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  1. あきる野市議会 2020-01-07
    令和2年第1回定例会開会会議(第1日目)  本文(採決) 2020-01-07


    取得元: あきる野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    1:   1月 7日(火曜日)                    午前 9時30分  開会 ◯議長天野正昭議員) 皆様、おはようございます。また、新年明けましておめでとうございます。  ただいまから、令和2年あきる野市議会第1回定例会開会会議を開きます。  議員並びに理事者部課長各位の出席を賜り、ありがとうございます。  ただいまの出席議員は20人であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  ここで、市長から定例会招集挨拶の申し出がありますので、許可します。市長。             〔 市長  村木英幸君  登壇 〕 2: ◯市長村木英幸君) 明けましておめでとうございます。  令和2年あきる野市議会第1回定例会開会会議の開催に当たり、御挨拶申し上げます。  議員皆様方におかれましては、健やかに新年をお迎えのことと存じます。  開会会議に先立ち、中学生の主張大会最優秀賞を受賞した増戸中の奥山さんが、私の祖父母について、立派な話をしていただきました。お年寄りの方々にとって、地域子どもたちが話しかけてくれることは大変うれしいことであり、改めて高齢者が住みなれた地域でいつまでも元気でいられるために、地域全体で高齢者を支える取り組みが必要であると感じたところであります。  さて、本年は、私が所信表明で申し述べました本市が抱える課題解決に向けて取り組んでいきたいと考えております。また、本年は、令和3年度からの総合計画基本計画を策定する年でもありますので、市民皆様とともにこのまちの明るい未来の礎を築いてまいります。議員皆様には、一層の御支援・御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。  本日提出いたしました議案は、予算案件2件であります。よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。  以上で、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。  大変貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。           ────────── ◇ ────────── 3: ◯議長天野正昭議員) これより日程に入ります。  日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第89条の規定により、議長において、
                15番    中 嶋 博 幸議員             17番    田 中 千代子議員 を指名いたします。           ────────── ◇ ────────── 4: ◯議長天野正昭議員) 日程第2 会期の決定を議題といたします。  議会運営委員会委員長より報告を求めます。議会運営委員会委員長中嶋博幸議員。          〔 議会運営委員長  中嶋博幸議員  登壇 〕 5: ◯議会運営委員長中嶋博幸議員) おはようございます。ことしもよろしくお願いいたします。  昨年12月25日に議会運営委員会を開催し、本年の定例会会期など、議会運営について協議を行っておりますので、その結果につきまして、御報告いたします。  まず、今定例会会期は、本日から12月17日までの346日間といたします。  また、開会会議会議期間につきましては、本日、1月7日の1日間とします。  なお、本日の議事日程につきましては、お手元に配付してあるとおりであります。  議会運営が円滑に行われますよう、議員各位並びに理事者の御協力をお願い申し上げ、報告といたします。 6: ◯議長天野正昭議員) 議会運営委員会委員長報告は以上のとおりです。  お諮りいたします。ただいま議会運営委員会委員長から報告がありましたとおり、今定例会会期は、本日から12月17日までの346日間と決定いたしたいと思います。  なお、開会会議会議期間は、本日1日限りと決定いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 7: ◯議長天野正昭議員) 御異議なしと認めます。