稲城市議会 2014-08-11
平成26年議会運営委員会 本文 開催日: 2014-08-11
95
◯ 原島委員長 中田委員。
96
◯ 中田委員 これも以前と同じなのですけれ
ども、こちらから提案させていただいたことでもありますので、賛成です。ただ、傍聴可能な部分についてのみという
ところ、基本的には
市民に対しては傍聴可能で、公開されている部分のみネットで中継するという制限はかけたほうがいいかと思っております。
97
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
98
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは、全て公開というのは反対です。一部公開とか、そういった検討余地はあると思います。その理由は、お話ししたかもしれないのですけれ
ども、
委員会での質疑を全てインターネット中継で市民に公開すると、行政の立場から話せる範囲といいますか、まだ正式に
市民にまで話せないようなことというのですか、決まっていないいろいろなことがあると思うのですけれ
ども、そういった報告ができなくなる。やはりやめておこうといった形になることもちょっと危惧されるので、全て公開というのは反対です。
99
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
100
◯ 渡辺(た)
委員 基本的には全面公開ということで考えております。ただ、経費等の問題もありますので、これは、今の本会議等のように、業者さんに出してきちんとした動画を流すという形ではなく、簡易的なものでもいいのではないか。場所によってはインターネットのカメラを1個置いただけでやっている
ところもありますし、場合によっては、
委員会が始まる前に写真を1枚撮って、その写真が出ている
ところに音声だけ流れるという形でも十分ではないかと思います。最終的には全面公開を目指しますけれ
ども、基本的には、初めに同意できる範囲内で、とりあえず一歩でも速く進めていただきたいと考えております。
101
◯ 原島委員長 遠藤委員。
102
◯ 遠藤委員 私たちも、なるべく開かれた
議会ということに力を入れなければいけないと考えていますので、そういった
市民に見せる機会はできるだけつくっていただきたいと思いますので、これは全面的に賛成です。
103
◯ 原島委員長 梶浦委員。
104
◯ 梶浦委員 会派からも提案させていただいた
項目でありますので、大多数の
会派の
皆さんも賛成されている内容であります。私
ども会派としましては、傍聴可能な範囲と提案させていただいております。その理由としましては、所管事務
調査というのは政策の審査の途中経過でありまして、議案を審査している部分を優先的にインターネット中継や録画公開すべきではないかという議論になりました。ということで、傍聴の範囲での中継や録画の公開を考えていっていただきたいと思います。そして、今、全ての
会派の
皆さんからも御
意見がありましたとおり、まずはこのインターネット中継を始めるということで、今回、2巡目の
意見交換でありますけれ
ども、積極的に
皆さんが賛成できる範囲で、傍聴できる範囲での中継や録画の公開がもし進められるのであれば、
議会運営委員会の
議会運営の
効率化ということで、ぜひ
皆さんとともに進めていければと考える
ところであります。
また、
渡辺たつや
委員から御提案がありましたとおり、では何を流すのかとともに、どのように録画や中継を流すのかという部分も、御
意見があれば、
皆さんとともに深めていく必要があるかと思います。
105
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
106
◯ 伊藤委員外議員 賛成です。
107
◯ 原島委員長 これは、全体がインターネット中継には賛成ですということにはなっています。そうした中で、全部を流すのか、どの部分を流していくのか、では決算特別
委員会はどうなのか、予算特別
委員会はどうなのかという細かいものを若干詰めておいて、現実にできるのは2~3年後かもわかりませんが、一歩ずつでも合意をとっていくような努力をしたいと思います。そのように、まだ論議も多々ありますので、次の論議といたしたいと思います。そのことに御
異議ございませんか。
井川委員。
108
◯ 井川委員 2~3年後はちょっと……。
議会運営委員会で
議会の
効率化を論議しているわけです。ただ2年間論議して、結局
意見が一致しませんでしたから何もしませんでしたといったことは、
議会運営委員会としてはみっともないと思うのです。少なくともこれに関しては全員賛成になっているわけです。ですから、引き続き協議ではなくて、全員賛成しているのだから、具体的に実現するために、ではここの部分にしましょう、ここの部分はやめましょうといったことを煮詰めて、実現に向けて進めていくのが、
議会運営委員会の本来の姿ではないのでしょうか。ちょっと納得がいかないです。
109
◯ 原島委員長 わかりました。それは、条件面とか、いろいろな会議がありますので、まず今の時点では3つ、全てをインターネット中継したほうがいいという部分があります。もう1点は、議事録をとっている範囲というのがあります。もう一つは、傍聴できる範囲というのがあります。その辺の条件をそれぞれちょっと調整しながら、この2年間の中でどういう方向性がいいのかということで、今年度はできる話ではありませんので、予算的にも、光の関係とか難しい技術的なものもいろいろ含んでくると思います。そうしたことを含めますと若干時間がかかるかと思いますが、その辺も、今
渡辺たつや
委員が言われたように、とりあえず音声だけでもいいのではないか、一歩でもという部分であれば、どういうパターンがあるかもしっかり出していって精査していく中で、もうことしはできないことは間違いありませんが、どこまでの合意に至るか、努力いたします。
井川委員。
110
◯ 井川委員 実際は、予算がかかるのであれば来年以降になりますけれ
ども、やるということの決意は今ここでできるわけでしょう、2年後などと言わないで。特に、どのぐらい予算がかかるのか、高いのか、大変なのか、ちょっと事務局のほうに聞いてください。
111
◯ 原島委員長 だから、まだ試算など、精査はしていない
状況がありますので、それを含めた形で、次の
委員会等の中では……。
中田委員。
112
◯ 中田委員 議会運営委員会の視察等でも、どこかの
議員が言っていたと思うのですけれ
ども、本当にウェブカメラを設置するだけの簡易なものでインターネット中継を実現しているという
ところは、部屋にカメラをつけて、それをネットに垂れ流しているだけというやり方もあったので、具体的に、ではこれぐらいならできるという提案があってもいいとは思うのです。だから、その辺の話をもう一歩具体化するような形で進めていけたら、あとは、まず設備などのハード面でどんなものが要るのかという
ところと、その範囲、どこまで公開するのかというのはまた別の話だと思うので、その辺も含めてもうちょっと具体的に進められたらいいかと考えます。
113
◯ 原島委員長 その辺は幅広く、音声だけでもいいのではないかということがあったり、1台のカメラで撮ってやればいいという技術的な部分は、私などにはわかりませんので、その辺を正副
委員長預かりで、できれば事務局にも御協力いただきながら、
調査しながら、次の
委員会にまたこれを提案していきたいと思います。そのようなことで、
継続審議としたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
114
◯ 原島委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、
委員会を一般公開する件に関しまして、
梶浦委員。
115
◯ 梶浦委員 委員会を一般公開するという
ところですけれ
