでお示しをさせていただきました。  なお、領収書に細かい内容が記載されていない場合には、レシートを同時に添付していただいたり、例えば領収書のほうに宛名が記載されていない場合には発行元に宛名の記載を求めるなどの対応も併せてお願いするところでございます。  事務局からは以上でございます。 65: ◯酒井委員長 事務局から見解と修正文案が示されました。委員の皆様の御意見を頂きたいと思います。 66: ◯納田委員外議員 事務局に進め方について質問があります。この件に関しては議会運営委員会にかかる前の政務活動費の手引を検討した会計担当者の実務レベルのお話の中で出てきた内容です。この内容、重要であると思います。レシートの取扱いについては非常にいい論点だなというか、着眼点については評価したところなんです。それで、変えていくのはいいんですけれども、この前の議会運営委員会の話では、こういった内容が出てきたときに、議会運営委員会の中で一旦もんで、今のように、先ほどのガソリン代のように各会派がいろんな意見を出して一旦もんで、それから解決案として修正などをしていくというような理解であったんですけれども、そういったプロセスを踏まないで、なぜいきなり修正箇所として、この案件に対してだけは出てきたんでしょうか。何かもう決め打ちのように見えてしようがないんですね。  さらに疑念を抱いてしまいますのは、私のような無所属の者が提案したのではなくて、このお話をされたのは自民党さんの会計担当者であった。そういったことで、大会派の方が、もうここで調っているし、これはもう修正案として進めてしまっていいんじゃないか、そういうように受け止められて仕方がないんですね。私、前回の議会運営委員会で、この政務活動費の内容の手引に関しては、ここの議会運営委員会でもむんですねということを確認したはずなんですよ。それなのに、いきなり修正案として出てくるというのが非常に違和感を覚えるので、なぜこのようになったのか教えてください。 67: ◯稲垣委員 ただいま納田委員外議員の発言の中で、実務者レベルの会議の中で自民党の会計担当者から出た話だと、こういうようなことで、あたかも自民党が公式見解として述べたというふうにちょっと受け取られるような発言がありましたが、前回のときも申し上げたと思うんですが、うちの会派の公式見解としては、その実務者の発言ではありませんということをたしか申し上げていると思いますので、ちょっと誤解を生むような発言については訂正をしていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 68: ◯北原事務局次長 事務局のほうから修正案を提出させていただいた経過というところでございます。こちらにつきましては、前回の議運の中でも見直しの御意見、御議論があったというふうに存じておりますので、それを受けまして、事務局のほうで事務局の見解を手引のほうではっきり明確にするために、このような修正を行ったほうがいいのではないかというところで、あくまで修正案としてお示しさせていただいたものでございますので、こちらの修正案につきまして御議論いただければというふうに存じます。 69: ◯納田委員外議員 今の流れがおかしいんじゃないかということを疑問を呈しているんです。といいますのも、ガソリン代に関しては先ほど各会派が意見を出して結論を得ましたよね。一方で、同じような内容として提示された案ですよ、あのレシートの内容に関しては。これを、そういった議会運営委員会の各会派の意見を通さずに、もういきなり事務局の見解をはっきり修正案として示したほうがいいからということで進めていく、この進め方に非常に違和感を覚えるんですね。      〔発言する者あり〕 70: ◯酒井委員長 案です。 71: ◯納田委員外議員 案であっても何であっても、進め方としてゼロベースからもんでいくのがやっぱり議会運営委員会としての審議の在り方ではないかと思うんですけれども、案として示していくことが、流れとしていいんですか、それは。  案として持ってくるのであれば、もう少し早く調整なり下準備というか、こういうふうな流れにするというのもあるかとは思いますけれども、今日いきなり見せられて修正案として出しますというのはおかしいんじゃないですか。 72: ◯酒井委員長 暫時休憩いたします。                 午前10時58分休憩     ─────────────────────────────────                 午前11時4分開議 73: ◯酒井委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。  各会派の御意見をお聞きしたいと思います。 74: ◯稲垣委員 私どもとしては、ただいま御提案をいただきました修正案、こちらでぜひ進めていただきたいなというふうに思っています。私ども会派の中で出た議論としては、政務活動費も補助金の一環だということを考えれば、領収書第一主義ということも当然理解をしますし、それにまず基点を置いていただいて、それがもらえない場合はどうしたらいいかということで今回案文をつくっていただいたというふうに理解をしていますので、このような形でお進めいただければありがたいと思っています。 75: ◯佐藤(公)委員 我が会派としてもこれでいいとは思っているんですけれども、様々な意見が出ました。レシートでも品名が書いていないものについて、領収証になると品名が書いていないものになるんじゃないかですとか、また、ここには感熱紙によるレシートはコピーも併せて添付をするとありますけれども、領収証でも感熱紙の領収書もありますから、そういったこともどうするかとか様々な意見が出ましたけれども、この案で了とするものといたします。 76: ◯藤岡委員 領収書と同様の扱いとするものという従前の規定に対して、レシートの扱いを明確にしているということではいいと思います、私はこれで。 77: ◯佐藤(大)委員 立憲といたしましても、ただいま事務局から説明があった修正案のとおりでよろしいかと思います。