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  1. あきる野市議会 2020-03-31
    令和2年環境建設委員会 本文 2020-03-31


    取得元: あきる野市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-11-05
    1:                               午後 1時59分  開会 ◯委員長山根トミ江議員) どうも皆様、こんにちは。  本日は、委員並びに理事者各位におかれましては、公私ともに何かとお忙しい中、お集まりいただきまして、まことにありがとうございます。  ただいまより環境建設委員会を開会いたします。  ただいまの出席委員は7人全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。           ────────── ◇ ────────── 2: ◯委員長山根トミ江議員) 最初に、日程2、行政計画の報告に入ります。執行部側で策定する行政計画に関して、パブリックコメントを実施するに当たり、本委員会に概要等の報告があります。これは、あきる野市議会基本条例第15条第1項行政計画の報告及び調査の規定に基づいて実施するものでございます。  それでは、(1)あきる野空家等対策計画(案)についての報告をお願いいたします。都市整備部都市計画課長、よろしくお願いします。 3: ◯都市計画課長有馬哲司君) よろしくお願いいたします。  本日は貴重なお時間いただきまして、まことにありがとうございます。あきる野空家等対策計画(案)につきまして、報告をさせていただきます。  お示ししております計画(案)につきましては、昨年度に策定いたしました計画の骨子での対策の基本的な方向性を踏まえつつ、策定しております。また、本計画につきましては、空家等対策の推進に関する特別措置法法定計画の位置づけとなるものでございまして、国の指針等も踏まえ、策定しております。  それでは、お手元の資料、本編計画(案)と概要版を配付させていただいておりますけれども、概要版のほうで御説明を申し上げます。  A3横の3枚で構成されております計画の概要版の1枚目をごらんください。初めに、計画の構成につきましては、第1章から第7章の構成によりまして、第3章では空き家の現状と課題を整理し、その課題を踏まえまして、第4章におきまして対策の基本方針を定め、第5章に対策の施策を定めております。  続きまして、資料左下、計画の概要をごらんください。まず、計画期間につきましては、昨年度策定いたしました計画の骨子を含めまして、令和5年度までの5年間といたしまして、計画の対象となる空き家につきましては、法に規定しております空き家を対象といたします。  その下に、空家等とはということで条文を記載させていただいておりますけれども、この中の3行目で、いわゆる常態という解釈につきましては、国の指針によりまして、おおむね1年以上使っていない状態というのを空き家というふうに定義しております。  続きまして、資料の右側、空き家の現状と課題をごらんください。ここでは、将来人口、そして空き家の現状等を記載しておりますけれども、この現状につきましては本編では、人口、住宅、空き家の統計情報、市内の空き家について、その概要ということで概要版は記載しておりまして、本編ではほかに、多摩26市との比較、また住宅の建築年等の現状、空き家所有者の居住地等の現状につきましても掲載をさせていただいているところでございます。  恐れ入ります。2枚目をお開きください。初めに、左上の空き家所有者の意向把握をごらんください。昨年7月に所有者のアンケート調査を実施しております。設問の項目につきましては、計画の本編40ページに記載しておりますけれども、このアンケートにつきましては、所有者の属性、建物の使用状況、空き家になった経緯、今後の活用、市への要望など、21の設問でアンケート調査を実施しております。お手元の資料につきましては、その調査結果の概要をお示ししておりますが、所有者の高齢化が顕著であるということ、また市外にお住まいの方が半数を占めているなど、今後の適正管理、不安な結果ということも把握しました。  また、アンケートは約半数の方から回答を得ておりますけれども、この回答の中を見ますと、空き家に対して日ごろから意識の高い方から回答をいただいているのではないかなというふうに思っているところでございまして、この結果を踏まえますと、未回答の方への空き家に対する意識や、空き家の状態など、フォローアップ調査の取り組みについて今後検討していきたいなというふうに考えているところでございます。  これらの現状や国の指針を踏まえ、本市での空き家対策の課題につきましては、その下に示しておりますように、発生抑制から管理不全の空き家までの6つの視点の中で課題を整理させていただいております。  この課題の中で本市の特徴的な課題といたしまして、26市と比較しても持ち家比率が非常に高いという状況とか、高齢世帯が多いということに加えまして、やはり住宅の老朽化、また未耐震住宅が多いこと、さらに、これは東側の市と違ったところの特性といたしましては、市街化調整区域内にも空き家が点在している状況です。また、今回、他市と比較した場合の中古住宅の価値等ということで、地価等を比較したというようなことも分析させていただきましたけれども、そういったことの影響により、市場への流通の鈍化が見られるというようなところ、こういった課題を踏まえて対応することが必要になってくるものと考えております。