ども、先ほどのインターネット中継の部分とも一般公開というのはかかわる部分なのかと思いますが、とりあえず
現状でというのが
会派の見解になります。まずはインターネット中継を傍聴の範囲でぜひ進めていくことが、一般公開の第一歩になるのではないかと考える
ところです。
116
◯ 原島委員長 遠藤委員。
117
◯ 遠藤委員 私たちは、提案しました立場から言わせていただきます。
委員会でも、教育問題などでしたら、そういった行政報告でも、とても傍聴する価値のあるものがたくさんあると感じています。そういったことに対して直接市民の方が傍聴する機会をふやす必要があると思うのです。なかなか
市民に伝わらないという
状況をものすごく痛感していますので、なるべく
市民に、
議会がどのようなことをやっているのか、行政がどういう取り組みをやっているのかを知らせる一つの手段として、
委員会は全般に公開して、行きたいときに自分の興味のある
ところに行けるといった、
市民サイドに立った立場で公開するべきだと私は思います。私たちはそういう考えなので、ぜひそういう取り組みをしていただきたいと思います。
118
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
119
◯ 渡辺(た)
委員 この件はうちの
会派で出させていただているものなのですが、議事録に残るものは、全て公開していいのではないかと考えております。
120
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
121
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは、先ほどのものと同じですけれ
ども、全て公開には反対です。
122
◯ 原島委員長 中田委員。
123
◯ 中田委員 基本的には
現状どおりでよろしいかと。基本的には、傍聴可能な部分はもう傍聴できるわけですから、それでもう実際に公開されているというスタンスでよろしいかと考えます。
124
◯ 原島委員長 井川委員。
125
◯ 井川委員 私も、先ほど
梶浦委員もお話しされていましたけれ
ども、インターネット中継をしていく中で、これも可能なのかと。また、現在傍聴はできるわけですから、その傍聴がそのまま一般公開になっていると私
どもは考えます。
126
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
127
◯ 伊藤委員外議員 現状でいいです。
128
◯ 原島委員長 ということで、若干温度差があるように感じますので、継続した審議をしていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
129
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、決算特別
委員会を全体会へ移行すること。これも
調査事項に入っていますので、その辺を踏まえた形の中で発言をお願い申し上げます。
井川委員。
130
◯ 井川委員 現状でいいと考えております。
131
◯ 原島委員長 中田委員。
132
◯ 中田委員 基本的には、
現状の
議会運営の仕組みからすると、補正予算と決算ということで半々ずつというやり方で運営されているという
ところがあるので、それも含めて、補正予算特別
委員会と決算特別
委員会の人選をどうするのかという
ところも含めてトータルで考えた上で検討するということに賛成です。基本的には、
現状のまま決算特別
委員会の定員だけふやすというのではちょっと問題かと思っております。ですから、トータルで検討し直すということがよろしいかと考えます。
133
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
134
◯ 渡辺(力)
委員 私は、これは
現状どおりでいいと思っております。
135
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
136
◯ 渡辺(た)
委員 この件に関しましては、提案させていただいたように、予算と同じように、決算に関しましても全体でやっていくべきではないかということでお願いしたいと思います。
137
◯ 原島委員長 遠藤委員。
138
◯ 遠藤委員 私
たち日本共産党も、賛成です。できる限り全体でやるほうがいいだろうという
考え方です。
139
◯ 原島委員長 梶浦委員。
140
◯ 梶浦委員 決算特別
委員会を全体会への移行ということで、他
市議会の
状況を確認しました
ところ、議長以外の全員という
ところが16
市議会あるということを踏まえますと、全
委員化・全体化ということも検討の余地はあるかと思います。ただ、他市のは他市の制度でありますので、
稲城市議会は現在、補正予算と決算を2年間で半分ずつに分けて行っているという
ところもありますので、決算特別
委員会だけを全体会に移行するということは、
稲城市議会の
議会制度全体のバランスを考えて検討していくべきではないかという
意見もありました。その点からしますと、
項目の11で提案されている補正予算特別
委員会と決算特別
委員会の常設化ということも踏まえて、特別
委員会でいくのか、常設でいくのか、そして全体でいくのかということも含めて、
議会の制度として、
皆さんとまだまだ議論を深めるべき部分が多いのではないかという
結論になりました。
141
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
142
◯ 伊藤委員外議員 全体会でやるべきだと思います。
143
◯ 原島委員長 この件に関しましても、11番と若干関連する部分がありますので、継続した審議を行っていくことにしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
144
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、
議会改革特別
委員会の常設について、御
意見をお願い申し上げます。
梶浦委員。
145
◯ 梶浦委員 議会改革特別
委員会の常設については、
議会改革のための特別の
委員会やその専属の
委員会を設けた
ところを視察に行きましたけれ
ども、早急に
議会改革が必要な
市議会というのは、何らかの問題があって、早急に改革しなければならないという
議会が多かったように感じております。
稲城市議会は、諸
先輩方から続く所管の特定担任事務
調査の中で
議会運営の
効率化を長年続けてきたという
ところもあり、早急に
議会改革を進められているわけではありませんけれ
ども、少しずつですが、
議会改革を進めてきたという自負もありますので、
現状でよろしいのではないかという
結論になりました。
146
◯ 原島委員長 遠藤委員。
147
◯ 遠藤委員 私たちも、議運で責任を持って行えばいいのではないかということで、特に必要ないと考えています。
148
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
149
◯ 渡辺(た)
委員 この件に関しましては、今
皆さんで協議している
議会運営委員会の改善事項ですけれ
ども、なかなか進まない。ほかの
議会等でも、何かある程度協議事項でまとまったら、特別
委員会なりをつくってさっさとやらないと、次にはこのメンバー全員がかわっているかもしれませんので、すると、いつまでたっても進まないということもあり得ますので、必要に応じて特別
委員会の設置というのは、必要ではないかと考えております。
150
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
151
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは、議運の中で必要なテーマを決めているので、必要性はないと感じています。
152
