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03月02日-01号

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  1. 清瀬市議会 2020-03-02
    03月02日-01号


    取得元: 清瀬市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-16
    令和 2年  3月 定例会(第1回)          令和2年清瀬市議会第1回定例会付議事件   (会議事件) 1.議案第1号 令和2年度清瀬市一般会計予算 2.議案第2号 令和2年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算 3.議案第3号 令和2年度清瀬市駐車場事業特別会計予算 4.議案第4号 令和2年度清瀬市介護保険特別会計予算 5.議案第5号 令和2年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算 6.議案第6号 令和2年度清瀬市下水道事業会計予算 7.議案第7号 令和元年度清瀬市一般会計補正予算(第4号) 8.議案第8号 令和元年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号) 9.議案第9号 令和元年度清瀬市下水道事業会計補正予算(第2号)10.議案第10号 清瀬市社会福祉基金条例及び清瀬市ふれあい福祉振興基金条例を廃止する条例11.議案第11号 清瀬市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例12.議案第12号 清瀬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例13.議案第13号 清瀬市事務手数料条例の一部を改正する条例14.議案第14号 清瀬市印鑑条例の一部を改正する条例15.議案第15号 清瀬市生涯学習センター条例の一部を改正する条例16.議案第16号 清瀬市郷土博物館条例及び清瀬市民文化センター条例の一部を改正する条例17.議案第17号 清瀬市立学童クラブ条例の一部を改正する条例18.議案第18号 清瀬市立保育園設置条例の一部を改正する条例19.議案第19号 清瀬市児童センター条例の一部を改正する条例20.議案第20号 清瀬市高齢者住宅条例の一部を改正する条例21.議案第21号 清瀬市営住宅条例の一部を改正する条例22.議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について23.議案第23号 清瀬市道の路線の認定について24.議案第24号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約25.議案第25号 東京都市町村職員退職手当組合規約の変更について26.議案第26号 東京都市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について27.議案第27号 東京都市町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び東京都市町村公平委員会共同設置規約の変更について28.議案第28号 清瀬市教育委員会委員の任命について29.議案第29号 清瀬市固定資産評価審査委員会委員の選任について30.報告第1号 令和2年度清瀬市土地開発公社事業計画及び予算31.議員提出議案第1号 自家増殖を原則禁止とする種苗法改定の取りやめを求める意見書32.議員提出議案第2号 都立病院・公社病院の充実を求める意見書33.請願第1号 同性カップルを含むパートナーシップの公的承認を求める請願34.請願第2号 市内に住む3歳未満の乳幼児にゼリー状の安定ヨウ素剤の事前配布を求める請願35.陳情第1号 日本に「対外的情報省」を設立し、米軍横田基地の全面返還、縮小の意見書を国に提出する事に関する陳情36.陳情第2号 請願権条例の制定を求める件37.陳情第3号 「同性パートナーシップの公的承認」及び「性自認・性的指向を理由とした困難等の解消」に関する陳情38.陳情第4号 後期高齢者の医療費窓口負担の現状維持を求める意見書提出の陳情39.陳情第5号 「令和2年度学校給食牛乳空き紙パックのリサイクル」に関する陳情40.閉会中の継続審査について41.閉会中の議員派遣について          令和2年清瀬市議会第1回定例会会議録3月2日(第1日)出席議員(20名)  第1番  斉藤あき子君           第2番  原 和弘君           第3番  香川やすのり君           第4番  ふせ由女君           第5番  深沢まさ子君           第6番  山崎美和君           第7番  小西みか君           第8番  城野けんいち君           第9番  友野和子君          第10番  清水ひろなが君          第11番  西上ただし君          第12番  鈴木たかし君          第13番  石川秀樹君          第14番  渋谷のぶゆき君          第15番  森田正英君          第16番  渋谷けいし君          第17番  宮原りえ君          第18番  斉藤 実君          第19番  佐々木あつ子君          第20番  原田ひろみ君出席説明員 市長          渋谷金太郎君 副市長         中澤弘行君 教育長         坂田 篤君 企画部  部長         今村広司君  新庁舎建設担当部長  原田政美君                    企画課長       南澤志公君                    財政課長       戸野慎吾君 総務部  部長         松村光雄君                    総務課長       渡邉浩志君                    防災防犯課長     田村文義君 市民生活部  部長         瀬谷 真君                    保険年金課長     北平宜之君                    産業振興課長     木村広昇君 健康福祉部  部長         八巻浩孝君  生活・障害福祉担当部長             小山利臣君  健康推進担当部長   矢ヶ崎直美君 子ども家庭部  部長         田村晶子君 都市整備部  部長         佐々木秀貴君                    まちづくり課長    綾 乃扶子君                    ごみ減量推進課長   門田尚典君 教育委員会 教育部  部長         石川智裕君  参事         長井満敏君-----------------------------------本会議の事務従事者 議会事務局長      粕谷靖宏君                    次長         粕谷 勝君                    庶務調査係長     尾崎悦子君                    議事係長       樋熊加奈子君                    主任         中野陽子君                    書記         丹木智章君                    書記         荒井咲桜香君    議事日程(第1号) 3月2日(月)    開会宣告(午前10時)    議会運営委員会報告(定例会運営について)    開議宣告日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 組合等議会報告      柳泉園組合議会      東京たま広域資源循環組合議会      多摩六都科学館組合議会      昭和病院企業団議会日程第4 諸報告      多摩北部都市広域行政圏協議会審議会日程第5 閉会中の委員会経過報告      議会運営委員会日程第6 所信表明(市長)日程第7 議案第1号 令和2年度清瀬市一般会計予算日程第8 予算特別委員会の設置及び委員の定数について日程第9 議案第2号 令和2年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算日程第10 議案第3号 令和2年度清瀬市駐車場事業特別会計予算日程第11 議案第4号 令和2年度清瀬市介護保険特別会計予算日程第12 議案第5号 令和2年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算日程第13 議案第6号 令和2年度清瀬市下水道事業会計予算日程第14 議案第7号 令和元年度清瀬市一般会計補正予算(第4号)日程第15 議案第8号 令和元年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)日程第16 議案第9号 令和元年度清瀬市下水道事業会計補正予算(第2号)日程第17 議案第10号 清瀬市社会福祉基金条例及び清瀬市ふれあい福祉振興基金条例を廃止する条例日程第18 議案第11号 清瀬市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例日程第19 議案第12号 清瀬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例日程第20 議案第13号 清瀬市事務手数料条例の一部を改正する条例日程第21 議案第14号 清瀬市印鑑条例の一部を改正する条例日程第22 議案第15号 清瀬市生涯学習センター条例の一部を改正する条例日程第23 議案第16号 清瀬市郷土博物館条例及び清瀬市民文化センター条例の一部を改正する条例日程第24 議案第17号 清瀬市立学童クラブ条例の一部を改正する条例日程第25 議案第18号 清瀬市立保育園設置条例の一部を改正する条例日程第26 議案第19号 清瀬市児童センター条例の一部を改正する条例日程第27 議案第20号 清瀬市高齢者住宅条例の一部を改正する条例日程第28 議案第21号 清瀬市営住宅条例の一部を改正する条例日程第29 議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について日程第30 議案第23号 清瀬市道の路線の認定について日程第31 議案第24号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約日程第32 議案第25号 東京都市町村職員退職手当組合規約の変更について日程第33 議案第26号 東京都市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について日程第34 議案第27号 東京都市町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び東京都市町村公平委員会共同設置規約の変更について日程第35 請願及び陳情の委員会付託について                        午前10時00分 開会 ○議長(渋谷けいし君) おはようございます。 