     恐れ入ります。資料右側、対策に関する基本的な方針をごらんください。ただいま説明させていただきました課題を踏まえまして、図-4のように、空き家を発生させない水際の予防策を講じることも重要と考えているところでございます。  恐れ入ります。資料3枚目、右側の具体的な施策をごらんください。ただいま説明させていただきました対策の基本的な方針を踏まえまして、空き家にしないこととしまして、発生抑制の取り組みと、周辺生活環境が阻害されないよう、管理不全空き家対策の両輪を中心といたしまして、関係部署や関係機関、必要に応じて民間の協力をいただきながら対策を講じてまいりたいと考えております。  以上、計画の概要の報告とさせていただきますが、本日の委員会での意見を踏まえまして、4月にパブリックコメントを実施いたしまして、その意見を取りまとめた上で、計画の策定及び公表を考えております。  報告は以上となります。貴重なお時間いただきまして、ありがとうございました。 4: ◯委員長山根トミ江議員) ありがとうございました。  報告が終わりました。それでは、最初に質疑をお願いいたします。質疑ございますか。中嶋委員。 5: ◯委員(中嶋博幸議員) 空き家については、私は西側の調整区域のほうの空き家とかをいろいろやっている、あっちはまたあっちでいろいろ法規的にあると思うので、これは、中心はどちらかというと、市街地の空き家が中心になるのかなと思うのですけれども。結局、空き家は、借りたいという人は意外にいるのだけれども、それで空き家もたくさんあるのだけれども、実は、余り貸してくれる空き家が少ないという、そういう現象がどこでも起きていて、結局、これを喚起するに当たっては、やはり役所の役目と、結局はそれをあっせんしたり、契約するのは民間の不動産屋さんだったり、業者だったりすると思うので、そういったものを変えて、埋めて、回していくには、不動産業者さんたちとのネットワークをうまくやらないとなかなかできないと思うのです。ただ、調査だったり、家主さんにいろいろ話を聞いたりというのは役所がしやすい状況にあると思うので、お互い役割分担をしてやっていくといいと思うのですけれども、不動産業界さんとのネットワークとか、これをつくるに当たっていろいろ意見交換とかをされているのでしょうか。 6: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  市内の老舗の不動産屋さんには幾つか当たっている状況はございます。ただ、あきる野市内不動産業界というような、いろいろなものもあるということはお伺いしておりまして、その辺はうまく、各地域特性によって考えていくということも今後取り組んでいくというようには考えておりますけれども、もう一つは、実際、これから国土交通省がしております全国的な空き家バンクの登録ということを考えていきたいと思っております。そのときに当たりましては、やはり市内の業者さんの協力というのは必要不可欠ですので、そういった公的なネットワークを活用していく中で、御協力いただける地元の不動産屋の方と今後また密に御相談をさせていただきながら、そういったところに参画をお願いしていきたいなというふうに考えているところでございます。  以上でございます。 7: ◯委員(中嶋博幸議員) ありがとうございます。今、空き家バンクをというお話だったのですけれども、それはあきる野市の中に空き家バンクをつくるということなのでしょうか。 8: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  現在としては、国の空き家バンクを使いたいというふうに考えているところでございます。 9: ◯委員(中嶋博幸議員) 国の空き家バンクを利用して、あきる野の物件とかをそういったところに登録していってやるというような形ということですね。わかりました。  さっきも課題の中に耐震化が意外に問題だと言っていたのですけれども、やはり行政がやれる空き家バンクはそういったところがちゃんとしたものしか載せられないというところがあって、ただ実際には、市場ではそういったもののグレーゾーンがかなり実際にはそういったところでも、別に違法ではなくて、それをちゃんと説明してやっていれば問題はないというところがあるのですけれども、そういったところが空き家バンクだと載せにくいだとか、そういったところを改善していくだとか、載せるに当たっての注意事項とか、そういうものというのは今、思い当たるところであるのでしょうか。 