レシートのほうが領収書より詳細が記載されているので、レシートのほうがいいのかなと思うんですけれども、これは今後も課題かなと思っています。 78: ◯かとう委員 領収書のほうが優先されるということが明文化されたというふうに感じておりますので、事務局案で結構です。 79: ◯小峰委員外議員 事務局案でよろしくお願いします。 80: ◯森(て)委員外議員 私は従前の領収書と同等に扱うという、この文言はどこかに入れておいてもらいたいなと。下のほうでは、領収書セットというふうな形になっているんですが、実務者会議での議論も踏まえると、やはり証明の価値としては、明細が記載されているレシートのほうが民間での証明価値としては高いというふうなことも言われておりました。ですから、その辺のところを何か加味していただけないかなというふうに思っています。 81: ◯田村委員外議員 この修正案で領収書が一番なんだよと。その領収書が出ない場合にレシートなんだよという順位がついたというふうに理解をしました。これ、たしか質問として、私も質問したと思っています。御意見でもあったんですけれども、やっぱり中身がちょっと分かりにくくなるということは、領収書にした場合、内容がちょっと分からないということはあるのかなと思いますので、政務活動費の透明性、より市民の皆さんが見てこれを買ったんだということが分かるようにするためには、先ほど次長からもレシートを添付するというんですかね、領収書とその明細が分かるようなものを一緒につけるというような方法もお示しいただいたかなと思いますので、そういった方法で中身がより分かるような工夫はそれぞれされたほうがいいのかなというふうには思っております。 82: ◯酒井委員長 ありがとうございます。この領収書の取扱いにつきましては、領収書を基本として手引を一部修正するということで御意見がまとまったと思いますので、このような取扱いにしたいと思いますが、よろしいでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 83: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。
     それでは、手引(案)については文章の一部修正を行いたいと思います。修正後の手引を次回3月11日の議会運営委員会で最終決定したいと思います。内容の御協議は本日で終結させていただくことといたします。よろしいでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 84: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。  次回、改めて政務活動費の手引の決定をいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。  以上で政務活動費のマニュアルについてを終わります。     ─────────────────────────────────      5 その他       (1) 予算特別委員会における資料の請求について       (2) 予算特別委員会の理事の報告依頼について 85: ◯酒井委員長 次第5 その他に入ります。  (1)の予算特別委員会の資料の請求につきましては、2月24日午後4時までに事務局までお願いいたします。また、(2) 理事の報告依頼につきましても、同じく2月24日午後4時までに御連絡をお願いいたします。     ─────────────────────────────────       (3) その他 86: ◯酒井委員長 (3) その他に入ります。 87: ◯佐藤(大)委員 貴重なお時間をすみません、申し訳ございません。前回、政務活動費に関しまして私から提案させていただいた件でございますけれども、再度会派で話合いをさせていただいて、取消しをお願いしたいと思います。お取り計らいのほどよろしくお願い申し上げます。 88: ◯酒井委員長 ただいまの佐藤(大)委員からの御発言に対して、委員長としてこれを許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 89: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのように決しました。  ここで議長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。 90: ◯保谷(な)議長 それでは、発言させていただきます。  定例会の最終日の本会議閉会後、3月末をもって勇退されます部長級の職員の皆様に御挨拶を頂きたく、執行部に御依頼したいと思っております。よろしいでしょうか。 91: ◯酒井委員長 この件につきましては、これまで継続的に執行部側に依頼させていただくことで合意も頂いておりますので、皆様、御異議ございませんでしょうか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 92: ◯酒井委員長 御異議なしと認め、そのようにさせていただきます。  その他、皆様から何かございますか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 93: ◯酒井委員長 特になければ、次回の日程について定例会中の3月11日午前10時から予定しておりますので、よろしくお願いいたします。  以上をもちまして本日の議会運営委員会を閉会いたします。                 午前11時12分閉会  ───────────────────────────────────────                              議会運営委員長                                酒 井 ごう一郎 発言が指定されていません。 © 西東京市 ↑ 本文の先頭へ...