定刻となりました。 定足数に達しておりますので、令和2年清瀬市議会第1回定例会を開会いたします。 本日の会議につきましては、秘書広報課より写真撮影の申し出があり、これを許可しておりますので、ご報告申し上げます。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) それでは、会議に先立ちまして、定例会の運営について議会運営委員会申し合わせ事項等がございますので、議会運営委員長の報告を求めます。 森田委員長。     〔議会運営委員長 第15番 森田正英君 登壇〕 ◆第15番(森田正英君) おはようございます。 議会運営委員会の報告をいたします。 議会運営委員会は、令和2年2月14日金曜日午前10時より開催され、令和2年清瀬市議会第1回定例会の運営について審査を行いました。 今定例会の会期は、3月2日月曜日から3月27日金曜日までの26日間と決定いたしました。 一般質問についてですが、今定例会は第1回定例会となりますので、議会運営委員会の申し合わせに基づき、2人以上の会派により市長の所信表明に対する代表質問を行うことになっております。日程につきましては、3月4日水曜日、3月5日木曜日、3月6日金曜日の3日間とし、いずれも午前10時から。 一般質問の順序につきましては、第1番目が風・立憲・ネット、第2番目が共に生きる、第3番目が無所属の会、第4番目が清瀬自民クラブ、第5番目が日本共産党、第6番目が公明党。 時間及び代表質問等については、時間は1人40分以内。質問は議長を除く議員全員に付与し、再質問以降は本質問で取り上げた問題についての質問に限り、新しい項目については取り上げない。 また、代表質問は一般質問の冒頭に行い、順序は一般質問に準拠し、大会派から輪番制で行うこととなっており、今定例会の順序は、第1番目、日本共産党、第2番目、公明党、第3番目、風・立憲・ネット、第4番目、清瀬自民クラブの順で行い、その後に、さきに申し上げた一般質問の順序で一般質問を行うことになります。 代表質問の質問時間は1人60分以内とし、質問時間の範囲内で一般質問も行うことができますが、一般質問のみを行うことはできない。 以上、決定いたしました。 なお、一般質問の通告の締切りは2月21日金曜日正午までとし、既に終わっております。 次に、各常任委員会及び議会運営委員会の日程についてですが、総務文教常任委員会は3月16日月曜日、福祉保健常任委員会は3月17日火曜日、建設環境常任委員会は3月18日水曜日、それぞれ午前10時から。議会運営委員会は3月18日水曜日午後2時からと決定いたしました。 なお、議会運営委員会の決定事項ではありませんが、土地開発公社評議員会の日程については、3月18日水曜日、議会運営委員会終了後ということで了承いただいております。 次に、付議事件につきましてですが、市長提出議案について、初日即決議案、東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約についてを含む、議案第1号から議案第27号の27件が示され、副市長から概要説明を受けました。 議員提出議案については、各会派より意見書提出の予定を伺い、各会派とも検討中とのことでしたが、提出については2月26日水曜日の午後5時までに事務局に提出をお願いいたしました。 次に、令和2年度清瀬市一般会計及び各特別会計並びに下水道事業会計の予算審議についてですが、一般会計予算の審議方法については、今定例会の初日に予算特別委員会を設置し、開会中に審査すること。各特別会計並びに下水道会計の予算の審議については、今定例会の各常任委員会へ付託し審査することと、それぞれ決定いたしました。 次に、予算特別委員会委員の構成についてですが、議会運営委員会の申合せにより、議員全員をもって構成し、議長、副議長は出席し意見を述べることはできるが、表決権はない。そのほか清瀬市議会内申し合わせ事項を参考とする。以上、決定いたしました。 次に、予算特別委員会の審査日程についてですが、総括、歳入、歳出の説明を、3月6日の一般質問終了後に予算特別委員会を議場にて開催し、説明を受けること。質疑については、3月10日火曜日、3月11日水曜日、3月12日木曜日の3日間とし、いずれも午前10時からとする予定といたしました。 なお、日程の最終決定につきましては、本日開催予定の予算特別委員会において、正副委員長の互選と併せて、決定することとなっております。 次に、予算特別委員会の市側の出席者については、議会運営委員会の申し合わせにより、市長、副市長、教育長並びに部長職は全ての会議に出席。総括、歳入の質疑は、管理職全員の出席とすること。歳出の質疑の際は、委員長の許可を得て、担当外の課長、副参事は離席することができると決定いたしました。 また、議会運営委員会において、予算特別委員会の歳出質疑の際に、所管の係長の出席を了承しております。 次に、請願及び陳情の受理状況について、議会事務局より、2月13日現在、請願なし、陳情1件との報告がありました。 以上で報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 報告が終わりました。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) それでは、これより本日の会議を開きます。 ここで暫時休憩をいたします。 なお、休憩中に本定例会の会議日程を審議するため、議会運営委員会を開催いたします。 また、本会議の再開は午前10時20分以降となりますので、ご了承をお願いいたします。                        午前10時07分 休憩-----------------------------------                        午前10時40分 開議 ○議長(渋谷けいし君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 先ほど休憩中に開催された議会運営委員会において、新型コロナウイルス感染症の対策に伴い、2月14日の議会運営委員会でご了承いただいた議会日程に変更が生じた旨、議会運営委員長よりご報告がありました。 変更後の今定例会の日程については、机上配付をさせていただいておりますので、ご了承をお願いいたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、    第5番 深沢まさ子議員   第15番 森田 正英議員 を指名いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。 お諮りいたします。 今定例会の会期は、ただいま議会運営委員長のご報告どおり、本日3月2日より3月13日までの12日間と定めたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渋谷けいし君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第3、組合等議会報告を議題といたします。 最初に、柳泉園組合議会の報告を求めます。 山崎議員。     〔第6番 山崎美和君 登壇〕 ◆第6番(山崎美和君) 令和2年第1回柳泉園組合議会定例会の報告をいたします。 会議は、2月19日、1日限りで開催されました。 管理者の並木東久留米市長からの挨拶、施政方針に続き、11月から1月までの行政報告がなされました。 施政方針では、各市の負担金の抑制のために、歳出削減と負担金以外の歳入確保に努め、自主財源の確保に努めるとしています。 人事管理については、再任用職員等を活用し、適正な人員については、職員の定数及び組織に関する検討委員会報告書を精査し計画を策定する。関係市との意思疎通を図る重要性を認識し、令和2年度から関係市との人事交流を再開するとしています。 令和2年度の予算編成については、歳入歳出予算の総額は、厚生施設の各種工事や清流園電気集じん機撤去工事などで増額となったことから、前年度に比べ7,791万9,000円、3.1%増の26億2,436万5,000円となります。 関係市の負担金総額は、基金繰入金等の増加により、前年度に比べ5,785万円、4.5%増の12億2,344万2,000円となります。 令和2年度の主要施策について申し上げます。 人員体制については、職員30人、再任用職員5人、会計年度任用職員8人の43人体制とし、昨年度に比べ職員1人減、再任用職員1人減、会計年度任用職員は昨年度の嘱託職員と比べ3人増とします。 総務関係では、組合が設立60周年を迎えることから、60周年記念誌作成委託経費として252万5,000円を計上しています。 施設関係については、昨年10月の台風19号の影響で、清流園の電気集じん機が傾いたことから、危険を除去し安全性の確保に努めるため、清流園電気集じん機撤去工事として4,735万8,000円を計上しています。これは、本来ならばその場で洗浄解体を行うべきだが、老朽化により力を加えると崩れてしまう危険性があるため、業者に搬出し、処理を依頼します。内部の灰などのダイオキシン類濃度は、12月5日に測定を行った結果、基準値が3ナノグラムのところ、灰搬出コンベヤー46ナノグラム、集じん機内部31ナノグラム、集じん機後円筒4.5ナノグラムと基準を上回っていたため、取り扱う業者は特別管理産業廃棄物処理業者となります。 クリーンポートでは、可燃ごみの受入れは、3市から前年度計画量に比べ2.8%増の6万2,653トンを、焼却量は不燃・粗大ごみ処理施設などからの可燃物5,992点を含め、前年度比2.6%増の6万8,645トンを見込んでいます。 焼却残渣については、焼却残渣に含まれる金属類を資源物として回収後、8,924トンは二ツ塚処分場内のエコセメント化施設へ搬入し、埋立てはしない予定です。 クリーンポートは、15年間の長期包括運営管理事業4年目を迎え、令和2年度は委託経費10億4,848万2,000円を計上しています。不燃・粗大ごみ処理施設につきましては、前年度計画量に比べ1.2%減の、4,304トンの搬入を見込んでいます。また、不燃・粗大ごみ施設で粉砕処理後に発生する軟質系プラスチック類4,947トンと可燃物1,025トンはクリーンポートで焼却処理を行い、硬質系プラスチック類840トンと、リサイクルセンターから発生する雑物8トンは、前年度に引き続きガス化溶融施設に搬入し、再利用し、不燃物の埋立ては計画ありません。 不燃・粗大ごみ処理施設は、経年劣化による部品交換を含めた定期点検整備補修費として2,597万7,000円、破砕機用の電動機補修費として447万7,000円を計上しています。 リサイクルセンターについては、前年度計画量に比べ9.8%減の、4,725トンの搬入を見込んでいます。資源化の難しいくずガラスも建築資材等として加工、再利用することにより、埋立て計画はありません。稼働開始から26年経過しており、経年劣化による瓶系列のコンベヤー関係の補修費として1,720万円、定期点検整備補修費として910万3,000円計上しています。 し尿処理については、前年度計画量に比べ6.0%減の872キロリットルを見込んでいます。 次に、厚生施設についてです。 昨年度の当初計画者数と比較して、室内プールの利用者数は3.7%減の7万2,000人、浴場施設は5.1%増の8万5,000人を見込んでいます。 