10: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  まず、この空き家対策計画をつくっていくという中には、一つの国の支援だとか、東京都の支援というところも視野に入れながら、空き家をうまく使っていくという仕組みも今後構築する上ではこの計画というのは必要不可欠だと思っております。逆に、国の空き家バンク自体もまずそれが前提にあるということになりますから、今、中嶋委員が言われたところで言うと、実際のところ、非常にそこは行政がやると、安心・安全な住宅というか、やはり行政的な良好な住宅としての活用ということは前提になるというふうに思います。  逆に、そこで言うと、一般の市場というところで言いますと、確かに中嶋委員が御指摘のとおり、法的にイレギュラーなわけではないわけですから、その辺が非常に悩ましいところなのですけれども、まず市といたしますと、やはりこの計画をつくることによって国や東京都の支援の拡充ということも今後受けられる状況になりますから、そういったところで、所有者の方とか、使用される側の負担を減らしていくという意味で、できるだけ最大限そういうものの制度の構築ということはやっていきたいなとは考えております。  あわせて、地域性の中でということに関しましては、それは山間部だとか、そういったところでいろいろな実情が市としてはありますので、そこはそこで何かしら方策がないのかどうかということは、別途それはまた調査研究をさせていただきたいなと思います。  以上です。 11: ◯委員(中嶋博幸議員) ありがとうございます。空き家バンクはいつごろ、あきる野市としては取り組む予定なのでしょうか。目標としては。 12: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  昨年、アンケート調査も実施したところで、やはり所有者の方々は、活用するにしても非常に困っているという実態を把握できたところがございますので、そういったところを把握できたというところでは、一つは、国の空き家バンクへの登録ということと、逆に、オーナーさんの御意向をもう一回、確実にこういうものに載せていいかどうかという意向をきちんととって、確実にできそうだというところを踏まえながら、国の情報、そういうところを活用できるような仕組みをつくっていきたいと思っています。  逆に、先ほど申し上げましたように、地元の不動産屋さんの協力は必要不可欠ですから、そこは、地元の不動産屋さん等にかけ合って、そこで合意をとれれば、すぐにでもやっていきたいなというふうに思っております。  一つは、大きくは、所有者の方々の空き家バンクへの登録の御意向ということをきちんと確認するということと、それと、基本的には仲介をしていただける業者さんの協力ということを確立していくと、その辺がしっかりすれば、すぐにでもこの制度を活用していきたいなと考えております。  以上です。 13: ◯委員(中嶋博幸議員) ありがとうございます。空き家の活用というのは法的にも難しいところがいろいろあるのですけれども、ぜひとも積極的に取り組んでやっていただけたらありがたいなというふうに思います。  ちょっと名前は忘れてしまったのですけれども、山間地域で空き家バンクをやって、かなりの数の成果を出しているような町もあるのです。でも、それは結構そこに相当熱心な方がいて、情報はばんばん飛んでくるので、市役所の方がそれを一々案内してなどとやっていられないと思うので、やはりそこはフットワークのいい、そういうことをやってくれる人たちと上手に連携して、家だけではなくて、その地域の紹介だったり、仕事はこういうのがあるよという紹介だったり、あと、いいことばかりではなくて、こういうデメリットもあるよみたいなこともちゃんと言っていった中で説明していくと、結構それがうまくマッチングがいったりするというところがあるらしいので、ぜひとも先進的なところとかも参考にしていただいて、いい空き家バンクですとか、空き家対策ができたらありがたいと思いますので、よろしくお願いします。  以上です。 14: ◯委員長山根トミ江議員) 関連で臼井委員。 15: ◯委員(臼井 建議員) 関連で今の空き家バンクのことで教えていただきたいと思います。たしか都の都市整備局もこれを検討していたというふうに認識があるのですけれども、今回の空き家バンクの国と都と市の役割分担的なところは、大まかに言うと、どのような形になっているのかといったところだけ教えてください。 16: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  基本的には、国の空き家バンクにつきましては、やはり地元の市町村と国がそういったネットワークをつくっておりますので、そことの連携ということになるかと思います。  