よって、今定例会会期は、本日から12月17日までの346日間と決定いたしました。  また、今開会会議会議期間は、本日1日限りと決定いたしました。           ────────── ◇ ────────── 8: ◯議長天野正昭議員) 次に、日程第3 諸般の報告をいたします。  議長から議会の諸般の報告をいたします。  12月20日、阿伎留病院企業団議会定例会が開催され、合川哲夫議員大久保昌代議員奥秋利郎議員窪島成議員松本ゆき子議員が出席いたしました。  12月24日、都市計画審議会が開催され、奥秋利郎議員田中千代子議員辻よし子議員堀江武史議員が出席いたしました。  12月26日、あきる野監査委員から、令和元年11月執行分に関する出納検査結果について報告がありました。  以上、報告といたします。           ────────── ◇ ────────── 9: ◯議長天野正昭議員) 日程第4 議案第1号令和年度あきる野一般会計補正予算(第6号)の件を議題といたします。  提出者から提案理由説明を求めます。市長。             〔 市長  村木英幸君  登壇 〕 10: ◯市長村木英幸君) ただいま上程されました議案第1号について、御説明申し上げます。  本議案につきましては、歳入歳出予算等補正であります。  内容につきましては、企画政策部長から説明をさせますので、よろしく御審議のほど、お願いいたします。 11: ◯議長天野正昭議員) 企画政策部長。           〔 企画政策部長  田野倉裕二君  登壇 〕 12: ◯企画政策部長田野倉裕二君) それでは、令和年度あきる野一般会計補正予算(第6号)について、御説明いたします。  補正予算書の1ページをお開きください。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億3069万7000円を追加し、補正後の予算総額を322億39万2000円とするものでございます。  4ページをお開きください。第2表で繰越明許費を定めております。第6款農林水産業費林道石仁田線高規格化工事2400万円及び第8款土木費市道I-9号線道路改修舗装工事5079万円は、台風19号の影響で年度内の完了が困難となり、予算を翌年度に繰り越すものでございます。  第10款教育費五日市ファインプラザ屋上防水改修工事946万1000円、同じく市民プール屋上等防水改修工事129万8000円、同じく秋川体育館中央公民館屋上防水改修工事1296万5000円は、災害時の避難所でありながら、雨漏りが発生した施設などについて、早急に対応を実施しますが、年度内事業完了は困難なため、予算を繰り越すものでございます。  第11款の災害復旧費につきましては、いずれも災害復旧のため、早急な対応を実施する設計委託料でありますが、年度内事業完了が困難なため、予算を繰り越すものでございます。  第3表は債務負担行為補正追加でございます。盆堀地区交通対策事業車両借上料は、現在使用中の車両を引き続き借り上げることになり、契約期間を延長するため、債務負担行為期間限度額を定めるものでございます。  中村排水ポンプ改修工事及び戸倉119号線道路災害復旧工事牛嶽橋仮設橋設置事業につきましては、災害復旧のため、今年度中に契約を締結するに当たり、債務負担行為期間限度額を定めるものでございます。  中学校体育館空調設備設置工事設計委託は、災害避難所としても活用する学校体育館空調設備を早急に設置するため、今年度中に契約を締結するに当たり、債務負担行為期間限度額を定めるものでございます。  5ページをお開きください。第4表は地方債補正追加でございます。いずれも災害復旧事業について、地方債を活用するため、追加するものでございます。  次に、10ページ、11ページをお開きください。歳入について、主な内容を御説明いたします。第16款都支出金、01都負担金説明欄の05感染症予防事業費負担金238万9000円は、浸水被害の家屋に対して実施している消毒等交付対象となったため、計上するものでございます。  同じく第16款都支出金、02都補助金、09災害復旧費補助金説明欄の02林道施設災害復旧事業補助金963万円は、11月の第3号補正予算で計上しました林道宝沢線及び林道大沢線災害復旧工事設計委託について補助対象となったため、計上するものでございます。  第18款寄附金説明欄の63災害対策事業指定寄附金追加264万1000円は、災害対策への寄附があったため、追加するものでございます。  第19款繰入金説明欄の01財政調整基金繰入金追加3606万7000円は、本補正予算財源調整として計上するものでございます。  