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令和2年第4回定例会(第19号) 本文 開催日: 2020-12-09
令和2年第4回定例会(第19号) 名簿 開催日: 2020-12-09

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  1. 狛江市議会 2020-12-09
    令和2年第4回定例会(第19号) 本文 開催日: 2020-12-09


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    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 2020-12-09 令和2年第4回定例会(第19号) 本文 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 374 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 2 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 3 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 4 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 5 : ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 選択 6 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 7 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 8 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 9 : ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 選択 10 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 11 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 12 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 13 : ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 選択 14 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 15 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 16 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 17 : ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 選択 18 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 19 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 20 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 21 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 22 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 23 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 24 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 25 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 26 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 27 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 28 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 29 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 30 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 31 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 32 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 33 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 34 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 35 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 36 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 37 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 38 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 39 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 40 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 41 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 42 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 43 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 44 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 45 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 46 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 47 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 48 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 49 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 50 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 51 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 52 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 53 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 54 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 55 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 56 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 57 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 58 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 59 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 60 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 61 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 62 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 63 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 64 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 65 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 66 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 67 : ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 選択 68 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 69 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 70 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 71 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 72 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 73 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 74 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 75 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 76 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 77 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 78 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 79 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 80 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 81 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 82 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 83 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 84 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 85 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 86 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 87 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 88 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 89 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 90 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 91 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 92 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 93 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 94 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 95 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 96 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 97 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 98 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 99 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 100 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 101 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 102 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 103 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 104 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 105 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 106 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 107 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 108 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 109 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 110 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 111 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 112 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 113 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 114 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 115 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 116 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 117 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 118 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 119 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 120 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 121 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 122 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 123 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 124 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 125 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 126 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 127 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 128 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 129 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 130 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 131 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 132 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 133 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 134 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 135 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 136 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 137 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 138 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 139 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 140 : ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 選択 141 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 142 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 143 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 144 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 145 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 146 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 147 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 148 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 149 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 150 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 151 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 152 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 153 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 154 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 155 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 156 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 157 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 158 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 159 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 160 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 161 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 162 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 163 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 164 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 165 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 166 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 167 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 168 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 169 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 170 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 171 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 172 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 173 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 174 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 175 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 176 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 177 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 178 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 179 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 180 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 181 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 182 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 183 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 184 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 185 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 186 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 187 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 188 