また、老朽化したテニスコート等改修工事に8,896万5,000円、指定管理者制度導入に向けて、予約管理システム運用委託880万円、システム機器借り上げ料74万8,000円、浴場施設備品購入562万4,000円を計上しています。 今後の課題について申し上げます。 清流園については、昨年の台風19号の影響により電気集じん機が傾いたことを受け、対応について関係市と具体的な協議を行います。なお、自然災害や施設の安全性に十分配慮し、適宜安全対策を図ります。 不燃・粗大ごみ処理施設の改修計画は、新たに策定する一般廃棄物処理基本計画を基本とします。 組合組織体系については、昨年1月に職員の定数及び組織に関する検討委員会からの報告書を受理し、組織体制の再構築を図るとしています。 厚生施設の運営管理については、令和3年度の指定管理者制度導入に向け、令和2年度は委員会の設置から指定管理者指定までの手続を行います。 続いて、11月から1月の行政報告がありました。 構成3市のごみ搬入状況が報告されました。また、焼却施設であるクリーンポートでは、1号炉共通設備、3号炉の定期点検補修を行いました。排ガス中のばい煙と下水道放流水の測定、排ガス中のダイオキシン測定放射性物質濃度測定については、排ガス、焼却灰、飛灰、敷地境界の空間放射線量の測定を行い、いずれも基準に適合しています。 また、1月31日午前0時50分頃、クリーンポート地下1階灰押し出しスペースより火災警報の誤発報がありました。誤発報の原因は、計器の不具合ということでした。 厚生施設の野球場は、12月、1月は改修工事のため休業。浴場も9月2日から11月30日まで、改修工事のため休業していました。 契約関係では、長期包括運営管理事業に係る住民訴訟が、昨年9月27日に組合勝訴の判決が出ましたが、原告により控訴されたため、顧問弁護士である法律事務所との控訴事件委任の委託契約が308万円、清流園電気集じん機倒壊防止対策補修に330万円が報告されました。 また、環境省から東京都に、台風19号により生じた災害廃棄物処理への協力依頼がありました。現地調査などを行い、1月30日に宮城県大崎市、東京都特別区長会、東京都市長会及び東京都町村会の6団体が災害廃棄物処理協定を締結しました。 柳泉園は、今後、3月に周辺自治体臨時協議会を開き、5月11日から22日まで宮城県大崎市の稲わら64トンを受け入れる予定です。 質疑では、職員組織再構築の検討状況についての質問や、不燃・粗大ごみの処理施設改修計画について早急に計画に取りかかるよう求める意見、清流園の今後の対応について歩みを進めるよう求める意見、災害廃棄物の受入れについて放射線量など安全性を周知するよう求める意見などが出されました。 次に、西東京市稲垣裕二議員により一般質問が行われ、清流園の現状と今後について質疑応答がされました。平成21年の柳泉園議会では、清流園は大きな課題であり、管理者会議の中で議論が進んでいるという答弁があったが、その後、動きがない理由を問う質問に、見積りを取ったが、費用が多額なため、関係市でまとまらなかったとの答弁でした。議員からは、令和2年を分岐点にロードマップを作成し、しっかりやっていくことを示してほしいと要望が出されました。 次に、13件の議案の審査を行いました。 議案第1号 柳泉園組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の専決処分は、令和元年度の給与改定についてのもので、全員賛成で承認されました。 議案第2号 東京都市町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び東京都市町村公平委員会共同設置規約の変更について、第3号 東京都市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更については、議案は関連性があるので一括審議となり、いずれも異議なく全員賛成で可決しました。 議案第4号 柳泉園組合会計年度任用職員に関する条例は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の制定により、柳泉園組合においても、会計年度任用職員制度を導入するために条例を制定する必要があり、提出されました。柳泉園組合では、厚生施設受付業務と検量等受付業務のパートタイムが対象となります。期末手当を追加すると、再任用職員の報酬を上回るため、時給を1,230円に引き下げると説明がありました。 質疑、討論では、厚生施設受付と検量受付が、会計年度任用職員として採用することに適しているかという検証がされていない。職員削減計画がある中、継続性、専門性が重視される職員が会計年度任用職員という不安定雇用に取って代わられる危険があるなどの意見があり、反対者2人、賛成者6人で可決しました。 議案第5号 柳泉園組合職員の分限に関する手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例、議案第6号 柳泉園組合職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号 職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例は、柳泉園組合において、会計年度任用職員制度を導入するに当たり条例の整備を図るもので、関連があることから一括審議となり、それぞれ反対者2人、賛成者6人で可決しました。 議案第8号 柳泉園組合職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例は、全員賛成で可決しました。 議案第9号 柳泉園組合公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例と、議案第10号 柳泉園組合厚生施設条例の一部を改正する条例は、柳泉園組合の設置する厚生施設について、指定管理者制度を導入するに当たり定めるものです。関連があることから一括審議となり、質疑では、厚生施設の目的が近隣住民にとって迷惑施設であるとの認識を払拭するために、地元自治会の要望に沿うよう設置してきた経緯を指定管理者に認識させる要望などがあり、いずれも全員賛成で可決しました。 議案第11号 令和元年度柳泉園組合一般会計補正予算(第3号)は、普通退職者1人増のための退職手当895万1,000円を、職員退職手当繰入金に繰り入れ、歳入歳出をそれぞれ26億6,807万4,000円とするもので、全員賛成で可決しました。 議案第12号 令和2年度柳泉園組合経費の負担金についてと、議案第13号 令和2年度柳泉園組合一般会計予算については、関連があることから一括して審議されました。議案第12号については、3市の負担金は歳出予算額から歳入予算額を差し引いた、前年度比4.5%減の12億2,344万2,000円と見込み、そのうち清瀬市の負担金は前年度比4.5%減の2億3,428万5,000円とするものです。一般会計は、前年度比3.1%増の26億2,436万5,000円とするというものです。 主な質疑では、負担金の私車処分費精算分が予備費から処理されていることの問題点の指摘や、資源回収物売払いについて、テニスコート改修工事についてなどあり、いずれも全員賛成で可決しました。 以上で、令和2年第1回柳泉園組合議会定例会の報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 次に、東京たま広域資源循環組合議会の報告を求めます。 第11番西上ただし議員。     〔第11番 西上ただし君 登壇〕 ◆第11番(西上ただし君) 東京たま広域資源循環組合議会についてご報告申し上げます。 令和2年第1回東京たま広域資源循環組合議会定例会は、令和2年2月20日午後1時30分から、東京自治会館、大会議室にて開会されました。 議員1人が欠席でしたが、定足数に達していましたので、議事は進行されました。 また、欠員となっていました昭島市におきまして新たに木崎親一議員が選任され、ご挨拶がありました。 最初に、諸般の報告で、組合関係事業について、処分場埋立て及びエコセメント関係について、周辺環境調査の結果についてなどの報告の後、会議録署名議員の指名がなされ、会期を令和2年2月20日1日限りとすることで、全員異議なく決定いたしました。 管理者報告の後、議案第1号 東京たま広域資源循環組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたしました。 これは東京都人事委員会勧告等に伴い、国及び東京都に準じた公民較差の解消を図るほか、所要の改正を行う必要があることから、条例の改正を行いたい。また、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の改正に伴い、引用条文の改正を行うものであるとの説明がありました。 質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決と決しました。 次に、議案第2号 令和元年度東京たま広域資源循環組合一般会計補正予算(第2号)を議題といたしました。 補正内容は、エコセメント事業費、施設運営業務委託料を4億3,715万7,000円減額し、同額を最終処分場等施設整備基金積立金に積み立てるとの説明がありました。 質疑、討論はなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決と決しました。 次に、議案第3号 令和2年度東京たま広域資源循環組合一般会計予算及び議案第4号 令和2年度東京たま広域資源循環組合負担金を議題とし、両議案は関連がありますので一括議題とされました。 予算の総額は、歳入歳出それぞれ97億4,900万円とするもので、前年比マイナス6.5%であります。 歳入の主なものは、構成団体からの分担金及び負担金で前年度より6億9,000万円減の86億4,000万円とすること、廃棄物処理施設モニタリング事業費・国庫補助金218万5,000円、二ツ塚処分場における針葉樹を広葉樹に植え替える森林整備事業における都補助金31万3,000円、土地貸付け及び基金運用収入の財産収入が263万2,000円、エコセメント関係の受託者公共料金負担金やエコセメント売却益や太陽光発電電力売却益などの雑入を10億8,384万1,000円とするものであります。 歳出では、衛生費の清掃費で、二ツ塚処分場費が19億4,791万8,000円、谷戸沢処分場費が7億160万円、エコセメント事業費が61億2,337万7,000円、公債費が5億5,299万円であります。 東京たま広域資源循環組合負担金の減額要因は、公債費減少と今後エコセメント事業の更新工事の計画が未確定な部分を鑑みる中での減額措置であり、令和2年度組織団体別負担金における本市の負担金は、前年度より1,621万1,000円減の1億9,545万8,000円となります。 質疑、討論はなく、採決の結果、議案第3号 令和2年度東京たま広域資源循環組合一般会計予算は全員異議なく原案のとおり可決と決しました。 次に、議案第4号 東京たま広域資源循環組合負担金の採決を行い、全員異議なく原案のとおり可決と決しました。 以上で全ての日程を終了し、閉会をいたしました。 定例会閉会後、事務連絡の後、令和2年第1回東京たま広域資源循環組合議会全員協議会が開催されました。会議では、令和8年、2026年度以降の焼却残渣の処理について、谷戸沢、二ツ塚両処分場の受入れ経緯について、本会議場への電子機器の持込みについての3件について、説明、協議が行われました。 