第22款市債、説明欄の01山田大橋下流左岸道路災害復旧事業債1100万円から05第三水辺公園災害復旧事業債1730万円までの5件は、災害復旧事業地方債を活用するため、計上するものでございます。  12ページ、13ページをお開きください。歳出について、主な内容を御説明いたします。  第6款農林水産業費説明欄の01林道整備事業経費590万7000円の減額は、台風19号の被害の影響により、林道伝名沢線改良工事が中止となったため、減額するものでございます。  第8款土木費説明欄の10住宅被害対策支援事業経費900万円は、台風19号の被害を受けた住宅補修費用支援するため、助成金を計上するものでございます。  第10款教育費、03中学校費説明欄の01中学校整備事業経費297万円は、台風19号に伴い、緊急で実施した東中学校フェンス改修などにより、今後の施設補修等予算に不足が見込まれるため、追加するものでございます。  同じく第10款教育費、05保健体育費説明欄の02五日市ファインプラザ運営管理経費946万1000円、03市民プール運営管理経費129万8000円及び06秋川体育館中央公民館運営管理経費1296万5000円は、それぞれ台風19号により雨漏りが生じ、屋上の防水改修工事を行う必要があるため、計上するものでございます。  第11款災害復旧費、01土木施設災害復旧費、01道路災害復旧費説明欄の50道路災害復旧事業経費1100万円は、台風19号で被害を受けた山田大橋下流左岸道路復旧に向けた設計を行うため、計上するものでございます。  同じく説明欄の51橋梁災害復旧事業経費5200万円は、台風19号で被害を受けた牛嶽橋及び網代橋復旧に向けた設計を行うため、計上するものでございます。  同じく目02河川災害復旧費説明欄の50河川災害復旧事業経費1400万円は、台風19号で被害を受けた坂下橋下流護岸復旧に向けた設計を行うため、計上するものでございます。  同じく目03公園災害復旧費説明欄の50水辺公園災害復旧事業経費1734万6000円は、台風19号で被害を受けた第三水辺公園復旧を行うため、工事費を計上するものでございます。  以上が令和年度あきる野一般会計補正予算(第6号)でございます。よろしく御審議のほど、お願いいたします。 13: ◯議長天野正昭議員) これをもって提案理由説明を終わります。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。山根議員。 14: ◯18番(山根トミ江議員) それでは、私のほうから1点だけ質問させていただきます。予算書では13ページです。資料のほうは5ページです。住宅被害対策支援事業経費900万円。資料のほうで書かれてございます、今回の台風19号の被害を受けた方で災害救助法が適用されない一部損壊した住宅等について、都の補助制度を活用して補修等費用支援を行うための助成金というふうにあります。そこで、もうちょっと詳しく教えてほしいのですけれども、都の助成制度内容と、一部損壊とはどのような被害の状況の方なのかということと、具体的な助成金額は幾らぐらい出す予定なのか、その辺のところをもうちょっと詳しくお願いします。 15: ◯議長天野正昭議員) 都市整備部長。           〔 都市整備部長  清水保治君  登壇 〕 16: ◯都市整備部長清水保治君) よろしくお願いいたします。お答え申し上げます。  まず、御質問の中の一部損壊住宅というところでございますけれども、これにつきましては、被災をしました建物の被害の程度をあらわす区分といたしまして、まず、全壊、それから大規模半壊半壊、これらに至らないものについては一部損壊というふうな判定という形になります。損害の割合が住家の全体の10%未満が一部損壊でございます。  また、都のほうの支援内容でございますけれども、ただいま申し上げました被害の程度の区分につきまして、全壊もしくは大規模半壊というものにつきましては、被災者生活再建支援法の適用を受けまして、支援金の支給が受けられることになっております。また、半壊、もしくは準半壊というものもあるのですけれども、これに当たるものについては、現在、市のほうでも行っております被災住宅応急修理支援が受けられるということになります。都のほうは、こうした支援が受けられないものについて支援をしようということで、限度額として15万円を限度として支援をするという内容でございます。市のほうも同じく限度額15万円ということで、合計30万円を限度として支援を行っていくものでございます。  以上でございます。 17: ◯18番(山根トミ江議員) わかりました。そうしますと、東京都のほうでは15万円ということですので、市もそれに伴って、東京都が2分の1を補助するということですから、15万円を出すと。それが30万円ということなのですね。  