◯ 原島委員長 中田委員。
153
◯ 中田委員 これについては、以前と同じなのですが、条件つきの賛成という
ところです。実際、
議会改革の部分でも、目的なり、何を変えるかという
ところ、テーマがはっきりしていないと、それは
渡辺たつや
委員と同じ
意見なのですけれ
ども、目的をはっきりしていないと、常設したとしても、結局同じことになってしまうと思いますので、目的さえはっきりしているのであれば、常設もいいし、
議会運営委員会でやっていくということももちろんできるとは思うので、その辺については、目的さえしっかりしていれば、やり方は問わないということが私の
意見です。
154
◯ 原島委員長 井川委員。
155
◯ 井川委員 議会運営委員会で特定所管事務
調査事項として
議会改革、
議会の
効率化ということで常に論議をしているわけですが、全員一致ということで、議論を闘わすわけでもなく、自分の
会派あるいは自分の
意見を言って、一致しないので、ではそれは引き続きということで流れていってしまっているというのは、それでいいのかという疑問符があります。例えば、去年、
議員定数
調査特別
委員会が立ち上がって、1年ちょっとやりました。結局は何も
結論が出ないままというか、
現状維持でという
ところで来てしまったわけです。そのようなことを考えると、もっと論議する。例えば
一般質問の順序
見直しあるいは時間の
見直し、
一般質問をどうこうといったことをテーマにして、とことん議論を交わしながら、3分の2の賛成で決定するとかといった
委員会があってもいいのではないかと考えています。また、そういう
委員会を設けてそういう議論をする中で、
議会のさらなる充実が図られるのではないかということで、提案させていただきました。
156
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
157
◯ 伊藤委員外議員 現状でいいです。
158
◯ 原島委員長 これも、なかなか深い部分がありますし、目的を明確に持った形でするということになれば、先ほどちょっと
井川委員と言い合いになりましたインターネットなどの部分は取り上げる形の中で、
議会運営委員会の中で的を絞った形で、どうやっていったらいいかといった論議を進めていけばいいかと思いますので、まだそろっておりませんので、このまま進めることにしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
159
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に進めさせていただきます。次に、補正予算特別
委員会と決算特別
委員会の常設について御
意見をいただきたいと思います。先ほどの9番とちょっと類似するような
項目になるかとも思います。
井川委員。
160
◯ 井川委員 公明党が出した提案ですので、ぜひその方向で検討していただきたいと思います。
161
◯ 原島委員長 中田委員。
162
◯ 中田委員 これについては、具体的にどのようなメリットがあるのかという
ところがいま一つ疑問なので、
現状でよろしいかと考えます。
163
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
164
◯ 渡辺(力)
委員 前にも
意見を述べましたけれ
ども、常設する意味がわかりません。それぞれの時期まで議論することがないので、必要ないと思っています。
165
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
166
◯ 渡辺(た)
委員 前回でも言っているのですが、常設でなくても、例えば決算は今は9月のみで行っているような
状況ですので、先ほどの決算特別
委員会の全体会への移行等も踏まえて、いろいろ、全体としての
見直しの中で検討していくべきではないかと考えます。
167
◯ 原島委員長 遠藤委員。
168
◯ 遠藤委員 私たちは、この件に関しては、メリット・デメリットが正直、まだよくわかりませんので、もう少しいろいろと研究・
調査などをしてみていく必要があるのではないかということです。
169
◯ 原島委員長 梶浦委員。
170
◯ 梶浦委員 会派としましては、先ほ
ども申し上げましたとおり、決算特別
委員会の全体会への移行を含めて、補正予算特別
委員会と決算特別
委員会については検討していくべきではないかという議論であります。その中で、常設ということに関しましては、常任化するのかという点も含めて
皆さんの議論が必要ではないかという
意見もありました。常任化するということであれば、常任
委員会の複数所属について、
議会として、申し合わせや
議会の制度の整理も必要になってくるかと思います。常設が常任化なのか、特別
委員会を常設するのかという部分も含めて、
議会の仕組みを大きく変更することになるかと思いますので、ぜひ
皆さんとともに今後も協議して、考えを整理する必要があるのではないかと考える
ところです。
171
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
172
◯ 伊藤委員外議員 現状でいいです。
173
◯ 原島委員長 この件に関しては、大変大きく
議会が変わるような方向性が考えられます。補正予算におきましては、ある面で必要だからという緊急性を伴った部分の予算とは思われます。そうした中で、常設で考えていく必要がある部分なのかとか、決算は確かに、9月
議会が終わってしまいますと、常設とはどういう形なのかわかりませんが、常設していく意味があるのかとも考えられます。いろいろ
意見がある中ですので、
継続審議といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
174
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、
請願者の
意見陳述の機会の設置について、順次御発言をお願いいたします。
井川委員。
175
◯ 井川委員 現状でいいと思います。
176
◯ 原島委員長 中田委員。
177
◯ 中田委員 請願についてですと、
請願を受けた
議員が発言することができるので、これについては
現状でよろしいと思います。
178
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
179
◯ 渡辺(力)
委員 これは
請願ですので、紹介
議員がいるので、必要ないと思います。
180
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
181
◯ 渡辺(た)
委員 請願に関してですけれ
ども、
意見を出した人がいて、話したいという方がおられるのであれば、話す機会を設けておいていいのではないかと考えております。
182
◯ 原島委員長 遠藤委員。
183
◯ 遠藤委員 私たちも提案しております。
請願者の
意見陳述を聞かないと、本当に中身がよくわからない部分がたくさんあると思います。あの紙、フォーム1枚だけでは、はっきりとわからない部分があるので、前もって聞き取りをすればいいではないかということだけれ
ども、だからといって実際にそういうことがされているかというと、そうでもないという話を聞いたのです。こういった機会が必要だという声も
市民から聞いておりますので、そういった声があるのならば、機会を設けるのは当然だと思って提案しておりますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
184
◯ 原島委員長 梶浦委員。
185
◯ 梶浦委員 請願者の
意見陳述の機会の設置ということで、
会派として提案させていただいています。陳情者の
意見陳述と
請願者の
意見陳述との違いという
ところでは、先ほど
中田委員がおっしゃったとおり、
請願というのは、紹介
議員がいて、紹介
議員が責任を持って