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 189 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 190 : ◯ 19番(太田 久美子議員) 選択 191 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 192 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 193 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 194 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 195 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 196 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 197 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 198 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 199 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 200 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 201 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 202 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 203 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 204 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 205 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 206 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 207 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 208 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 209 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 210 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 211 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 212 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 213 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 214 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 215 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 216 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 217 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 218 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 219 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 220 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 221 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 222 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 223 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 224 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 225 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 226 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 227 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 228 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 229 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 230 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 231 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 232 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 233 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 234 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 235 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 236 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 237 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 238 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 239 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 240 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 241 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 242 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 243 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 244 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 245 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 246 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 247 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 248 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 249 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 250 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 251 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 252 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 253 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 254 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 255 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 256 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 257 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 258 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 259 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 260 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 261 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 262 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 263 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 264 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 265 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 266 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 267 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 268 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 269 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 270 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 271 : ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 選択 272 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 273 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 274 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 275 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 276 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 277 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 278 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 279 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 280 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 281 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 282 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 283 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 284 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 285 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 286 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 287 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 288 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 289 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 290 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 291 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 292 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 293 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 294 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 295 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 296 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 297 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 298 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 299 : ◯ 教育部長(上田 智弘君) 選択 300 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 301 : ◯ 10番(栗山 たけし議員) 選択 302 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 303 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 304 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 305 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 306 : ◯ 環境部長(清水 明君) 選択 307 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 308 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 309 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 310 : ◯ 環境部長(清水 明君) 選択 311 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 312 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 313 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 314 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 315 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 316 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 317 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 318 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 319 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 320 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 321 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 322 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 323 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 324 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 325 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 326 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 327 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 328 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 329 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 330 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 331 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 332 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 333 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 334 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 335 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 336 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 337 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 338 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 339 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 340 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 341 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 342 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 343 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 344 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 345 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 346 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 347 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 348 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 349 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 350 : ◯ 参 与(石森 準一君) 選択 351 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 352 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 353 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 354 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 355 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 356 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 357 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 358 : ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 選択 359 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 360 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 361 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 362 : ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 選択 363 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 364 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 365 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 366 : ◯ 市 長(松原 俊雄君) 選択 367 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 368 : ◯ 21番(谷田部 一之議員) 選択 369 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 370 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 371 : ◯ 議会運営委員長(谷田部 一之議員) 選択 372 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 373 : ◯ 議 長(石井 功議員) 選択 374 : ◯ 議 長(石井 功議員) ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:     午前 9時00分 開議 ◯ 議 長(石井 功議員) ただいまから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は,お手元に配付してあるとおりこれにより進めます。   ─────────── ─ ──────────── ─ ─────────── 2: ◯ 議 長(石井 功議員) 昨日に引き続き日程第1 一般質問を続行いたします。20番辻村ともこ議員。 3: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 本日は傍聴席には手話通訳の方々が配置されまして,あらゆる方々に,どのような障がいがあってもなくても,この議会の傍聴をしていただいているところですが,実は昨晩情報が入ってまいりまして,別アプリになるんですけれども,試行的に現在インターネット中継がなされているかと思いますけれども,そのインターネット中継の下に同時通訳のテロップが入った状況で,そのアプリを配布されている聴覚障がい者団体,狛江市内の全団体の方々が御自宅でもこの議会のインターネット中継を御覧いただいているということでございます。試行的なことではございますけれども,一つの市民協働の布石にもなるのかな。今後のウィズコロナにおける議会の在り方,これに関しても一歩前進する試行になるのではないかと,そのように思います。  これは御協力いただいているこまくさの皆様,そして狛江市内の聴覚障がい6団体の皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。  それでは議長の御許可をいただきまして3問,通告どおり質疑をさせていただきたいと思います。  1問目は,コロナ禍における聴覚障がい者の方々への合理的配慮及び支援についてでございます。  コロナ禍においても,都も各自治体も障がい者の方々への合理的配慮,命を守るため,生活を維持するため,また持続可能な社会をつくるために切磋琢磨しています。  しかしながら今回,狛江市の当事者を含む聴覚障がい者6団体の皆様をはじめとした皆様から,ウィズコロナの時代で国,東京都,狛江市と様々な施策の中の法制度の中で使いづらさが存在し,病院への通院や生き生きと暮らすための生活の不便さなどについて実情が上がってまいりました。本日は狛江市における障がい者施策の実態とそうしたこれからについてお伺いし,提案もさせていただきたいと存じます。  1問目でございます。東京都のコロナ禍における聴覚障害者支援遠隔手話通訳サービス事業について,内容と東京都と市の取組の現状についてもお伺いしたいと思います。 4: ◯ 議 長(石井 功議員) 福祉保健部長。 5: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 東京都における本事業は,新型コロナウイルスへの感染が疑われる都内在住の方が手話通訳を必要とする場合に,スマートフォンやタブレット等のテレビ電話機能による遠隔手話通訳を利用できる制度となっております。  医療機関受診の際に,都が委託した東京手話通訳等派遣センターのオペレーターと接続して手話通訳が行われます。お手元に端末がない場合は,東京都がタブレットを貸し出すこととなっております。  市では本事業は実施しておりませんが,聴覚障がいの方が利用できる国や都,市の各種制度についてまとめたチラシを作成いたしまして,11月中旬に聴覚障がいまたは音声言語機能障がいにより身体障害者手帳をお持ちの方に郵送させていただくとともに,市ホームページにもPDFデータで掲載しているところでございます。 6: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 7: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 丁寧なPDFのデータを掲載していただいたり,チラシなんかは非常に有効だったと思いますし,なかなか分かりづらい制度において大変丁寧な対応をされていたと思います。ありがとうございます。  今回私は独自調査をさせていただきました。この東京都及び23区26市全自治体に対しまして,これは市長や市の職員の皆様には事前に独自アンケートの結果をお渡ししておりますけれども,東京都及び23区26市で聴覚障がい者の皆様への遠隔手話通訳サービス,これをどういうふうに行っているのかな。これは都内各自治体を見てみないと分かりませんので,アンケートを取らせていただきました,アンケートとお電話ですね。  まず東京都の福祉保健局に関しましてはお電話でお問合せをさせていただきました。課長のお話によりますと,先ほど市からも丁寧な御紹介をいただきました,聴覚障がい者の方が新型コロナウイルスの感染の疑いがあって新型コロナウイルス外来の受診が必要とされたときにのみ使える聴覚障害者支援遠隔手話サービスの事業というのは,開始の4月から10月までの実績,東京1,200万都民に対して行ったのですが,たったの4件しか使われなかったという実態があるということをお聞きしました。