具体的には、今回、あきる野市の被害床上浸水とか、この間、中村の地域も視察に行きましたけれども、たくさんあったのですけれども、ここに該当するのは床下浸水とか、そういうことが該当するということで理解してよろしいですか。 18: ◯都市整備部長清水保治君) お答えいたします。  先ほど申し上げましたとおり、一部損壊に当たるものということでございますので、床下浸水を受けたものも当たるというふうに考えております。  以上でございます。 19: ◯18番(山根トミ江議員) 床下もということですね。含まれるということで、被災された方は大変ですので、ぜひ、こうした助成を受けながら復旧に取り組んでいただきたいというふうに思うのですけれども、この助成を受けるための手続なのですけれども、これはどのように行えばいいのですか。 20: ◯都市整備部長清水保治君) お答えいたします。  助成に対する手続ということでございます。これは、今、市のほうは都市計画課が窓口となりますので、これについて、都市計画課のほうで申請をお受けして、中身を判定していきながら、補助対象にできるもの、あるいはそうでないものという判定をしながら事業を進めていくような形になると思います。  以上でございます。 21: ◯18番(山根トミ江議員) 窓口に申請をして、できるのかどうなのかということを審査するということですね。それで、こういう制度があるということをなかなか、今、それどころではないというようなことで、なかなかわからないという方もいらっしゃると思うので、ぜひ、対象となる方に周知をお願いしたいというふうに思うのですけれども、対象になる方への周知方法というのはいつごろ、どのような方法で行う予定なのでしょうか。 22: ◯都市整備部長清水保治君) お答えいたします。  市民皆様への周知ということでございます。市のホームページ、それから広報等での周知を今、予定をしているところでございます。広報につきましては、令和2年2月1日号を目途に今、準備を進めているところでございます。  以上でございます。 23: ◯18番(山根トミ江議員) わかりました。2月1日の広報、あとはホームページやら、いろいろな方法でということなのですけれども、ホームページなども検索が難しかったり、見なかったりということもあるかもしれないので、広報も全戸に配付されないという状況もありますので、回覧なども活用できればいいのかなと思ったりします。  もう一つお聞きしたいのですけれども、台風から何カ月かたっていますので、既にもう修理をしてしまった方もぜひ対象にしてほしいと思いますけれども、その辺のところはどのようにお考えですか。 24: ◯都市整備部長清水保治君) お答えいたします。  り災証明を発行しているわけでございますけれども、発行後、本制度の一部損壊住宅が認定できて、申請書類等の提出が可能であれば、支援対象とする予定でございます。  以上でございます。 25: ◯18番(山根トミ江議員) わかりました。修理が終わった後でも認定ができれば可能だということで、安心をいたしました。被害に遭われた方はとても大変だと思うのですけれども、一日も早い復旧に取り組めるように、ぜひ今後ともよろしくお願いいたします。意見として申し上げます。どうもありがとうございます。  以上です。 26: ◯議長天野正昭議員) ほかに質疑ありませんか。中嶋議員。 27: ◯15番(中嶋博幸議員) 4ページの第3表債務負担行為補正中学校体育館空調設備工事設計委託費の1400万円なのですけれども、これは反対しているのではなくて、ちょっと聞きたいのですけれども、これは設計なのですけれども、実際設置するやつは、よく増崎議員が言っていたピンポイントで当てる方式のやつの設計なのですか。 28: ◯議長天野正昭議員) 教育部長。            〔 教育部長  佐藤幸広君  登壇 〕 29: ◯教育部長佐藤幸広君) お答えいたします。  今回、債務負担行為補正ということで第3表のほうに挙げさせていただいているのですけれども、今の御質問はどのようなタイプのエアコンのどういう設計なのかという御質問だと思いますけれども、12月の一般質問の中で増崎議員、それからたばた議員にお答えさせていただいているのですが、今、中嶋議員もおっしゃっていたように、スポット的なエアコンを設置しようかと思っています。それからまた、中学校小学校とあるわけなのですけれども、まず中学校6校に対して、中学校6校の体育館を私も現地でよく確認はしているのですけれども、かなり大きい目です。