東京都に関しましては、今、区市町村一体となって空き家対策連絡協議会というものを設置しておりまして、東京都といたしますと、空き家に対する総合窓口等を民間さんといろいろと協定を交わしていただいたりして、都内全域がそういったものを活用できるというネットワークをつくっていただいているというところがございまして、これは個々個別いろいろな状況下においても、東京都のほうに一回相談に行けば、そういった窓口を御案内できるというような体制をつくっております。そういった意味では、東京都が一般の民間のノウハウをうまく活用した形で、もう既に情報がネットワーク化されつつあるというところでございますので、そこと市が連携をして、今現在、取り組んでいるという状況でございます。  以上になります。 17: ◯委員(臼井 建議員) どうもありがとうございます。最後に、この制度はこれからなのでしょうけれども、恐らくこういったものもオープンデータというものも絡めてやっていくと、民間も入れながら、プライバシーももちろん保護しながら、かなり空き家の解消に非常に有効ではないかなと思うのですけれども、そういったオープンデータとの絡みといいますか、そういったものは今、空き家バンクの中では何か話が出ているのか、特に出ていないのか、最後に教えてください。 18: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えします。  実は、内部的にはもうGIS情報にこのデータを登録したりして、空き家に関する情報のデータ分析等ができるような形ということができております。内部的には。これを基本的に、臼井委員がおっしゃったオープンデータ化していくために、逆に活用という面のためのオープンデータとしてどうあるべきか。また、管理という面から見たときのオープンデータとしてどうあるべきかというようなところはもう少し検証させていただきたいと思うのですけれども、実質的なオープンデータということはいつでも開示できるような準備はほぼ終わっております。  以上でございます。 19: ◯委員長山根トミ江議員) それでは、辻委員。 20: ◯委員(辻よし子議員) まず、この計画書を見させていただきまして、市独自の調査もされているということ。それから、非常に興味深いクロス集計もされていて、踏み込んだ提案もされているということで、非常によくできた計画だなと感想を持ちました。  それと、今、中嶋委員臼井委員の質問を聞いていまして、五日市のほうはいろいろな意味で可能性があるというか、空き家をほかの方に売るというのはあるのだなというふうに思いました。ただ、こっちの秋川のほうはまたなかなか違う問題を抱えているので、そちらはそちらで考えなくてはいけなくて、公的に利用するとか、そういったことも考えていかなくてはいけないのではないかなと。あきる野の場合、五日市と秋川で大分対策が違ってくるのかなという印象を持ちました。  質問のほうなのですけれども、計画書の本文の55ページになります。福祉部門との連携ということが下に出ているのですけれども、先ほど課長の御説明の中で、水際の予防策が大事になってくるというお話がありました。その辺でやはり福祉部門との連携は重要になってくるのではないかなと思うのですけれども、もう少し具体的にどのようなイメージで福祉部門との連携を考えていらっしゃるのか教えてください。 21: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  実際に空き家の管理状態が悪いようなものの物件を見に行きますと、大体、もともともうお亡くなりになられていて、未相続だったりとか、施設に入所されている方とか、空き家になって、住宅自体が老朽化しているのとあわせて、お持ちになられる方々も高齢化が進んでいる。また、住まわれていても非常に高齢化というところでございまして、実際のところ、今、福祉サイドといたしましても、在宅介護等を進めているというようなところもございますと、そこの時点から、いろいろな身内の方々も含めて、今後どうしていくのかということになろうかと思います。  基本的には、住みなれたところで生活していくということは当然重要なわけですけれども、その後の問題ということ自体をきっちり考えながら、これは御本人だけではなくて、御家族、身内の方々も含めて、今後どうしていくのかということを積極的に福祉サイドと連携して、実際に御本人様も不安なく住み続けるというようなこととか、さらに、高齢者の方々が空き家とならないようにしていくためのさまざまな仕組みということは、私どもも実際に住まわれている方にいろいろと啓発していかなくてはいけないと思っております。リバースモーゲージだとか、それを信託していくというような考え方もあるでしょうし、いろいろな状況を今後、高齢者世帯の方々に御案内しながら、管理不全の空き家を発生させないという取り組みをしていくと、そういったことになってきますと、私どもも、どちらかというと、空き家対策担当だけではなくて、高齢者の担当と連携を密にしながら対策を進めていくということが一つの発生抑制という水際対策になっていくのかなと考えているところでございまして、そういったところから一歩進めていければいいかなという形の中で、こういう記述をさせていただいているところでございます。  