あきる野市議会 2020-07-09
令和2年第1回定例会第5回臨時会議(第1日目) 本文(採決) 2020-07-09
同じく目10子育て世帯への臨時特別給付金給付費、説明欄の03ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業経費9350万円は、子育てと仕事を1人で担う低所得のひとり親家庭への支援として、児童扶養手当受給者等に給付金を支給するため、計上するものでございます。
12ページ、13ページをお開きください。第10款教育費、01教育総務費、03教育指導費、説明欄の18学習指導サポーター配置支援事業経費670万1000円は、学校再開後の教員負担が特に増大している間、子どもの学びの保障をサポートするための人材を配置するため、計上するものでございます。
同じく説明欄の40市立学校国際理解教育経費1863万4000円の減額は、小・中学校の英語指導の補助教員について、感染症の影響により外国からの招致が困難となったことから、昨年までと同様の国内在住の外国人を活用した事業に変更するため、減額し、変更後の事業といたしまして、項02小学校費、02教育振興費、説明欄の16小学校国際理解教育経費710万4000円及び項03中学校費、02教育振興費、説明欄の16中学校国際理解教育経費419万7000円を計上するものでございます。
以上が
令和2年度
あきる野市一般会計補正予算(第5号)の概要でございます。よろしく御審議のほど、お願いいたします。
62:
◯議長(
天野正昭議員) これをもって
提案理由の説明を終わります。
これより質疑に入ります。質疑ありませんか。臼井議員。
63: ◯5番(臼井
建議員) それでは、補正予算の03民生費、10子育て世帯への臨時特別給付金給付費、03ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業経費について伺いたいと思います。これは国の事業でありまして、この質問ではあまり触れませんが、その上の感染症緊急対策ひとり親家庭支援事業経費が東京都からのものだと理解をしています。この国の支援事業と東京都の支援事業では対象が違うというふうに事前には伺っています。
国のこの事業経費のほう、03ひとり親世帯臨時特別給付金給付事業経費9350万円。これはまず、要件としては、大きく分けると3つあって、大まかに言うと、1つが6月分の児童扶養手当を受けている方。2つ目が障害年金とかを受けていて、その関係で児童扶養手当を受けていない方。年金等でちょっと増えているという関係ですね。3つ目が児童扶養手当を受けていないけれども、コロナの影響で家計が急変してしまって、急変後の1年間の収入見込みがたしか児童扶養手当の水準にまでがんと落ち込んでしまったというような3つの要件というか、対象だったというふうに理解をしています。
国と東京都で対象が違うようで、東京都のほうはどうかというと、今、言った障害年金を受けていてもらっていないとか、例えば収入がすごく多かったのだけれども、コロナの影響でがたんとゼロになってしまった人。そういった人は今回、東京都では対象にはなっていないはずです。国のほうはたしか6月分の児童扶養手当を受給している人が対象ですよ。でも、東京都のほうはそれに加えて、7月中に新たに児童扶養手当を受けるようになった人、そういった人も対象ですよというふうに、そこの部分では東京都は対象を広げているというふうに理解をしています。後ほど答弁で間違っていたら修正してください。そういう中で、対象が違うのですね。国と東京都の支援事業は。国のほうはお金で、東京都のほうは物品だというふうに理解をしています。
伺いたいのは、2つ聞きます。1つ目が国の支援事業なのですが、基本給付と追加給付と2つに分かれていると思います。基本給付のほうなのですけれども、たしか今月末ぐらいには、こういう制度がありますよということを6月分の児童扶養手当を受けている人にお知らせを市から送るというふうに伺っています。そこで、私は要らないよという辞退の連絡がなければ、申請しなくて、自動的に市から児童扶養手当を受けている方の口座に振り込まれると。申請は要らないのだというふうに理解をしています。
それはいいのですけれども、では、さっき言った、今回の対象の障害年金とかを受けていて、児童扶養手当を受けていない方、あとは、収入がコロナの影響でがくんと減ってしまって、直近の収入が児童扶養手当水準まで落ちてしまった方、こういった方々は対象になるわけですから、周知というか、制度の広報と言いますか、対象の方々へのお知らせと言いますか、そういったものをしっかりやる必要があると思っているのですけれども、そういった周知はどのように行って、あと気になるのは、申請はいつからなのか。振込、いつぐらいにもらえるのかというのを、あくまで予定でいいので、教えていただけるとありがたいです。