     これは実は今回質問させていただく一つのテーマなんですけれども,実際には新型コロナウイルスにかかったよといったときに,手話通訳の方も罹患しないように東京都はタブレット型端末を,聴覚障がいの方から申請がありましたらそれを自宅に配送していただいて,それを持ってお医者さんに行って受診する。手話通訳者の方は自宅や何かセンターでお待ちになられていて,そこで通訳をしていただくという制度なんですけれども,実際には,受診した後に新型コロナウイルスでしょうと,もしくは新型コロナウイルスかもしれないからPCR検査に行ってくださいと言われたときに初めて使える制度だったのです。しかしながら一番大事なのは,新型コロナウイルスかもしれないと地域のかかりつけ医を受診するときに,どうしようと思っている際に使えないと,なかなかこの制度というのは使いづらいものだったということなのです。  地域のかかりつけ医を受診するときには使えないこの事業に関して,どのように23区26市の皆様は対応されているのかな,こうした生活実態と合わない法制度の不具合については,東京都聴覚障害者連盟からも,実は東京都に陳情がありまして,現在少し見直してほしいということで改良の検討がされているそうなのです。ただ,いつ病気になるか分かりませんから待ったなしだと思うのです。  そこで,都内の23区26市で独自調査をいたしましたところ,その結果,26市に関しましては,唯一八王子市が取り組んでいました。23区においてはたくさんあったんですけれども。ということで,26市のうちの八王子市に関しましては,その市の障害者福祉課の課長からお話をお聞きしました。  コロナ禍における障がい者の合理的配慮について,情報保障として,また手話通訳者の安全確保対策として遠隔手話サービスについて,八王子市は市独自で取り入れられているということです。  そのサービスの導入の経緯に関しましては,やはり新型コロナウイルス感染検査通院時に手話通訳者の健康安全確保が必要だと思われる事象があって検討され,市民の生活と安全を守る,こういった観点から実施しましたということでした。  予算に関しましては,手話通訳派遣の既定の予算内で調整しているということです。足りなくなれば流用などで対応も予定していますということでしたが,現在は足りているということです。  事業内容は,令和2年4月から始まっています。これはNHKで取材が行われていまして,ユーチューブでも皆さん上がっていますので,もしよろしければ御覧いただきたいのですが,市から社会福祉協議会の中のボランティアセンターにまず委託がありまして,所属の手話通訳者が遠隔通訳サービスを実施するという内容です。  手話通訳者はボランティアセンターで手話通訳のために購入された3台のタブレット端末を利用して対応されているということです。  御利用者の方は御自身のスマートフォンやタブレットで受けて,病院に行ったときにそのアプリを使ってテレビ電話を利用しています。東京都聴覚障害者連盟はフェイスタイム等に使っていたようですけれども,八王子市さんはLINEを使っていました。  原則,遠隔手話サービスを使うシーンですね,どういう場面で使うかということに関しては,医療機関利用時のみということになっているということです。  運用に関しましては,聴覚障害者協会の会員へ協会連絡網を通じて遠隔手話通訳サービスの事業内容を周知して,市でまた分かりやすい動画を作成して説明したということです。  ここがすごく大事なのですが,市内の医師会の方々には,事業内容の連絡周知をしたそうですが,医師にはお手数はかけない,全て利用者と手話通訳者でできますよという旨をお伝えしたところ,本当に御快諾いただいたということでした。  実施数に関しては,八王子は人口約57.75万人でございまして,実績が54件。これ4月から9月の6か月間なのです。さっき1,200万都民が4月から行って4件だったんですけれども,約57万人の人口で実績が54件,ニーズはあるんじゃなかろうかというふうにここで読み取った次第でございます。  困ったことはどんなことがありますかということで,当事者が操作することに慣れていないこと,そして今後の課題としては,スマートフォンを持っている方には対応できるんですけれども,ガラケーの方とか持っていらっしゃらない方には使えない,こういったところも今後の課題じゃなかろうかということでございました。  メリットとしては,八王子市がおっしゃるには,相談活用にも利用ができる。ボランティアセンターで購入しているから,市やボランティアセンターの窓口に来なくてもこういう相談ができるということと,手話通訳者養成講座のような,今新型コロナウイルスでいわゆるボランティアセンターや社会福祉協議会,狛江でいうとあいとぴあに集って行うような講座が今軒並み中止になっているんですけれども,このiPadもそうですけれども,いわゆるタブレット端末などを入口で貸し出せるようにしておくと,ハイブリッド型でいろいろな講座ができる,こういったことがメリットじゃなかろうかということでございました。  そのほか,荒川区では遠隔手話サービスが65件,同じ時期ですね。電話代行サービスが1,079件,ここは電話リレーサービスで,多分そういう制度を使われているのだと思いますが,大変活発に活用がされています。港区ではタブレット端末は8か所置かれ,品川区では全課にタブレット端末を配置しており,大田区,足立区,葛飾区もタブレット端末及びスマートフォンの配置がありまして,その他,台東区,世田谷区でも実績はあります。26市は残念ながら八王子市のみということでございました。  ここで質問なのですが,狛江市はこのようなコロナ禍における聴覚障がい者への都の法的な合理的配慮が制度設計上まだ少し足りないかなと思われる部分について,どのように捉えられているのかまずはお伺いします。 8: ◯ 議 長(石井 功議員) 福祉保健部長。 9: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 東京都が実施している遠隔手話通訳は,新型コロナウイルスに罹患した,もしくはその疑いがあり検査を受ける場合にのみ利用できるものでございますが,八王子市が実施している遠隔手話通訳は,感染症の感染疑いに限定しておらず,医療機関に行く際に利用することができる制度であることを承知しております。  個人派遣において最も多い要件は,医療機関への同行ということになっており,八王子市の制度のほうが利用者にとってはメリットが高いものと推察されます。 10: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 11: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 私もこの制度を拝見して,そのように同じように東京都の制度にもうあと一つ足りないなと,生活実態においては八王子市,そして23区の今紹介したような地域がしっかりと取り組まれているほうじゃないかと思います。  複数の先進市では,命に関わること,また新しいニューノーマル,ウィズコロナ時代において現状を改善するために,合理的配慮については独自にタブレット端末の配置や手話通訳サービスを開始しているということです。  狛江市では,市独自にて通常時にも利用できる遠隔手話通訳サービス事業を行っていないようではありますけれども,命を守るためにも,求める声,要望書も出ているかと存じます。御認識されているかと思いますが,市の現状の所感と対策についてお伺いしたいと思います。 12: ◯ 議 長(石井 功議員) 福祉保健部長。 13: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 通院時の手話通訳につきましては個人派遣で対応しており,狛江市社会福祉協議会と東京手話通訳等派遣センターに委託しております。  かかりつけ医に電話することが難しく,発熱などの症状があって不安な場合には,ファクスを使用して東京都の新型コロナウイルス感染症相談窓口に相談することが可能です。専用のファクス相談票を,11月に聴覚障がい等のある皆様に郵送したチラシに同封させていただいております。  内容に応じて,新型コロナウイルス感染の疑いがあり受診が必要と判断されれば,新型コロナ外来を受診することとなり,東京都の遠隔手話通訳サービスを利用することができます。PCR検査の結果,陽性となった後の入院治療でも引き続き利用可能でございます。PCR検査の結果で陰性となった後は,通常の個人派遣による手話通訳を利用していただくこととなっております。  しかし,こういった制度は整備されていても,新型コロナウイルスに罹患したかもしれないということで地域のかかりつけ医に受診する場合において手話通訳が必要な方も,手話通訳士に対する遠慮から必要があっても個人派遣を見合わせることも承知しております。  個人派遣におきまして特にニーズの高い案件は通院同行と伺っておりますが,最近では医療機関における筆談での対応も増えてきており,社会における合理的配慮が進んでいると評価しております。しかし,手話通訳士の同行を望む声があることも事実でございますので,手話通訳士の方の感染リスクの軽減を図ることと,聴覚障がいの方や聞こえにくい方の情報保障を行うためには,遠隔手話通訳サービス事業を行うことも一つの対策であると考えておりますので,先進自治体の事例につきまして調査・研究を進めてまいりたいと考えております。 14: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 15: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 今回事前に,質問するに当たって私もお伺いすることがあったり,どのように考えていらっしゃるのか,そういうやり取りの中でも随分本当に現場に寄り添ってお話をされているのだなということを確認させていただいております。御認識のとおりかと思います。先進自治体の事例につきましては,狛江市に合った形で調査・研究をぜひしていただきたいと思います。  独自アンケートを皆様に配布させていただいておりますけれども,手話通訳養成講座などの今後の狛江市のソフト面でのサポートをしてくださる市民の様々な養成講座,人材育成講座ですね,これが新型コロナウイルスのために閉校を余儀なくされています。  23区26市では多くの自治体がウィズコロナ対策として,社会福祉協議会などで窓口にタブレット端末の貸出しやハイブリッド形式での講座などを開催できるようにするサポートが行われているわけなんですけれども,狛江市でも実施を求める声が高まっておりますが,御検討をお願いできますでしょうか。 16: ◯ 議 長(石井 功議員) 福祉保健部長。 17: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 所感ではございますが,23区ではタブレット端末の配備が複数自治体にあるにもかかわらず,26市においては八王子市の1市のみであり,いわゆる23区と三多摩との格差が生じているものと感じているところでございます。  しかし,次世代の市民によるサポート体制を構築していくため,先進自治体の事例等を踏まえまして,各種の研修等を開催することができるように検討してまいりたいと考えております。 18: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 19: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) まさにおっしゃるとおりだなと,私もこの調査を23区26市に自分でかけてみて,23区では随分の自治体が行っているにもかかわらず,26市は八王子市1市のみだった。これは都議会議員の皆様にも意識を高めていただきながら,狛江市におきましては林あきひろ都議とともに,国であれば伊藤達也代議士,このラインを使ってしっかりと応対させていただく,こういったことも必要であろうかと思っています。  狛江市民の皆様,障がいがあってもなくても,その人らしく生きられるまちづくり,これを推進していきたいというふうに思います。  狛江市の施行50周年記念式典につきまして気がついたことがありました。松原市長,小池百合子都知事などのせっかくのスピーチのときに,手話通訳が画面に入っていなかったというハプニングがあったということでございます。聴覚障がい者の方々は大変楽しみにしていたということで,何でだろうということですが,試行錯誤を今されている中です。ライブ配信を急にするということで,私はとてもいい機会だったというふうに思ってはいるんですけれども,改善が必要だと思われる点,そして経緯と対策がおありになるのであれば,今お話しいただければと思います。 20: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 21: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 10月25日に開催いたしました狛江市制施行50周年記念式典は,新型コロナウイルス感染症の影響により,エコルマホールに収容できる人数が通常の約半数に限られており,御列席いただく招待者の人数も縮小せざるを得ない状況でございました。そのような状況下において御招待がかなわなかった方,また広く市民の皆様とともに狛江市の50周年をお祝いすべく式典の映像配信を行ったところでございます。  狛江市において,このような映像のライブ配信を行うことは初の試みであり,映像を配信する上での合理的配慮の一環として手話通訳を入れたところでございます。  ただし,映像は予定していたよりアップでの撮影となり,手話通訳者が画面に入っていなかったことは,映像を御覧になられました聴覚に障がいのある方に不便をかけてしまい,今後の課題であると認識しております。また,映像を公開した際に,後日,字幕を入れたものを改めて公開する予定であることの周知が漏れていましたことも改善すべき点でございました。  なお,50周年記念式典の動画につきましては,現在,編集及び字幕作成を行っており,後日改めて公開する予定でございます。 22: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 23: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 冒頭申し上げましたとおり,今回の試みは非常に私はいい試みだったというふうに思っています。少し秘書広報室の皆様ともいろいろお話しさせていただいたんですけれども,こういうふうにしたらよかったのかなとか,こうやって画面の中にこういうふうにいると入るのかなとか,すごくいろいろな気づきがあったということで,この1つの失敗から,次の未来へのステップというのが一歩出せたんじゃないかというふうに思います。  今少し早かったけれども,全部手話通訳できていますか。  でも,市も誠心誠意こうやって対応されていたということを皆様に少しお分かりいただけたかなというふうに思います。次にぜひ期待を皆さんにしていただけたらと思っていますので,御了承いただきたいと思います。  狛江市制施行50周年記念式典には要約筆記が入らなかったということだったんですけれども,要約筆記の方が,本日もされているのですが,同時に打ち込むことで聴覚障がい者の方々の情報保障がなされたということでございました。そういうことで,できれば今後,ライブ配信のときには要約筆記の方の同時配信があるといいんじゃないかという要望がありますけれども,市の考えと今後の対策についてお伺いいたします。 24: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 25: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 今回の記念式典におきましては,御列席いただいた方の中に聴覚に障がいのある方がいらっしゃらなかったため,要約筆記は行っていないところでございます。会場に聴覚に障がいのある方がいらっしゃる場合には,手話通訳や要約筆記による情報保障を行うことは合理的配慮として重要であると考えております。  今後も必要な場面におきましては,手話通訳や要約筆記等により情報保障を行っていきたいと考えております。 26: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 27: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 会場にいる場合とライブ配信と,それも含めて今後検討いただけるということだと思います。よろしくお願いいたします。  次に,市民の皆様は市内の公共サービスの一環として,公共施設のWi-Fi環境が十分でなく,改善してほしいという御意見や陳情が相次いでおります。  以前より議会で何度か,新型コロナウイルス共存時代,テレワーク時代における市内公共施設におけるWi-Fi設備状況の改善というものをお願いしてきたわけなのですが,今回私は23区26市の独自調査をさせていただいております。  何でWi-Fiが必要かというと,テレワークとかというのは場所に縛られないわけなんですよね。どこに行っても端末もしくはパソコンを持っていろいろな所から遠隔で仕事をしていくということなんですけれども,各自治体相当数それに対してそれに対応されているということが,23区26市の調査を見てもお分かりになったかと思います。まずは市の公共施設のWi-Fi設置状況をお伺いします。 28: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 29: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 公共施設におけるWi-Fiにつきましては,各施設の所管部署等において取組を進めており,現状では災害時のみに開放するものを含めますと,市庁舎,公民館,市民総合体育館,議会棟,各公立小・中学校,地域センター,あいとぴあセンター,西河原公園,前原公園,えきまえ広場において自動販売機等に機能を搭載するなどにより設置しているところでございます。 30: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 31: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 23区26市のWi-Fiの設置状況ですけれども,表を御覧いただいているかと思います。この設置状況の中で,やはり設置箇所の件数がかなり,26市の中においても,23区においても多いところが増えてきているかなと。大体社会福祉協議会が必ず入っているんですね。それと,要は公民館的なところ,もちろん市役所もそうなのです。  今おっしゃった狛江市の中なんですけれども,例えば公民館ですが,中央公民館だと2階のお部屋があるかと思うんです。ドアを閉めて部屋を使ってしまいますと,そこはWi-Fiが入らないという状況でございます。  この市役所においても,2階は大分入るんですけれども,3階はベンディングマシン,いわゆる自動販売機についているものでWi-Fiを通すということで,ちょうど相談に来られるお母さんからお話しいただいたのは,ちょうど3階の今は子供や何かについての相談をする,右側の子供のスペースとかが少しあるかと思います。あの辺りに行くと少し弱くなっていって入らない機種もあるということでありました。こういう状況なのだと見せたいときに見せられなかったという状況があったようです。  いろいろあるかと思うんですけれども,さっき言ったウィズコロナの時代におけるWi-Fiの設置としては,本当に十分かどうかということを市には確認していただきたいなと思っていたんですが,このあたりに関しまして,最後市長にお伺いしたいと思います。  市長に関しましては,人にやさしいまちづくり,狛江市を目指すとされています。様々なすばらしい取組をされているかと思います。ウィズコロナ時代,誰もが安心して活動できる社会福祉協議会への,例えばタブレット端末のサポートやWi-Fiの環境整備,要約筆記のときにWi-Fiが必要だということで今回ここに入れさせていただいています。また東京都の制度設計上足りない部分,こういったものに対しては積極的に市独自の施策を打っていただきたいと思いますが,御所見をお伺いしたいと思います。 32: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 33: ◯ 市 長(松原 俊雄君) 障がい者だけではなく高齢者などを対象とした支援施策は様々な内容で実施しているところでございますけれども,その取組というのは終わることなく,市の財政状況などを踏まえた上で,ニーズや社会情勢等に合わせて適切な支援施策を展開していかなければならないというふうに考えているところでございます。  現在では,障がい者の日常生活を支援するためのアプリケーションも多く存在してございまして,東京都障害者IT地域支援センターのホームページでも紹介されているところでございます。  こういったスマートフォンなどで利用することができる既存のサービスをうまく活用されている方もいらっしゃるようでございます。  既に存在しているサービス等は最大限有効に御活用いただくとともに,市が行うべき支援は何かを明らかにした上で,必要な支援サービスを行ってまいりたいというふうに考えているところでございます。 34: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 35: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 今日この議会の役割としましては,こうした声が市民の中にあるのだということは,この場で分かっていただけた,これだけでも十分ではないかと思います。よくやっていただいていると思いますので,この質問はこれで終わりにします。よろしくお願いします。  では次,単価契約についてお伺いいたします。  自治体における契約の根拠は,地方自治法第234条から234条の3,地方自治法施行令第167条から167条の17あたりが相当します。狛江市役所において契約については,(1)公正性,経済効果の確保,(2)市内産業の育成(市内業者の優先的取扱い),(3)中小企業の育成,自分の自治体内の業者で履行できるものは自治体内の業者に発注するということが議会の中でも確認されています。  そのような中,狛江市役所は市民サービス向上のため,スムーズな事業実施と成果を上げる必要があるのは言うまでもありません。  