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令和4年総務文教常任委員会 本文 開催日: 2022-09-13
令和4年総務文教常任委員会 名簿 開催日: 2022-09-13

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  1. 狛江市議会 2022-09-13
    令和4年総務文教常任委員会 本文 開催日: 2022-09-13


    取得元: 狛江市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 2022-09-13 令和4年総務文教常任委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 48 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎ 委員長 選択 2 : ◎ 委員長 選択 3 : ◎ 委員長 選択 4 : ◎ 委員長 選択 5 : ◎ 委員長 選択 6 : ◎ 委員長 選択 7 : ◎ 委員長 選択 8 : ◎ しの委員 選択 9 : ◎ 西村委員 選択 10 : ◎ 松崎委員 選択 11 : ◎ 選挙管理委員会事務局長 選択 12 : ◎ 松崎委員 選択 13 : ◎ 選挙管理委員会事務局長 選択 14 : ◎ 松崎委員 選択 15 : ◎ 選挙管理委員会事務局長 選択 16 : ◎ 松崎委員 選択 17 : ◎ 高木委員 選択 18 : ◎ 山田(み)委員 選択 19 : ◎ 西村委員 選択 20 : ◎ 選挙管理委員会事務局長 選択 21 : ◎ 高木委員 選択 22 : ◎ 委員長 選択 23 : ◎ 委員長 選択 24 : ◎ 委員長 選択 25 : ◎ しの委員 選択 26 : ◎ 高木委員 選択 27 : ◎ 委員長 選択 28 : ◎ 高木委員 選択 29 : ◎ 委員長 選択 30 : ◎ 松崎委員 選択 31 : ◎ 委員長 選択 32 : ◎ 委員長 選択 33 : ◎ 西村委員 選択 34 : ◎ 高木委員 選択 35 : ◎ しの委員 選択 36 : ◎ 西村委員 選択 37 : ◎ しの委員 選択 38 : ◎ 高木委員 選択 39 : ◎ しの委員 選択 40 : ◎ 委員長 選択 41 : ◎ 松崎委員 選択 42 : ◎ 西村委員 選択 43 : ◎ 高木委員 選択 44 : ◎ 委員長 選択 45 : ◎ 委員長 選択 46 : ◎ 委員長 選択 47 : ◎ 委員長 選択 48 : ◎ 委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:     午前 9時00分 開会 ◎ 委員長 ただいまから総務文教常任委員会を開会いたします。  本日の審査順序につきましては,お手元に配付してある会議日程のとおり進めます。  第1,議案第34号,非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。  お諮りいたします。  議案第34号については,既に提案理由の説明を受けておりますので,これを省略することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 2: ◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。  これより質疑を受けます。     (「なし」の声あり) 3: ◎ 委員長 以上で質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。     (「なし」の声あり) 4: ◎ 委員長 以上で討論を終結いたします。  これより採決いたします。  議案第34号,非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例,本案を原案のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。     (賛成者挙手) 5: ◎ 委員長 挙手全員と認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。