議会に上程する議案でありますので、その部分において、
請願者に対しても、紹介
議員が責任を持って対応するような形で、
意見陳述の機会を設けていいのではないかという考えからです。ただ、
会派の中でも、陳情者の
意見陳述の機会を設けることも必要ではないかという考えもありますけれ
ども、今回の
ところでは、
請願者の
意見陳述の機会の設置ということで提案させていただいた
ところであります。
186
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
187
◯ 伊藤委員外議員 請願には紹介
議員がいるから必要ないと思います。
188
◯ 原島委員長 これも今後審議していかなければならないということで、本件については継続した形をとりたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
189
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、陳情者の
意見陳述の機会を設置することにつきまして、
梶浦委員。
190
◯ 梶浦委員 陳情者の
意見陳述の機会の設置ということで、先ほど
意見を述べさせていただいたとおりでありますので、
現状でよろしいのではないかと思います。
191
◯ 原島委員長 遠藤委員。
192
◯ 遠藤委員 市民の方の声を聞きますと、機会は欲しいという声を本当によく聞きます。陳情者の方にはそういう意向が強いのだということを今までの経過の中で感じておりますので、できるだけそういった機会をつくっていく必要があると考えておりますので、ぜひ進めていただきたいと思います。
193
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
194
◯ 渡辺(た)
委員 13番ですよね。
195
◯ 原島委員長 今12番です。1)、2)があります。失礼しました。
196
◯ 渡辺(た)
委員 陳情者の
意見陳述の機会に関しましては、
会派のほうで出させていただいているものですが、文面だけではわからない部分もありますので、
皆さん話してくださいではなく、お話がしたいという方がいるのであれば、ほかの
議会でも正式な時間帯ではなく、例えば暫時休憩中に何分以内とか時間を決めて説明の時間を設けたりされている
ところもあるようです。そのあたり、内容を検討して、話したい人には話をさせてあげる場をつくるというのは、必要ではないかと考えております。
197
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
198
◯ 渡辺(力)
委員 現状どおりでいいと思います。
199
◯ 原島委員長 中田委員。
200
◯ 中田委員 これもいろいろ考えたのですが、今の
ところ、
現状どおりという
ところでいたし方なしかと考えています。陳情者の方に発言していただくにも、いろいろルールの整備等が必要だと思いますので、その辺の検討も含めてやるとなると、なかなかハードルは高いかと考えますので、これについては
現状どおりでよろしいかと思います。
201
◯ 原島委員長 井川委員。
202
◯ 井川委員 現状でいいと思います。
203
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
204
◯ 伊藤委員外議員 現状どおりです。
205
◯ 原島委員長 この辺もなかなか難しく、ルールづくりをもう少ししっかりしなければならないという部分もあると思います。そうしたことで、
継続審議が必要と考えますので、そのようなことにしていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
206
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、13番に入ります。
請願・陳情署名ルールの
見直しということでございます。
梶浦委員。
207
◯ 梶浦委員 こちらは、
請願の署名ルールということで、陳情も含めてということで、他
市議会の
調査をしていただいたわけですけれ
ども、多くの
ところが住所・氏名ということで、自署または記名・押印という
ところがふえてきているように、
調査の結果から読み取った
ところであります。そのような傾向から、
現状でもいいという
ところもありますけれ
ども、もし
皆さんと検討の余地があれば、署名または記名・押印という方向もあるのではないかということで、
会派で議論した
ところです。
208
◯ 原島委員長 遠藤委員。
209
◯ 遠藤委員 これに関しては、
見直しを進めていいのではないかといった
結論になりました。
210
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
211
◯ 渡辺(た)
委員 これは、もともと国も東京都のほうも変えてきているということで、自分で記名すれば判こは要らないというルールに周りも変わってきていますから、私は
見直しが必要と考えております。
212
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
213
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは、私
ども議会が真摯に受けとめていますので、提出者の方にも、サインだけではなく、
現状のルールを守っていくべきだと思います。
214
◯ 原島委員長 中田委員。
215
◯ 中田委員 基本的には
現状でよいと考えますが、これも梶浦副
委員長と同じように、検討してもよいと考えます。
216
◯ 原島委員長 井川委員。
217
◯ 井川委員 現状で結構です。
218
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
219
◯ 伊藤委員外議員 検討してもいいのではないかと思います。
220
◯ 原島委員長 検討の余地はあるのではないかといった
意見も出ております。そうしたことで、
継続審議を行っていきたいと思います。そのことに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
221
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
暫時休憩いたします。
午前10時29分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前10時41分 開議
222
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
次に、陳情は、提出者が市内在住者のもののみ審査し、市外の場合は配付のみとするについて、順次御
意見をお伺いいたします。
梶浦委員。
223
◯ 梶浦委員 会派として再度協議しました結果、基本的には賛成という話になったのですけれ
ども、
現状、郵送は配付のみという
ところかと思いますけれ
ども、このように提出者が市内在住者のもののみ審査し、市外の場合は配付のみとするということになった場合に、市内の在住者から郵送で陳情があった場合も扱うようにされるのかどうかということも含めて協議が必要ではないかという
意見もありました。ですので、その辺も含めて再度
皆さんから御
意見をいただいて、
会派で協議したいと考える
ところです。
224
◯ 原島委員長 遠藤委員。
225
◯ 遠藤委員 現状維持でいいと考えています。
226
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
227
◯ 渡辺(た)
委員 これに関しましては、全く市と違うようなものもありまして、いろいろ考える余地はあるかと考えていますけれ
ども、市外の方でも、稲城市にかかわる、例えば近接地で、稲城市のほうから何かあるとかという場所等もありますから、そのあたりを扱うか、扱わないか、もう少し議運での審査をやっていくことで、