今回は5年ほど前に導入された単価契約について,導入後の実態について,市内団体より一部改善してほしいとの点の御相談がありましたので,幾つか確認,提案させていただきたいと存じます。  1,狛江市における契約形態につきまして,改めましてどのようなものがあるのかをお伺いいたします。 36: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 37: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 契約形態といたしましては,主に1単位当たりの価格で契約を行う単価契約と発注業務に係る総額で契約を行う総価契約の2つがございます。単価契約は,数量に応じて支払金額が変わる一方で,総価契約は支払金額が数量に左右されないことが特徴となってございます。 38: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 39: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 適切な発注時期というものと業者育成に関する市の基本的な考え方をお伺いいたします。 40: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 41: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 適切な発注時期といたしましては,業務や工事等に必要な履行期間を確保した上で必要な時期に発注することが重要と考えております。  工事委託に関する単価契約に関しましては,年度当初のできるだけ早い段階で契約手続を行い,発注することで業者の受注機会の確保にもつながることから,業者の育成にも寄与するものと認識しております。 42: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 43: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 御答弁いただく皆様に,今日は少しゆっくりお話しいただいてもいいでしょうか。よろしくお願いいたします。  単価契約の単価決定方法と時期について,過去3年間の実態をお伺いしたいと思います。 44: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 45: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 工事委託に関する単価契約につきましては,業者育成の観点から,市内業者から見積書を徴取するとともに,同一単価で実施が可能であれば複数業者との契約決定を行っております。  過去3年間の決定時期でございますが,契約締結月で答弁申し上げます。平成30年度は下水道課案件が7月,道路交通課案件が8月,平成31年度は両案件共9月,令和2年度は両案件共6月となっております。 46: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 47: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 部長,ありがとうございます,御配慮いただきまして。  契約時期につきましては,30年度が下水道課案件が7月,道路交通課案件が8月,平成31年度は両案件共9月,少し遅れているからかもしれません。令和2年度は両案件共6月となっているということでございました。契約時期が結構ばらついているのかなと思います。  市民サービスの観点からも,このあたりについて改善が必要かと思いますけれども,何か具体案はあるのかお伺いします。 48: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 49: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 今年度につきましては,年度当初から業者の作業負担等も踏まえ,必要な期間を設けた上で見積書を徴取,最短で契約決定を行ったところでございます。次年度以降も市民サービスの観点や業者育成の観点からも,できる限り年度の早い段階で契約決定できるよう努めてまいります。 50: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 51: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 様々な角度で業者の作業負担などを考えたりいろいろされているということで,お考えになっていることを確認させていただきました。
     私が23区26市,単価契約につきましても各区市がどのようにしているのか,これを全部調査させていただきました。それを見ますと,26市に関しては,例えば八王子市,6月と8月,それ以外は,羽村市と東村山市が4月も行っていますが,追加で7月,9月とありますけれども,実は26市の中で4月に契約決定できる,単価決定しているところが狛江市と八王子市以外全てでございました。そんな状況であります。  そこで市長にお伺いいたします。  単価契約の単価決定時期は,4月からスムーズに進められるようにしたほうが,多くの事業者の方々がそれだけ多くの期間を使って多くの事業に取り組めるのではないか,また安定的な市の職員の皆様の書類整理及び書類処理というものもできるのではないかと思います。  この平成31年9月に決まったときの平成31年度の中の事業というのは,市内業者の皆様も。半年の間で1年間分の事業を行うということで大変だったということと,もう1つは,市の職員の皆様も2月頃ですかね,かなり書類の整理で大変だったということをお伺いしております。こういった中で,現状の6月から9月に単価が決まっていくという状況というのは少し遅過ぎるのではないかなと思います。26市中24市が行っている4月スタートというものになるべく合わせられるようにいたしまして,より多くの事業を円滑に進められるようにすべきではないかなというふうに思いました。市長のリーダーシップをもってぜひ対応していただきたいと思いますが,ここで御所見をお伺いしたいと思います。 52: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 53: ◯ 市 長(松原 俊雄君) ただいま総務部長から答弁させていただきましたように,契約決定の時期が早まることで市内事業者への発注機会を確保するとともに,緊急性の高い道路等の補修などが行われるようになるなど市民サービスにも直結するものというふうに考えているところでございます。  今議員からも御指摘いただきました。こういったことも踏まえまして,4月早々に契約決定ができるように検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。 54: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 55: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 狛江市の職員の皆様がしっかりと取り組んでいただいていることを確認ができました。今後についても更なる改善をしていただけるということ,ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします。  これで2問目の質問を終わります。  次3問目に入ります。  3問目はペーパーレス化の議会ということで,私も初めて,実はあんまり得意ではないんですけれども,質問をペーパーレスでさせていただこうと思います。不慣れなところがあるかもしれませんが,御了承いただきたいと思います。  では第3問目,婚活について(パート2)ということで,狛江市議会令和元年第4回定例会の一般質問におきまして婚活についての質問をさせていただきました。  その際,現代日本においては急速に未婚率が上昇し,生涯誰とも一度も結婚をしない生涯未婚者が増加の一途をたどっているということ。そして2017年の厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の統計データを見ますと,男性で4人に1人,女性で7人に1人が生涯未婚とあります。そして厚生労働白書におきまして2016年の発表におきましては,今から16年後の2035年の日本国民の生涯未婚率の予測は,何と男性が29%,女性が19.2%と予測されています。つまり男性の約3人に1人,女性の約5人に1人が,一生の中で一度も誰とも結婚しない人生を送り,老後は1人で自分の面倒を見て,1人で自分の病気と闘い通院し,1人で老後生活を送る可能性があると言われています。さらに都市部におきましては,その数値よりもっと生涯未婚率が加速すると言われており,これは日本の将来において,我々地方自治体も大変危惧すべきことだと,議場にて未婚率についての情報を申し上げました。  その背景として,生涯未婚率は女性の社会進出によるライフスタイルの変化や恋愛の自由化,若年層の低所得化,そして何といっても核家族化が進み,地域のおせっかいおばさん,おせっかいおじさんの存在がなくなり,お仲人という制度も減少していることが大きな原因と言えると定義し,核家族や地域における隣人との疎遠化が進む中で,結婚のよさや意義を伝える機会が希薄化していることなども原因として挙げられることも申し上げました。その上で,市は少子・高齢化における婚活の意義を認識しており,当時市長はこのように御回答されました。  市長は,「多様な生き方や働き方が尊重される昨今におきましては,結婚は昔ほど重要視,絶対視されていないかもしれませんけれども,一方で,お見合い結婚の減少に見てとれますように,時代の変化により,結婚したくてもできない,出会いがないという方がいるということも事実だと思います。こうした方々を支援しつつ定住人口を増やしていく取り組みが,現在の地方自治体には求められていると考えております。  行政が結婚支援事業を行うことで,公の機関が実施しているという安心感が提供されるという強みがあります。また,私が持つ民間経験ということで,それも一つの強みでありますので,今後はそれぞれの強みを生かし,相乗効果をいろいろ出しながら,結婚支援に対する事業展開について検討を進めてまいりたいと思っております。  ちなみに10月21日,東京都知事との意見交換会がございました。そのときに,実は「重点政策方針2019 未来への投資 人が輝く東京に向けて」の中で,結婚・出産・子育てまで切れ目のない支援という中で,私も発言させていただき,微力ながら私も経験を生かして応援できることがあると伝えたところ,小池都知事からは,結婚というのは難しいですけれども,そのままにしておくとますます縁がなくなってしまうと。御縁を皆さん求めているわけですので,そのあたりは国のほうでももう既に,婚活というのが毎年20億円ぐらい予算を積んでおりますし,うまくそこを自治体が,また,住民に一番近いところでノウハウを持つ私でございますけれども,私自身がぜひ狛江で,東京都は出生率2.07を目指すんです。その出生率を達成できるようにしていきたいと思いますので,よろしくお願いいたします,というようなお話もいただいたところでございます。」と御回答いただきました。  では1問目として,市としては改めまして持続可能な社会形成に必要な結婚へのサポートとはどのようなものなのか,どのようにお考えなのかをお伺いいたしたいと思います。 56: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 57: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 現在,全国的な課題として人口減少や少子化等による人口構造の変化が挙げられます。社会を担う生産年齢人口,特に20代から40代の人口減少に伴い出生率の低下,市といたしましても財政状況や地域経済に大きな影響を与えます。  人口減少や少子化等の課題を解決するためにも,人を呼び込み,定住促進に向けた取組が必要と考えております。結婚するためのサポートの先を見据えて,結婚してから各ライフステージにおいて不安なく具体的なイメージを持つことができるような生活基盤を確立することが重要でございます。  そのために,市へ愛着や誇りを持ち,安心して子供を産み育てることができる環境を整えること,また高齢になっても住み慣れた地域で支え合いながら住み続けるといった定住人口を増やす取組を推進するとともに,結婚支援を通じて地元企業や事業者との協力・連携等,結婚支援事業を糸口として少子化対策,人口減少及び地域経済の活性化に資することも求められていると考えております。 58: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 59: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) やはり住み続けたいまちづくり,市民憲章にも入っておりますけれども,こういう住み続けたいと思う,そのきっかけづくりを婚活のようなものでつくっていくというのも一つの大事な施策ではないかなというふうに思いますし,今後は人口の奪い合いというふうに言われています。自治体間での人口の奪い合いというふうになりますけれども,とてもいいまちだと私も思いますので,それは今進めているとおりですけれども,結婚するきっかけというところがあって,そこで結婚されて,そして子供ができて,また家族が増えていく,こういったことというのが狛江市の中で行っていく施策の中に具体的に入っていくといいんじゃなかろうかと思います。  前回,埼玉県の事例のほかに那須塩原市,朝日村へ婚活事業の視察にお伺いした際,多角的な角度から実施方法や有効性などをお伝えしております。市も有用性を認識しているということでございました。  その中で,私は今回,23区26市に,自治体における婚活実施調査を行っております。  26市では青梅市,昭島市,稲城市が行っておりまして,カップルも成立して,これからが楽しみな取組ということでございます。  これは稲城市役所にお伺いしたところ,少子・高齢化とともに住み続けたいまちでありたい,だから始めたのだということでありました。  積極的に近隣市では婚活を始めている自治体がありますが,昨年の狛江市の御回答では,大変前向きな御発言がありましたが,このほか自治体の取組についての評価及び現状,こういったものも御覧いただいているかと思いますが,狛江市において1年間でどのように検討されたのか,検討状況をお伺いしたいと思います。 60: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 61: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 現時点では情報収集にとどまっている状況であるため,結婚支援事業の具体案の検討までには至っていない状況ですが,東京都をはじめ他自治体の事例を研究しますと,積極的な情報発信や地元企業や地元飲食店等と連携した実施により,結婚支援を通じた地域経済の活性化を図る事業も見られるところでございます。  また行政が持つネットワークを生かした他自治体との連携など,実施主体についても含めて結婚支援に対する事業展開について検討を進めてまいりたいと思っております。 62: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 63: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) そのとおりだと思います。行政が持つネットワークを生かしていきながら,狛江市単体で男女を集めて,その市内の中でというのはなかなか難しいかなと思います。様々な工夫をされて具体的な情報収集から先に行った状況を,また次お伺いするときにはできているようにお願いしたいと思います。  最後に市長にお伺いしたいと思います。  市長公約に婚活推進が入っていると思いますけれども,市長の人生における結婚の意味についてのお考えと,1年前の市長答弁にありますように,自らの御経験を生かし,人の役に立ちたいという婚活支援について,今後のビジョンと方策についてお伺いいたします。 64: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 65: ◯ 市 長(松原 俊雄君) 昨日の情報で新しい情報ですけれども,婚活支援につきましては,政府におきましても来年度からAIを活用した婚活支援事業を後押しするとしてございまして,年齢や,また年収などの条件,そういった条件に合わなくても相性のよい見合い相手をAIで選び出すことで婚姻数を増やし,少子化を食い止める狙いがあるということでございました。このようなAIを活用した婚活支援の取組につきましても,既に埼玉県,愛媛県でも実施しているところでございます。そのほかに民間でも実施してございますけれども,これは相当高額になるということで,国がここから支援しようということになったと思います。  東京都に対しましては,9月17日の東京都知事との意見交換会におきまして,少子化や人口減少という課題の中で,結婚意識を高める取組についてもしっかりと検討し,そういった課題を少しでも緩和する,あるいは押さえ込むということが大切だという意見も述べてまいりました。併せて,東京都の御協力もお願いしたところでございます。  昨年も申し上げましたけれども,時代の変化により,誰もが自分らしい多様な生き方や働き方が尊重される昨今におきましては,結婚に対する意識が昔ほど重要視されていないかもしれません。  その一方で,東京都が実施した都民の結婚等に関する実態及び意識についてのインターネット調査からも,「いずれ結婚するつもり」と回答した方の割合は対象者全体の7割近くを占め,その中で,現在独身でいる理由を聞いたところ,「適当な相手にめぐり合わないから」が最も高く,5割近い方が回答している結果から見てとれるように,結婚したい,また結婚するつもりであっても結婚できない,出会いがないという方がいるということも,これは事実だというふうに思っているところでございます。  こうした方々を支援するとともに,自分自身のライフプランをいま一度考えることで,結婚について考えるきっかけとなるような取組が必要になってくるのではないかというふうに思っております。  私が持つ民間経験ということで,これまで結婚支援に対する取組を考えてまいりましたけれども,積極的な情報提供や出会いの場を提供するだけではなくて,相手に対する接し方,アプローチ方法などスキルアップサポートも,これは重要なことだというふうに考えてございます。  今後の展開につきましては,市長会の広域連携の補助金を活用するなど,ほかの市長ともお話をさせていただいているときに,うちの市の結婚支援も手伝ってくれないかというようなことも私言われていまして,そういったことから,他の自治体との連携を通じたスケールメリットを生かしつつ,各自治体の強み,また相乗効果をいろいろ出しながら,行政の立場でどのような結婚支援を実施できるか検討を進めたいというふうに考えているところでございます。  1つ例を挙げますと,実は東大和市が結構婚活支援をされていまして,この数年,仲人型の結婚相談所がサポートに入りまして,昨年は十何組がカップルになったというような情報も聞いております。そういった部分もいろいろ情報を収集しながら今後検討していきたいというふうに考えているところでございます。 66: ◯ 議 長(石井 功議員) 20番辻村議員。 67: ◯ 20番(辻村 ともこ議員) 市長,御丁寧な御答弁ありがとうございました。  民間の新しい支援をしてくださるという会社経営者の方は,一部上場企業の方ですけれども,会社の多角化の中において中小企業の社長さんを仲人にしていくと。中小企業の社長さんの責務で部下の方,もしくは社員の方のお嬢さんとかそういう方は顔が見えていて分かっているので,そういう方たちを登録して仲人の仕事をしていくということはどうなのかというような,そういう新しい会社が起業されています。本当にいろいろなやり方があると思うんですけれども,ぜひ市長の得意な部分,強みを生かしながら,このまちに暮らしてよかった,そしてこの国に生まれてよかったと思ってもらえるような施策を一地方から推進していただきたい,26市の中でリーダーになっていただきたいと思います。  お願いを申し上げまして,本日3つの質問を終えさせていただきます。 68: ◯ 議 長(石井 功議員) 暫時休憩いたします。     午前 9時51分 休憩     午前10時05分 開議 69: ◯ 議 長(石井 功議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続行いたします。19番太田久美子議員。 70: ◯ 19番(太田 久美子議員) それでは1問目のテレワークの推進について質問させていただきます。  私は平成28年狛江市議会第4回定例会における一般質問において,当時の狛江市総合戦略において掲げられておりましたテレワークについて初めて質問いたしました。  当時からテレワークを推進し,狛江市民の多様な働き方の実現や地域の活性化を図ることがこれからの時代に必要不可欠であると考え,狛江市議会定例会等の場をお借りして継続してテレワークの重要性を広くお伝えするとともに,市の考え方や取組などについて確認してまいりました。  これまでの定例会で御答弁いただいた内容を振り返りますと,市においては,小平市にございますコワーキングスペースすだちの視察など先進事例の調査・研究を進めるとともに,市として取り組む意義や課題の整理など,関係部署が連携しながら検討を進めていただいておりました。  直近では,令和2年狛江市議会第1回定例会で質問させていただき,このときの答弁では,これまでの検討状況を踏まえたテレワークの拠点となる候補地の下見やコワーキングスペースの運営事業者との協議など具体的な検討状況についての報告をいただき,また自営型テレワークに関する女性のための働き方セミナーに関する実施状況について確認することができました。  そしてテレワーク拠点の整備に関しては,財政負担を踏まえて実現可能性を見極めるとともに,テレワークの拠点に持たせる機能が一定程度定まった段階で庁内体制を検討するとの答弁があり,私は大いに期待している旨お伝えいたしました。  その後,新型コロナウイルス感染症が全世界で猛威を振るい,人の移動や交流が感染拡大のリスクとなる社会が到来してしまいました。日本では4月に緊急事態宣言が発出されたことに伴い,多くの企業等で在宅勤務等のテレワークが実施され,5月下旬に緊急事態宣言が解除された後も,Web会議やテレワークの活用など,新しい日常の実践が求められております。  東京都が従業員30名以上の都内企業を対象に実施したテレワーク導入に関する実態調査によりますと,テレワークの導入率は,令和元年度調査では25.1%でしたが,令和2年度調査では57.8%とおよそ2.3倍と大きく上昇しており,大企業のみならず中小規模の企業でもテレワークの導入が加速していることが分かっております。  このように多くの方がテレワークを経験した一方で,例えば小さなお子さんがいる御家庭では仕事に集中することが難しい等,在宅勤務によるテレワークの難しさも浮き彫りになり,サテライトオフィスなどテレワークの専用施設が活発に活用されていると聞いております。  松原市長は,テレワーク環境の整備を公約の一つに掲げていらっしゃいますが,期せずしてテレワークの重要性が更に増した現在のこのような状況について,どのように受け止めていらっしゃるのか,またどのような対応をお考えなのかお伺いいたします。 71: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 72: ◯ 市 長(松原 俊雄君) ただいま議員から御紹介いただきましたとおり,新型コロナウイルス感染症の影響によりテレワークを含めて働き方を取り巻く状況が大きく変わりました。市民の方が安心して市内で働くことができる環境がより求められていることになり,また市民が市内で働くことができる環境に加えて,例えば働いている方がランチ等の食事ができる場所,休憩や仕事が終わった後に気分がリフレッシュできる場所など,新しい生活様式,新しい日常の実践が求められている状況下におきましては,市内で快適に生活ができるまちづくりを総合的に検討する必要があるというふうに認識しているところでございます。  テレワークを含め,こうした新しい日常に対応したまちづくりを検討するため,組織を横断する形で集まった若手職員により構成した未来戦略会議を改めて設置いたしました。現在この未来戦略会議におきまして私が議長となり,また副市長も参加いただいてございますけれども,新しい日常を踏まえました新しいまちづくり,新しい市民サービス等について検討を進めてきているところでございます。 73: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 74: ◯ 19番(太田 久美子議員) 市長自らが議長となって若手職員を集めた未来戦略会議において,新しいまちづくりの一環としてテレワークについても検討されているとお聞きして大変心強く思いました。  では,テレワークについては,新型コロナウイルス感染症の影響により新たな局面を迎えておりますが,今後どのような観点から検討を進めていくのか,市の考えをお伺いいたします。 75: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 76: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) これまで市では,就業支援といった一定のインキュベーション機能を持つコワーキングスペース等,自営型テレワークをイメージの一つとして持ちながら検討を進めてまいりました。