       ────────────────────────────── 6: ◎ 委員長 暫時休憩いたします。     午前 9時03分 休憩     午前 9時36分 再開 7: ◎ 委員長 再開いたします。  次に第2,所管事務調査に入ります。  今回の調査事項は,1 選挙事務中,投票率向上の取組についてであります。  1 選挙事務中,投票率向上の取組についての調査を進めます。  最初に,以前,当委員会で期日前投票について各市に調査を行いましたが,今回追加質問を各委員から提出していただき,新たに各市に質問を行った結果が配付されております。  期日前投票所の増設について何か御意見がありましたら,順次御発言を願います。 8: ◎ しの委員 改めてアンケート調査に協力していただいた各自治体には感謝を申し上げたいなと思います。  再質問の中でどのような整備をされてとか,予算などですが,LANをもともと使っているということがあるので,そんなに費用がかかっていないのかなと思います。インターネットを使うことになると,かなり大きな金額がかかってしまうので,少しまだまだ,いろいろ課題があるのかなと感じております。  投票率向上に向けて新たな取組についてということですけれども,再度,国分寺市がファミリーレストラン等におけるテーブルステッカーでの啓発,若年層による投票立会人などということなのですが,こういうのはできるかなと思うので,少し調査・研究して,できればやっていただきたいと思います。  新たな取組ということを考えますと,今年,狛江市は選挙割をしているので,1つ前に進んだという感じもあります。また選挙割は商工会に御協力いただいき,商工会の青年部なんかがかなり頑張っている様子,今回の選挙割もそうですし,先日行われた狛江フェスなんかも,商工会の青年部の若い方々が非常に力を持ってやってくださっている。こういった方々に期日前投票のPR,投票率の向上,今後協力をさらに仰いでいければなというようなことを感じました。 9: ◎ 西村委員 追加質問をありがとうございます。これについての感想ということなのですけれども,私も改めてこの再度の調査を見たときに,それぞれいろいろな,期日前投票でやっている場所はもともとLANケーブルが設置されているということです。新たなネット回線を作る工事がなかったということで,期日前投票ができたのかなというふうに改めて感じました。  それで狛江市ではどうなのかということで比較した場合に,前に選挙管理委員会事務局長がおっしゃっていた,狛江市で期日前投票ができるとしたら,この委員会室と特別会議室と,あと防災センターだということが言われていました。外部のほうには線がつながっていないので,外部での期日前投票所を増やすのは少し難しいかなということを改めて思いました。 10: ◎ 松崎委員 再調査ありがとうございました。皆さんの調査項目についての御意見を拝見しました。副委員長からは全体的に人口減少もあり,投票所自体の減少が実際に起こっているので,増やすことの意味が問われているというような御意見があり,私はそのことは少し考えていなかったのですけれども,今回の所管事務調査の目的が投票率のアップなので,これからずっと先のことではなく,今の狛江市の現状でどういうことをすれば投票率が上がるのかの一つの方法として,期日前投票の増加ということは,今回の報告ではできるのではないかなと思っていました。今回の他市の回答を読むと,皆さんがおっしゃったこと,今,しの委員西村委員が御報告されたようにLANケーブルがある公共施設での期日前投票以外,お金が多分かかったり,セキュリティーの問題があったりして実施されていないんだなと。  都内ではよく,23区内では大型のデパートなどで投票所を設けているというところもニュースで見たりしたのですけれども,市部のほうではなかなかそれは,多分ケーブルのことと資金のことで難しいのだろうなと思います。狛江市の公共施設,実際に投票日で使われている投票所を,ほかの日に開けることができないのかなということを伺えたらなというふうに思っております。  既に実際の投票日に使っている狛江市の中の投票所を期日前投票に,例えば上和泉地域センターですとか,野川地域センターといったところを何日か期日前投票所として使うということは難しいのでしょうか。 11: ◎ 選挙管理委員会事務局長 先ほどおっしゃられていたように各施設にLANが届いておりませんので,そこと選挙管理委員会との情報のやり取りということがやはりできません。そういった意味で期日前投票所は,即時の情報のやり取りがどうしても必要なので,少し難しいなというところでございます。 12: ◎ 松崎委員 確認なのですけれども,投票日当日は,それまでのデータを各パソコンに入れて,投票所にそれぞれ配置するのですか。 13: ◎ 選挙管理委員会事務局長 今おっしゃられたように,期日前投票の最終日が終わった時点で,夜8時に終わるのですけれども,それから,そのデータを各14投票所にまた振り分けて,そのパソコンに移植し,それを次の日の朝に持っていってもらうという流れでございます。 14: ◎ 松崎委員 それを,例えば期日前の限定した日にちに,限定した会場に持っていくということは難しいのですか。 