現状のルールで何とかなるのではないかと考えております。
228
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
229
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは提出者ですので、もちろん賛成ですけれ
ども、前にも言いましたように、我々は
稲城市議会ですので、目いっぱいの時間で、
現状の市内の方の陳情その他のお気持ちを
議会で反映できていない部分もあるのに、市外の方の陳情等に時間を費やしているのはもったいないのではないかという意味があります。とにかく、稲城市内の方の陳情に応えることができていない
現状もありますので、市外の方は配付のみでよいのではないかということでございます。
230
◯ 原島委員長 中田委員。
231
◯ 中田委員 これについては、
現状でよいと考えております。実際、その内容については議長のほうで精査していただいていると思いますので、それについては、基本は、
現状は郵送のものは審査しないということなのですけれ
ども、
現状の対応でよろしいかと思います。
232
◯ 原島委員長 井川委員。
233
◯ 井川委員 現状でいいと思います。
234
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
235
◯ 伊藤委員外議員 すみません。ちょっと意味がよくわからなかったのですけれ
ども、
渡辺力委員から、
現状でもやり切れていないといった発言があったような気がしたのですけれ
ども、それはどういう意味ですか。
236
◯ 原島委員長 暫時休憩いたします。
午前10時44分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前10時46分 開議
237
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
伊藤ちか子委員外議員。
238
◯ 伊藤委員外議員 現状でいいです。
239
◯ 原島委員長 これも結構いろいろ難しい問題もあるかと思いますが、
結論を急ぐことなく、保留にしていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
240
◯ 原島委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、15、議長・副議長選挙立候補制導入について。
井川委員。
241
◯ 井川委員 微妙な
ところで、とっている
ところも数市あるようですが、
現状でいいかと思います。
242
◯ 原島委員長 中田委員。
243
◯ 中田委員 確かに、これも立候補制をとっている
ところは、4市ですか、かなり少ないという
ところもありますが、これについては
現状どおりでよろしいかと考えます。
244
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
245
◯ 渡辺(力)
委員 現状、我々としては、
稲城市議会は
会派制をとって運営していますので、今でも結局、立候補制と同じような形になっていると思うので、
現状でいいと思います。
246
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
247
◯ 渡辺(た)
委員 開かれた
議会として、選挙というものは誰を指名するのかということですから、開かれた
議会、先進の
ところではそろそろ導入されてきているこの立候補制に関して、しっかりと導入していくべきだと考えます。
現状ですと、誰かわからない、全く見えない状態で
皆さんが指名すると。指名に関していろいろとトラブル、問題があった
議会もあるようですので、これは
市民の
皆さんにもわかりやすいように、立候補していただいて選んでいくといった方法を導入していただきたいと考えております。
248
◯ 原島委員長 遠藤委員。
249
◯ 遠藤委員 開かれた
議会という意味では、進めていっていいと思います。賛成です。
250
◯ 原島委員長 梶浦委員。
251
◯ 梶浦委員 他
市議会の
状況を調べていただきまして、
会派としても再度検討した
ところでありますが、ほとんどの
ところで議長選挙の立候補制はとっていないということでした。その点も踏まえますと、
稲城市議会でも
現状で何か問題があるのかという点を考えますと、22人の
議員全員が立候補している状態で、その22人の中から選挙で行われるという部分を考えれば、どうなのかと思う
ところであります。
また、課題として
調査した結果の部分で、立候補制の場合、立候補者以外の
議員が議長になることがあるかという
調査の中で、「ある」という答えもありましたので、決して立候補制度によって立候補した
議員が議長になる可能性があるのかという部分は不思議な部分でありますので、そういう意味では現在の
議会のルールの中で、
現状でいくことがいいのではないかという話になりました。
252
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
253
◯ 伊藤委員外議員 立候補制に賛成です。
254
◯ 原島委員長 ほかに
意見がありませんので、以上で
意見を終結いたします。
これも若干割れているようでございます。
継続審議にしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
255
◯ 原島委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、本
会議場及び
委員会室へのPC及びタブレット端末の持ち込み許可、無線LANの導入に関しまして御
意見をいただきたいと思います。
井川委員。
256
◯ 井川委員 そのような市もありますし、未来を見ますと、今後こういう時期・時代も来るのかとも思いますけれ
ども、今の段階では、以前にも
意見が出ていましたけれ
ども、要するにそれぞれの
議員によっての差があるというか、そのようなことを考えますと、今の段階では
現状でよろしいかと思います。
257
◯ 原島委員長 中田委員。
258
◯ 中田委員 これは起風会から提案させていただいたので、ぜひお願いしたいという
ところなのですが、実際に議運の視察でいろいろお話を聞いていく中でも、持ち込みをされている
ところであっても、その使い方です。傍聴されている方からすると、ネットサーフィンというか、真面目に資料を読んでいるのか読んでいないのかわからないといった御指摘もあったというお話もお聞きしたので、その辺、持ち込むのであれば、必要があって持ち込む。何をやるかという
ところをちゃんと明確にして持ち込んで、これをやっているのだといった説明ができないと厳しいという印象を持ちました。
議員が希望すれば持ち込めるという形で制度を導入していただけたらという思いは変わらないのですが、やるとしたら、何に使うのかということをちゃんと明確にした上で、それで役に立ちます、使えますということであれば許可するという形でルール化できればよろしいかと考えます。
259
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
260
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは
現状どおりでいいと思うのですけれ
ども、今後、議論は大いにしてもいいと思っております。
261
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
262
◯ 渡辺(た)
委員 私
どもの
会派も、この件に関しましては、持ち込みをできるような形で進めていっていただきたいと考えております。
263
◯ 原島委員長 遠藤委員。
264