令和8年、2026年度以降の焼却残渣の処理については、焼却残渣処理の現状について、二ツ塚処分場への埋立てについては平成30年度及び令和元年現在、不燃残渣、焼却残渣ともに埋立て量はゼロ、廃棄物累積埋立て量は約112万立方メートル、埋立て進捗率は44.7%、焼却残渣搬入量は、平成24年度以降、約8万トン弱でほぼ一定、平成31度以降徐々に減少傾向で、令和8年度は約7万4,100トンが予想される。 仮に、焼却残渣の埋立てを再開した場合、約20年後には埋立て進捗率が100%を超過してしまうとの説明があり、その対策として、エコセメント事業の継続と民間再資源化施設への搬出の2案が考えられるとして、エコセメント事業の継続に関わる課題と事業内容の説明及び民間再資源化施設への搬出に関して、各施設能力及び受入れ可能量、搬出方法や事業費の説明とともに課題などの説明がありました。 また、令和8年度以降の焼却残渣の処理についての今後のスケジュールについても説明がありました。 質疑では、災害廃棄物の埋立て、受入れに関しての質問が、意見では、検討状況を組合議会においてしっかり議論できるよう、スケジュール調整を行うよう要望がありました。 続いて、谷戸沢、二ツ塚両処分場の受入れ経緯について説明があり、令和元年5月に、日の出町第3自治会、第3自治会監視委員会、日の出町第22自治会、第22自治会対策委員会から、令和2年1月に日の出町議会、議会14人中9人となる2つの会派からの要請書の説明が、また、2つの自治会、監視委員会及び対策委員会へ送付した回答についても紹介がありました。 最後に、本会議場への電子機器の持込みについて、循環組合議会での取組状況の説明がありました。 平成31年第1回組合議会定例会、全員協議会において、改選前の議員全員から意見を聴取し、令和2年第1回組合議会定例会、全員協議会で議論することとして、平成31年2月21日開催全員協議会での意見聴取一覧が示され、事務局で整理した持込み、使用制限の選択肢4点について採決されました。その結果、持込みは認める、使用は不可、手荷物として個人の自己管理が出席議員24人中18人となり決定しました。 以上で報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 次に、多摩六都科学館組合議会の報告を求めます。 第14番渋谷のぶゆき議員。     〔第14番 渋谷のぶゆき君 登壇〕 ◆第14番(渋谷のぶゆき君) それでは、多摩六都科学館組合議会の報告をいたします。 令和2年多摩六都科学館組合議会第1回定例会は、2月12日午前10時より、科学館会議室で全員出席の下行われました。 初めに、丸山管理者から行政報告が行われました。 平成31年4月から令和2年1月までの入館者は21万1,099人で、前年と比較して、率にすると5%の増となっています。また、昨年10月から今年1月までの入館者数については、増税に伴う利用料の値上げがあったものの、前年度と同水準で推移しています。詳細については割愛いたします。 次に、議案第1号 専決処分(多摩六都科学館組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例)の承認についてを議題といたしました。 これは、東京都人事委員会勧告に伴い、西東京市一般職の職員の給与に関する条例が改正されることにより、西東京市に準拠して制定している多摩六都科学館組合職員の給与に関する条例を改正するものです。 採決の結果、全員賛成により承認されました。 次に、議案第2号 多摩六都科学館組合職員定数条例の一部を改正する条例、議案第3号 多摩六都科学館組合会計年度任用職員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例、議案第4号 多摩六都科学館組合管理者等の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例、議案第5号 多摩六都科学館組合職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例、議案第6号 多摩六都科学館組合職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例、議案第7号 多摩六都科学館組合職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例、以上6件は全て地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、規定を整備するためのものであり、関連がありましたので一括して議題といたしました。 質疑では、会計年度任用職員について報酬は変わるのかとの質疑に対し、改正後も同じ報酬だが、期末手当を支給できるようになるので総額は上がるとの答弁がありました。何人が対象になるのか、年度ごとの雇用だが希望があれば雇用を守ることはできないかとの質疑に対し、対象者は2人である、法律上4回まで再任用できるとの答弁がありました。 採決の結果、全ての議案が全員賛成により可決しました。 次に、議案第8号 多摩六都科学館組合職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたしました。これは、成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化を図るため、関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、規定を整備するためのものです。 採決の結果、全員賛成により可決されました。 次に、議案第9号 多摩六都科学館組合一般会計補正予算(第2号)を議題といたしました。これは、育児部分休業等に伴う職員人件費の減、220万7,000円を歳入歳出から減額するものです。 採決の結果、全員賛成により可決しました。 次に、議案第10号 令和2年度多摩六都科学館組合の負担金について、議案第11号 令和2年度多摩六都科学館組合一般会計予算、以上2件は関連がありますので、一括して議題といたしました。 令和2年度の負担金は、総額4億1,800万円で、清瀬市の負担金は5,381万円となっています。 令和2年度の一般会計予算は、上記負担金に、使用料及び手数料や繰入金を加えて、4億5,053万3,000円であり、前年度より500万円の増となっています。これは、消費増税に伴う指定管理料の500万円の増額によるものです。 質疑では、今後の財政の長期見通しについてはどう考えているかとの質疑に対し、今後、大規模な建物と設備の補修時期を迎えるので、令和5年まで毎年基金に2億円を積み立てていく。令和3年頃に、財政フレームを見た今後の整備計画を立てる見通しであるとの答弁がありました。 採決の結果、議案第10号、議案第11号ともに、全員賛成により可決されました。 議案第12号 多摩六都科学館組合監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたしました。これは、多摩六都科学館監査委員の任期満了に伴い、税理士の森政史さんを監査委員に選任するため、議会の承認を求めるものです。 採決の結果、全員賛成により可決しました。 議案第13号 東京都市町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び東京都市町村公平委員会共同設置規約の変更について、議案第14号 東京都市町村職員退職手当組合規約の変更について、議案第15号 東京都市町村議会公務災害補償等組合規約の変更について、以上3件は関連があるため一括議題といたしました。 これは、福生病院組合が企業団に移行するため、市町村公平委員会から脱退するとともに、関係する規約の一部を、福生病院組合から福生病院企業団に改正するものです。 採決の結果、議案第13号、14号、15号は、全員賛成により可決されました。 以上で議事日程は終了し、令和2年第1回多摩六都科学館組合議会定例会は閉会いたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 次に、昭和病院企業団議会の報告を求めます。 第12番鈴木たかし議員。     〔第12番 鈴木たかし君 登壇〕 ◆第12番(鈴木たかし君) それでは、第1回昭和病院企業団議会報告を行います。 第1回定例会は、2月17日月曜日午前9時半より昭和病院企業団議会議場において開催され、議員全員出席の下、提案された議事について審議を行いました。 初めに、昭和病院企業団の上西企業長から挨拶、また資料配付による諸般の報告を行い、会議が開会されました。 初めに、会議録署名議員の指名、会議を本日1日限りとする会期の決定に続いて、行政報告3件の説明を受けました。 最初に、令和元年度4月から12月期の取扱い患者実績で、入院では1日平均患者数は予算405人に対して363.7人の実績となり、達成率は89.8%、外来では1日平均患者数は予算1,035人に対して1021.4人の実績となり、100.3%の達成率となりました。人間ドックは、1日ドックが予算に対して88.5%、脳ドックは54.4%、半日ドックは134.5%の達成率になったとの説明がありました。 また、今般の新型コロナウイルス感染症に係る、昭和病院としての相談医療体制について説明があり、昭和病院は国の指定している感染症指定医療機関12病院の一つとして適宜対応しているとのことでした。 次に、令和元年度4月から12月期の病院事業会計収支概況についてで、収益的収支の執行額合計は140億476万円で、収益的支出の執行額合計は127億5,603万円で、12月までの執行額計の収支差引きでは12億4,873万円収入増とのことでした。その要因は、減価償却費が年度末執行のため未執行であることなどが主な要因であるため、経営状態は引き続き厳しいとのことでした。また、重要な資産の取得に関わる契約については、予定価格で2,000万円以上の機器である移動型デジタルイメージングシステム、契約金額4,763万円の買入れ1件の報告がありました。 行政報告の最後として、昭和病院企業団における官製談合の関与等について経過説明がありました。経過の主なものとして、昨年12月に武蔵野簡易裁判所より、大協設備株式会社代理人申立てによる、賠償金請求に対する債務不存在確認等調定事件として調定期日呼出しがあり、賠償金請求に対する債務不存在と一方的な契約解除に疑問があり賠償金の減額希望があったとのこと。また、関連市からなる調査委員会も第5回目を開催したとのことでしたが、詳細は割愛をいたします。 質疑では、初めに行政報告の患者実績に関してで、脳ドックなどの検査の減少をどう分析し、今後増加に向けどのようにしているか、また、新型コロナウイルスについてで、シミュレーションに基づき受入れ訓練が行われているか、感染者の受診実績があったかなど、次に、重要な資産の取得に関わる契約について公募プロポーザルは何件あったのか、続いて官製談合に関してでは、賠償金の減額希望について具体的な金額の明示はあったのか、また減額に応じる予定はあるかなどがありましたが、詳細は割愛をさせていただきます。 次に、議案第1号 昭和病院企業団職員定数条例の一部を改正する条例では、本年1月1日からの病床削減に伴う常時勤務職員を減少させるとともに、一方でフルタイム再任用職員等を定数化し、差引き25人を増員し、職員定数を801人から826人にするというものです。 