15: ◎ 選挙管理委員会事務局長 それは少し,例えば一番おそれがあるのは二重投票ということ,どうしても1つのサーバーで管理していないと,あっちでも投票して,こっちでも投票できるという状況が生まれてしまいます。それを防止するためにも大本のサーバーとの接続がどうしても必要となります。 16: ◎ 松崎委員 分かりました。ありがとうございます。 17: ◎ 高木委員 調査ありがとうございました。やはり期日前投票所の開設については費用対効果もしっかり考えていかなければいけないと思いました。  以前拝見したもので,投票率が上がっていないと。一方で国分寺市ではいずみホール129万6,000円,cocobunjiプラザで135万円と,LANケーブルの工事を行っていると。これだけお金をかけても上がりませんでしたということです。今後狛江市の市内の公共施設がWi-Fiで無線化,無線の整備が恐らく徐々にできてくるのかなと思います。そう考えると,少し費用対効果ということをきちっと考えながら,期日前投票の必要性というものを踏まえていかなければいけないのかなと思いました。  私の報告書に載せてもらいたい意見としては,やはりそうした費用対効果まできちんと考えて,期日前投票所の設置については慎重に対応するべきだということをお伝えしたいなと思っています。 18: ◎ 山田(み)委員 1点,先ほどしの委員もおっしゃっていたのですけれども,期日前投票のときに選挙割を頂けたと思うのですけれども,あれは紙でした。お財布にしまってしまうと,若い子は買物するとき,最近はPayPayとか携帯でピッとやることが多いので,プレミアム付商品券と同じような感じで,同じ狛江市商工会の管轄のようですので,紙ではなく,そういう電子のような形で選挙割を頂ければ,若者も使いやすいのかなと思いました。もし今後そういうのが可能になれば御検討いただければと思います。 19: ◎ 西村委員 1つ確認させてください。今無線という話がありました。LANケーブルではなく,無線の危険性というか,そこら辺があると思います。やはり期日前投票というのは線を通じてやるものかなと思うのですけれども,少しそこら辺を教えていただけますでしょうか。 20: ◎ 選挙管理委員会事務局長 今御質問のあったとおり,現状ほとんどのところはLAN,いわゆるイントラネットといいますか,この中だけしか入れないというものです。線で直接つなぎ合っているので,外に情報が流れることはありません。一番恐れることは個人情報の漏出ということです。Wi-Fiとかをつなぐ関係ということは,Wi-Fiをつないで,一旦外のインターネット環境へ出て,またそれが戻ってきてインターネットを介してつなぐということになりますので,これが一番今危険性のあるところです。ただ,今法的にはその接続も可能にはなっていますけれども,その対応方法,また,インターネットがダウンしたときの対処方法,皆さんが御検討をされている一番のデメリットの部分です。そういったところが心配されているというところでございます。 21: ◎ 高木委員 ありがとうございました。そのLANとインターネットということに関して,そうするともう1つの課題であるインターネット投票についても,その辺を考えていかなければいけないということになるということですね。 22: ◎ 委員長 暫時休憩いたします。     午前 9時48分 休憩     午前10時57分 再開 23: ◎ 委員長 再開いたします。  今期日前投票で新たに選挙割という御発言がありました。今後この委員会において,協議を進めたいと思います。報告書の取りまとめに関しましては,委員会で協議を行っていきたいと思いますので,よろしくお願いいたします。  以上で期日前投票については終わらせていただきたいと思いますが,よろしいでしょうか。     (「はい」の声あり) 24: ◎ 委員長 次に,前回の委員会でつくば市視察をとおしての課題と生かせる点について,各委員からいただいた意見をまとめた資料を配付してあります。何か御意見がありましたら発言をお願いいたします。 25: ◎ しの委員 丁寧にまとめていただいてありがとうございます。  これまでいろいろ話をしてきたものが,このようにまとまって出てきたと思います。今後報告書提出に向けて,さらに精査をしていただいてまとめていければなと思います。 26: ◎ 高木委員 まとめていただいたのは「「インターネット投票について」つくば市の視察後の課題と活かせる点」という,こちらの資料でよろしいですか。 27: ◎ 委員長 これは皆様からいただいたのを分類して,狛江で課題と思う点と狛江で生かせる点ということで分けさせてもらいました。 28: ◎ 高木委員 これを拝見していて,課題と思う点に関して,インターネット投票自体の課題と,全く関係ないことの課題,投票自体の課題というものが混在しているように見えます。  