こうした自営型テレワークも引き続き重要であることには変わりはございませんが,新型コロナウイルスの感染拡大により,企業にお勤めされている市民が市内で働くことができる,いわゆる雇用型テレワークの重要性が相対的に高まっており,こうした状況を踏まえて対応を検討する必要があると認識しているところでございます。 77: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 78: ◯ 19番(太田 久美子議員) 昼夜間人口比率が都内で最も低く,多くの方が市外に通勤されている狛江市にとっては,市内でも快適に仕事ができる環境を整えることは,テレワークを推進する上でも検討すべき重要なテーマの一つだと私も思います。  先ほど紹介いたしました東京都が実施した実態調査では,テレワークの定着・拡大に必要なこととして,サテライトオフィスなど「自宅以外の場所でテレワークができる環境」との回答が5割弱に上っており,こうした専用施設が求められていることが分かっております。企業に雇用されている市民の方々がテレワークをする場合に利用できる専用施設は,現時点で市内にどの程度あるのかお聞きいたします。 79: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 80: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 現在市内には,利用対象者が限定されている施設を含めれば,サテライトオフィスまたはコワーキングスペースをうたっている施設は計5か所ございます。そのうち喜多見駅高架下及び和泉多摩川駅構内の2か所は法人向けのサテライトオフィスであり,和泉多摩川周辺にあるコワーキングスペースは運用形態として関係者のみの利用にとどめていると聞いております。 81: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 82: ◯ 19番(太田 久美子議員) 利用対象者が限定されている施設を含めれば,コンパクトな市内に現在5か所のコワーキングスペースやサテライトオフィスがあるとのことです。  それではこうした専用施設について,コロナ禍前と後で施設の数や形態に変化はあったのかお伺いいたします。 83: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 84: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 市内にある5か所の施設のうち2か所はこの8月以降に設置された施設でございまして,1人席が主流の施設となっております。コロナ禍前は利用者の交流等も図ることができるコワーキングスペースやオープン席も備えたサテライトオフィスが多かったようですが,新型コロナウイルスの感染拡大等を踏まえ,1人席を多く配置したサテライトオフィスが多くなってきていると聞いております。 85: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 86: ◯ 19番(太田 久美子議員) コロナ禍の中で1人用の席がメインのサテライトオフィスが市内に2か所増えたということですので,新型コロナウイルスを踏まえテレワークの需要,仕事に集中して取り組むことができるテレワークの専用施設に対するニーズが高まり,こうした機運を捉えて民間事業者が設置を推進されていることだと思います。  では,企業等で働く方が利用するこうした専用施設を整備し運営する場合は,一体どの程度の費用が必要となるのでしょうか。またこうした専用施設を,市で整備するお考えや計画はあるのかお伺いいたします。 87: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 88: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 東京都のサテライトオフィス設置等補助事業による補助限度額等を御紹介いたしますと,施設整備が補助率3分の2で補助限度額が2,000万円,運営費は,期間が2年間で通常の補助率が2分の1,補助限度額が年間600万円となっております。仮にこの補助金を活用して専用施設を整備し運営するとなると,市の財政状況を踏まえると少なくない予算が必要になります。  現在,テレワークを含めた新しい日常に対応したまちづくりを検討しております未来戦略会議の検討結果等に基づき必要な取組を進めてまいりたいと考えておりますが,少なくともこうした専用施設のノウハウを持たない市が直接運営することは現実的に困難であると考えております。また市内には,民間事業者による施設が一定数あり,更なる整備を検討されている事業者もおりますので,市による整備等につきましては,市の財政状況や費用対効果に加えまして,こうした民間事業者の動向等も注視しながら,引き続き慎重に検討する必要があると考えております。 89: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 90: ◯ 19番(太田 久美子議員) 東京都の補助金などを活用しても専用施設の整備や運営には少なくない費用が必要となり,さらに,市の財政状況だけではなく市内の民間施設の開設状況等を踏まえた慎重な判断を求められることが分かりました。  既に民間事業者により市内には専用施設が一定数運営されているとのことですので,こうした専用施設と市が連携しながら市内のテレワークを推進していくことが重要であると思います。こうした専用施設と市はどのように関わりを持たれているのかお伺いいたします。 91: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 92: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 市内にある施設の運営者の方々には,市内のテレワーク環境の推進について必要に応じて相談に乗っていただくとともに,新たな施設の開設等を検討されている方には,先ほど答弁いたしました東京都の補助金を御紹介するなど必要に応じて連携を図っているところでございます。 93: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 94: ◯ 19番(太田 久美子議員) 市内にある施設運営者とは必要に応じて連携されていることが分かりましたが,例えばこうした専用施設の情報を市が取りまとめて発信することで,市民に広く知っていただくこともできると思います。こうした点も御検討いただきながら,今後更に連携を深めていただくことを期待しております。  昨日の一般質問で,小田急SCディベロップメントとの包括連携に関する協定に基づき,テレワークに関する取組も現在調整されているとの御答弁がございました。また11月20日の朝日新聞の朝刊には,小田急線喜多見駅の高架下には,コロナ禍でテレワークが増える中,都心に出なくても自宅近くで働くことができるサテライトオフィスを造ることを計画しているとの記事がありました。小田急SCディベロップメントとの協定を契機として,喜多見駅高架下で計画しているサテライトオフィスは具体的にどのような施設になるのかお伺いいたします。 95: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 96: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 昨日の一般質問で答弁させていただきましたとおり,小田急SCディベロップメントとの間で締結いたしました包括協定に基づく連携事項として調整中の事案でございまして,喜多見駅高架下に出店を予定されている事業者に区画内の一部をワークプレイスとして整備,運営していただけないか協議を行っているところでございます。  施設につきましては,Wi-Fiや複合機等テレワークに必要な設備を備えた1人用の席をメインにした専用施設を想定しておりますが,整備や運営に係る経費等が必要になりますので,出店予定の事業者に実現の可能性を含め御検討いただいているところでございます。
    97: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 98: ◯ 19番(太田 久美子議員) 分かりました。民間事業者の活力を活用しながら,新たな専用施設の整備についても御検討されていることが確認できました。まだ調整中の事案とのことですが,実現するよう市としてもできる限りの働きかけをお願いいたします。  市内に働くことができる場所が増えることは,市外に通勤されている市民にとっては大変喜ばしいことだと思います。こうした環境の整備が進み,狛江市民のテレワークの推進,狛江市民が快適に仕事ができるまちづくりを推進していただくことを期待しております。  最後に,市役所職員のテレワークについてお伺いいたします。  今回,新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ,市役所では職員の時差出勤を奨励するとともに,事前に作成した事業計画書に基づき,4月9日から5月31日までの間,全職員を対象として班体制を基本とした在宅勤務を実施されております。  在宅勤務では,個人情報を扱う業務や業務支援システムの利用ができないという制約があった一方で,計画の立案,資料や教材の作成等に職員の皆様が在宅で取り組まれるとともに,個人情報を含まない情報資産に限り,所属長の承認後に電子メールで自宅に送ることを可能としたほか,課長職以上の管理職間での情報伝達手段としてLINE WORKSを試行導入するなど,在宅勤務における実効性を確保するため柔軟に対応されたと聞いております。  予期せぬ形であったとは思いますが,多くの職員が在宅勤務というテレワークを経験することになり多くの御苦労があった一方で,一定の成果もあったのではないかと考えております。こうした課題等や効果等についてお伺いいたします。 99: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 100: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 個人情報を含む資料を在宅勤務で取り扱うことができなかったため,在宅では行えない業務も多くございましたが,個人情報を消去した上で持ち帰ったケースや,出勤日にまとめて在宅勤務では処理できない業務を行う必要があり,出勤日の1日当たりの勤務時間が長くなる傾向があり,職員の健康管理の面では課題があったと認識しております。  また個人情報を含まない業務につきましては,在宅においても通常業務と同等の成果を上げることができたといった声や来庁者や電話対応がないため,計画の立案や資料の作成などに集中して取り組むことができたという声もございました。  在宅勤務は,政府の緊急事態宣言を受けまして緊急的に実施したものであり,準備不足があったことは否めませんが,その中でも各課において創意工夫し在宅勤務に取り組んだことで,市民サービスを停滞させずに職員間での大規模な感染拡大を防ぐことができまして,取組について一定の効果があったと考えております。 101: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 102: ◯ 19番(太田 久美子議員) 市民の大切な個人情報を取り扱っている市役所という業務の性質上,在宅勤務では取り扱うことができない業務が多くあることや職員の健康管理の面で課題があった一方で,業務内容によっては集中して取り組むことができるといった一定のメリットがあったということが分かりました。  職員間の感染防止といった効果もあったとのことですが,御存じのとおり,現在,新型コロナウイルスの感染が再び拡大している状況にございます。状況によっては,再び在宅勤務等のテレワークを実施するお考えはあるのかお伺いいたします。 103: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 104: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 在宅勤務の本格実施に向けた環境はまだ整っていない状況でございますが,12月7日に職員の新型コロナウイルス感染が確認されたことを受けまして,自宅待機となっている濃厚接触者に対して在宅勤務に対応した業務用パソコンを貸し出すことを予定しております。今後については,職員から新たな感染者が出ないことが一番でございますが,万が一感染者が出た場合や,再び緊急事態宣言が出されるような状況になれば,その時点でできる環境において在宅勤務を実施することも考えております。 105: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 106: ◯ 19番(太田 久美子議員) 現在は環境がまだ整っていないとのことですので,前回の在宅勤務と同様に状況に合わせながら柔軟に対応することと思いますが,職員のテレワークを導入することは,コロナ禍への対応といった面だけでなく,業務の効率性向上や多様な働き方を保障するといった観点からも大変重要であると思います。  今回見えてきた課題や成果等を踏まえて,市役所における職員のテレワークを本格的に導入することについて検討すべきだと考えますが,市の御見解をお伺いいたします。 107: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 108: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 今年度,部課長職の業務用パソコンを在宅勤務にも対応できるような端末に入れ替えることとしております。また総務省が実施する自治体テレワーク推進実証実験にも応募・採択され,在宅勤務の導入に向けたシステム環境の整備を進めているところでございます。  在宅勤務の本格導入に当たりましては,システム面の整備だけではなく服務に関しても整理すべき課題が多くございます。また部署によって導入効果にも大きな違いがあると考えておりますので,引き続き検討を進めてまいります。 109: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 110: ◯ 19番(太田 久美子議員) 管理職が使用するパソコンについて,在宅勤務にも対応できる端末に入れ替えるとともに,総務省が募集した自治体のテレワークに関する実証実験にも狛江市として手を挙げ,見事に採択されたということです。  市役所職員のテレワークを実現する上で重要な課題であるシステム環境の整備から取り組まれるなど,優先順位をつけながらしっかりと検討を進めておられることが分かりました。  総務部長から御答弁いただきましたとおり,システム面以外にも解決すべき課題があるとともに,そもそも在宅勤務として取り扱うことができない業務も数多くあり,こうした現状を捉えると全庁的にテレワークを導入することは困難であることは十分に理解できるところです。  一方で,在宅勤務の効果も認められているところでございますので,例えば個人情報の取扱いがない部署や企画や管理に携わる職員など,対象課や職層を限定した形で実験的に導入することについても御検討いただければと思います。  今後,市役所における職員のテレワークについて推進していただくことを改めてお願いいたしまして,1問目の質問を終わります。  続きまして2問目のコロナ禍の避難所のあり方と避難所運営について質問させていただきます。  現在,新型コロナウイルスが猛威を振るう第3波という状況下で,首都直下地震のような自然災害が発生したらどうしたらいいのでしょうか。  4月以降,内閣府,消防庁,厚生労働省は連盟で各自治体に対して,災害時は可能な限り多くの避難所を開設し,避難者のスペースを十分確保して感染症対策に万全を期すことが重要である旨の通知を出しています。  毎日新聞が6月に避難所での新型コロナウイルス対策について全国52の自治体に実施したアンケート調査によれば,半数を超える自治体が,収容人数は「減る」と回答され,収容人数を試算した自治体の大半が,収容人数は「半減する」と答えています。  避難所で3密を回避するなどの感染予防を徹底すれば,確実に避難所で受け入れる避難者数は減らさなくてはなりません。  私が運営スタッフの一員として参加している避難所運営協議会の会長は,「避難所で感染拡大させないために3密を回避する対策もしっかりやりたい。また避難所に入り切れなくても,避難されてきた方は全て受け入れる避難所にしたい」と,こう話されています。私はこの,「避難所は人を選ばない」,「本当に困っているときだからこそ助け合う」という考えを大切にしたいと思います。  しかし,これを実現するためには,通常の避難所運営だけではかないません。コロナ禍の避難所では,これまでも取り組むべきとされてきたことをしっかりと取り組み,それに加えて新型コロナウイルス対策をしっかり行うことが求められます。  今多くの自治体が頭を悩ませながら,手さぐりでコロナ禍の中での自然災害における複合災害対策を進めています。まずはコロナ禍における災害時の避難や避難所の在り方について市の御見解をお伺いいたします。 111: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 112: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難所につきましては,狛江市が設置する避難所等における新型コロナウイルス感染症対応方針を定め,スペースの確保,備蓄品の整備,訓練の実施などに取り組むなど,避難所での感染リスクをできる限りなくすよう対策を実施してまいりますが,完全に排除することは難しいことも現実にございます。市民の皆さんにおかれましては,親戚・知人宅への避難,在宅避難や垂直避難といった自助の取組とともに,日頃から御近所付き合いに基づく助け合い,いわゆる共助による避難所以外への避難について御家族,また地域で日頃から意識していただくことが,自分の身を守ることにつながるものと考えております。 113: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 114: ◯ 19番(太田 久美子議員) 避難所は大災害が起これば多くの市民が一度に身を寄せ合うことから,3密を回避するためのスペースを確保することが求められています。  避難所の収容基準は各自治体で異なるようですが,本市では避難所の収容人数についてどのように試算されているのでしょうか。また新型コロナウイルス対策で,避難所の収容人数にどれだけ影響が出るのかお伺いいたします。 115: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 116: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 感染症対策を考慮した避難者のスペースといたしましては,避難者の間隔を1メートル以上空けるようレイアウトを考えておりますが,避難者1人当たりの面積は,これまでの3.3平米に2名から,対策後は4平米に1名として,避難所の面積から計算いたしますと,対策後は約40%の受入可能人数となってございます。 117: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 118: ◯ 19番(太田 久美子議員) 災害時や紛争時の避難所関係の国際基準であるスフィア基準では,1人当たりの広さは3.5平方メートル以上とされていますが,本市では新型コロナウイルス感染症対策として1人当たりの広さを拡大し2メートル四方の4平方メートルで計算されています。このように,本市では新型コロナウイルス感染症対策にしっかり取り組もうとされることから,避難所の収容人数は従来の約40%程度になるということが分かりました。  改めて,新型コロナウイルスの感染症対策によって避難所で受け入れられる人数についてお伺いいたします。 119: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 120: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 多摩川の水害時における感染症対策を考慮した避難所の受入可能な人数は,約6,100名でございます。 121: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 122: ◯ 19番(太田 久美子議員) 新型コロナウイルス感染症対策で避難所に収容できる人数は約6,100人ということです。これまでの想定が約1万5,300人と伺っておりますので,9,200人ほど減少することになります。  その減少分を確保する必要があると思いますが,これまでどのような取組をされてきたのかお伺いいたします。 123: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 124: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 狛江市が設置する避難所等における新型コロナウイルス感染症対応方針により,新たに市内の公共施設を最大で14か所開設することといたしました。浸水想定区域にお住まいの方が全て避難所等に避難ではなく,御自宅の上階に避難することも考えられますけれども,減少分の9,200名の収容人数の確保には至っておりません。現在,市外の施設の活用を検討しているところでございますが,市民の皆様に対しましては,引き続き,避難所以外での避難についての御検討を進めていただくようお願いしてまいります。 125: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 126: ◯ 19番(太田 久美子議員) 指定避難所以外の公共施設14か所を開設することにつきましては,私,前回の一般質問で避難所の確保状況を質問した際に伺いましたが,9,200人の避難先を確保する必要があることから,14の公共施設避難所の開設準備を進めるとともに,一方で,避難所に避難する人を減らす取組も考えていく必要があるということだと思います。  新型コロナウイルスによって避難の在り方も変わってまいりました。日本災害情報学会は5月15日に,「「避難」とは難を避ける行動のことです。避難所に行くことだけが避難ではありません」という避難に関する提言を出しました。そして国も東京都も,ホテルや親戚・知人宅,自宅などを含む分散避難を検討・支援するよう呼びかけています。  新型コロナウイルスによって避難の在り方も分散避難重視へと変わりつつあります。分散避難とはどういうものなのか,またこれまで市が進めてきた分散避難の取組についてお伺いいたします。 127: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 128: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難所につきましては,特に水害時においてスペースの確保が課題となってございますが,新型コロナウイルス感染症の拡大により感染症のリスクを排除することが難しい避難所ではなく,親戚や友人宅等の安全な場所へのいわゆる縁故避難,またホテル等の宿泊施設への避難,また自宅が安全であれば自宅にとどまること,これらを含めて分散避難と考えております。  市では,8月に発行いたしました安心安全通信におきまして,避難の必要性や避難所以外への避難について周知・啓発を図ったところでございます。 129: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 130: ◯ 19番(太田 久美子議員) 安心安全通信はよくできていたと思いますが,これまで避難といえば学校の体育館に身を寄せることと考えられがちでした。市民の皆様が新型コロナウイルス感染リスクのある今,改めて災害時の避難を考えられるように,そして「「避難」とは難を避ける行動のことで,避難所に行くことだけが避難ではありません」という分散避難の検討ができるよう,今後も啓発に力を入れていただきたいと思います。  次に,今後の分散避難の取組についてお伺いいたします。 131: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 132: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 分散避難の取組といたしましては,先ほど答弁申し上げたとおり,避難の必要性のない方への自宅での待機,安全な場所にある親戚・知人宅への縁故避難,ホテル等への避難など,平時から避難所以外の安全な避難先を検討していただくよう周知・啓発の取組を継続して進めてまいります。  また水害時の想定となりますけれども,狛江市外の民間施設,調布市にございますNTT中央研修センターでございますが,避難所として使用できるよう調整しているところでございます。 133: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 134: ◯ 19番(太田 久美子議員) 分散避難の取組として,NTT中央研修センターについて現在調整を行っていることが分かりました。これにつきましては,栗山たけし議員が取り組んでこられましたので,後ほど栗山議員からお話があるものと思います。  次に,分散避難の一つである在宅避難についてですが,首都直下地震などが発生した場合,自宅などで生活されている避難者が食料や物資を手に入れることができるよう支援していただきたいと思いますが,在宅避難者へはどのような支援がどのようにして行われるのかお伺いいたします。 