質疑討論はなく、全員異議なく可決と決しました。 次に、議案第2号 昭和病院企業団職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例では、地方公務員法の一部改訂に伴う会計年度任用職員制度の導入に当たり、服務の宣誓についてはそれぞれの職員にふさわしい方法で行うことができるようにしたものです。 質疑討論はなく、全員異議なく可決と決しました。 次に、第3号 昭和病院企業団企業長の給与等に関する条例の一部を改正する条例では、次の第4号 昭和病院企業団職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例と関連があることから、一括議題としました。 この2つの議案は、3月期の期末手当を廃止し、その支給率を6月及び12月に加算配分するものです。なお、年間の支給率に変更はありません。 全員異議なく可決と決しました。 次に、第5号 昭和病院企業団議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例は、会計年度任用職員制度の導入に伴い、フルタイム会計年度任用職員等の補償基礎額を、常勤職員の公務災害補償に係る平均給与額の例によることとする規定を追加するものです。 全員異議なく可決と決しました。 続いて、第6号 令和元年度昭和病院企業団病院事業会計補正予算(第2号)では、高額な抗がん剤などの注射薬の増加に伴う、薬品の購入費や出庫費の増額に対応する予算に不足が生じたことによる補正で、棚卸資産購入限度額を増額するとともに、予算残が見込まれる給与費を材料費への流用財源とするために、議会の議決を経なければ流用することのできない経費として定めている、職員給与費の額を減額するものです。 質疑はなく、全員異議なく可決と決しました。 続いて、第7号 令和2年度昭和病院企業団構成市分賦金の額の決定については、次の議案第8号 令和2年度昭和病院企業団病院事業会計予算と関連があるため、一括議題としました。 議案第7号の各市の分賦金ですが、構成7市の分賦金の合計は15億円になります。清瀬市の負担金は、均等割部分で2,200万円、患者割では6,825万7,000円で、清瀬市の合計は9,025万7,000円となります。 議案第8号の新年度予算では、収入支出ともに201億2,300万円で、前年度の当初予算より7億8,500万円の増額となっています。増額の主な要因は、会計年度任用職員制度の導入や医師の働き方改革の推進に伴うものです。 主な固定資産の購入では、医療機器購入費として4億円。このほかに、令和2年度の主な事業としては、診療報酬改定への対応として、医師事務作業補助者の活用、AI問診導入など医師の働き方改革の推進、また、放射線機器MRI及び注射薬自動払出装置の更新、経鼻内視鏡の導入、手術支援ロボット導入検討など高度医療機能の拡充などの説明がありました。 主な質疑として、高額医療機器の導入決定のプロセスやメンテナンスについて、業務補助者の業務内容について、外国人への言語対応について、初任給の国基準との比較についてなどありましたが、詳細は割愛をいたします。 採決の結果、議案第7号、8号ともに、全員賛成で可決と決しました。 この後、休憩を取り、全員協議会を行い、議会運営の改善の方向性についての中から、議場への電子機器の持込みについて、会議録のネット公開について、行政視察について議論を行いました。 結論は次回以降として、持ち帰り検討といたしました。 以上で議事日程を終了し、12時4分に第1回定例会は閉会といたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 以上で組合等議会報告を終わります。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第4、諸報告を議題といたします。 多摩北部都市広域行政圏協議会審議会委員からの申し出がございましたので、これを許します。 第3番香川やすのり議員。     〔第3番 香川やすのり君 登壇〕
    ◆第3番(香川やすのり君) それでは、多摩北部都市広域行政圏協議会審議会、令和元年度第2回審議会の報告をいたします。 少々長くなりますが、よろしくお願いいたします。 審議会は、多摩六都科学館にて、令和2年2月20日午後2時から、審議会全員出席の下、開かれました。 最初に、小町審議会会長、協議会会長である小林小平市長からそれぞれ挨拶があり、その後、議題に入りました。 議題1として、令和2年度多摩北部都市広域行政圏協議会予算について説明がありました。 概要は、歳入歳出それぞれ1,772万5,000円で、前年度より46万2,000円減となっています。 歳入の主なものの分担金及び負担金では、歳出経費の減に伴う各市負担金の減で、令和2年度の予算は1,412万3,000円で、前年度より106万2,000円減となっています。清瀬市の負担金は199万7,000円であり、前年度より15万円減となっております。内訳は、均等割が113万円、人口割が86万7,000円となっております。 一方、歳出では、会議費は19万7,000円で、前年より3万3,000円減となり、これは会議でのお茶の提供をなくしたためです。事務費は1,125万9,000円で、前年度より10万9,000円増となっています。これは、地方自治法施行規則の一部改正により、賃金という節が削除となり、新たに負担金、補助及び交付金となり、会計年度任用職員の報酬となり、併せて委託料が14万3,000円が前年度より増となっています。この委託料の増は、来年度、事務局の移転が小平市から西東京市に変更になるための運搬費となっています。 以上の予算を、全員異議なく承認としました。 続いて、議題2として、各専門委員会の活動報告がされました。 最初に、広域行政圏計画専門委員会から報告がありました。この専門委員会は、平成31年4月に、構成市企画担当者を委員とする委員会として設置されました。今後、人口減少と少子高齢化が進むことを見込まれている一方で、行政ニーズや課題はますます多様化、複雑化しており、持続可能な行政サービスへの影響が見込まれる中で、次期策定プランに取り組み、その基本的な考え方について、現行プランを参考に議論や検討を重ね、構成市の各所管課へ調査を実施し、その結果を踏まえて具体的な取組について検討し、次期プランの骨格案を作成したと報告がありました。 次に、都市建設専門委員会から報告があり、都市計画道路事業の整備促進に向けての取組として、都市計画道路の整備率が低い多摩北部地域において行政界をまたぐ路線等について、意見交換や、路線整備に向けた状況の再確認を行い、情報共有を行ったと報告がありました。連続立体交差事業の促進に向けての取組については、予定していた京浜急行電鉄本線及び空港線蒲田駅付近連続立体交差事業の現地視察が、台風19号の影響で中止となったが、書面にて情報交換を行ったと報告がありました。 今後の計画として、都市計画道路事業の整備促進については、第4次事業化計画に位置づけられた都施行路線及び市施行路線の整備を確認するとともに、着実に実施するため情報共有し、連続性、統一性のある道路ネットワークの整備を図っていくと報告がありました。連続立体交差事業の促進については、今後の効果的な事業展開を見据えた協議会要請活動や周知活動の検討を行うとともに、事業中の整備動向を把握し、促進のために情報共有を図るとありました。 次に、緑化専門委員会の活動報告があり、最初に緑、水辺環境に対する保全意識の醸成について報告がありました。緑の保護と緑化推進意識の向上を図るために、水と緑ウオッチングウオークを令和元年10月5日、西東京市の谷戸イチョウ公園をスタートに、東久留米市の上の原公園の約6キロをウオーキングしました。参加者は62人と報告を受けました。 続いて、市民協働による雑木林保全の取組について報告を受け、令和元年8月に行われた東久留米市主催の環境シンポジウム及びフィールドワークを行い、圏域内の市民協働による雑木林の保全の推進に向けた情報共有を行ったと報告がありました。この環境シンポジウムは、午前のシンポジウムには128名が参加し、午後のフィールドワークには親子で5組、大人5人、子ども6人の11人が参加したそうです。 続いて、公園緑地における民間の能力活用について報告があり、平成29年6月に都市緑地法等の一部を改正する法律が施行され、今年度は都内各自治体を対象に公園緑地における民間の能力活用状況等に係る調査を実施し、調査結果を圏域内外の都内自治体へフィードバックし情報共有を行ったと報告がありました。 次に、情報推進専門委員会の活動報告があり、最初にオープンデータの推進について報告がありました。多摩北部都市広域行政圏協議会独自の指針や規約は策定せず、協議会のウェブサイトでの公開もあえて行わないこととし、各市で都や団体の動向を注視していくことになり、平成30年度をもって情報推進専門委員会での検討を終了しました。今後は、利用者が二次利用として扱いやすくするために引き続き情報交換等を行い、圏域5市におけるオープンデータの推進を図ると報告がありました。 続いて、広域化及び運用面での連携、情報セキュリティーの相互外部監査について報告があり、監査実施に向けては圏域5市の技術や知識を一定の水準とし、判断基準を明確にしていくことが必要不可欠であるとし、今後は圏域5市全てが定期的に情報セキュリティーに関する監査を実施し、効果的な監査手法や職員の育成等について検討すると報告がありました。 次に、生涯スポーツ専門委員会の活動報告があり、まず令和元年多摩六都スポーツ大会について報告がありました。令和元年12月7日東村山市民スポーツセンターにて、多摩六都スポーツ大会2019ボッチャ多摩六都カップが開催されました。参加者は40チーム、149名が参加し、4歳から92歳までの子ども、高齢者、障害者、ファミリー、高校生チームが参加しました。今後の計画として、令和2年度も実施に向けて研究、検討を行うと報告がありました。 最後に、産業・観光振興専門委員会の活動報告があり、圏域内の地域資源の活用及び他団体との連携による東京2020大会に向けた圏域の魅力の創出や回遊を生み出す施策の検討について報告がありました。まず、北多摩東京カードラリー2019の事業実施について、今年度は内容を充実させ、圏域各市におけるタイミングを合わせた市広報やプレスリリース、ホームページにより、交流人口の増加を図ったと報告がありました。 続いて、議題3として、令和2年度専門委員会の設置及び付託事項について報告があり、各専門委員会及び付託事項は次年度も継続されることが了承されました。 続いて、議題4として、次期多摩六都広域連携プランについて報告がありました。このプランは、現在の協議会体制を継承するとともに、多摩六都広域連携プランを策定し、圏域5市による連携、協調した取組を展開していき、計画の位置づけと期間として、5市の将来像と6つの取組のテーマと表現し、令和3年度から令和7年の5か年を計画期間としています。6つの取組のテーマの第1に、水と緑にあふれ、環境に優しい多摩六都とし、内容は緑の計画的な創出、緑の効果的な保全、脱炭素化に向けた資源循環の推進と決まりました。 第2のテーマとして、都市基盤が充実した多摩六都とし、道路整備事業の着実な促進、鉄道輸送の円滑化の促進、鉄道以外の地域公共交通の利便向上、持続可能な魅力あるまちづくりの推進と決まりました。 