狛江市で生かせるところといっても,一般的なメリットという内容になっているのかなという気がします。狛江市で生かせるところというよりもインターネット自体のメリットという内容なのではないかと思うのですが,いかがでしょうか。まとめていただいてありがたいのですが,少し何か雑多なまとめ方,少し何か混在しているように見受けられるのですが,いかがでしょうか。 29: ◎ 委員長 一応細かくは書かなくて,皆様からいただいたものを少し大きくくくってまとめたものなので,今回もこの件に関してさらなる加筆が必要な部分があればやっていきたいと考えております。 30: ◎ 松崎委員 今の高木委員の意見と重なる部分があるかと思うのですけれども,課題と思う点の中では,4番や7番はインターネット投票についてということでくくることかなと。もっと大きい問題かなと思うのですけれども,その解決のために何ができるかということの一つにインターネット投票があったと思います。インターネット投票に関して狛江市で課題と思う点については,1,2,5,6というものが具体的なインターネット,狛江市だけではないですけれども,インターネット投票の課題になるかなと思います。そこはやはり少しこれから整理が必要なのかなと。順番を入れ替えるとか,この課題の中に入れないで持っていくかなどということを整理したほうがいいのかなと感じました。 31: ◎ 委員長 暫時休憩いたします。     午前11時03分 休憩     午前11時12分 再開 32: ◎ 委員長 再開いたします。  つくば市のインターネット投票の視察における取りまとめについて,盛り込む事項の協議をしたいと思います。何かありましたら順次御発言願います。 33: ◎ 西村委員 済みません,少し私から言います。利点の下の「狛江市で活かせるところ」ということで,「市長または選挙管理委員会が学校に出向き」ということで,前の議論でいうと主権者教育を載せるべきだというところの中で,やっぱり市長が行くというのは重要だよということも言われていたと思うのですけれども,少し私はこれはどうかなというふうには思っていました。まず1つは,例えば報告書ということをまとめる前提で考えたときに,市長に対してこんな重いものを出していいのかということがあるのです。  それで,つくば市でやっていたから,うちもいいのではないかという発想だったと思うのです。うちを調査しているわけでもなく,つくば市がやっているから,市長または選挙管理委員会が出向きという文言が入ったと思うのですけれども,やはり市長の名前を出すことは,そんなに軽いものではないと私は思います。例えば報告書を出すとしたら,市に出すのだけれども,多分今まで市長はとか,そういう市長に対してということはなかったかなと思います。少し市長というものを明記することがどうなのかなという気がします。  それともう1点,選挙管理委員会からお借りしています,主権者教育のための学校の先生かなんかが使う資料があります。それを少し選挙管理委員会にお借りしたのですけれども,その中でQ&Aみたいのがあります。  その中の1つの問いとして,政治的教養を育む教育を実施する場合には,特定の政党に所属している市長や国会議員,地方議会議員,政党関係者などを学校に招くことについては,どのように考えればいいのでしょうかというQがあるのですね。それに対しての答えについては,これは配慮する,政治家が出るのは配慮する必要があるよということが言われているのです。それはなぜかといったら,政治的な中立性ということが言われているからです。  例えば政治家などとの事前打合せにおいては,政治的教養を育む教育の狙いや配慮事項について伝えるなどのことにより,政治家などから具体的な投票行動や支持の呼びかけが行われないように配慮する必要があるということですね。  要は,うちの市長というわけではないです。うちの市長はそういう人ではないので。例えばパフォーマンスの好きな市長がいましたと。そうしたら,規制されるので,当然選挙の直前には駄目なわけです。しかし,例えば次もこの市長が選挙に出るという場合に,例えば選挙の直前でなければこうやって行けてしまうわけです。少しそこでパフォーマンスをして帰って来られるということもあるので,やはり少し知って,そこは駄目だとは言ってなくて配慮してくださいよというふうに,ここには書いてあるので,そこについて市長を載せるのがどうなのかという気がします。  私も,選挙管理委員会も少しどうなのかなというような,何か突如として出てきたような気がします。少しどうかなということがあります。あと,もう1つ言われているのは,特定の政治家などの協力を得る場合にはということで,保護者のことも言っています。