以上です。 22: ◯委員(辻よし子議員) わかりました。高齢者や高齢者を抱えている家族とふだん接しているのは福祉部門だけれども、空き家のことをどうするのかということを考えているのは都市計画ということで、その辺がうまく連携をとることの重要性がこれから出てくるのではないかなと思いました。私もまさに自分の親とかでそういうのに直面しているので、だから、気にしながら、なかなか情報がなくてという辺が、ふだんお世話になっているケアマネさんに相談したら、それなら都市計画のほうとかとつないでもらえると早め早めに手が打てるのかなと思いますので、非常に重要なことだなと思いました。  それから、57ページの下のほうに民間企業シルバー人材センターを使ってというお話があって、なかなか草刈りができないとか、私もそうなのですけれども、離れていると空気の入れかえに行くだけでも結構大変だったりとか、そういうことが起きてきて、そういうのを例えばシルバー人材センターに頼めたりすると、確かに助かるなということを思いました。この辺は何か先進事例があるのか、その辺も含めてもう少し具体的な可能性について教えていただけるとと思うのですけれども。 23: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  本編の57ページの(3)の2)の関係かと思います。一つ、民間企業というのはもう既にこういった空き家をビジネス化しているモデルがあったり、NPO法人があったりというようなところがございますので、そういった企業さん等を視野に入れていくという中でいろいろとサービスの提供ということを行政がパイプ役になりながら進めていければいいのかなというふうに考えているところが一つございます。  既にこういった民間企業さんからはいろいろと提案があって、そことの協定を交わしている自治体も多々あると思いますけれども、あきる野市は残念ながら今のところそういった締結はできていないというところがございます。  あきる野市のシルバー人材センターとの協定締結ということなのですけれども、実は、空き家対策を始めてから実際に担当レベルではシルバー人材センターさんといろいろと話し合いをさせていただきながら、どこまでできるかということはこれまで協議をさせていただいたところでございます。実際に建物の所有者の方と話し合いをさせていただきながら、なかなか自分で手がかけられないといったときにはシルバー人材センターさんをあっせんしていたというのは事実でございます。  これまでは草刈りだとか、枝の剪定だとか、また、昨年から始めておりますが、市が防草シートを貸与しているものに関しまして、そういった防草シートを張っていただく作業とか、そういったことはこれまでも進めておりました。あわせて、シルバー人材センターさんも高齢者の方がふえてきているということで、業務をいろいろと再編していかなくてはいけないとか、新たな業務をつくっていかなくてはいけないということで、空き家の管理ということに関しましても、非常にシルバー人材センターさんも前向きに捉えていただいておりますので、今後、こういった空き家の適正管理という視点の中で、包括的な協定を結ぶというような作業をこれから進めてまいりたいなと考えているところでございます。  以上でございます。 24: ◯委員(辻よし子議員) ありがとうございました。既に協議とかあっせんも始まっているということで、かなり早い段階で具体化するのかなと思いました。こういうことをやっていただくと、空き家の近所の方もすごく心配して見ていらっしゃると思うので、進んでいくといいなと思いました。  今のとちょっと関連するのですけれども、次のページの59ページにふるさと納税の返礼品でこういう管理をするというのがあって、これもすごくおもしろいなと思ったのですけれども、もしどこか既にやっている自治体を御存じでしたら教えてください。 25: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  済みません。後ほどお答えさせていただければと思います。 26: ◯委員(辻よし子議員) 最後になります。本文の61ページになります。(2)の条例制定の検討というところで、これもかなり踏み込んだことを書かれているなと思ったのですけれども、特措法を補完する条例の制定ということで、特措法ではなかなか適用できない空き家を何かするために条例をつくるということだと思うのですけれども、もう少しイメージしているものがあれば教えていただきたいのですけれども。 27: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  この条例につきましては、空き家に類似して、空き家でも周辺に迷惑をかけているというのは、例えば雑草の繁茂だとか、ごみが散乱しているとか、景観上というような話とか、これは空き家だけではなくて、例えば空き地だとか、言葉は選べないですけれども、例えば何とか屋敷と言われているようなところですね。