第3のテーマとして、様々な立場の人が暮らしを支え合う多摩六都市広域圏域で連携した疾病予防、管理、誰もが暮らしやすい多様性に富んだ地域づくりと決め、中でも多磨全生園人権の森構想に向けた支援では、東村山市の委員から、ここは国立なので国家的施策の役割であるが東村山市としても強く発信していきたいと意見がありました。 第4のテーマとして、文化を育みスポーツに親しむ多摩六都とし、多摩六都科学館の効果的、効率的運用支援、共済事業、施設相互利用の促進と決まりました。 第5のテーマとして、人を引きつけ町がにぎわう多摩六都とし、多摩六都の産業、観光の魅力向上、情報発信の強化とし、ここで圏域内外への効果的なPR手法の検討で、東村山市の委員から質問として、多摩北部都市広域行政圏協議会と同じような団体がほかにもあるのかに対し、西多摩にあると回答があり、さらに委員から西多摩の情報が入ってこないということはこちらの情報も届いてない可能性があるからしっかりと取り組んでほしいと意見が出ました。 第6のテーマとして、新たな行政ニーズに対していく多摩六都とし、行政サービスに関する広域連携の研究、事務処理の広域化の推進と決まりました。 以上のことを確認、承認し、令和元年度第2回審議会は午後2時40分に終了いたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 以上で諸報告を終わります。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第5、閉会中の委員会経過報告を議題といたします。 なお、議会運営委員長より、先ほど変更いたしました今定例会の日程変更の審議経過について報告したい旨、申し出がございましたので、これを許します。 議会運営委員会の報告を求めます。 森田正英委員長。     〔議会運営委員長 第15番 森田正英君 登壇〕 ◆第15番(森田正英君) それでは、報告をいたします。 まず、閉会中の議会運営委員会は、1月30日木曜日午前10時より開催されました。 初めに、清瀬市議会だより第224号の発行について、原稿の校正及び訂正について審査いたしました。この市議会だよりは、既に2月15日に発行されているところです。 次に、令和2年清瀬市議会第1回定例会の運営についての提案が示され、詳細については先ほど報告させていただいたとおりですが、先ほど休憩中の議会運営委員会において、新型コロナウイルス感染対策についての行政対応などを考慮し、今定例会の日程変更が協議され、了承されましたので、議長の了解をいただきまして、ここで報告をさせていただきたいと思います。 まず、今定例会の会期につきましては、3月2日月曜日から13日木曜日までの12日間となります。(後述、森田議員から訂正の申し出あり。P36参照。) 次に、一般質問に属する代表質問は、4会派の代表による1人60分の代表質問のみを4日の水曜日の1日実施いたします。 次に、予算特別委員会は、本日の本会議休憩中に正副委員長の互選を行い、本会議終了後、総括歳入歳出の説明となります。 質疑につきましては、5日木曜日、6日金曜日の2日間、時間は午前9時から午後6時までといたします。 次に、総務文教常任委員会建設環境常任委員会は、月曜日の同日開催となります。また、福祉保健常任委員会は10日火曜日午前10時からの開会となります。なお、議案第24号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約につきましては、議会初日に審議することになっておりましたが、このたびの日程変更に伴い、常任委員会において審議を行うこととなりました。なお、その他委員からの意見があり、今回の日程変更につきましては、現状を踏まえた緊急的な対応であり、今後の定例会の日程を調整する上で前例とはしないとの意見もあり、確認をしたところであります。 そのほか、代表質問と一般質問の在り方について意見があり、今後協議はしていきますが、今定例会についての代表質問は、通告されたもので各会派代表者の判断の下、行うことが了承されました。 また、一人会派の取扱いを含めた発言の機会の取扱いについて意見がありました。この点は、今後協議調整をしていくことで確認をいたしました。 以上で報告を終わります。 ○議長(渋谷けいし君) 報告が終わりました。 本件につきましては報告事項でございますので、ご了承をお願いいたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第6、所信表明を議題といたします。 市長の発言を許します。 渋谷市長。     〔市長 渋谷金太郎君 登壇〕 ◎市長(渋谷金太郎君) 令和2年第1回定例市議会の開会に当たり、所信を申し上げます。 本定例会は、令和2年度予算をご審議いただく議会ですので、私のまちづくりの基本的な考え方や主要事業などについて申し上げ、市議会や市民の皆さんのご理解とご協力をお願いするものでございます。 令和2年度は、清瀬市が市制を施行して50周年の節目を迎えます。そして、7月、8月には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。まさに祝賀の年であります。「喜べば、喜びごとが、喜んで、喜び連れて、喜びに来る」。喜びあふれる1年を、大いに盛り上げていきたいと考えております。 一方、国内でも感染者が増えております新型コロナウイルス感染症に対しましては、1月31日に対策本部を設置し、これまで、市報やホームページなどで市民の皆さんに手洗いやせきエチケットなどの感染症対策をお願いするとともに、相談窓口の情報提供などを行ってきております。また、職員においても、手洗いやアルコールでの手指の消毒、窓口対応職員にはマスクの着用など、感染症対策を徹底しております。 また、当面、3月末までの市主催の催物で、不特定多数の人が参加するイベントについては開催を自粛することといたしました。さらに、2月27日の首相要請を受け、市立小中学校全校においては、3月3日から春季休業までの間、臨時休業の措置を取ることといたしました。これに伴う学童クラブ、待機児童などの受皿につきましては、適切に対応してまいります。今後も、医師会などとも連携を図りながら、感染が拡大しないよう適切に対応してまいります。 令和2年度の市政運営の基本的な考え方について、令和2年度は、「手をつなぎ 心をつむぐ みどりの清瀬」をまちづくりの基本理念として掲げた第4次清瀬市長期総合計画の折り返しとなる5年目となり、基本構想に掲げる将来像の実現に向けて、着実な成果が求められる年となります。 新庁舎建設工事を計画どおりに進めるほか、近年大きな課題となっておりますゲリラ豪雨や台風による水害、地震などの災害対策には万全を期し、安全安心なまちづくりを進めてまいります。 また、市民の皆さんにいつまでも元気で健康だと感じながら暮らしていただけるよう、健幸づくりや介護予防に積極的に取り組んでまいります。市民の皆さんの様々な会合に参加すると、本当に多くの元気な高齢者の方々にお会いします。101歳で見事な民謡を歌う方もいらっしゃいます。こうした方々の力が、清瀬の町を輝かせてくれているのだと実感しています。健幸都市清瀬をさらに進めてまいります。 そして、子育て支援は、活発なNPОの皆さんにも支えられ、子育てが楽しい清瀬として評価をいただいております。清瀬市版ネウボラ事業や子育てクーポン事業をはじめとした妊娠期から出産、子育て期にわたる切れ目のない、きめ細やかな支援を展開し、子育てするなら清瀬市でと思っていただけるように取り組んでまいります。 財政状況は、引き続き厳しい状況ではありますが、清瀬市の持つ人の力を大いに活用し、行財政改革に着実に取り組みながら、市民生活に目を向け、引き続き市民の皆さんの健康や福祉の向上に努めてまいります。 具体的には、長期総合計画の5つの将来像に沿って申し上げます。 1つ目は、「安全でうるおいのある暮らしができるまち」であります。 昨年10月の台風19号の際は、清瀬市においても、大雨による水害の危険が予測された地域に避難勧告を発令し、開設した避難所に多くの方が避難されました。この際に得られた教訓を生かし、さらなる安全安心なまちづくりを進めてまいります。 避難所となる中学校の体育館に空調設備を整備し、小学校の体育館は、令和3年度の整備に向け実施計画を行うほか、体育館内でテレビが見られるよう回線を整備します。また、下宿地域市民センターについては、耐震改修工事に加え、体育館に空調設備を整備するほか、外壁補修やトイレの改修など大規模改修工事を行います。さらに、東京都から発表された新たな浸水予想区域を基に、防災ハザードマップの内容を更新し、全戸配布いたします。 東京オリンピック・パラリンピックに向けては、清瀬市におけるオリンピックの聖火リレーが7月15日に、第八小学校から児童センターまでのコースで行われることとなり、当日の1番目を走行する市として出発式を行います。現在、聖火リレーの運営にご協力いただくボランティアを募集しておりますが、当日は聖火ランナーの走る姿を、ボランティアの皆さんをはじめ多くの方々に沿道から声援を送っていただき、聖火リレーを大いに盛り上げていきたいと考えております。 また、ピースエンジェルズの派遣など平和関連事業を引き続き実施するほか、外国人の方への窓口対応を円滑に行えるよう、多言語翻訳機を整備いたします。 2つ目は、「健幸でともに支え合うまち」であります。 誰もが生き生きと暮らせる健幸づくりは、高齢社会を迎える中で市政の大きな課題でありますので、健康推進施策は特に力を入れてまいりたいと考えております。 がん検診事業は、受診率の向上を図るため、胃がん、大腸がん、肺がんの検診を同時に受けられるセット健診の定員を増やすとともに、土曜日にも実施いたします。また、自己負担金免除の年齢を55歳以上から50歳以上に引き下げます。さらに、健幸ポイント事業を引き続き実施し、市内の飲食店で株式会社タニタ監修メニューを提供するなど、楽しく健康づくりに取り組んでいただけるようにします。 受動喫煙防止対策では、受動喫煙防止条例の制定に向け、市議会の皆さんと連携しながら検討を進めるとともに、禁煙希望者の方に禁煙治療費の助成を新たに開始します。 また、生活困窮者自立支援事業では、就労支援や金銭管理支援の対象世帯を拡充するほか、生活保護世帯の高齢者訪問を委託し、ケースワーカーの負担を軽減するとともに、介護が必要な状況などの早期発見を図ります。 3つ目は、「子どもたちを健やかに育むまち」であります。 清瀬駅南口地域の児童館建設に向け、基本計画の策定に着手します。また、東京都と連携し、コミュニティハウスを清瀬中学校内に設置します。このコミュニティハウスは、学校内に地域活動参加の拠点を設け、地域の高齢者や保護者、NPОなど幅広い地域住民の参画を得て、地域全体で子どもたちの学びや成長を支えようとするもので、都内初となる試みです。 さらに、インフルエンザ予防接種費用の助成を中学生以下の全ての子どもに拡充するほか、清瀬市版ネウボラ事業として、新たに助産師が訪問して保健指導などを行う産後ケア事業や、乳幼児健診に来られなかった方のお宅を訪問し、実態を把握する居住実態把握事業を行います。また、特定不妊症治療費の助成を拡充し、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行います。 4つ目は、「豊かな自然と調和した住みやすく活気あるまち」であります。 安全で住みやすいまちには、歩行者や自転車、車が安全に通行できる道路の整備は欠かせません。