64:
◯議長(
天野正昭議員) 子ども家庭部長。
〔 子ども家庭部長 岡部健二君 登壇 〕
65: ◯子ども家庭部長(岡部健二君) お答えいたします。
まず最初に、臼井議員に御説明いただいたとおりでございます。
周知についてでございますが、この方々、どなたが対象かというのが市のほうでは把握できませんので、広く周知する必要があるというふうに思っています。まず、広報ですとか、ホームページのほかに、児童扶養手当の全額が支給停止になっている方、この方も可能性がありますので、直接案内を送付します。あと、同じひとり親手当で児童育成手当というものもあります。この受給者のうち、児童扶養手当を受けていない方、この方も可能性がありますので、この方にも直接案内を送付いたします。あと、現況届の提出のときにも制度のお知らせをして、周知を図っていきたいと考えております。
申請の時期につきましては、8月1日号の広報で制度をお知らせしたいと考えております。児童扶養手当の現況届の受付が8月にありますので、このときにも今回の給付金の制度についてお知らせをしたいと考えております。あわせて、申請がある場合にも、そこで申請も受けたいと考えております。申請の後、手続につきましては、国から示されております所定の様式がありますので、そういった申請書ですとか、あと、収入額の申立書、それに必要な添付書類などを添付していただいて、申請をしていただくということになります。振込の時期につきましては、8月中に申請があった方につきましては、9月初旬に振込をしたいと考えています。その後につきましては、1週間ごとに取りまとめをして、随時振込をしていくということで考えています。最終的な申込みの期限につきましては、これは国のほうからも示されているのですが、3月1日を基本とするというふうに考えております。
以上です。
66: ◯5番(臼井
建議員) 御答弁ありがとうございました。今回の財源は国や東京都から全てもらえるということですが、審査ですね。例えば児童扶養手当を受給している方は自動的にいいのだけれども、さっきの障害年金とか、家計急変の方はいろいろ申請を改めてしなくてはいけないということですよね。児童扶養手当をもらっている方は基本給付については申請をしなくていいのだけれども、公的年金とかの関係でもらっているから、児童扶養手当をもらっていない方、そういった方々は改めて申請をする必要があるということですよね。申請されたら処理はいろいろ市のほうで、多分、子ども政策課でやられると思うのですけれども、今、お聞きすると、広報も一生懸命やっていただけるようだし、今回、審査等もあるでしょうから、本当に頑張っていただきたいなと思っています。
いずれにしろ、今、児童扶養手当をもらっている方は、申請をしなくても、8月末には振り込まれるでしょうと。それ以外の方は、8月中に申請すれば、9月初旬には振り込まれるでしょうということが分かりました。
最後の質問です。以上が基本給付なのですけれども、基本給付というのは1人5万円なのですね。第二子以降は3万円。基本給付ではなくて、これに加えて追加給付というのがあります。言わば、児童扶養手当を実際受けているのだけれども、コロナの影響で収入ががくんと減ってしまったような方については、追加給付の対象になると。これは1世帯5万円だと伺っています。この方々については、追加給付はやはり申請が必要だというふうに思うのですけれども、その方々への制度の周知だとか、申請はいつ頃で、振込はどうなるのかといったところを、予定しているところがあれば教えてください。
67: ◯子ども家庭部長(岡部健二君) お答えいたします。
この追加給付の対象につきましては、先ほど議員がおっしゃったとおり、児童扶養手当の支給を受けている方であったり、公的年金を受けていることによって児童扶養手当の支給を受けていない方というのがまず前提にあります。その方々がコロナの影響で家計が急変して、収入が減少してしまったという方に対して追加給付をするというものになっていまして、周知につきましては、児童扶養手当を受けている方につきましては、基本給付の案内を送付する際に追加給付があることも含めてお知らせをいたします。また、現況届の提出の際にも、この給付制度の案内を行ってまいります。
公的年金等を受給していることにより、児童扶養手当の支給を受けていない方につきましては、可能性として、児童扶養手当の全額が支給停止されている方ですとか、また、児童育成手当の受給者などに案内を送付したいと考えております。また、現況届の提出時、広報、ホームページなど、そういったもので広く周知をしていきたいと考えています。