かなりこういった共通的なところは同じかなと思っておりますし、逆に、周辺への影響ということは同じようなことかなというふうに考えておりまして、幾つかのほかの先進自治体におきましても、今、言った空き家だとか、空き地だとか、ごみが散乱している住宅等を一括的に管理するような環境美化とか、生活環境の改善等に資するような条例の制定という動きが出てきております。まずはそういったことをしていく中で、精神的なことを踏まえつつ、先ほど申し上げました空き家の発生抑制というようにつなげていけるような条例がつくれないかなということで、現在検討している状況でございます。  以上でございます。 28: ◯委員(辻よし子議員) ありがとうございました。この辺になってくるとなかなか難しい、税金を使ってどこまでやるのかとか、個人の財産権の問題とか、難しいことにはなってくると思うのですけれども、時代的に必要な面もあるかなと。悩ましいところだと思いますけれども、ぜひ御検討を進めていただければと思います。  以上です。 29: ◯委員長山根トミ江議員) ほかに質疑ございますか。田中千代子委員。 30: ◯委員(田中千代子議員) 相談窓口が設置されると計画の中でありますけれども、ワンストップ体制の整備ということで、計画的推進の中にありました。ワンストップというのは、先ほども課長のほうからお話がありましたけれども、やはり高齢化していく中で、ワンストップ相談窓口でどこまでの機能を考えていらっしゃるのかなというのが、ちょっとイメージがわからなかったものですから。例えば不動産屋さんとか、そういう民間のところにきちんとつなげていく、紹介しっぱなしなのか、その辺の責任の範囲をどこまで提供されるのかなというところを教えていただければと思います。 31: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  ワンストップの体制を整備していく中で、行政といたしますと、やはりいろいろな方々の協力をいただきたいということは当然思っているところでございますけれども、一つここに課題があるのは、やはり個人情報等という情報の問題というのがございまして、その辺をどういうふうにしていくかというのは非常にどこの自治体も悩ましいところがございまして、基本的には、このワンストップというのはまず庁内、いわゆる個人情報を連携できる状況の中でいかにワンストップという体制をどこまでつくれるかというのはやっていかなくてはいけない。今の現状といたしますと、空き家対策を担当しているまず都市計画課というところは、できるだけ広く対応することが望ましいとは考えておりますけれども、なかなか現実、そこはそうはうまくいかないところで、関係する組織との連携というところを今後さらに強化していくというところをまずはワンストップとしてできるだけやれることをしていくということであります。  さらに、こういった個人情報等という問題に関しましては、あきる野市だけではなく、ほかの自治体もございますので、そういったところに関しましては、国や東京都に要望しながら法の改正ができないのかどうか。また、いろいろなほかの制度を構築していくとか、そういったことを考えながら、できる限り総合的な対策につながるような体制づくりに努めていきたいというのは今の現状の考えでおります。  以上でございます。  先ほど辻委員のほうに後ほどちょっと調べてということをさせていただいたのですけれども、調べて、お知らせを辻委員にさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 32: ◯委員(田中千代子議員) これからこの計画、実働はこれからということですので、進めていく中で、またいろいろあきる野市の特質の中での課題も、今も挙がっていますけれども、出てくるかなと思います。私も視察ですごく成功例というのを見てきた、栃木市だったかな。間違えていたらあれですけれども、やはりその計画に沿って一つの成功例をきちんとつくるというふうなところが、そうすると市民も安心して、市がこういう成功例をつくってくれたということで、とても安心感が広がっていくという例が成功につながっていくということを学んだ記憶があります。ぜひしっかり計画、実働が始まるわけですので、頑張っていただきたいと思います。  以上です。 33: ◯委員長山根トミ江議員) 今のは質問ではなくて、意見でよろしいですか。  ほかに質疑いかがですか。臼井委員。 34: ◯委員(臼井 建議員) 内容ではなくて、ちょっと教えてもらいたいのですけれども、去年の3月に骨子をつくって、今回、計画の案ということですよね。これからパブコメをやって、案がとれるのは令和2年5月ということですね。  伺いたいのは、空き家対策の今の案レベルでいいのですけれども、案としてつくったということは、ほかの多摩地域ではどのような状況なのか。