◯ 遠藤委員 時代の流れに乗って、必要な部分、便利な部分があるのですけれ
ども、なかなか難しくて、
議会で集中するに
当たり、パソコンがあるとどうしてもそちらに気持ちがいってしまうこともあるかといろいろ想像したときに、もうちょっとメリット・デメリットを集めて議論していく必要があるとも、一概にいい、だめとも言いにくいという
状況なので、今後、どこまでがとか、具体的に検討していく必要があるかと考えています。
265
◯ 原島委員長 梶浦委員。
266
◯ 梶浦委員 会派としても、パソコンやタブレットを持ち込むということを議論しましたけれ
ども、まだもう少し
皆さんと議論が必要ではないかという話になりました。なぜかといいますと、まずパソコンやタブレットを持ち込んで何をするのかという部分なのですけれ
ども、
議員として、前提として、本会議や
委員会に臨むときには、議案については
調査した結果臨むということでありますので、本
会議場や
委員会室でインターネットにつないで
調査をするようなことは必要がないかと思いますし、まずその会議に臨むわけでして、ほかの
議員や説明員、市長の答弁に耳を傾けるというのが私
たち議員の姿勢でありますので、その中で、タブレットやパソコンを持ち込んで何をするのかという部分を協議した場合に、何かの作業をするために持ち込むのか。作業というのはメモをとるためなのか。メモをとるのは、
議会というのは正式な会議録を事務局のほうで作成していただいていますので、自分が作業するための簡易的なメモをとる。それにはパソコンが必要なのか、それとも手書きなのかという部分も含めて考えていくと、
現状では、持ち込むことによるデメリットがあるのではないかと考える
ところであります。デメリットというのは、傍聴に来た方の視線を考えますと、パソコンで作業しているというのは、私
たち議員や
委員が会議に臨んでいないような姿勢とも見てとられかねないと危惧する
ところもありますので、なぜ本会議や
委員会にパソコンやタブレットを持ち込むのかという部分を
皆さんと協議していく必要があるかと思います。
また、インターネットを自由につなげる環境もありますので、その部分で本会議や
委員会の最中に御自身のフェイスブックやツイッター、ブログ、そしてホームページを更新するような方はいないと思いますけれ
ども、そういうことも可能になってくるわけで、真摯に本会議や
委員会に臨むという姿勢であれば、そのようなことはできないわけでして、それでも持ち込むことが必要なのかということ。時代の流れで、筆記用具として持ち込みたいということは否めないので、その辺も含めて
議会としてルール化をしっかりした上で、持ち込むことについて
皆さんと協議して検討していく必要があるのではないかという
意見があった
ところであります。
267
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
268
◯ 伊藤委員外議員 持ち込みに賛成です。
269
◯ 原島委員長 中田委員。
270
◯ 中田委員 これで
皆さんの御
意見をお聞きしたいという
ところがあるのです。
現状、今まで、これを提案したときには、余りスマートフォンというものについては一般的でもなかったかと思うのですが、ここ最近になると、本当にスマートフォンが
皆さんに一般的に出回るようになっています。そうなると、スマートフォンはパソコンやタブレットとほとんど同じなのではないか。それを議場に持ち込むという
ところは、実質的にもうパソコンなりタブレットなりを持ち込んでいることとほとんど一緒なのではないかと考えるのです。実際、慎重にあるべき、今後、ルールは決めるべきだとは思うのですけれ
ども、
現状スマートフォンを議場に持ち込んでいるということに対してある程度の制限というのは、もしも慎重であるのであれば、スマートフォンも同じようにすべきではないかと考えるのですが、それについては
皆さんはどのような
意見を持っているのかということをお聞きしたいのです。
271
◯ 原島委員長 それは、順次聞いていきます。
梶浦委員。
272
◯ 梶浦委員 中田委員が提案されたことはごもっともかと思いますけれ
ども、この場で
意見をというのは、
会派に持ち帰らないと言えませんので、もしよろしければ、
項目16のPC・タブレットの端末の持ち込み許可、無線LANの導入という部分にスマートフォンの持ち込みについてという
項目も追加して
会派に持ち帰らせていただいて、再度
皆さんと協議ということにさせていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
273
◯ 原島委員長 今、そういう提案がありました。でも、「スマートフォン」としないで「携帯電話」としたほうが、スマートフォンだけではなくて、我々の持っている古い形の携帯電話でもiモードで一緒だから、そのような形で
会派に持ち帰って協議してみてください。
渡辺たつや
委員。
274
◯ 渡辺(た)
委員 議会として、スマートフォン以外でも、要は携帯電話自体の持ち込み等に関して、何か規則なり申し合わせなりというものはあるのでしょうか。
275
◯ 原島委員長 今の時点ではないと私は思いますが、事務局、どうですか。
暫時休憩いたします。
午前10時59分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前11時6分 開議
276
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
中田委員。
277
◯ 中田委員 これについては私のほうから
意見を出させていただいたのですが、この持ち込みの許可・不許可ということではなくて、使用する、しないという
ところが議論の一番のポイントでありますので、
現状でいうと、議場でもスマートフォンや携帯電話を使っているという
議員はいないということで、これについては質問として広げる必要はないと思いますので、この質問については取り下げさせていただきます。
278
◯ 原島委員長 それでは、ほかに
意見がありませんので、以上で
意見を終結いたします。
これはなかなか難しい部分があって、将来的にはこうなっていくのかということも考えられます。そして、これは下のほうにある20番と若干関連している部分があるかと思いますので、次に進めさせていただきます。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
279
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、17、定例会本会議初日において、議場に
日の丸を掲げ、冒頭、全員で
市民憲章を唱和するについて、順次御発言をお願いいたします。
梶浦委員。
280
◯ 梶浦委員 こちらは、
会派の中でも
意見が両論ありまして、
結論に至らずであります。
281
◯ 原島委員長 遠藤委員。
282
◯ 遠藤委員 私たちは、
市民憲章はとてもいいので、唱和するのはいいと思うのですが、
日の丸を掲げる必要が本当にあるのかと思いますので、ここは必要ないとさせていただきます。
283
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
284
◯ 渡辺(た)
委員 これは持ち帰っておりましたが、
結論は出ずということでお願いしたいと思います。
285
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
286
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは提出
会派ですので、賛成です。これは御説明いたしましたけれ
ども、定例会本会議初日だけですので、市民の憲法と言われている
市民憲章を唱和する。今、
皆さんもいろいろな
議会を視察に行かれると思うのですが、
日の丸と市の旗とが据えつけてある
議会がかなりの数あります。稲城市では
