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  1. あきる野市議会 2019-12-18
    令和元年環境建設委員会 本文 2019-12-18


    取得元: あきる野市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    1:                               午後 3時28分  開会 ◯委員長山根トミ江議員) どうも皆様、こんにちは。  午前中からの議員研修、大変お疲れさまでした。  ただいまより環境建設委員会を開会いたします。  本日は、委員並びに理事者、部長及び関係課長におきましては、お忙しい中を御出席いただきまして、ありがとうございます。  ただいまの出席委員は7人全員であります。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。  本日の委員会につきましては、12月11日に開催しました委員会審査の中で、答弁の内容に誤りがあったため、発言訂正したいとの申し出があり、また、別の答弁において発言取り消したいとの申し出があったため、委員長として開催することが必要であると判断し、開催いたしました。           ────────── ◇ ────────── 2: ◯委員長山根トミ江議員) それでは、日程2、陳情第元(31)-9号武蔵引田北口土地区画整理事業早期再開を求める陳情審査における発言訂正についてに入ります。区画整理推進室長から発言申し出がありますので、許可いたします。区画整理推進室長。 3: ◯区画整理推進室長沖倉和久君) よろしくお願いいたします。  まず初めに、本日御出席委員を初めとする皆様方におかれましては、大変貴重なお時間をいただき、おわびするとともに、感謝申し上げます。  さて、12月11日に開催されました環境建設委員会におきまして、陳情審査の中で、辻委員からの質疑に対し、立体交差として、オーバーパスとした場合は30億円の経費がかかると発言いたしましたが、正しくは、立体交差として、オーバーパスとした場合は約10億円の経費がかかるの誤りでございました。訂正いたします。  まことに申しわけございませんでした。 4: ◯委員長山根トミ江議員) ただいまの区画整理推進室長からの発言訂正については、委員長において許可いたします。  なお、訂正部分の詳細については、後日、委員長責任において会議録を処理いたします。  なお、区画整理推進室長発言もとに、その後、引用した発言があった場合は、委員長において、後刻、記録調査の上、措置することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 5: ◯委員長山根トミ江議員) 御異議なしと認めます。よって、引用した発言部分については、後刻、記録調査し、措置することといたします。  辻委員。 6: ◯委員辻よし子議員) 訂正については了解いたしました。訂正に関連して何点か質問させていただきます。
     1点目なのですけれども、10億円ということで、その積算根拠を教えていただけますでしょうか。 7: ◯区画整理推進室長沖倉和久君) お答えいたします。  この立体交差事業の金額の根拠につきましては、平成6年度に実施いたしました秋3・4・13号線道路概略設計委託において求めた概算工事費ということになります。  以上でございます。 8: ◯委員辻よし子議員) わかりました。委託をして、委託業者が出した数値ということがわかりました。前回の委員会のときにも申し上げたのですけれども、警察との協議議事録を見ますと、アンダーパスで進めるというようなことが最初に出ていたりいたします。アンダーパスについても予算は出ていたのでしょうか。もし出ていたとすれば幾らか教えてください。 9: ◯区画整理推進室長沖倉和久君) お答えいたします。  平成6年度に行いました委託調査の中では、アンダーパスオーバーパス比較検討をしております。アンダーパスの場合の概算工事費は約26億200万円となります。さきの委員会で、オーバーパスアンダーパスを混同いたしまして、約30億円と申し上げてしまいました。改めて、おわび申し上げます。  以上でございます。 10: ◯委員辻よし子議員) わかりました。26億200万円、これを30億円と間違えたということだと思います。アンダーパスなのをオーバーパスと言ってしまったということだということがわかりました。  ただ、平成6年というと、1994年、20年以上前に委託で出した数値ということになると思うのです。これは、これから将来つくるに当たって幾らぐらいになりますかという質問に対して20年以上前の数値で答えるということは妥当なのでしょうか、ちょっと気になるのですけれども、いかがでしょうか。 11: ◯区画整理推進室長沖倉和久君) お答え申し上げます。  約25年ほど前の委託になります。今、私どもの手元にこの概算工事費しかないものですから、今、お答えすると、その数字になります。その後の施工の技術の進展によります、場合によってはコストの低下というのが考えられます。また一方、人件費等の上昇によりますコストの増加も考えられますので、これらの要因によりまして、当初の平成6年度の委託との変化はあるものと考えておりますけれども、大幅な乖離はないのかなと認識しているところでございます。  以上でございます。 12: ◯委員辻よし子議員) 25年前の数値ということでちょっと気になりますけれども、見解としては余り大きな差はないだろうということだということで、わかりました。  最後にもう一点だけなのですけれども、都市計画決定したときは、オーバーパスということで都市計画決定していると思います。警察との協議を見ると、アンダーパスで話が始まっていて、最終的にオーバーパスになったということなのですけれども、この辺の変遷の経緯がわかれば、理由というか、その辺がわかれば教えてください。 13: ◯区画整理推進室長沖倉和久君) お答え申し上げます。  