保護者も多様な見方を持っているということで,例えばこの市長に賛成の人もいるし,反対の人もいるだろうしということで,それについては事前に当該学習活動の趣旨や留意事項について,保護者にも注意するよう配慮が必要ですということです。市長が子供たちに主権者教育をやるということは簡単なものではないということを改めて私は分かりました。  やはり保護者へ配慮して,最初に何かプリントだとか保護者に配慮するようなものをまず通知をしなければいけないということ。もし中立性を保てないような人でパフォーマンス的になってしまうのであれば,要は選挙の事前活動ではないけれども,要は投票行動,投票依頼みたいになってしまう場合もあるかなということを懸念しています。私はここは載せるべきではないと思います。 34: ◎ 高木委員 今の西村委員の意見に賛成です。狛江市で生かせるところは,結局インターネットのメリットなので,1と2だけにして,3は削除。上の課題に関しては,4と5,4と7をまた別枠にするかしないかは別にして,インターネット投票としての課題ではないので外すということではいかがでしょうか。 35: ◎ しの委員 狛江市で生かせるところの3ですけれども,市長を削除という部分はおっしゃるとおりかなと理解できますが,まるっきり削除なのか。例えば残すのであれば,インターネット投票は利便性の向上などのメリットはあるものの,長期的な投票率向上のために主権者教育を根本的な対策として実施しているということはつくば市のことを報告しているので,そこの末尾は変える必要があるのだろうけれども,ここの一文を外さなくてもいいかなとは思います。 36: ◎ 西村委員 この生かせるところということは,狛江市でできることというふうな見方なのかなと私は思っていたのです。  例えば本当にもうここは何か,こういうことが狛江市で生かせるということは,もうここも市長が出向くことも生かせるよというふうに私は入ってしまうのかなと思ったのです。  例えば全くの報告書で,つくば市の,例えばやってきたことということで,こういうことを市長がやっていましたよということの結果報告ならいいのだけれども,生かせることということは結局市長に求めてしまうのかなという気が私はしているので,少しここを明記するのはどうかなと思っているのです。 37: ◎ しの委員 「狛江市で活かせるところ」と入っていると,生かせるところということ,主権者教育ということなのだけれども,さっきも言ったように,そもそも生かせるところということで1,2も違うよねと。生かせることではないよねと。そのタイトル自身はこれではなくてもいいのだろうなということと,今市長にというけれども,別にこの市長の文言を抜くのは全然よくて,長期的な投票率向上のために,主権者教育の根本的な対策とするとかという意味では残してもいいのかなと。絶対残せということではなくて,市長に対して出てよという意味にはならないのではないかなということです。 38: ◎ 高木委員 何かこれ,何か混乱しているように感じるのですけれども,そもそもつくば市に行ったのがインターネット投票についての視察でした。  インターネット投票についてメリットと課題ということの整理だと思っています。「狛江市で活かせるところ」は,別に狛江市ではなくてもインターネット投票としてはいつでもどこでも投票率向上に期待ができるのではないかということとか,開票作業が瞬時にでき,今までの開票経費が削減できるのではないかということは,インターネット投票が実現したときの一般的なメリットとして自覚できましたという内容になっているのではないかなと。  3番に関しては,ここは明らかに主権者教育なので,インターネット投票はと始まっていますけれども,実際はメリットはあるもののと言って,内容としては主権者教育を投票率向上のための取組の一つとして考えましょうよということを裏で言っています。ここは全くインターネット投票についてと違う次元の話かなと思います。  狛江市の課題にということは,インターネットの課題であって,狛江市だけの課題でもないので,その辺でちゃんと表現したほうがいいのかなと思います。 39: ◎ しの委員 おっしゃっていることは分かるので,私もこれ,たった今3番を残そうとか残さないではなくて,さっきの話だとそういう意見があって,次のときにどうする,一旦持ち帰ってということだと思います。今対立といったら変ですけれども,相反する意見があったところに乗って,自分の意見を,私はこう思うならいいのですけれども,今みたいなのだと少し生産性がないかなと思います。項目に対して皆さん何かあれば言っていただくのが進め方としていいのかなと思います。 40: ◎ 委員長 いかがでしょうか。今しの委員からも御発言がありましたけれども,項目として,まず上の課題と思う点では4番,7番が少し課題に挙げてはどうかなということ。次の生かせる点では3番のこの主権者教育を含んだ部分の御発言ありましたけれども,これを今省くという御意見。