ただ、建築年も大分たっているというところで、断熱、その他の部分もございますので、風量が期待できるもの、いわゆる、今、中嶋議員もおっしゃっていましたけれども、スポット的なエアコンを、ある程度、これから2年間で小・中学校をやっていきたいなと思っておりますので、パッケージ型のエアコン風量が期待できる、一般的に言われているスポットエアコン設計ということになります。  設計なのですけれども、なぜここから始めたいかというところなのですけれども、実際に体育館小学校などですと50年以上、建築年からたっている体育館もございますので、スポットエアコン的なものなのですけれども、かなりやはり重量もありますので、どのように設置していくのか。当然、壁につけるのですけれども、壁が耐えられるのかとか、その辺のところも含めまして、ここで設計を始めさせていただきたいということでございます。  以上でございます。 30: ◯15番(中嶋博幸議員) ありがとうございます。それと、さらにお聞きしたいのですけれども、体育館エアコンというと、スポットとはいえ相当馬力があると思うのです。そうすると、かなり電気を食うと思うのです。ランニングコストがかかると思うのですけれども、これはランニングコストは大丈夫なのですか。各学校、意外に結構予算が厳しいではないですか。実際に使ってみたら電気代を食い過ぎてしまってとても使えないとか、そういうことはないのですよね。 31: ◯教育部長佐藤幸広君) お答えさせていただきます。  当然これから、つけたのはいいのですけれども、運営費というところになってくるかと思います。今、申し上げましたように断熱も、体育館が古いというところで、どのくらいの効果というところも検証していかなくてはいけないのですけれども、実際には、これからつけるとなりますと、今、電気代の話もありましたけれども、受電設備、この辺も改修していかないと、パッケージ型の、どちらかというと既製品的なエアコンなのですけれども、それをつけるにしても、受電設備を新たに設置して、ある程度の大きな電気を受けて、それをエアコンのほうに回していくというような設備がまた新たに必要になってくると思います。  その運営費ということなのですけれども、たしか五日市会館ですか。あちらも電気でやっていると。やはり年間、今の使用ですと数百万円かかっているというところなどもございます。これから、設置とあわせてその辺の、実は、学校開放とか、いろいろな部分でも体育館というのは使われていくと思います。その辺のところも、使い方、どのような形で貸出、それから学校の中の教育でどのように使っていくのだとか、その辺のところの運営方法などもあわせて検討していきたいというふうに思っております。
     以上でございます。 32: ◯15番(中嶋博幸議員) 普通の学校授業は、毎日毎日ずっと体育館を使うわけではないではないですか。それは、授業があるたびにすぐ回せば、すぐぱっときいて、通常的な授業でも使えるのかとか、あと、先ほども言っていましたけれども、学校以外でもいろいろな団体の方が夜ですとか使ったりすると思うのですけれども、そういうときにもがんがん使うと相当電気代がかかると思うのだけれども、そういうのは今後、有料制にしていくのかとか、そのようなことも検討されているのですか。 33: ◯教育部長佐藤幸広君) お答えします。  幾つか御質問があったのですけれども、まず、学校開放の関係なのですけれども、実際に私のほうで昨年の6月あたりから設置している自治体を視察しております。その辺が私も気になっていたものですから、質問とかもしてみたのですけれども、とりあえず普通に、ある程度希望どおり使っていただいてどのくらい経費がかかっていくのかとか、その辺を踏まえた中で有料にしていくのかというところを検討していくという自治体がほとんどでした。  もう一つ、授業。当然、ずっと体育館を使っていれば、ずっと回しておけばかなり効果も高いというところなのですけれども、実際には、きょうは4時間目に体育の授業があるのに、1時間目からある程度冷やすために回しておくのかというところなども、私もちょっとどうなのかなと気になっていました。ですので、逆に言うと、スポット的な、体育館の空間全体を冷やすということではなくて、生徒たちや児童がいる、その部分を、集中的に風が送れて、効果が期待できるスポット的なエアコンがいいのではないかと。そういう結論でスポット的なエアコン設計にここで入りたいということでございます。  以上でございます。 34: ◯議長天野正昭議員) 引き続きまして、田中議員、手を挙げてらっしゃいましたが、行きますか。田中議員。 35: ◯17番(田中千代子議員) 4ページの第3表で、戸倉119号線道路災害復旧工事のところなのですけれども、これは3年間の工事ということで、かなり大きく崩れている場所なのですが、地元の方も心配されていると思いますので、しっかり取り組んでいただきたいと思います。