都市計画街路事業では、事業認可を取得した東3・4・17号線のたから幼稚園から志木街道までの整備に向け、用地取得を進めます。また、東3・4・26号線の新座市境から関越自動車道までの整備に向けた基本設計や移転補償調査などを実施します。 公園の整備では、故伊藤ヨシ様にご遺贈いただいた土地を花のある公園として整備するための設計や開園に向けたワークショップを開催するほか、中央公園の公有地化を検討します。また、さらなるごみの減量化に向け、家庭ごみの戸別収集を10月から行います。併せて、新たなごみ分別マニュアルを作成し、全戸配布いたします。 清瀬ひまわりフェスティバルは、多くの方に安全に来場していただけるよう、シャトルバスの増便やトイレの増設などを行います。さらに、商店街の振興を図るため、新たにニンニンスクラッチ事業を清瀬商工会と連携して実施します。 5つ目は、「都市格が高いまち」であります。 市制施行50周年記念事業として、10月3日に、清瀬けやきホールで記念式典を挙行するほか、近隣3市と連携した周年事業や、市内3大学と連携した事業など、市民の皆さんが主体となったイベントを行い、オール清瀬でこの節目を祝福してまいりたいと考えております。 また、業務の効率化と市民サービスの向上は、我々に課せられた変わらぬ使命でありますので、引き続き行財政改革を進めてまいります。新庁舎での業務開始に向け、組織改正を行うとともに、児童センターや生涯学習センター、学童クラブにおいて、令和3年度から指定管理者制度を導入するための準備を進めます。また、会計年度任用職員の報酬計算などRPAを導入し、事務の効率化を図ります。さらに、公共施設使用料や学童クラブ育成料の見直しを検討します。 今後の行政運営の大きな課題であります公共施設の再編については、公共施設再編計画の地域レベル編を策定するほか、公共施設個別施設計画を策定いたします。 新庁舎の建設につきましては、計画どおり進んでおり、今月には免震装置を設置する予定です。令和3年2月に、第1期工事としての新庁舎建設工事が完了し、移転を行い、5月の連休後に新庁舎にて業務を開始した後、既存庁舎の解体及び外構工事を行い、令和4年3月には新庁舎建設事業が完了する予定であります。 以上が、令和2年度の基本的なまちづくりの考え方であります。 次に、清瀬市の予算案の概要について申し上げます。 一般会計予算の規模は337億円となっており、前年度に比べ29億3,700万円、率で9.5%の増と、2年連続して300億円を超え、過去最大となりました、また、下水道事業を除いた特別会計の総額は、168億3,400万円となっております。 まず、一般会計の歳入ですが、市税は法人市民税法人税割の税率引下げにより減額が見込まれるものの、所得の改善による個人市民税の増加や開発による宅地の増加により固定資産税の増加が見込まれるため、全体では前年度に比べて1億1,678万円、率で1.2%増の95億7,431万円となっております。 次に、地方交付税は、国の予算額が2.5%の増額となったことや令和元年度の交付額を参考に、前年度に比べ3.8%増の40億6,000万円と見込んでおります。 国庫支出金は、小学校校舎大規模改造工事が減となる一方、都市計画街路事業に伴う社会資本整備交付金の増や、幼児教育・保育無償化に係る経費などの増額により、前年度に比べ3.2%増の62億6,505万円となっております。 都支出金は、幼児教育・保育無償化に係る経費やコミュニティハウス事業の増などにより、前年度に比べ8.5%増の53億515万円となっております。 市債につきましては、新庁舎建設などの普通建設事業費の増額に伴い、前年度に比べ44.6%増の32億9,300万円となっております。 次に、歳出の状況でございます。 まず総務費は、新庁舎建設事業の増により、前年度に比べ19億4,776万円の大幅な増額となっております。 民生費は、自立支援給付費の増や幼児教育・保育無償化に係る経費の増により、前年度に比べ2億6,731万円の増額となっております。 衛生費は、戸別収集や缶収集業務の委託化の増などにより、前年度に比べ8,185万円の増額となっております。 農林業費は、都市農業活性化支援事業の増により、前年度に比べ1,290万円の増額となっております。 商工費は、プレミアム付商品券事業の減により、前年度に比べ7,377万円の減額となっております。 土木費は、都市計画街路事業の増や区画整理事業の増などにより、前年度に比べ4億5,025万円の増額となっております。 教育費は、下宿地域市民センター耐震改修工事の増などにより、前年度に比べ2億1,514万円の増額となっております。 次に、特別会計でございます。 初めに、国民健康保険事業は、1人当たりの医療費の増加に伴い保険給付費が増額となる一方、賦課限度額を法定基準まで引き上げるなど赤字解消に取り組み、前年度に比べ5,100万円、率で0.6%減の80億600万円となっております。 下水道事業は、引き続き、柳瀬川右岸5号雨水幹線整備に伴う設計業務費や、東京都が実施する東3・4・15の2号線整備に伴う汚水管渠布設工事費などを計上しております。また、台風による冠水被害の軽減対策として、雨水浸透桝設置助成金を拡充しております。 駐車場事業の予算額は、前年度と同額の7,900万円となっております。 次に、介護保険では、消費税率引上げに伴う65歳以上の介護保険料の軽減対策の拡充を継続実施することにより、非課税世帯の方の介護保険料の負担率を国基準よりさらに引き下げております。予算額は、前年度に比べ1億7,600万円、率で2.7%増の66億9,400万円となっております。 また、後期高齢者医療では、高齢化の進展に伴う被保険者数の増加などから、前年度に比べ6,500万円、率で3.3%増の20億5,500万円となっております。 以上、令和2年度を迎えるに当たり、私のまちづくりの基本的な考え方と新年度予算の概要について申し上げましたが、最後に1つご案内を申し上げます。 清瀬市の名誉市民であります彫刻家の澄川喜一先生の展覧会が、横浜美術館で開催されております。澄川先生は、戦後の抽象彫刻のパイオニアとして、東京スカイツリーのデザイン監修など公共の大規模プロジェクトを含む多彩な創作を展開されてきております。私も先日、内覧会に伺い、澄川先生にお会いしてご挨拶をさせていただきましたが、今回の展覧会は、澄川先生の創造の原点、展開と到達点を明らかにする、首都圏の公立美術館で初の大規模な回顧展とのことであります。展覧会は5月24日まで開催されておりますので、ご案内申し上げます。たくさんおいでになっておりました。大いに期待したいですね、皆さん。 本定例会には、新年度予算のほか、令和元年度一般会計補正予算などの案件をご提案申し上げておりますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げ、所信といたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 第15番森田正英議員。 ◆第15番(森田正英君) すみません。先ほど、私の議会運営委員会の委員会報告、委員長報告で、1か所訂正があるのでよろしいでしょうか。 先ほど、会期の変更があり、定例会の会期、変更の会期について3月2日月曜日から13日木曜日と、私、申し上げたんですけど、13日木曜日ではなくて、金曜日の間違いですので、訂正のほうよろしくお願いいたします。 ○議長(渋谷けいし君) ただいまの会議録の訂正の申し出につきましては、議長において会議録を精査し、適切に処置を行います。 以上で所信表明を終わります。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第7、議案第1号 令和2年度清瀬市一般会計予算、日程第8、予算特別委員会の設置及び委員の定数について、以上2件を会議規則第34条の規定により一括議題といたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております日程第7、議案第1号 令和2年度清瀬市一般会計予算及び日程第8、予算特別委員会の設置及び委員の定数についてにつきましては、委員会条例第6条第1項の規定に基づく予算特別委員会を設置し、同条第2項の規定に基づく特別委員の定数を、正副議長を除く議員全員によるものとし、当該特別委員会に議案第1号を付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渋谷けいし君) ご異議なしと認め、本件につきましては、委員の定数を、正副議長を除く議員全員とする予算特別委員会を設置し、当該特別委員会に議案第1号を付託することと決定いたしました。 お諮りいたします。 ただいま設置されました予算特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定に基づき、お手元に配付されております予算特別委員会委員名簿のとおり、議長において指名したいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渋谷けいし君) ご異議なしと認め、ただいま議長において指名をさせていただきましたとおり予算特別委員会委員に選任することと決定をいたします。 それでは、ここで暫時休憩をいたしまして、予算特別委員会を開催し、正副委員長及び予算審査の日程を決めていただきたいと思いますが、これにご異議ございませんか。     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(渋谷けいし君) ご異議なしと認め、さよう決定をいたします。 なお、休憩中に各派代表者会議及び議会運営委員会を開催いたします。 時間は後ほどご連絡いたします。 また、本会議の再開は午後2時以降となりますので、ご了承をお願いいたします。                         午後零時04分 休憩-----------------------------------                         午後2時40分 開議 ○議長(渋谷けいし君) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。 休憩中に予算特別委員会が開かれ、委員長に第11番西上ただし議員、副委員長に第18番斉藤実議員が選出され、予算審査の日程は、3月2日月曜日の本会議終了後に、市側からの説明をお受けし、5日木曜日、6日金曜日の2日間で質疑を行うと決定され、議長の下に報告がありましたので、ご報告申し上げます。予算特別委員会委員会派名氏名清瀬自民クラブ        友野和子         清水ひろなが         渋谷のぶゆき         森田正英日本共産党        香川やすのり         深沢まさ子         山崎美和         佐々木あつ子公明党        斉藤あき子         原和 弘 委員長     西上ただし         鈴木たかし風・立憲・ネット        小西みか         城野けんいち         宮原りえ 副委員長    斉藤 実無所属の会        石川秀樹共に生きる        ふせ由女議長 副議長        渋谷けいし         原田ひろみ----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第9、議案第2号 令和2年度清瀬市国民健康保険事業特別会計予算を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第10、議案第3号 令和2年度清瀬市駐車場事業特別会計予算を議題といたします。 