申請については、所定の申請書により申請をしていただくことになります。振込につきましては、8月中の申請につきましては、9月初旬に振込をしたいと考えています。また、同じく1週間ごとに取りまとめをして、振り込んでいきたいと考えています。申込みの最終的な期限につきましては、基本給付と同様で、3月1日までということで予定をしております。
以上です。
68: ◯5番(臼井
建議員) どうもありがとうございました。すみません。先ほど私の質問がちょっと間違いがあったかもしれません。公的年金を受けていて、児童扶養手当を受けていない方もコロナの影響で収入ががくんと減ったりしたら、この追加給付の対象になるということですよね。その場合は申請をしていただいて、例えば8月中に申請すれば、多分、9月初旬ぐらいには振り込まれるのではないのかなというような理解でよろしいですかね。ありがとうございます。
いずれにしろ、子ども政策課はまた大変な審査と言いますか、受付とかいろいろあろうかと思います。非常に大変なところだと思いますけれども、ひとり親家庭の方々からも期待と言ったらちょっとあれなのですけれども、質問がかなりありまして、あえてここで伺わせていただきましたので、ぜひ頑張っていただきたいと思っています。
最後に一つだけ要望をよろしいですか。今回、コロナ関係でいろいろ対策していただいて、本当に当局には感謝しております。実はそういう中で、コロナ対策というところで、お願いというか、要望なのですけれども、これは我々自由民主党志清会でコロナの第4次要望を先月出させていただいたのですけれども、その中にも入れさせていただいているのですけれども、実は、公立阿伎留医療センターへの財政支援というものであります。
これについては、せんだって、阿伎留病院の院長からのニュースレターのところでもいろいろ出ていたと思います。6月15日付ですかね。非常に今、厳しい財政状況であると。タイトルが新型コロナで公立病院は大幅な赤字で財政危機というような内容でした。非常に苦しいというような院長の訴えが書いてあります。これは多分、議員みんなにも配られていると思います。そういう中で、公立阿伎留医療センターの経営状況では、4月から6月で約4億円近く減収が見込まれるというふうにも書いていて、この先さらに悪化すると大幅な資金ショートが起こることが懸念されるというような文言が書かれているところがあります。
そういう中で、三多摩地域に公立病院は8個あるのです。そういう中で、西多摩には奥多摩と青梅と、そして阿伎留と福生と4つあります。実は、先月の6月の補正予算で、青梅で言うと、1億5000万円、青梅市立総合病院には財政支援がなされ、町田市立病院には5億円、稲城市立病院には3億円というふうに、各6月の補正予算でやっている状況が三多摩の状況であります。そういう中で、阿伎留医療センターと福生病院というのは、そこの病院と大きく違うのは、市立の単独の市の設置している病院なのか、それとも一部事務組合でやっている病院なのかという大きな違いがあると思います。ですので、
あきる野市がすぐ財政支援だと、そういうことにはすぐにはならないと思います。
そういう中で、ただ、ほかの市立の病院のところが非常に、さっき言った、町田で5億円だとか、青梅で1億5000万円とか、各自治体が公立病院に財政支援をしている中で、今、減収が3か月で4億円近いというところも申し上げましたけれども、恐らく公立阿伎留医療センターが安泰であるとは到底思えないのですね。やはり非常に苦しい状況であるということが院長先生のニュースレターからも読み取れるわけです。
そういう中で、ぜひ市当局においては、ほかの日の出町、檜原村と、あと福生病院も同じ状況だと思いますので、福生市などと連携をして、しっかりこれはまず東京都の要請などを受けて、こういったコロナ対策等を実施して、公立病院は不採算なことをやっているわけですから、東京都や国にみんなで連携して、タッグを組んで、この公立病院、阿伎留医療センターの危機を回避できるようにぜひ御尽力をしていただきたい。
私たち自由民主党志清会もせんだっての要望書の中でもそういった趣旨で入れさせていただきましたし、私どももチャンネルを使って、一生懸命、医療センターを支援していこうと思いますので、みんなで協力をして、公立阿伎留医療センター、12月にボーナスが出なくなってしまったら困るよなどと、そんなことを言わせないように、しっかり応援できるように、一緒になって検討できればと思いますので、ぜひよろしくお願いします。要望にとどめておきます。
69:
◯議長(
天野正昭議員) ほかに質疑ありませんか。辻議員。
70: ◯2番(辻