135: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 136: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 在宅避難者への支援でございますが,まずは市が在宅避難者の情報を把握することが重要と考えております。このため,避難所利用者登録票において「滞在を希望する場所」の欄を設けており,在宅避難を希望している避難者については避難先等を記入いただき,在宅避難者の情報を避難所単位で把握し,これらの情報を基に避難所を拠点とした物資の供給,情報の提供等を考えております。 137: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 138: ◯ 19番(太田 久美子議員) 次に,避難行動要支援者名簿に記載されている要介護の高齢者や障がい者等への安否確認と支援についてですが,コロナ禍ですので自宅が安全であれば,感染リスクの高い避難所より自宅で過ごされる方も少なくないと思われます。  町会の役員や民生委員の多くは,各避難所の運営スタッフとなっている場合も多いかと思われます。安否確認は誰がどう行っていくのかお伺いいたします。 139: ◯ 議 長(石井 功議員) 福祉保健部長。 140: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 避難行動要支援者の安否確認及び避難支援につきましては,平成30年度から個別計画の策定を進めており,個別計画を策定していただく際には,近隣に住んでいる家族や近所の方を安否確認者として設定することを進めております。この個別計画に基づき安否確認者の避難支援を得ながら,要支援者御自身が円滑に避難していただくことになります。また市と協定を締結していただいております支援組織にも,安否確認及び避難支援をお願いしております。  もっとも,自助及び共助で避難行動を行うことが困難な要支援者もいらっしゃいます。例えば障がい者であれば,身体障がい者では手帳1級,2級の上肢,下肢,体幹機能障がいのある方,視覚障がいのある方,精神障がいでは手帳1級の方,知的障がいでは手帳1度,2度の方,高齢者では要介護4以上の方等でございます。これらの方につきましては,市が福祉サービス事業所にも御協力いただきながら安否確認及び避難支援を行ってまいります。 141: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 142: ◯ 19番(太田 久美子議員) 支援物資として届いた食料や水や物資は,指定避難所以外に避難された避難行動要支援者などに届ける仕組みも必要だと思います。食料や物資の支援は,誰がどのように行っていくのかお伺いいたします。 143: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 144: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 御質問のとおり,在宅避難された避難行動要支援者への支援物資を届ける仕組みの構築は必要であると認識しております。福祉保健部と連携し,避難行動要支援者避難支援連絡会において具体的な体制整備等について協議してまいります。 145: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 146: ◯ 19番(太田 久美子議員) それでは次に,車中避難について伺います。  新型コロナウイルス感染症を予防でき,家族だけの空間を得られ,またペットと一緒でも気兼ねなく過ごせる車中避難を選択される方も少なくないと思われますが,大地震の際の支援はどのように行われるのでしょうか。また車中避難の長期化によるエコノミークラス症候群が問題となりますが,どう対応されていくのか併せてお伺いいたします。 147: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 148: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難生活が長期にわたる場合についての車中避難に対しましても,在宅避難者と同様,避難所を拠点とした支援を考えております。  エコノミークラス症候群の予防でございますけれども,厚生労働省等が発出しております予防法等を周知してまいりたいと思います。 149: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 150: ◯ 19番(太田 久美子議員) 分散避難では,指定避難所に人や物資を集中的に投入するだけでは避難者に支援が行き渡りません。具体的に誰が,いつ,どうやって,どんな支援をするのか,連携関係をどうするのかなど細やかな支援体制を作っていただくようお願いしておきます。  突然やってきた新型コロナウイルスによって避難の仕方や避難所運営の見直しが求められています。前回の一般質問で,各避難所でも新型コロナウイルス感染症対策に特化した防災訓練を実施してはどうかと提案させていただきましたが,その防災訓練が11月29日に行われましたので,まず訓練から見えてきた課題についてお伺いいたします。 151: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 152: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 総合防災訓練では,避難所等における新型コロナウイルス感染症対策マニュアルに基づき,各種スペース等の設置と検温・問診から避難者誘導の流れ等を市職員,避難所運営協議会及び施設管理者である学校長をはじめとする学校職員により実践いたしました。これにより,コロナ禍における避難所開設の対応について共通認識が図られるなど一定の成果が得られたところでございます。  また今年度導入するSIM端末を活用した避難所と災対教育部の通信訓練を実施し,情報連絡体制の強化を図ったところでございます。  今回の訓練を通じての課題でございますけれども,施設のゾーニングがございます。事前に学校と調整するなどして避難所ごとに一般避難スペース,福祉避難スペース,発熱者等の専用スペースを設置いたしましたが,専用スペースとの動線やトイレ等を完全に分離することが難しく,一部では重なる部分もあることから,運用面での対応をする必要があると課題を認識したところでございます。 153: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 154: ◯ 19番(太田 久美子議員) 課題については,ゾーニングであるということでございますが,この課題についてはこれからどのように取り組んでいかれるのかお伺いいたします。 155: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 156: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 各施設のゾーニングにつきましては,避難者誘導の流れを訓練する中で,健康な避難者と感染症のおそれがある避難者の動線が重なる部分があることが意見として挙げられたことから,図面の中で色分けして明示し,動線についてもロードコーンや案内表示で区切るなど,避難所においてできる限りの感染症対策を図ってまいります。 157: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 158: ◯ 19番(太田 久美子議員) 動線確保,専用トイレの確保など分離対策も徹底していただくよう改めてお願いいたします。
     避難所には新型コロナウイルスに感染されている方や,熱があって新型コロナウイルス感染症が疑われる方も避難されます。人権がしっかり守られる対策も必要ですし,また感染が広がらないよう対応する必要もあります。  福祉避難スペースについては,福祉保健部で2名以上の職員を配置することは前回の一般質問で御答弁いただきましたが,発熱者等専用スペースについてはどのように考えられているのかお伺いいたします。 159: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 160: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 発熱者等の専用スペースでございますが,緊急性の高い症状がある場合は医療機関に連絡して搬送するなどの対応が必要となりますが,通常は,感染防止対策をした職員を中心とした対応で考えております。 161: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 162: ◯ 19番(太田 久美子議員) 新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者,何らかの原因で熱がある方の健康管理と急変時の対応や移送は職員を中心に行うということだと思います。  新型コロナウイルス感染者や感染が疑われる避難者への対応は,保健師などの専門知識が必要であることから,市で御対応いただきたいと思います。  発熱者等専用スペースを担当する職員の確保など体制の確立もお願いいたします。  これまでの大災害においては,体育館に毛布を敷いて雑魚寝をするのが避難所での光景でしたが,訓練では体育館にスペースを空けてエアマットが敷かれました。また発熱者用のスペースでは,段ボールを使って個室が組み立てられました。  発熱者役のスタッフから,エアマットの寝心地が見た目以上によいことや,段ボールの個室が大変暖かく居心地がよいという感想などが述べられていました。  段ボール間仕切りなどはどれくらい備蓄されているのかお伺いいたします。 163: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 164: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 段ボール間仕切りでございますけれども,専用スペース用として各避難所におおむね10セット程度備蓄しております。また今月中になりますけれども,福祉避難スペース等を想定しておりますが,室内用のテントを各避難所に6セット備蓄する予定でございます。 165: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 166: ◯ 19番(太田 久美子議員) 各避難所に段ボール間仕切りが10セット程度備蓄されており,室内テントも6セット備蓄されていることが分かりました。  東日本大震災を契機に考案された段ボールベッドの避難所での活用が進んでいます。本市でも避難スペースには段ボールベッドを設置すると聞いていますが,床に付着した飛沫に触れたりほこりを吸い込むリスクが少なくなり,新型コロナウイルスに有効です。  2016年に内閣府が簡易ベッドの活用を盛り込んだ避難所運営指針を発表したことから導入が広がり,本年7月時点で56自治体が段ボール工業組合連合会等と協定を締結しています。本市でも段ボールを製造する企業等と協定を結んで段ボールベッドの調達を進めていただきたいと思いますが,いかがでしょうか。 167: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 168: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 狛江市におきましても,民間事業者と災害協定を既に締結しております。段ボールシートや段ボールケースなどの段ボール製品や段ボール製の簡易ベッドなどを市の要請に基づき提供していただく体制となってございます。 169: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 170: ◯ 19番(太田 久美子議員) 民間事業者と協定を締結されているということで安心いたしましたが,発災直後に発注しても製造,輸送に時間がかかってしまいますので,段ボールベッドについても適正な数を検討され備蓄を進めていただきたいと思います。  避難所の運営をする市民の皆さんから,感染症予防の勉強をしたいというお声を多数いただきました。  前回の一般質問で,潜在看護師等と避難所で感染症対策を担当する保健衛生班の方には,感染症予防の研修会の実施をお願いいたしまして,総務部長から実施する旨の御答弁をいただきましたが,今回加えて,他の避難所運営スタッフについても,感染症予防の研修会の実施をお願いしたいと思います。市の見解をお伺いいたします。 171: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 172: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) このコロナ禍で避難所運営協議会の方々も,避難所の運営に不安があることと認識しております。避難所運営協議会の皆様の御意見を踏まえまして,必要な研修等について,多摩府中保健所等と連携して実施してまいります。 173: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 174: ◯ 19番(太田 久美子議員) 避難所の感染症対策は非常に重要なテーマですが,避難所には感染症対策ができる人がほとんどおりませんので,ぜひ感染症予防に詳しい専門家に御指導いただけますようよろしくお願いいたします。  ところで,一般質問等で再三お願いしてきました潜在看護師等の発掘はいつ,どのように行うのでしょうか。前回の一般質問で,福祉保健部と連携して潜在看護師等の募集を行うとの御答弁をいただきました。今コロナ禍で各自治体が懸命に潜在看護師等の募集も始めています。現場を離れていても,その経験,技術,知見は必ず市民の皆様のお役に立てるものと思います。福祉保健部との連携でこの機を逃さないでいただきたいと思います。  福祉保健部と連携して潜在看護師等をいつ,どんな方法で発掘されるのかお伺いいたします。 175: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 176: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 潜在看護師等の発掘でございますが,看護師等のボランティア制度の新設に向け,福祉保健部と連携して,先行しております調布市の制度を参考にしながら,現在,要綱案を作成しており,今年度中にはホームページ等で募集を開始すべく準備をしているところでございます。  また今年度は,コロナ禍の訓練ということで一般の市民の方の参加を見送りさせていただきましたけれども,今後,水防訓練や防災訓練など市民の方が集まる機会にチラシ等を配布していきたいと考えております。 177: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 178: ◯ 19番(太田 久美子議員) 今年度中という御答弁をいただきました。ありがとうございます。大いに期待したいと思いますので,よろしくお願いいたします。  首都直下地震ともなりますと,避難所生活が長期にわたることも多く,職員はなかなか避難所運営に関わり続けることは私はできなくなると思います。避難所生活が長くなるほど,住民同士で助け合う共助が必要になります。  東日本大震災のときにも役立ったという,静岡で開発された避難所運営カードによる避難所運営訓練も活用されてはいかがでしょうか。お試し無料貸出しも行っているようです。市の見解を伺います。 179: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 180: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難所運営ゲームにつきましては,避難所運営協議会の方に実施していただいた実績もございますが,避難所運営がどのようなものであるかを知っていただくきっかけになるようなツールとして有効であると認識しております。  またカードに書かれた様々な避難者の情報については,避難所運営訓練等実施時の訓練想定に活用できるものと考えております。  なお,市で2セット保有しておりますので,地域・団体等への貸出しもできるところでございます。 181: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 182: ◯ 19番(太田 久美子議員) 避難所運営カードは,避難所運営訓練等の実施時の訓練想定にも活用できるもので,本市には2セットあるということですので,貸出しなど活用を進めていただきますよう改めてお願いいたします。  避難所で,もし感染者が出た場合,クラスターが拡大しない方策が強く求められます。これまで感染を起こさない避難所ということで質問や提案をしてまいりましたが,感染が起こってもクラスターを大きくしない避難所にすることも重要だと思います。  一般避難スペースで感染者が発生した場合どのように対処されるのか,またそのための体制づくりはできているのかお伺いいたします。 183: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 184: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難所で感染者が出た場合の対応といたしましては,今回の防災訓練で実施したように,一般の避難者と滞在するスペースを分離することで感染拡大を防ぎ,状況に応じて専門機関である多摩府中保健所の指示に従うものと考えております。  水害時の対応でございますが,台風前の8月に多摩府中保健所の御担当者と打合せを行い,担当課長の連絡先を交換したところでございます。引き続き,情報交換をするなど保健所と連携を進めてまいります。 185: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 186: ◯ 19番(太田 久美子議員) 多摩府中保健所と連携していきたいとのことですが,どうやって連携するのか,今後どう考えていくのかお伺いいたします。 187: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 188: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 8月に多摩府中保健所と打合せを行ったと答弁させていただきましたが,こちらを受けまして9月17日には災害対策研修ということで,職員が対象でございましたが,災害発生時の保健所の動き,避難所開設訓練の実施例などを御講義いただいたところでございます。  その中で,避難所内の感染防止対策については,施設管理者にはしっかりとしたスペースを確保していただき,感染リスクが高い避難者については,医療関係者や職員が対応。比較的リスクの低い一般避難者への対応は,避難所運営協議会の方に対応していただくなど役割分担が必要とのことでございました。まずは,それぞれの業務に応じた研修等を実施していきたいと考えております。 189: ◯ 議 長(石井 功議員) 19番太田議員。 190: ◯ 19番(太田 久美子議員) 分かりました。  多摩府中保健所との連携の強化をしっかりお願いいたしまして,私の全ての質問を終わります。ありがとうございました。 191: ◯ 議 長(石井 功議員) 暫時休憩いたします。     午前10時55分 休憩     午前11時20分 開議 192: ◯ 議 長(石井 功議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  一般質問を続行いたします。10番栗山たけし議員。 193: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは通告に従いまして,安心で安全なまちづくりのためにについて質問させていただきます。  それでは1番目,災害時における広域連携の支援の考察。  まずは,最初に第3回定例会一般質問のときに,災害時避難場所としての提案をさせていただきました。先ほど太田議員の答弁にもありましたが,NTT中央研修センターの使用について,改めてその必要性を問いかけていきたいと思います。  狛江市においても,昨年10月12日土曜日,台風第19号の経験を生かした将来的な大災害に備えていくための方策として,狛江市としてどのような制度・組織が,災害からの復旧・復興もしくは防災政策を担うのか考察する必要があるのではないでしょうか。すなわち,第一に現状の避難場所と避難所運営が,災害発生時の支援の担い手と受け手としてどのような問題点を抱え,改善点を有しているのか検討が必要かと存じます。狛江市の所見をお伺いいたします。 194: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 195: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 令和元年東日本台風では,避難情報発令前から自主避難所を開設,浸水想定区域の避難所においても校舎上階への避難を視野に開設するなどの対応をいたしましたが,校舎の開放に時間を要したこと,職員体制が後手になり,一部の避難所ではスペースに余裕がなくなり,近隣の避難所へ誘導するといった対応に至りました。  これらの対応を踏まえ,水害時における避難所(学校施設等)開設・運営体制の基本方針を定め,洪水浸水想定区域内の学校校舎の上階等を避難所とすること,避難所担当職員等の態勢構築を図りました。  一方,昨年度末からの新型コロナウイルス感染症拡大により,避難所においても避難者1人当たりのスペースを広くするといった対応が必要となり,狛江市が設置する避難所等における新型コロナウイルス感染症対応方針を策定し,取組を進めております。しかしながら,公共施設を主とした避難所ではスペースに限界があり,感染症のリスクを全て排除することは困難であることから,親戚・知人宅へのいわゆる縁故避難など,避難所以外の安全な避難先を日頃から御検討いただくよう,市民の皆様へ周知・啓発を推進することが重要であると認識しております。 196: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 197: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 公共施設には限界があることを確認させていただきました。  それでは現状の広域連携並びに多摩川流域連携について,現在の連携体制についてお伺いいたします。 198: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 199: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 市の連携体制といたしましては,近隣地域とは災害時応援協定を締結,多摩川流域では,水害対策として国土交通省関東地方整備局京浜河川事務所を中心に,東京都,流域自治体で多摩川流域大規模氾濫減災協議会を組織するなど連携体制を構築しているところでございます。 200: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 201: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは2点お伺いいたします。  まず1点目は,近隣地域との災害時応援協定の提携市並びに区を教えていただきたい。  2点目は,現状の協定内容の遂行状況並びに問題点,さらには,今後将来に向けての改善点についてもお伺いいたします。 202: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 203: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 市の災害時の広域連携の取組といたしましては,隣接する調布市,世田谷区のほか,都内市区町村間で相互応援協定を締結しております。  連携した取組としましては,防災訓練への相互参加,日常的な情報交換などを行っております。  令和元年東日本台風では,近隣市区でも同様な被害があり,今後の対策についても共通して取り組むべきことが多くございますので,これまで以上に連携,情報共有を図り,災害対応力向上を図ってまいります。 204: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 205: ◯ 10番(栗山 たけし議員) では次に,消防団においても調布市消防団,成城消防団との協定を結んでいると思いますが,協定内容についてお教えいただきたいと存じます。 206: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 207: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 消防団における協定でございますが,調布市とは行政境が相互500メートル以内の指定区域の火災等について相互に出場する,また相互の区域内で発生した大規模災害について,必要に応じ応援を行う協定を締結しております。  また成城消防団を含めた3消防団では,それぞれ行政も加えた三地区消防連絡協議会を組織し,適宜情報交換・勉強会等を行い,相互応援等に備えているところでございます。 208: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 209: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 現在の消防団の出火報配信システムにおいては,狛江市内のみの各団員に発信されており,受信した団員は,それに基づいて出動されているわけですが,調布市消防団並びに成城消防団の配信システムは,狛江市と協定を結んでいる隣接地域,例えば狛江市西野川・西和泉などが配信され,実際に調布市消防団並びに成城消防団が出動されております。  狛江市消防署からの出火報配信システムを改築し,協定に準じた取扱いが必要かと考えますが,狛江市の所見をお伺いいたします。 210: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 211: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 現在でも調布市・世田谷区近郊の火災について配信できるシステムになってございますが,実際には運用していないところでございます。  常備消防の応援体制が確立されていること,様々な災害活動・住民指導などに従事する機会が増加しており,消防団員の負担軽減などの観点からも,通常火災についても消防団が相互に出場する必要性も含め検討が必要になると考えております。 212: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 213: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは,隣接調布市並びに世田谷区喜多見・成城地域との消防団を含めた合同訓練は行っているのかお伺いします。  たしか5から6年前でしょうか,隣接する喜多見地域の皆さんが,避難訓練として第五小学校まで徒歩にて行った経緯があります。野川分団の団員に参加した感想を求めますと,「隣接する成城消防団の団員の顔が見えてよかった」という意見が多く,平常時からこのような人的交流を考慮した訓練が必要不可欠と考えておりますが,狛江市の所見をお伺いします。 214: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 215: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 災害時の避難につきましては,行政境にある相互の避難所に相互の住民が避難するといったことは十分に考えられ,世田谷区とは相互に訓練参加している実績がございます。また令和元年東日本台風では,消防団員が避難所での後方支援活動に従事したこともあり,引き続き各種訓練におきましても,消防団員の参加については積極的に働きかけをしていきたいと考えております。 216: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 217: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは,狛江市は松原市長が副市長時代に,東日本大震災で一番大きな被害を受けた宮城県石巻市を訪問し,狛江市消防団のポンプ車並びにホースなどの消防備品・作業服を寄贈するとともに,狛江市内の各種団体が自転車などを寄贈する際,大変お骨折りいただいたと思います。さらには,この寄贈が縁で宮城県石巻市と災害時における協定締結へ結びついたと考えられます。その後,静岡県三島市,山梨県上野原市とも広域連携を締結されているかと存じますが,狛江市消防団並びに市職員においても,実際3市の総合防災訓練に参加され,当該市の消防団並びに職員と連携した訓練を行ってきたところで,簡単で結構ですので,連携した訓練内容並びに訓練効果,さらには,人的交流を図ったことによるメリットについてお伺いいたします。 218: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。