建設環境常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第11、議案第4号 令和2年度清瀬市介護保険特別会計予算を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第12、議案第5号 令和2年度清瀬市後期高齢者医療特別会計予算を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第13、議案第6号 令和2年度清瀬市下水道事業会計予算を議題といたします。 建設環境常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第14、議案第7号 令和元年度清瀬市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 中澤副市長。 ◎副市長(中澤弘行君) それでは、議案第7号 令和元年度清瀬市一般会計補正予算(第4号)の総括並びに歳入歳出の補正予算につきまして、説明させていただきたいと思います。 まず初めに、今回の補正予算の概略でございますが、歳入では、各種基金の繰入れのほか、障害者自立支援給付費などの歳出補正の財源となります国や都の支出金の補正が主な内容でございます。 一方、歳出では、障害者自立支援給付費のほか、コミュニティハウスの事業費の見直しに伴う減額補正などが主な内容となっております。 それでは、第1条、歳入歳出予算の補正になりますが、歳入歳出それぞれ4,800万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を317億7,993万9,000円とするものでございます。 次の第2条は繰越明許費で、4ページをご覧いただきたいと思います。 市道3176号線道路整備工事につきましては、野塩四丁目地内に、延長約111メートルの道路を新たに整備しているところでございますが、ガス、水道といった他企業埋設管の整備に時間を要しており、年度内の完了が困難なことから、990万円の繰越明許をお願いするものでございます。 次に、5ページの債務負担行為の補正で、コミュニティハウス設置等業務委託につきましては、9月議会において1億円の債務負担行為を設定させていただいたところでございます。その後、東京都において再度建設費など精査したところ、総事業費として2億円の費用を要することが判明したことから、東京都と協議を重ねた結果、令和元年度中の執行を見送り、改めて令和2年度に当初予算として計上し、事業を展開することとしたため、債務負担行為を廃止するものでございます。 それでは、2ページに戻りまして、歳入から説明させていただきます。 初めに、款15国庫支出金では、障害者自立支援給付費の増加に伴う国庫負担金として5,500万円の増額補正でございます。 次に、款16都支出金につきましては、国庫支出金と同様に、障害者自立支援給付費の負担金の増があるものの、コミュニティハウス事業の減額により、合計では2,250万円の減額補正でございます。 歳入の最後に、款19繰入金では、本定例会に廃止条例を上程しております社会福祉基金及びふれあい福祉振興金につきまして、残高をそれぞれの目的に沿った事業に充当するための補正のほか、今回の補正予算の財源不足分を財政調整基金から繰り入れさせていただくなど、合計で1,550万円の増額補正でございます。 次は、3ページの歳出でございます。 初めに、款3民生費では、障害者自立支援給付費において、放課後等デイサービスや共同生活援助の利用者の増加などに伴い、1億1,000万円の増額補正でございます。 次に、款10教育費では、コミュニティハウス事業の減額のほか、中学校体育館空調設備設置工事の実施設計について、設計業者の人手不足などの要因により入札が不調となったことから、整備工事とともに改めて当初予算に計上し実施するための減額で、合計で6,200万円の減額補正でございます。 以上で補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(渋谷けいし君) 説明が終わりました。 本議案につきましては、従来どおり詳細な審査を行うために各所管の常任委員会に付託をいたします。 また、各所管の歳入歳出の詳細にわたる説明については、所管の常任委員会にてお伺いをすることとし、質疑については省略をさせていただきます。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第15、議案第8号 令和元年度清瀬市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第16、議案第9号 令和元年度清瀬市下水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 建設環境常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第17、議案第10号 清瀬市社会福祉基金条例及び清瀬市ふれあい福祉振興基金条例を廃止する条例を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第18、議案第11号 清瀬市職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第19、議案第12号 清瀬市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第20、議案第13号 清瀬市事務手数料条例の一部を改正する条例を議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第21、議案第14号 清瀬市印鑑条例の一部を改正する条例を議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第22、議案第15号 清瀬市生涯学習センター条例の一部を改正する条例を議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第23、議案第16号 清瀬市郷土博物館条例及び清瀬市民文化センター条例の一部を改正する条例を議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第24、議案第17号 清瀬市立学童クラブ条例の一部を改正する条例を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第25、議案第18号 清瀬市立保育園設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第26、議案第19号 清瀬市児童センター条例の一部を改正する条例を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第27、議案第20号 清瀬市高齢者住宅条例の一部を改正する条例を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第28、議案第21号 清瀬市営住宅条例の一部を改正する条例を議題といたします。 建設環境常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第29、議案第22号 清瀬市道の路線の廃止について、日程第30、議案第23号 清瀬市道の路線の認定について、以上2件を会議規則第34条の規定に基づき一括議題といたします。 建設環境常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第31、議案第24号 東京都後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約を議題といたします。 福祉保健常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第32、議案第25号 東京都市町村職員退職手当組合規約の変更について、日程第33、議案第26号 東京都市町村議会議員公務災害補償等組合規約の変更について、日程第34、議案第27号 東京都市町村公平委員会を共同設置する地方公共団体の数の減少及び東京都市町村公平委員会共同設置規約の変更について、以上3件を会議規則第34条の規定に基づき一括議題といたします。 総務文教常任委員会に付託いたします。----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 日程第35、請願及び陳情の委員会付託についてを議題といたします。 第1回定例会請願・陳情の文書表は、会議規則第131条の規定により、お手元に配付をさせていただいております。 会議規則第132条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会へ付託いたします。               請願文書表                             第1回定例会受理月日請願番号件名付託委員会住所 氏名紹介議員2/21請願第1号同性カップルを含むパートナーシップの公的承認を求める請願総務文教常任委員会東京都清瀬市野塩1-184 嶋田聡美ふせ由女2/26請願第2号市内に住む3歳未満の乳幼児にゼリー状の安定ヨウ素剤の事前配布を求める請願総務文教常任委員会東京都清瀬市中里1-713-45 放射能から子どもを守る会・清瀬 福田 緑ふせ由女               陳情文書表                             第1回定例会受理月日陳情番号件名付託委員会住所 氏名1/14陳情第1号日本に「対外的情報省」を設立し、米軍横田基地の全面返還、縮小の意見書を国に提出する事に関する陳情総務文教常任委員会愛知県安城市百石町2-17-6 社会の歪を鋭く追及政策提言する世直し集団一輪のバラの会 代表 加藤克助2/18陳情第2号請願権条例の制定を求める件総務文教常任委員会東京都西多摩郡瑞穂町大字武蔵183-3 特定非営利活動法人 護民官 代表者理事 角田統領2/25陳情第3号「同性パートナーシップの公的承認」及び「性自認・性的指向を理由とした困難等の解消」に関する陳情総務文教常任委員会東京都清瀬市元町2-23-2 bar Lokahi 吉川有美2/26陳情第4号後期高齢者の医療費窓口負担の現状維持を求める意見書提出の陳情福祉保健常任委員会東京都清瀬市松山2-6-5 全日本年金者組合清瀬支部 支部長 石垣雅之2/26陳情第5号「令和2年度学校給食牛乳空き紙パックのリサイクル」に関する陳情総務文教常任委員会東京都清瀬市野塩1-307-1 ハイムアスプ208号 横山 陸 外69人----------------------------------- ○議長(渋谷けいし君) 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 これにて散会といたします。 大変お疲れさまでした。                         午後2時51分 散会-----------------------------------...