よし子議員) 2点ほどあります。予算書の10ページ、11ページになります。03民生費、01社会福祉費、01社会福祉総務費、説明欄23生活困窮者自立支援事業経費の住居確保給付金についての質問です。この住居確保給付金、比較的に早い時期にコロナに対応できるように国が要件緩和したのは非常によかったかなと思っております。
それを受けて、申請が増えているということで、第3号補正、5月13日、ここでまず531万円増額されました。これは、お聞きしたところ、3人世帯の上限が月に5万9000円ということで、その5万9000円を10世帯が利用されるという想定を組まれたと。この住居確保給付金というのは原則3か月なのですけれども、その後も3か月単位で、最長9か月まで延長できるということで、市のほうはやはりコロナ禍ということで、この10世帯が9か月利用されるだろうという、そういう想定で531万円の補正を組まれたのだと思います。
そうした中で、ここでさらに増額されるということは、10世帯よりも超える申請があったということだと思うのです。そこで質問なのですけれども、実際に今、何世帯利用されているのかということと、今回の補正でどのぐらい今後増えるという予想を立てて、今回の補正を組まれたのか、それを教えてください。
71:
◯議長(
天野正昭議員) 健康福祉部長。
〔 健康福祉部長 川久保明君 登壇 〕
72: ◯健康福祉部長(川久保明君) お答えします。
現在の申請状況なのですけれども、新規の件数が51件という状況になっております。4月が8件、5月が30件、6月が13件という状況でございます。支給の決定額については416万4550円となっております。また、支給決定後に3か月が経過をしまして、延長の申請をされた方、この中で決定をされた方が6件あります。支給決定額は73万4790円ということで、現在、支給決定額が約490万円という状況になっております。差引きの予算残額については、今、187万7000円ほどありますので、この残額で7月申請分、新規が10件、延長5件分を見込んでおりますけれども、この申請には対応できるというふうに見込んでいるところでございます。
今回、補正予算で計上しました1865万4000円でございますけれども、今後、新規や延長の申請が継続するというふうに見込んでおります。実際の件数なのですけれども、新規の申請分を51件、それから延長の申請をする方、74件ということで、合計125件分を計上しているところでございます。8月からの8か月で新規と延長を合わせて、月平均で15件ほどを見込んでいるという状況でございます。
以上でございます。
73: ◯2番(辻
よし子議員) ありがとうございました。分かりました。この制度は最長9か月ということで、コロナの影響が続いて、9か月の後、どうなるのかなというのが非常に心配です。その辺、国の動きを注視しながら、この後、これを利用されている方がどうされていくのかということをしっかり見守って、場合によっては市での支援策を考えるなり、対応していただきたいなと思います。
もう一点だけよろしいでしょうか。
74:
◯議長(
天野正昭議員) はい。
75: ◯2番(辻
よし子議員) 予算書の12、13ページになります。第10款の教育費、01教育総務費、03教育指導費、説明欄18学習指導サポーター配置支援事業経費になります。まず、これは子どもの学びを保障するサポートというふうな説明になっているのですけれども、入られた方は具体的にどのような業務をされることになっているのか、業務内容をまず教えてください。
76:
◯議長(
天野正昭議員) 指導担当部長。
〔 指導担当部長 草刈あずさ君 登壇 〕
77: ◯指導担当部長(草刈あずさ君) お答えします。
学習指導サポーターの業務内容ですけれども、補習、また教室での子どもたちの学びの補助的な支援、それから消毒ですとか、毎朝、健康観察で行っている検温などのチェックカードのチェックなど、そういった教員の負担軽減も含んで活動については考えております。
78: ◯2番(辻
よし子議員) 分かりました。そうしますと、今、いらっしゃる教員補助員あるいはスクール・サポート・スタッフ、こういった方がやっていらっしゃる仕事も重なりながら、かなり幅広く業務をしていただくという形になるのかなと思いました。
今回、670万1000円の予算ということで、市内小・中学校16校に割り振るとすると、この学習指導サポーター1日
当たり、延べ時間になるかと思うのですけれども、1校
当たり1日の勤務時間は大体どのぐらいになるのでしょうか。
79: ◯指導担当部長(草刈あずさ君) お答えします。
学習指導サポーターの学校ごとの配当のおよその時間になりますが、東京都からの1校
当たりの補助金の上限金額を受けまして、1校