今しの委員が言っている,市長または選挙管理委員会という固有名詞を外し,つくば市ではこういうことをやっていたということではいかがかなと思っています。 41: ◎ 松崎委員 「活かせるところ」の3番については,それぞれの意見があったので持ち帰って,それぞれ自分たちの意見が出た場合は報告し,メールなりで報告してくださいということですよね。しの委員のおっしゃっているのは。それでいいと思います。  あと,1点,「課題と思う点」の3番の意味が私は少し分からなくて,制度として実施できる際には速やかにインターネット投票を実施することを検討するように明記するという意味でしょうか。少し分からなくて,それも持ち帰ってもいいのですけれども,もし何か皆さんから御意見があったら聞きたいです。 42: ◎ 西村委員 今眺めていて思ったのですけれども,下は何となく狛江市にこういうことを求めるではないけれども,何か生かせるところとなってしまっている,狛江市で課題と思う点とか,狛江市で生かせるところというから,少し混乱しているのかなと思うのです。  要は視察に行って,メリットとデメリットということで分ければいいのではないですか。そうしたらクリアするのかなと。  私が言っていたことは,例えばしの委員は市長を載せてもいいのではないかと。違う,載せてもいいのではないかというふうにおっしゃっていたでしょう。それで,削っていいのか,ごめんなさい,削っていいですね。  それで,例えば本当にもう狛江市に求めるものではなくて,あくまでも視察に行った感想ということになれば,狛江市で生かせるところというふうになるから,何かこれに市長を載せるのはどうなのかというふうになってしまうので,例えば視察の報告書であれば,そっくりそのまま,このままでいいのかなと思うのです。別にこれは市に求めないわけですよね。視察報告として,こんなことをやっていましたよと。こんなことが行って課題でしたよということは,つくば市の課題も狛江市での課題も一緒だと思うのですね。  何か表題がこういうふうになっているから,何かみんな,私もそうなのですけれども,少し混乱してしまうのかなと思ったので,何かそういうことも含めて考えてきたらどうでしょうか。 43: ◎ 高木委員 私も本当にそう思います。それで,「活かせるところ」に今ある3番なのですけれども,メリットとデメリットとして整理して,もう1つ枠をつくって,つくば市で実施していることとしたら,これがそのまま生かせるのかなと思いました。つくば市で実際にやっていることとして書けば,事実は事実で視察した内容なので,それはそれで書けばいいのかなと思っています。 44: ◎ 委員長 今一通り御意見が出ましたので,まず,つくば市のインターネット投票の視察を経て,「課題と思う点」,そして「活かせるところ」,そして,これもメリット,デメリットにしますか。今ではなくてもいいですよね。  だから,まずは少し狛江市ということを省いて考えていきたいと思います。そして,今それぞれありました4番,7番を省いていくということ。それと,次の「活かせるところ」の3番については,御意見が分かれましたので,少し持ち帰っていただいて,再度やりたいと思います。  暫時休憩いたします。     午前11時29分 休憩     午前11時38分 再開 45: ◎ 委員長 再開いたします。  次回の委員会では,投票率向上のための取組とインターネット投票についてのテーマと項目について協議したいと思いますので,委員の皆様におかれましては,協議の準備をお願いしたいと思います。  これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 46: ◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。
     お諮りいたします。  本日の調査はこの程度にとどめたいと思います。  これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 47: ◎ 委員長 御異議ありませんので,本日の調査はこの程度にとどめることに決しました。    ────────────────────────────── 48: ◎ 委員長 以上で本日の総務文教常任委員会を閉会いたします。     午前11時39分 閉会    狛江市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。       総務文教常任委員会       委員長  栗 山 たけし 発言が指定されていません。 © Komae City. All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...