ただ、下のほうに住んでいらっしゃる方が浄化槽くみ取りが、3年の工事ですので、今まで浄化槽くみ取りの車が入っていた道路に入れなくなることで、くみ取りが大丈夫なのかという心配の声もございます。その辺は市のほうに届いていらっしゃるのか。また、どういうふうに検討されるのか、その辺をお聞きしたいと思います。 36: ◯都市整備部長清水保治君) お答えいたします。  戸倉の119号線につきましては、今回の台風で約50メートルにわたって道路が崩落している状況がございます。この崩落したところから、今、お話に出ました、その道路の下にお住まいの方、4軒あるかというふうに承知しておるとこでございますけれども、この方の生活のための道路も崩落してしまっている状況がございます。こういった状況を踏まえまして、地元の自治会さんのほうからも御要望をいただきまして、すぐ仮設的な仮道というのでしょうか、生活をするため出入りができるための仮道を民有地をお借りして、設置をしたところでございます。ただ、この道路につきましては、あくまでも仮設ということでございますので、一部単管を組んで、その上に板を敷いてという、そういう構造のものでございます。また、一部は民家の庭先を歩いていかなければいけないというようなルートになっておりますので、今回、これから設計を行って、道路復旧もしていくわけでございますけれども、下にお住まいの4軒の方については、仮設道路ではない、また別なルート、この辺のところも現地の地形、あるいは条件等、こういったものを精査しながら、仮設道路について検討していきたいというふうに考えております。  以上でございます。 37: ◯17番(田中千代子議員) 道路復旧のお話はわかりました。そこまで3年間かかるということで、浄化槽をお使いの方が、くみ取りが大丈夫なのか。くみ取れるのか、届くのかという心配をされておりますけれども、その辺はどうでしょうか。今までと同じようにくみ取りができる状況なのでしょうか。 38: ◯都市整備部長清水保治君) お答えいたします。  ただいま御答弁申し上げました仮設道路からおりられるかというとなかなか難しいかなというふうには思います。実際にお住まいの方にまだ御事情等を伺っていない状況もございますので、今までどういう形でくみ取りをしていたのか、この辺も確認をさせていただいた上で対応させていただきたいというふうに考えております。  以上でございます。 39: ◯17番(田中千代子議員) わかりました。しっかり考えていただいて、どういうふうに対策をされるのか、関係業者にも相談していただいて、4軒の方にしっかりお伝えしていただければと思います。よろしくお願いいたします。 40: ◯議長天野正昭議員) ほかにございますか。松本議員、手を挙げていらっしゃいますね。松本議員。 41: ◯1番(松本ゆき子議員) 中嶋議員の関連の質問だったのですけれども、ここの庁舎の冷房、空調の関係なのです。というのは、なぜ私がここの冷房のことを言っているかといいますと、中学校体育館のクーラーにつきまして、どのような対策をしたらいいのかなというお話がありましたので、ここの庁舎はどういう形でやっていらっしゃるのか。ちょっと伺ったことがあるのですけれども、幕か何かがあって、冷房がうまくきくように、それから経費も抑えられるようなことができているようなことを聞いたことがあるのですけれども、そういうことをされているのかなと思って、聞きたいと思うのですけれども。 42: ◯議長天野正昭議員) 松本議員、これは関係ない質疑になりますので、後ほど担当のところへ行ってお聞きいただいてもよろしいですか。 43: ◯1番(松本ゆき子議員) わかりました。 44: ◯議長天野正昭議員) 申しわけありません。そのようにお願いいたします。  ほかに質疑ございませんか。              (「なし」と発言する者あり) 45: ◯議長天野正昭議員) ほかに質疑がないようですので、これをもって質疑を終了いたします。  これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 46: ◯議長天野正昭議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  これより議案第1号令和年度あきる野一般会計補正予算(第6号)の件を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立) 47: ◯議長天野正昭議員) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────── ◇ ────────── 48: ◯議長天野正昭議員) 日程第5 議案第2号令和年度あきる野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を議題といたします。  