当たり305時間、33万5500円を上限として設定して考えております。この305時間を10月末までの期間で考えておりますので、およそ50日、1日6時間ぐらいなのですが、1人の方にお願いするということではなく、複数の人でそれを割り振っていくということも考えておりますので、それぞれの学校の中で状況に応じて活用を図っていくことになります。
80: ◯2番(辻
よし子議員) 分かりました。1日6時間で月曜日から金曜日まで、場合によっては土曜日も入る週もあるのでしょうかね。そういう人材を確保するというのはなかなか現状において大変ではないかなという気もします。
これは意見になるのですけれども、現状においても教員補助員、それからジャンプアップ事業の講師、そしてスクール・サポート・スタッフと。同じ方が3つの役を果たしていらっしゃる。3つの出勤簿を押すという、そういう状況もある中で、さらに学習指導サポーターが加わるということで、4役をこなす方も出てくるのではないかなと思います。10月末までの短期なので仕方ないと思うのですけれども、この辺の非常勤職員の学校での在り方というのでしょうか、業務内容についてもう少し整理するなり、あるいは長い時間でお一人の方、働いてくださる方を見つけるとか、その辺の整理をぜひ今後の課題として努力していただければなと思います。
以上です。
81:
◯議長(
天野正昭議員) ほかに質疑ありませんか。田中議員。
82: ◯17番(田中千代子議員) 先ほどの臼井議員の関連で質問すればよかったのですけれども、同じひとり親世帯臨時特別給付金、これはかなり細かく説明していただきましたので、大変よく分かりました。それで1点、児童扶養手当の対象外の方で、国のほうでも枠を広げていただいて、急激に収入が減少している方も対象になるというふうな御説明がありました。これは、収入が減ったその証明と言いますか、そういうものがどういうものが、給与明細書なのか、その辺が国のほうでは、簡易な方法で確認した上で支給をということで、あまり厳しくしない方向で、何らかの確認ができれば給付対象になるというふうな理解をしているのですけれども、何を基準に給付対象者になっていくかというところをちょっと教えていただきたいと思います。
83: ◯子ども家庭部長(岡部健二君) お答えいたします。
申請をしていただく必要のある方になりますが、その申請書のほかに申立書というものを一緒に出していただきます。そこへの添付資料といたしまして、例えば年金の受給通知書であったり、給与明細があれば、そういったものも添付をしていただいて、児童扶養手当の対象の水準になっているのかどうかを確認するということになります。
以上です。
84: ◯17番(田中千代子議員) ありがとうございます。やはり申請がスムーズにいくようにというのが申請者の願いだと思いますので、その辺の丁寧な対応をお願いしたいと思います。
以上です。
85:
◯議長(
天野正昭議員) ほかに質疑ありませんか。
(「なし」と発言する者あり)
86:
◯議長(
天野正昭議員) ほかに質疑はないようですので、これをもって質疑を終了いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
議案第77号は、
会議規則第38条第3項の規定により、
委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と発言する者あり)
87:
◯議長(
天野正昭議員) 御
異議なしと認めます。よって、
議案第77号につきましては、
委員会付託を省略することに決しました。
これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。
これより
議案第77号
令和2年度
あきる野市一般会計補正予算(第5号)の件を採決いたします。本件は
原案のとおり決することに御
異議ございませんか。
(「
異議なし」と発言する者あり)
88:
◯議長(
天野正昭議員) 御
異議なしと認めます。よって、本件は
原案のとおり可決されました。
以上をもちまして、本
臨時会議に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
また、議場内の皆様には、
コロナウイルスの
感染症対策に御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございました。
これをもって、
令和2年
あきる野市議会第1回
定例会第5回
臨時会議を散会いたします。
大変お疲れさまでした。
午前10時41分 散会
────────── ◇ ──────────
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
あきる野市議会議長 天 野 正 昭
あきる野市議会議員 辻 よし子
あきる野市議会議員 臼 井 建...