    219: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 石巻市は東北道,三島市は東名高速,上野原市は中央道,川口地域は関越道など高速道路網を活用した相互応援体制を構築させていただき,防災訓練などへの参加,消防団幹部訓練研修での研修地として,実際に顔を合わせて連携してまいりました。  石巻市では,石巻市消防団・危機対策課から石巻地区での消防活動等の概要など,生の声の講義を踏まえての被災地視察,三島市では,当時導入を考えておりました女性団員などの機能別団員制度を一足先に進めておりました三島市消防団からの女性消防団員の志望動機や活動内容を含めた講義など,今後の消防団活動を含めた災害対応などを肌で感じることで,様々な視点で考えることができたことがメリットの一つではないかと考えているところでございます。 220: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 221: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは,昨年の令和元年東日本台風に伴う各種報道機関の報道がありました。10月23日報道されたNスタの報道を少し振り返ってみたいと思います。  Nスタの報道の表題は,「台風19号【東京】狛江市避難所満杯で入れず」でありました。この本会議場の写真が公開され,「避難所に入れない人のために,急遽,開放された」と記載されておりました。  その後の一連の報道では,避難勧告を出す前に午前中から市内4か所に自主避難所を開設しており,その後複数の避難所が満員になったため,これ以上受入れできないと広報されました。最も多くの市民が避難した第二中学校には,最大1,000人が身を寄せ合った状況でした。  このような状況の中で,市の職員の方々は懸命に避難所運営に当たっていたことは十分理解させていただいております。しかしながら,なぜこのような事態になってしまったのかお伺いいたします。 222: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 223: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 令和元年東日本台風での避難所対応といたしましては,10月12日,8時40分に中央公民館をはじめとして順次自主避難所を開設,避難情報発令後は避難所開設に移行し,福祉避難所を含め12か所の避難所を開設いたしました。  避難者の総数は約4,000名と多くの方が避難されました。この要因といたしましては,その前月の令和元年房総半島台風による千葉県の被害が大きくマスコミで報じられたこと,また令和元年東日本台風接近時も,マスコミによる警戒を促す報道があったことと考えております。加えて,多摩川に近い地域などの一部の避難所に避難者が集中し,スペースに余裕がない状況となったものと考えております。 224: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 225: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 私たち市民一人一人も日々,平常時における事前準備をしっかり行うなどの対策を考えておかなければならないと強く感じました。  さて,それでは狛江市が7月に改正し,8月に全戸配布いたしました洪水ハザードマップの多摩川氾濫版と野川氾濫版についてお伺いいたしますが,狛江市は2種の合体版の発行を一時検討したが見送ったとの報道がありました。この経緯についてお伺いいたします。 226: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 227: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 野川浸水想定区域図の更新に伴い,洪水ハザードマップ(野川氾濫版)の更新が必要となったため,ハザードマップを収録している防災ガイドの今年度の更新に先立ち,安心安全通信に掲載して市民の皆様へ周知したところでございます。  洪水ハザードマップは(多摩川氾濫版)と2種類作成しておりますが,それぞれ想定する降雨が異なること,多摩川版と野川版で深さが異なる地点があることから,別のハザードマップとして作成したところでございます。  他の自治体において,2つの河川の洪水を含めたハザードマップを作成している事例は承知しておりますので,引き続き検討してまいります。 228: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 229: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 同時氾濫の場合,市民約8万3,000人のうち浸水想定区域の避難者は約7万1,000人に及びます。これは浸水想定区域の居住者数を基にしており,全ての居住者が避難の必要があるものではありませんが,地域住民からは,「同時氾濫の想定をした避難方法を明示すべき」との声もありました。狛江市の所見をお伺いいたします。 230: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 231: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難先は実際の降雨の状況により判断することになりますが,市の設置する避難所については,多摩川及び野川の洪水想定浸水深を考慮して校舎の上階等を設定してございます。  避難方法については,浸水想定区域外へのいわゆる水平避難,状況に応じた垂直避難など,機会を捉えて周知してまいります。 232: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 233: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは,現在の想定避難者数と実際に受け入れることができる避難所の数並びに避難者数をお教えください。 234: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 235: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 先ほど御質問にもございましたけれども,多摩川及び野川の洪水浸水想定区域の居住者を想定避難者数といたしますと約7万1,000名となり,避難所としては最大19か所,想定受入可能数は約5,900名となります。 236: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 237: ◯ 10番(栗山 たけし議員) ただいま部長から御答弁いただいたことを考えて,併せて私が強く懸念していることといえば,今後線状降水帯などが長期間居座る事態も想定できます。多摩川・野川の同時氾濫の可能性も高くなってきているのではないでしょうか。そのことを考慮して,第3回定例会では,隣接する調布市入間町にあるNTT中央研修センターの土地・建物も利用できないかと質問させていただきました。  多摩川流域ならびに隣接する自治体との広域連携の推進については,狛江市はどのように捉えているのかお伺いいたします。 238: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 239: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 狛江市では,避難所となる公共施設や民間大型施設は少なく,浸水想定区域が市域の多くを占めていることから,広域連携の必要性は強く認識しているところでございます。 240: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 241: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは,調布と連携推進状況並びに第3回定例会で質問しましたNTT中央研修センターとの交渉等進捗状況についてお伺いいたします。 242: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 243: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) NTT中央研修センターにつきましては調布市域の施設でございますので,調布市と連携して対応する必要がございました。このため,10月26日に調布市は危機管理担当部長ほか2名,狛江市は私と危機管理担当理事でNTT中央研修センターを訪問し,NTT東日本の担当の方と水害時の避難所として活用をお願いしたところでございます。  現在,NTT東日本,調布市,狛江市でNTT中央研修センター内にある武道館の利用について協定締結に向けて調整をしているところでございます。 244: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 245: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 現在,NTT東日本,調布市,狛江市で早期に協定締結に向けて調整いただいていることに感謝いたします。  私たち明政クラブも,調布市自由民主党創政会と林あきひろ都議会議員とともに連携し,調布市内の施設の協定締結対応を考えているところでございます。  さて,調布市においても10月30日,市民説明会が終了いたしました。分かる範囲で調布市市民説明会の状況を教えていただきたいと思います。 246: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 247: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 調布市での住民説明会の概要でございますが,これまでの経緯,当時の状況,水害発生時の検証,狛江市の検証結果との比較,当面の対策,最終報告までの課題,国の対策などを市長,下水道担当,防災担当が中心に説明,住民の方との意見交換を行っていたところでございます。 248: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 249: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 令和元年東日本台風では,車を事前に避難された方も多数いらっしゃいました。同時に,車が水没してしまった方も多数いらっしゃいました。  水没した車は,水が引いた後は平常時の車と見た目は変わりませんが,修理工場に直接確認したところ,一度水没した車は,発火するおそれがある,また内装においても虫がわいてくるなど使用不可能であり,通常であれば廃車の手続を行うようです。今後は,水没した車の注意喚起も併せて行う必要があります。  そこで,車を避難など待機させる場所については,どのような場所を想定しているのか。候補地等進捗状況についてお伺いさせていただきます。  また調布市の連携については,車の待機場所について議題に上がっているのかお伺いいたします。 250: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 251: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 協定締結によりユニディ狛江店及びニトリ狛江ショッピングセンターの駐車場を避難場所として活用させていただくことになりました。こちらはあくまでも自動車での避難場所と考えております。  自動車のみの避難場所としましては,市内にはオープンスペースが限られており,市内に設定することは困難と考えているところでございます。  なお,調布市では車両自体の避難場所として,調布基地跡地運動広場で200台,神代植物公園第一駐車場,こちらは有料ということになりますけれども,288台を用意したとの説明がございました。 252: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 253: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは,決定ではありませんが,現在広域避難場所として調布市と折衝している場所がございましたら教えてください。 254: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 255: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 現在,複数の市で東京都が所有する施設の一部を避難所として利用するための協議を進めているところでございます。 256: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 257: ◯ 10番(栗山 たけし議員) ただいま部長から御答弁いただいたように,調布市危機管理担当部長とも頻繁に連絡を取り合いながら進めていただいているということで安心いたしました。  それでは逆に,調布市から広域連携に当たっての課題などはございましたか,お伺いいたします。 258: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 259: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 複数の市が連携して避難所等の運営に当たることになるため,指示命令系統や人員配置,避難情報の発信,避難手段など複数の市の間で様々な意思統一・調整が必要になると考えております。 260: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 261: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 令和元年東日本台風時には,多摩川住宅の方が調布市の杉森小学校へ避難された方も多くいたそうです。隣接する地区においては,今後このようなケースも多くなるのではないかと推察いたします。  今回,両市とも臨機応変に対応されたかと存じますが,今後,両市においてはこの問題についても議論されるかと存じます。対応策についてはマニュアルの作成も必要であります。基本方針についてお伺いいたします。 262: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 263: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 避難所は各市において対応することになりますが,隣接市区で情報共有・調整等を引き続き図らなければならないと考えております。 264: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 265: ◯ 10番(栗山 たけし議員) また令和元年東日本台風時における狛江市消防団の排水作業について,詳しく教えてください。 266: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 267: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 消防団による樋管対応でございますが,根川樋管では第1分団・第2分団がポンプ車2台,可搬ポンプ3台を活用し,おおむね16時から19時過ぎまで排水活動を行いました。一方,猪方樋管では第3分団・第5分団・第8分団がポンプ車3台を活用し,おおむね零時から1時45分頃まで排水作業を行ったところでございます。 268: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 269: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 消防団を5期経験した団員からも,根川のポンプアップは今までに経験したことがない水量だとお聞きしました。また普段テレビのニュースで見る町中でのボートでの救助作業が,狛江市内でも消防団の活動の中で起こったわけでありますが,私自身,調布市消防団のときに,多摩川決壊のおそれがあるので,消防団員は水防体制に入りました。実際多摩川の土手に立ってみますと,堤防全体が水圧により振動して身の危険を感じ,消防署より殉職者回避のために撤退命令が出ました,そのような記憶もございます。今回の狛江市消防団員の皆様の命がけの活動に改めて感謝いたします。  それでは,消防団のポンプ車以外にも排水ポンプ車が今後必要になります。明政クラブにおいても,10月22日,緊急予算要望書を提出させていただき,排水ポンプ車の市内配備を強く求めたところでございます。排水ポンプ車を配備することで,今回浸水した地域の皆様も減災に向けて安心して生活が取り戻せる環境をつくり出せることができると確信しております。要望書どおり排水ポンプ車の早期配備の実現を強く要望させていただきます。  それでは次に,風水災害時における福祉避難所の開設においてお伺いいたします。  要配慮者並びに乳幼児・妊婦の避難場所については,どのような対応策を取られているのかお伺いいたします。 270: ◯ 議 長(石井 功議員) 福祉保健部長。 271: ◯ 福祉保健部長(小川 正美君) 乳幼児・妊産婦を含めた要配慮者については,それ以外の市民と同様に指定避難所に避難していただき,受付時に避難所の一般の避難スペースで避難生活をすることが困難な要配慮者の方については,各指定避難所に設置する福祉避難スペースに御案内いたします。  福祉避難スペースについては,指定避難所ごとに高齢者・身体障がい者用スペース,知的障がい者・精神障がい者用スペース及び乳幼児・妊産婦用スペースを設置いたします。  風水害時においては,指定避難所の福祉避難スペースの収容可能人数にもよりますが,2人以上の福祉保健部の職員を配置し,定期的に要配慮者の健康状態を確認するとともに,必要に応じて保健師の資格を有する職員による適切な対応を行うことを想定しており,福祉避難スペースの環境改善についても現在検討中でございます。  福祉避難所の開設につきましては,台風災害,豪雨災害等により指定避難所が開設され,開設後24時間が経過し,多摩川,野川等の越水または内水氾濫が発生した結果,自宅での生活が困難となり,指定避難所における避難生活の長期化が見込まれる場合,または福祉避難スペースに多くの要支援者等が滞留し,当該スペースの入室可能人数を超過するおそれがある場合に災対福祉保健部が福祉避難スペースに避難した要支援者等の状況と移送に伴う要支援者等及びその家族並びに職員の安全性等を判断し,市災害対策本部が福祉避難所の開設を決定することとなっております。 272: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 273: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは大規模災害が発生した際には,狛江市においては避難所などの災害応急対応から実効性のある業務継続性の確保のため,災害時必要となる人員や資機材など必要な場所をあらかじめ捉えておく必要があるかと存じます。  市外職員の参集など相当な時間がかかることも推測されます。災害発生時の担い手・体制の確保は大変重要な問題ではないでしょうか。この問題についてどのような対策を考えているのかお伺いいたします。  また広域連携時においては,例えば調布市内の避難所の人員はどのように確保を図っていくのかも問題かと思います。合わせて2点お伺いいたします。 274: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 275: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 市では,休日・夜間の震災発生に備え,災害時集合場所の近くに居住する職員を中心とした初動要員,避難所運営協議会,消防団が速やかに災害時集合場所を開放できるよう鍵を貸与しているところでございます。  NTT中央研修センター等における広域避難時の職員体制でございますが,協定内容等を踏まえまして,今後調整することになります。 276: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 277: ◯ 10番(栗山 たけし議員) NTT中央研修所についても考えていただき,安心いたしました。  今回の防災訓練でも行われた避難所における新型コロナウイルス感染拡大防止対策はどのように進めていくのかお伺いいたします。 278: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 279: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 狛江市が設置する避難所等における新型コロナウイルス感染症対応方針を策定しまして,発熱者,濃厚接触者等を一般避難者と分離して受け入れることで,感染拡大防止を図ることを柱としてございます。 280: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 281: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは次に,避難所が長期化した場合,運営ガイドラインが必要かと思いますが,プライバシー確保などの課題も多いかと存じます。運営ガイドラインはどのようになっているのかお伺いいたします。 282: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 283: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 市の避難所運営基本マニュアルでは,避難所のレイアウト作成に当たって女性や要配慮者の安全確保を重視した配置を行うよう配慮する,仮設トイレの設置に当たっては極力人通りが多い明るい場所に男女別に設置するなど,避難所運営のガイドラインとしてございます。 284: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 285: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは次に,大規模災害が発生したときに避難期間が長期にわたる場合も想定しなければならないと感じています。  市内においては,大規模な宿泊施設が存在しておりません。この問題について,狛江市はどのように捉え,今後対策を進めていくのかお伺いいたします。 286: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 287: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 狛江市には大規模な宿泊施設がないため,市外の施設の活用も視野に入れて検討してまいります。