例えばもう幾つかつくっているよとか、例えばこのような市がとか、そういうことを何かもし御存じであれば教えてもらいたいです。 35: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  昨年8月の時点でございますけれども、この計画を策定済みの市は、26市中10市が策定済みになっております。本市を含めて7市が策定予定ということで、検討中が8市、策定予定をする気はないというところが1市という状況でございます。  以上でございます。 36: ◯委員(臼井 建議員) ありがとうございました。ほかのところもいろいろ取り組んでいるという中で、そうすると、ほかの計画もいろいろ見られているのだと思うのですけれども、あきる野の計画はここがオリジナルだよとか、例えばアピールポイントみたいなものがもしあれば教えてもらいたいです。 37: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  市街化調整区域の中で空き家を活用した開発許可制度というのは、実はこれはあきる野市と青梅市がお互い連携し合って、東京都と協議して、こういう制度を構築したということで、これは青梅市とあきる野市の中で、いろいろとやはり山間部だとか、調整区域の空き家ということの一つの問題ということを提起しながら、これまで対策に取り組んできた。こういったものはこの計画の中に反映してきたつもりでございます。  あわせて、他市と比べて持ち家比率がすごく高いといったところというのは、非常にこの先、危機感を覚えているところもございますので、やはり水際対策ということはきっちり進めていくというのが本市としては望ましい姿かなというふうに考えております。  以上でございます。 38: ◯委員(臼井 建議員) ありがとうございます。これは、きょうは案ということを我々に示したのですけれども、報道機関にはこの案はどのように情報提供しますか。 39: ◯都市計画課長有馬哲司君) お答えいたします。  報道機関プレス発表というのは今のところ考えていなかったというところでございまして、まずはパブリックコメントを実施するというところで、広報のホームページだけというような状況でしかなかったのですけれども。 40: ◯委員(臼井 建議員) プレスのルールというのがいまいち今のところよくわかっていないのですけれども、見やすくて、よく頑張ってつくったのではないかなと私は思っているのです。例えば財政支援につながるような空き家の除却改修費用の支援とか、これは普通、財政部局がこんなの書いちゃだめだ、検討じゃだめだとか言われると書けないのだけれども、そういうところまでやはり必要性も思って書いていたり、辻委員もおっしゃっていましが、条例制定のことも書いている。あとは、あきる野の独自性というか、そういった面もしっかり踏まえているであると、多分、これプラスちゃんとプレス用の、ここが売りだみたいなものをやれば結構記事になると思うのですよね。読売とかそういうところで。  なので、パブコメのときにプレスに出すのか。でも、ここはオープンだから、もう出してもいいと思うのですけれどもね。行政計画の発表についてはあきる野は結構控え目なところが多いので、もっと自信を持って、頑張ってつくったのであれば、いいのもあるのですから、それは自信を持って、報道機関に投げて、記事にならなかったらならなかったでいいのです。それはしようがない。でも、余り控え目にし過ぎることなく、自分たちの成果を自信を持って発表していただければいいかなと思うので、ちょっと検討してもらえればいいと思います。  以上です。 41: ◯委員長山根トミ江議員) ほかに質疑ございますか。               (「なし」と発言する者あり) 42: ◯委員長山根トミ江議員) よろしいですか。それでは、これをもって質疑を終了いたします。  次に、意見をお願いいたします。               (「なし」と発言する者あり) 43: ◯委員長山根トミ江議員) では、意見がないようですので、これをもって意見を終了といたします。  それでは、今まで意見も幾つか出ていましたので、市側には、ただいまの意見を考慮していただくよう、お願いをいたします。よろしくお願いいたします。  以上をもちまして行政計画の報告を終了いたします。
              ────────── ◇ ────────── 44: ◯委員長山根トミ江議員) 次に、日程3、その他に入ります。  何かございますか。               (「なし」と発言する者あり) 45: ◯委員長山根トミ江議員) それでは、ないようですので、以上をもちまして環境建設委員会を閉会いたします。  本日は大変お疲れさまでした。ありがとうございました。                               午後 2時40分  閉会           ────────── ◇ ──────────  あきる野市議会委員会条例第29条の規定により、ここに署名する。     委員長    山 根 トミ江...