提出者から提案理由説明を求めます。市長。             〔 市長  村木英幸君  登壇 〕 49: ◯市長村木英幸君) ただいま上程されました議案第2号について、御説明申し上げます。  本議案につきましては、歳入歳出予算補正であります。  内容につきましては、都市整備部長から説明をさせますので、よろしく御審議のほど、お願いいたします。 50: ◯議長天野正昭議員) 都市整備部長。           〔 都市整備部長  清水保治君  登壇 〕 51: ◯都市整備部長清水保治君) それでは、議案第2号令和年度あきる野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。  補正予算書の1ページをお開きください。歳入歳出予算の総額にそれぞれ543万8000円を追加し、補正後の予算の総額を37億2015万9000円とするものでございます。  続きまして、8ページ、9ページをお開きください。歳入について、御説明申し上げます。第4款繰入金、01一般会計繰入金、説明欄01一般会計繰入金追加543万8000円は、主に事業費の増により追加するものでございます。  続きまして、10ページ、11ページをお開きください。歳出について、御説明申し上げます。第1款総務費、01総務管理費、02維持管理費、説明欄01公共下水道維持管理経費につきましては、台風19号の対応としてマンホール及びマンホールポンプの汚水吸引や汚水管清掃を行ったことにより、下水道施設維持管理業務委託料に不足が生じることとなったため、543万8000円を増額するものでございます。  説明は以上でございます。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。 52: ◯議長天野正昭議員) これをもって提案理由説明を終わります。  これより質疑に入ります。質疑ありませんか。              (「なし」と発言する者あり) 53: ◯議長天野正昭議員) 質疑なしと認めます。  これより討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告がありませんので、討論なしと認めます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号は、会議規則第38条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 54: ◯議長天野正昭議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第2号につきましては、委員会付託を省略することに決しました。  これより議案第2号令和年度あきる野市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の件を採決いたします。本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。                  (賛成者起立) 55: ◯議長天野正昭議員) 起立全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。           ────────── ◇ ────────── 56: ◯議長天野正昭議員) 日程第6 議員派遣の件を議題といたします。  お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第170条の規定に基づき、議員派遣を行う必要が生じた場合、その日時、場所、目的及び派遣議員等については、議長に一任願いたいと思います。これに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 57: ◯議長天野正昭議員) 御異議なしと認めます。よって、本件については、議長に一任することに決しました。  以上をもちまして、今開会会議日程は全て終了いたしました。  本日は、これをもって散会いたします。                               午前10時15分  散会           ────────── ◇ ──────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    あきる野市議会議長   天 野 正 昭    あきる野市議会議員   中 嶋 博 幸    あきる野市議会議員   田 中 千代子...