日の丸がないので、初日に限って
市民憲章を唱和するには、
日の丸を掲げて唱和するべきではないかと思っております。
市民憲章推進協
議会の方々も、日夜いろいろな場所で唱和して、我々もその開会式などに
議員ほとんどの方が出席して唱和しているわけですので、本会議の定例会初日だけでも、しっかりと
日の丸を掲げて、全員で
市民憲章を唱和するべきだと思います。
287
◯ 原島委員長 中田委員。
288
◯ 中田委員 日の丸を掲げるということに関しては、やったほうがよろしいかと。実際、
議会運営委員会等で視察に行かせていただいて、
日の丸も常設というか、ちゃんと掲揚する場所があるような
議会も多いと感じましたので、これについては検討してよいかと。
市民憲章を唱和することについては、特にこちらから積極的にというわけではないのですが、賛成される方が多ければ、これについては反対はしないというスタンスです。
289
◯ 原島委員長 井川委員。
290
◯ 井川委員 特に反対ではないですけれ
ども、
現状でいいと思います。
291
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
292
◯ 伊藤委員外議員 日の丸・
君が代なのですけれ
ども、いろいろな思いがあるからなかなか一致はできないかもしれないけれ
ども、提案につきましては賛成いたします。
293
◯ 原島委員長 これも両方の
意見があるようでございます。ということで、
継続審議を行っていきたいと思います。
渡辺たつや
委員。
294
◯ 渡辺(た)
委員 お話しすることが少なくて、済みません。
会派として、
日の丸に関しましてはオーケーですが、
市民憲章を唱和するために、わざわざ
議会の開催の日に一般の
市民の方々に出てもらってというのが本当に実現可能であるのかどうかという話をしておりまして、それでなかなかまとまらなかったのです。これは、私
どもからすると、2つ、別の話が入っているかと考えておりまして、それでなかなかまとまらなかったということもつけ加えで言わせていただきます。
295
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
296
◯ 渡辺(力)
委員 一般
市民の方の参加というわけではないのです。傍聴されている方は別ですけれ
ども、一応
議会で
議員が、あと職員の方も、要は議場で唱和しようということです。唱和するのにはいろいろな場所があるけれ
ども、どこでも
日の丸や稲城市の旗を掲げて……。
297
◯ 原島委員長 暫時休憩いたします。
午前11時13分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前11時14分 開議
298
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
渡辺力委員。
299
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもの提案は、一般
市民にまで参加していただくというわけではなく、もちろん傍聴の方がいたら、強制などはしませんけれ
ども、要はあくまでも
議会として議場の中にいる我々
議員が
市民憲章を唱和するという意味で、
日の丸は議場にはないので、そこに
日の丸を掲げてということでございます。
300
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
301
◯ 渡辺(た)
委員 済みませんでした。勘違いですので訂正させていただきますが、
議員全員で読み上げるというのであれば、賛成の方向でいいのではないかと考えます。
302
◯ 原島委員長 ほかに
意見がありませんので、以上で
意見を終結いたします。
この問題に関しましても、賛成・反対という部分でもいろいろ微妙な部分がございます。
継続審議を行っていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
303
◯ 原島委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、「
議会だより」に
請願・陳情への
議員の態度、質疑の概要を掲載することについて、順次御発言をお願いいたします。
井川委員。
304
◯ 井川委員 議会だよりについては、
代表者会議等で協議された経緯もあるわけですが、こういうことであるならば、基本的な
ところから、
議会だよりそのものをどうするかという
ところから論議しなければいけないかと思います。これに関しては、一応そういうことで、賛成とも反対とも言いがたい
ところがあります。
305
◯ 原島委員長 中田委員。
306
◯ 中田委員 これについては、スペースが許せば載せていただきたいという
ところです。今、かなり苦しい紙面をやりくりしながらやっている。その中で
請願・陳情への
議員の態度という
ところが載せ切れていないと認識しておりますので、これについては紙面をどうするかという
ところを含めて議論しないと
結論が出ないかと考えます。
現状ではこれは難しいかと考えております。
307
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
308
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもは反対です。お話ししたように、陳情への
議員の態度とはどういうものか、全く意味がわからないです。
309
◯ 原島委員長 暫時休憩いたします。
午前11時17分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前11時18分 開議
310
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
渡辺たつや
委員。
311
◯ 渡辺(た)
委員 先ほど
中田委員からもお話があったように、なるべく多くの情報を載せていただきたいと考えておりますので、紙面が許すようであれば、賛成です。
312
◯ 原島委員長 遠藤委員。
313
◯ 遠藤委員 日本共産党が提案しました。これは、
市民からの声がありまして、どのような考えで反対しているのか、特に
請願・陳情というのは市民からの議案のようなものなので、その
市民からの議案に対してもうちょっと、悪いのだったら、どこがどう賛成できないのかというのがわかるような
議会だよりにという声も結構聞かれていましたので、その辺の工夫が必要なのだろうと考えていまして、今回挙げております。
314
◯ 原島委員長 梶浦委員。
315
◯ 梶浦委員 前回と同様、
会派で検討しましたけれ
ども、
議会だよりに全てを掲載できるわけではないので、題名や概要だけのごく一部の情報だけで市民に情報を提供するというのは心配される部分もありますので、そういう意味では、
市民の方には議事録をしっかり見ていただいて、どのような議論があったのかということを知っていただくことができるという
状況でありますので、
現状でよろしいのではないかということになりました。
316
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
317
◯ 伊藤委員外議員 紙面が許せば載せてもいいと思うのですが、基本的には
現状のままでいいと思っています。
318
◯ 原島委員長 ほかに
意見がありませんので、以上で
意見を終結いたします。
これも、具体的にはなかなか、全体をわかるという部分でありましたら、そういう興味のある方は
現状、議事録を読みに来ていただいて、しっかりいろいろな
意見を言われている部分がわかるまでやらないと、本人の努力も必要かと。紙面が許すようでありましたらという
意見が若干煮詰まっておりませんので、
継続審議をしていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