平成6年度に秋川市が行いました委託につきましては、将来、街路計画としてこの道路を整備した場合にアンダーパスがいいのか、あるいはオーバーパスがいいのかというところの議論の検証というか、そのために委託したものでありまして、その時点ではアンダーパスという線がありまして、今回、土地区画整理事業で将来形も含めて、実際、施工の形態を検証したときに、やはり概算工事費の違いによります経済性からの判断や財政的な理由から、現実的なオーバーパスという形に落ちついて、今、土地区画整理事業を進めているところでございます。  以上でございます。 14: ◯委員辻よし子議員) わかりました。ありがとうございます。25年前は26億200万円と10億円という数値が出た中で、それでもアンダーパスのほうがいいという結論を出していたということで、ちょっと驚きというか。それで、今の時点で考えるには、この額ではちょっと余りにも負担が大きいので、オーバーパスということで今回整備を進めるということで理解いたしました。  以上です。ありがとうございました。 15: ◯委員長山根トミ江議員) ほかにございますか。臼井委員。 16: ◯委員臼井 建議員) 今の流れで確認なのですが、オーバーパスが、事業費が10億円というような理解なのですが、その場合、例えば街路事業として事業認可されて、国費も審査が通ったということである場合、事業費10億円のうちの全部が市の負担というわけではないのだろうなと思うのですが、市の負担額というのはおおよそどれぐらいというふうに見込んでいるのか教えてください。 17: ◯区画整理推進室長沖倉和久君) お答え申し上げます。  総事業費が10億円で、当然、街路事業としての採択を受けまして、補助金がついた場合、10億円そのものが全て補助対象となったと仮定した場合、補助率が50%の場合は5億円、それに東京都の補助がついた場合、残り4分の1が来ますので、市の負担は、概算ですけども、2億5000万円程度という計算になろうかなと思います。 18: ◯委員長山根トミ江議員) ほかにございますか。              (「なし」と発言する者あり)           ────────── ◇ ────────── 19: ◯委員長山根トミ江議員) それでは、なければ、次の議題に移ります。  日程3、議案第90号あきる野十里木長岳観光施設に係る指定管理者指定についての審査における発言取り消しについてに入ります。市長から発言申し出がありますので、許可いたします。市長。 20: ◯市長村木英幸君) 発言取り消しをお願いいたします。  12月11日に開催されました環境建設委員会におきまして、議案第90号の審査中、辻委員からの質疑に対する私の発言の中で、瀬音の湯の匿名の手紙に関する発言について、一部不適切な発言がありましたので、これについて発言取り消しをさせていただきたいので、申し出いたします。  申しわけございませんでした。 21: ◯委員長山根トミ江議員) ただいま市長から発言取り消し申し出がありました。  お諮りいたします。この取り消しを許可することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 22: ◯委員長山根トミ江議員) 御異議なしと認めます。よって、市長からの発言取り消しを許可することに決定いたしました。  なお、取り消し部分の詳細は、後日、委員長責任において会議録を処理いたします。  なお、市長発言もとに、その後、引用した発言があった場合は、委員長において後刻、記録調査の上、措置することに御異議ございませんか。             (「異議なし」と発言する者あり) 23: ◯委員長山根トミ江議員) 御異議なしと認めます。よって、引用した発言部分については、後刻、記録調査し、措置することといたします。  中嶋委員。 24: ◯委員中嶋博幸議員) 今回取り消しすることについて、異議なしということを言ったのですけれども、あしたも多分、市長発言取り消しが出てきたりしていて、今、私たち議員の中でも、一般質問動画配信ができないとか、そういったいろいろなことが起こってしまっているのですよ。市長、今回も取り消し、また明日も取り消し、本当に気をつけていただきたいのですよ。  笑い事じゃないんですよ。そもそも反省してないんじゃないのというのも、先ほど議会運営委員会の中でも出ているのですよ。そこが一番の問題じゃないのと言っているのです。今も笑っているということは、多分、反省なんかしてないんじゃないですか。しているんですか。ちょっと聞かせてもらえますか。笑っている場合じゃないですよ。 25: ◯市長村木英幸君) 私は、答弁の中では、わかりやすいような表現を使ったことですが、ただし、第三者から見て、不適切ではないかという指摘を受けたものですから、それを取り消したわけでございます。 26: ◯委員中嶋博幸議員) そうすると、本人は悪いと思ってないということなんじゃないですか。 27: ◯市長村木英幸君) わかりやすい表現。 28: ◯委員中嶋博幸議員) わかりやすいとかじゃなくて、悪いと思っているのか。 29: ◯委員長山根トミ江議員) そこでやりとりをしないでください。答弁しますか。 30: ◯市長村木英幸君) 悪いかどうかは、それぞれ御判断ください。 31: ◯委員中嶋博幸議員) だって、謝っているのでしょう、自分で。 32: ◯委員長山根トミ江議員) 申しわけありません。ここで暫時休憩といたします。                               午後 3時43分  休憩           ────────── ◇ ──────────                               午後 3時56分  再開 33: ◯委員長山根トミ江議員) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま中嶋委員市長とのやりとりについて、休憩中に協議いたしました。市長発言取り消しについては認めることにいたしました。  以上をもちまして環境建設委員会閉会といたします。  本日は大変お疲れさまでございました。どうもありがとうございました。                               午後 3時57分  閉会           ────────── ◇ ──────────  あきる野市議会委員会条例第29条の規定により、ここに署名する。     委員長    山 根 トミ江...