319
◯ 原島委員長 御
異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、「いなぎ
市議会だより」の表紙に、1年に1度は、議長・副議長の挨拶や
監査委員の決算監査報告を顔写真入りで掲載、そのかわりに議長・副議長・
監査委員は
一般質問を差し控えることについて、順次御発言をお願いいたします。
梶浦委員。
320
◯ 梶浦委員 会派で再度検討した結果ですが、
議会だよりの掲載は
現状のままで、議長・副議長・監査役の
一般質問を差し控えるということは、先ほど他の
委員からも提案があったとおり、
一般質問の時間の短縮ということから考えれば、可能なのではないかといった
意見があった
ところです。また、
議会だよりについては、改選期の2年に1回、顔写真が出ているかと思いますので、1年に1回というか、2年に1回は出ているのではないかという
意見もあった
ところです。
321
◯ 原島委員長 遠藤委員。
322
◯ 遠藤委員 現状でいいと思います。特に議長・副議長・
監査委員は
一般質問を差し控えるということではなく、やっていただければと思いますので、
現状でよろしいかと思います。
323
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
324
◯ 渡辺(た)
委員 この
項目に関しましても2つの意味合いがありまして、議長・副議長の写真掲載の記事を入れるという話と、
一般質問を控えるということなのですが、
現状でも基本的に議長は控えられているという認識でおりまして、それは
現状の内容で差し支えないのではないかと考えます。
325
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
326
◯ 渡辺(力)
委員 私
どもも、いろいろな意味がこの中に入っていますけれ
ども、
現状でよいと思っております。あと、
監査委員の決算監査報告に関しては、監査事務局に任せるべきだと思います。
327
◯ 原島委員長 中田委員。
328
◯ 中田委員 基本的には、これを
市議会だよりに載せるということに関しては、先ほどと同じになりますけれ
ども、紙面が許せばという
ところです。
一般質問を差し控えるという意味では、
現状、議長には控えていただいているということですので、これについては副議長・
監査委員までは広げる必要はないという認識でおります。
329
◯ 原島委員長 井川委員。
330
◯ 井川委員 公明党が提出しましたので、このとおりです。
331
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
332
◯ 伊藤委員外議員 現状維持。
333
◯ 原島委員長 ほかに
意見がありませんので、以上で
意見を終結いたします。
これもなかなか難しい部分がありますので、
継続審議を行っていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
334
◯ 原島委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次に、議案書(PDF等)の
市議会ホームページへの掲載について、順次御
意見をいただけます。
井川委員。
335
◯ 井川委員 可能であれば、いいのではないかと思います。
336
◯ 原島委員長 中田委員。
337
◯ 中田委員 実際、これは審議中の議題を載せるというのは難しいのではないかと以前に発言させていただいたと思うのですが、このように
調査結果を見ますと、概要のみ掲載しているという
ところも多いようですが、掲載しているという
ところが多いという
現状を踏まえますと、その概要の部分をうまく行政でまとめていただけるのだったら、公開してもいいかと考えます。
338
◯ 原島委員長 渡辺力委員。
339
◯ 渡辺(力)
委員 これに関しては、前にちょっと言いましたが、総務がやるのか、どこがやるのか、可能であれば、賛成ということです。
340
◯ 原島委員長 渡辺たつや
委員。
341
◯ 渡辺(た)
委員 私
どもの
会派も、前回言わせていただいたように、これは賛成です。
342
◯ 原島委員長 遠藤委員。
343
◯ 遠藤委員 私
たち日本共産党も賛成です。
344
◯ 原島委員長 梶浦委員。
345
◯ 梶浦委員 こちらは、私
ども会派が提案させていただいた
ところでありますので、ぜひ皆様で一致していただいて、ぜひ、
議会運営の
効率化ということで、成果として改革させていただきたい部分であります。
市議会ホームページの掲載とさせていただいたのは、
市民から見て、
議会の議事は、市長提出議案は市長部局から出てくるものなので、議案書は市長部局が出すものかもしれませんけれ
ども、
市民から見た場合に、
市議会で行っているものなので、
市議会でまとめてアップしてあるほうが、
市民にとっては利便性が高いのではないかと考える
ところであります。ただ、他
市議会の
調査結果を見ますと、市長提出議案は行政がPDF化して掲載するとか、
議員提出議案は
市議会のホームページで公開するなど、いろいろありますので、その辺を含めて
皆さんと
調査して、ぜひ見解の一致を見られればとお願いする
ところであります。
346
◯ 原島委員長 伊藤ちか子委員外議員。
347
◯ 伊藤委員外議員 可能であれば、賛成です。
348
◯ 原島委員長 暫時休憩いたします。
午前11時26分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前11時28分 開議
349
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
ただいま協
議会中に事務局から提案がありましたように、次回までに
調査した中で、できるかできないかという部分と、できる方向で事務局に一任いただけますかという提案がありました。そのことに対して、皆様、御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
350
◯ 原島委員長 異議なしということでございますので、事務局に進めていただければと思います。
それでは、20番まで行きましたので、きょうはこのくらいにしまして、協議事項もありますので、暫時休憩いたします。
午前11時29分 休憩
──────────────────────────────────────────
午前11時33分 開議
351
◯ 原島委員長 休憩前に引き続き
委員会を開きます。
本日はこの程度にとどめ、今後、引き続き御協議いただきたいと思います。
以上で、
議会運営の
効率化についてを終わります。
次に、今後の進め方につきまして御
意見をいただきたいと思います。副
委員長。
352
◯ 梶浦委員 残りの
項目について、引き続き継続協議をさせていただきたいと考えます。いかがでしょうか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
353
◯ 原島委員長 ほかに
意見がありませんので、以上で
意見を終結いたします。
お諮りいたします。今後の進め方につきましては、最後の
項目まで一旦終了するような形をとりながら、時間が許す限りの中で、的を絞りまして論議を進めていきたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
354
◯ 原島委員長 異議なしと認め、そのように決定いたしました。
次回は8月25日午後1時30分から
委員会を開催いたしますので、よろしくお願い申し上げます。
以上で、
議会運営委員会を散会いたします。
午前11時35分 散会
以上のとおり会議の次第を記録し、これを証す
るため署名する。
議会運営委員会委員長 原 島 茂
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