    288: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 289: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 避難所は,そもそも災害発生時から7日間だけのものでありますが,長期化することで応急仮設住宅などへの入居も検討されていくと思われます。  東京都とは,避難所長期化についてはどのような調整がなされているのかお伺いいたします。 290: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 291: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 応急仮設住宅は東京都により供与されることになりますが,市内の建設候補地については東京都と情報共有しているほか,東京都は民間賃貸住宅を応急仮設住宅として活用するための災害協定締結等を進めているところでございます。 292: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 293: ◯ 10番(栗山 たけし議員) それでは最後になりますが,東京都市長会において,広域連携による災害時の人的支援の必要性が議論され,報告書が平成24年2月に出ており,この報告書は,東日本大震災を契機に各市が単独で継続的な被災地支援を行うのに限界があり,多摩26市が連携して共同して支援することは有効な手段であると述べられており,近い将来懸念される災害に備えるため,さらには,昨年発生した台風第19号における近隣地域での広域連携並びに多摩川流域自治体との連携等については,どのような連携・体制確保を図っていくのか,最後に松原市長にお伺いいたします。 294: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 295: ◯ 市 長(松原 俊雄君) 震災,水害いずれにいたしましても,狛江市単独での対応には限界がございますので,同時被災する可能性の低い遠隔自治体,また多摩川流域の自治体,東京都,国のほかに,行政にはないノウハウや資機材を保有する民間団体が一体となって対応する体制の確保は非常に重要であるというふうに認識しているところでございます。  訓練での連携,職員の派遣,日常的な交流など,平常時から顔の見える関係を築いていくことで災害時の協力体制ということにつながっていくのではないかというふうに考えてございます。引き続き取組を推進し,安心して暮らせる安全なまちを実現してまいります。 296: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 297: ◯ 10番(栗山 たけし議員) 今回の質問で,第3回定例会で提案いたしました広域連携,特に隣接する調布市内の施設を避難所として活用できる取組を定例会後直ちに進めていただき,誠にありがとうございました。  NTTのホームページを見ますと,NTT中央研修所は一般にも貸出しをされている大きな施設です。また食堂も,一度に600人収容できるという本当にすばらしい施設で,また,英語検定などの様々な民間利用もされており,大型バスも敷地内に直接出入りできる広大な施設です。狛江市からすぐそばにある安心感,ぜひ提携を結んでいただけますようよろしくお願い申し上げます。  また現在,サイボウズと調布市が連携して開発した災害システムの概要並びに調布市で行われている試験運用についての情報を私も収集しているところです。狛江市においても,採用に当たっては財政面の考慮が一番必要な観点かと存じます。長期にわたるランニングコストなどをどのようにしていくのか,私も引き続き調布市自由民主党創世会と連携・情報共有を図りながら,引き続き次回の定例会において財政面の視点からこの防災システムのランニングコストについて問題提起をさせていただきます。  また前回の定例会で質問もいたしましたが,先ほどもありました調布市飛田給にあります味の素スタジアム,武蔵野の森体育館などの東京都の施設もありますので,更なる締結を結んでいただけますようお願いを申し上げまして,次に,市民グランドの夜間活用についてお伺いしていきたいと思います。  夜間照明設置による市民の利用と災害時の活用で,現在コロナ禍の中,小・中学生が運動する機会が減少しています。また多くの保護者からも,市民グランドに夜間照明を要望されています。設置を行う計画はあるのか。ないようでしたら,検討できないか,私は1年のうちに,まず教育部長の質問するのは1回か2回しかないと思いますので,よろしくお願いいたします。 298: ◯ 議 長(石井 功議員) 教育部長。 299: ◯ 教育部長(上田 智弘君) 市民グランドへの照明施設の設置につきましては,これまでも様々御要望いただいているところでございますが,市民グランド自体が住宅街にあり,夜間使用のための照明施設を設置することは近隣の皆様への影響が非常に大きいため,現在では難しいというふうに考えております。 300: ◯ 議 長(石井 功議員) 10番栗山議員。 301: ◯ 10番(栗山 たけし議員) では,また来年質問させていただきたいと思います。  このことに関しましては継続要望させていただきます。本格的なナイター照明だけではなく,一中が使用している夜間照明は,聞いたところによりますと,当時,消防団の訓練用に設置されたと聞いております。あの程度の光量なら近隣の苦情もないかと思いますので,どうかよろしくお願いいたします。  また市民グランドは,災害時に集合場所として生かされる場所とも思います。今のこの時期,もう夕方16時から既に暗くなり,そんなとき,昼夜を問わず活用できるためにも,夜間照明と自家発電機の設置を考えていただきたいと思います。明るくなることで安心感が持てて様々な対応を取ることが可能になると思います。  なお,明政クラブでは熊本地震発災後すぐに熊本市に視察に行き確認してまいりましたが,支援団体の集結場所を決めておらず,夜間対応もしていなかったので大変だったと伺っております。こういった意味でも,夜間照明・自家発電機の設置を要望するものであります。  災害時には,また多くのボランティアの方も来られると思います。夏の時期ならよろしいのですが,このような時期,どうしても暗い中,作業が終わった泥だらけの服装の着替えなど,やはり安心して使えるような施設をぜひとも造っていただきたいと思い,夜間照明の要望をさせていただきまして私の全ての質問を終わります。 302: ◯ 議 長(石井 功議員) 休憩いたします。     午前11時59分 休憩     午後 1時30分 開議 303: ◯ 議 長(石井 功議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際,11番三角たけひさ議員と21番谷田部一之議員の質問順番を交替いたします。  一般質問を続行いたします。21番谷田部一之議員。 304: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 議長から発言する許可をいただきましたので,愛する狛江,未来のためにを質問いたします。  市民意識調査や市民アンケートでは,市民が一番望んでいること,不安,そしてまた将来気にしていることが,やはり安心安全なまちでございます。将来,狛江市がやはり安心安全なまちでいてほしいというのが市民意識調査,市民の声が一番多いのがそこでございます。  そこで,昨年の台風第19号における検証をさせていただきます。  まず初めに,昨年の台風第19号は,猪方排水樋管,そして六郷排水樋管流域で甚大な浸水被害がありました。市は9月18日,19日に令和元年東日本台風に伴う浸水被害への市の取組に関する説明会を,和泉小学校と第六小学校で行いました。私も両方とも参加させていただきました。  この説明会で市が説明した概要についてもう1度お聞かせください。 305: ◯ 議 長(石井 功議員) 環境部長。 306: ◯ 環境部長(清水 明君) 市民説明会では,令和元年東日本台風による浸水被害についての原因究明と今後の取組について説明させていただきました。  浸水原因の究明につきましては,当時を再現した浸水シミュレーションを行った結果,初めに多摩川の水位上昇に伴う排水不良を原因とした浸水が発生し,その後,多摩川からの逆流により浸水範囲が広がった結果であったことを説明させていただきました。  また樋管のゲート操作につきましては,多摩川からの逆流発生時に閉めることが最適であったことについても説明させていただきました。  今後の取組につきましては,短期対策と中長期対策に分けて説明させていただきました。短期対策としましては,既に実施済みのものもございますが,排水樋管操作要領の見直し,排水樋管への水位計等の観測機器の設置,可搬式ポンプの配備,樋管ゲートの電動化・遠隔操作化,内水ハザードマップの作成等について説明させていただきました。  中長期対策につきましては,雨水貯留施設の設置やポンプゲートの設置,排水機場の建設等について説明させていただきましたが,これらの対策につきましては,実現の可能性や財政的な調整も含め今後検討していかなければならないと説明させていただいたところでございます。 307: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 308: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 昨年の台風第19号は本当に甚大な被害がありまして,こちらについては本当に市長から自衛隊ですか,いち早く派遣させていただき,自衛隊の皆さんには本当に感謝を申し上げます。  この浸水対策として速やかに実施できるところは,短期対策として既にもう実施して,そしてこれからの中長期対策を実施することは,やはり時間がかかることは想像できますが,今後検討し計画的に対策を進めることで,浸水被害に遭った人たち,被害に遭われた方が安心して生活できるようにしていただければ幸いだと思っております。  財政的な面では,補助金の有効活用が大切であると考えます。現時点で考えられる国や東京都の補助率,これも一般質問で出ておりましたが,もう1度確認の意味で,どの程度でしょうか,よろしくお願いいたします。 309: ◯ 議 長(石井 功議員) 環境部長。 310: ◯ 環境部長(清水 明君) 浸水対策を行う上で現時点で考えられる国や東京都の補助率につきましては,今後実施する予定事業が補助の対象事業となるか否かの確認も必要となりますが,通常の補助率は,国が対象事業費の2分の1,東京都が対象事業費の100分の2.5でございます。この補助は国費連動型で,市が行う対象事業に対して国費と都費の両方が歳入として見込まれることになります。  なお,東京都の補助率につきましては,他の補助金に比べて補助率が低率であるため,市長会等を通じて補助率を上げるよう東京都に対して要望しているところでございます。 311: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 312: ◯ 21番(谷田部 一之議員) この補助,東京都と国は連動しているということ。やはり連動しているということは一緒にしなくてはいけないということでございまして,東京都が100分の2.5と,このぐらいしか補助はできないということ。これではやはり各自治体は大変だろうということで,補助率を,この前も質問にあったように4分の1ぐらいまで上げるように,今市長会を通じて東京都に要望しているわけでございます。  それと同様に,国はやはり2分の1,何かを多摩川流域でしたいというときは2分の1補助していただくということを今確認取りました。  やはり私たち自由民主党・明政クラブは猪方樋管,六郷樋管,特に排水ポンプ車,こちらのほうをぜひこの補助金によって,何とか市民の人たちに一刻も早く排水ポンプ車の配置,これを何とか狛江に持ってこようと今努力しているわけでございます。やはり自民党も国政政党,そして責任政党でございますので,国には伊藤達也衆議院議員,そしてまた都には林あきひろ都議会議員がいますので,私たち自由民主党・明政クラブができることは,国や都にしっかりと要望して,市民の皆さんが安心して暮らせるようなまちづくり,特にこの水害対策にしなくてはいけないと思っておりますので,要望してまいります。それができるのが私たち責任政党・自由民主党でございますので,しっかりと対処していきますので,よろしくお願いいたします。  そこで質問に移ります。  国の補助率が2分の1,これは浸水対策を行う上で必要な大きな財源ということが今分かりました。やはり国や都の補助金を有効に活用し,浸水対策を計画的に進めることが必要であるということは,今私が言ったとおりでございます。  それで,これからは私たちの自由民主党・明政クラブの要望でございます。  その浸水対策については,例えば六郷排水樋管流域の場合,六郷排水樋管流域全体面積が約260ヘクタール,そのうち狛江市分が約18ヘクタール,調布市がその残りですから約242ヘクタール。割合で示すと,狛江市分が約7%,ほとんどが調布市分で93%でございます。  そうしますと私たち,この前も一般質問で公明党の佐々木幹事長のほうからお話があったと思いますが,調節池,こちらのほうも私たち自由民主党・明政クラブは,災害に強いまちづくりを進めるということで,いわゆる野川の大沢グランド,三鷹市の大沢野川グラウンドに昨年視察に行ってまいりました。この大沢グランドの調節池は野川です。根川じゃなくて野川。野川の上流地域でございましたので,先ほど佐々木幹事長も御説明したように,上流部分で,いわゆる多摩川に流れ込む前に押さえるということ,雨が降ると。飛行場の隣にある,大きなグランドです。こちらは平常時はグランド,雨が降ると,そこに排水を流すということで,ぜひ皆さんも行って見ていただければと思っているんですけれども,調布の飛行場のすぐ隣でございます。今まさに改良中でございまして,もっと大きくなる,よくなるということで,そちらのほうに視察に行ってまいりました。  これがあったのと,さらに,狛江には旧第七小学校跡地,あそこにも貯留池があるので,これによって昨年の台風第19号の時に野川が越水しなくて済んだと佐々木幹事長も言っておりました。そのとおりでございまして,やはりそういうところがあったからこそ下流地域には来なかったということ。今度はそれを根川に何とかしていければどうなのかなということ。この前も佐々木議員のほうからいい資料を頂いたので,これを私のほうも改良いたしまして,皆さんにお届けしたいと思ったんです。説明いたします。  この多摩川住宅の地域は,以前はセンチョウ耕地といいまして田園,いわゆる水田,ブナとか,そしてまたハスがある。やはり田んぼもありました。センチョウ耕地といいます。いわゆる多摩川住宅の辺りは水田だったわけでございます。そこに用水路があって,中にはしじみ川,日活撮影所のほうから六郷用水のほうにも川がありました。このしじみ川はちょうど多摩川住宅の真ん中を走っている。しじみ川というのはシジミが採れる川でありまして,水田いっぱいだったんです。水が冷たくて,普通だと1反で9俵から8俵お米が採れるんですけれども,四,五俵しかとれないというところでございました。水田地域,いわゆる水があるまちであるわけでございます。そこのところに開発によって多摩川住宅ができて,大きな集合住宅が建ち並ぶというのが現在の姿でございます。  そこで,やはり貯留施設を造っても,あそこは下が沼地なので,なかなか水はけが難しいということ。考えるならば,根川水域は93%調布市の水域でございますで,調布市にお願いするなら,やはりはけ下,いわゆる多摩川住宅辺りじゃなく,もっと上流地域,国領小学校とか,あるいはもっと上のほうの地域ですね。こちらのほうにもしあるのだったら貯留池を造っていただいて排水していただくということ。都立公園のところにも排水用に貯留池を造ればどうなのかなと考えましたけれども,やはり根川流域に造ったほうが排水には一番いいのかなということ。これも多摩川流域,話し合うんですけれども,調布市に造っていただければ,狛江市内も7%,最終的なところは狛江市でございます。一番とば口は狛江市になっているので,やはり狛江市側でも何かしら造らなければ,調布市がもし造ったならば,狛江市側も7%持っているわけだから,どこかしら造らなくてはいけない。旧第四小学校跡地に造るのかどこだか分かりませんけれども,やはり浸水対策をしなくてはいけないというふうに考えられるんですけれども,もし築造するとなれば,検討はできるのでしょうか,市長どうでしょうか。 313: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 314: ◯ 市 長(松原 俊雄君) 六郷排水樋管流域の狛江市分の面積割合は小さいですけれども,浸水対策を検討するには,やはり流域全体で検討していかなければならないというふうに考えているところでございます。  調布市とは情報共有を密に行いながら,調布市・狛江市の水害対応等に関する検討会などにおきまして検討を進めていかなければならないかなというふうには思っているところでございます。 315: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 316: ◯ 21番(谷田部 一之議員) やはり多摩川水域全体ということで大田区,稲城市,府中市,上流地域にもいっぱいあるんですけれども,そして,何よりも調布市・狛江市の水害対応等に関する検討会,こちらも副市長をはじめとするということも聞いておりますので,ぜひひとつよろしくお願いいたします。  多摩川流域で考えることも必要でございますが,私たち自由民主党・明政クラブも,国や都にお願いして,それを実現できる唯一の政党でございますので,ぜひ私が言った中長期政策,排水ポンプ車,こちらについても国や都に,やはり市長会を通じてですけれども,我々も我々なりに連携しながらやっていきたいと思っております。  また調節池につきましても,こちらも多摩川水域の問題,そして調布市・狛江市の水害対応等に関する検討会の問題材料の一つとなると思いますので,そういうものがありましたら,ぜひひとつ御検討のほどよろしくお願い申し上げます。  それでは,こちらの水害に対する質問は終わりまして,次の質問,安心安全なまち狛江についての質問でございます。  やはり安心安全なまちについては,情報を市民の皆さんにいち早く発信することが一つだと思っております。その情報源の発信の一つであるコミュニティFM,昨年11月11日,夜の11時11分にオープンいたしまして,あれから1年を経過しました。  これまで市が負担経費及び市としてどう活用しているか,また,これに対する市民の声をお聞かせください。 317: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 318: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) コミュニティFMに対する市の負担経費でございますが,平成31年度には,FM送信装置購入費用等の一部として841万4,000円がございます。また今年度の補正予算(第7号)でお認めいただきました357万円でございますが,こちらは出力を2.3ワットから4ワットに,防災センター屋上に設置しているアンテナの高さを7.3メートルから12.3メートルに変更するために必要なアンテナユニットの増強に係る材料費・設備費・工事費並びに調査・登録点検等の費用でございます。  またコマラジの活用につきましては,狛江市民まつりなどのイベント情報や行政から市民に周知したい情報などを発信する場の一つとして適宜活用させていただいております。中には,市の職員等がスタジオで直接イベントや事業のPRを行ったこともございます。  さらに今年は市長が出演し,新型コロナウイルスの啓発メッセージや市制施行50周年のPRなどを自らの言葉で直接市民にお届けいたしました。  ラジオによる情報発信につきましては,市長をはじめ担当者から,「直接思いを聞けてよかった」など,おおむね好意的な御意見を頂戴しているところでございます。 319: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 320: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 狛江市では,多摩川水害の減災や防犯に対する情報の周知徹底の強化や,いろいろな情報を市民の皆様へより効果的に伝えていくことが最も大事なことだと私は思っております。  コミュニティFMラジオだけではなく,発信源は,やはりどこでもいっぱいあったほうがいいと思います。それだけ市民に早く情報が伝えられればと思っております。  これらを解決していくためには,市民の皆様に日常の生活の中で情報を効果的に伝達し,周知徹底させていくことが解決策の一つであると考えております。  その解決方法の一つとして,とても訴求力のある方法があります。それは,大型ビジョンでございます。大型ビジョンを,防災・減災ビジョンとして設置することでございます。大型ビジョンは,市民の安心安全に対してとても影響力のある媒体でございます。渋谷の109とか,新宿のアルタにあるとか,ああいうのが大型ビジョンでございます。  アイキャッチ効果抜群,インパクトによる訴求効果もあり,またリアルタイムでの情報発信,狛江市ならではの情報発信,また最新テクノロジー,Jアラートや,あるいはLアラートとの融合,そして情報伝達の多重化が可能でございます。  現在,防災・減災ビジョンとしては,他の地域の市町村や多摩川流域の周辺市町村,多摩26市ですね。まだ設置実施はしておりません。大型ビジョンによる市民への安心安全につながる情報を流すことで,狛江市発の防災,そして減災ビジョンの誕生となると考えております。  また防災・減災,特殊詐欺防止,警察,消防,市役所からの情報周知など,また市の広報関連も含めて市民へ広く伝えることが可能であると考えております。加えて広告収入も期待できることから,一定のコストの回収が可能でございます。  今まさに12月1日に狛江三叉路に大型ビジョンを設置させていただきました。こちらは市民の皆さん,そして町会の皆さん,そして地域の皆さんも明るくなってよかったと,まちの風物詩になってよかったと,そしてJ:COMからも,新しい今風の形だということで取材も来ております。  狛江三叉路に新しく設置された三叉路ビジョンというふうにいうんですけれども,オーロラビジョンについての市の所見をお願いいたします。 321: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 322: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 狛江三叉路に設置された民間事業者の大型ビジョンにつきましては,設置事業者から依頼があり,市から市政情報や防災情報を提供し発信いただいているところでございます。市民の皆様の目にとまりやすい場所で発信することにより,市からの情報発信の強化につながると考えております。  また大型ビジョンが面している世田谷通りには,東日本大震災の際に多数の徒歩帰宅者が発生したことから,災害時には災害情報を発信することでいち早く必要な情報をお届けできるようになると考えております。 323: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 324: ◯ 21番(谷田部 一之議員) やはり災害時には災害情報を発信できるということで,市にとっても非常に利便性があるということでございます。  これからは大型ビジョンはコンパクトなまち狛江では,情報の発信源の一つであると私は思います。狛江の世田谷通りの三叉路のほかには,やはり駅周辺の公共のスペースに設置して,情報を更に市民へ広く伝えることも重要かなと私は思っております。ぜひ市内の公共施設にも設置できれば,また市民に対しても非常に利便性,情報の発信となると私は思っております。ぜひその辺の検討をよろしくお願い申し上げます。  続きまして,駄倉小学生クラブの今後についてお伺いいたします。  このたび,狛江市待機児対策推進本部から待機児対策検討報告書が提出されたと思います。保育園編(第5版)及び学童クラブ編(第3版)でございます。  まずは,保育園編からその概要についてお伺いいたします。 325: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 326: ◯ 参 与(石森 準一君) 保育園編の今回の改訂は,令和2年4月1日現在,待機児ゼロの実現に至っていないことから,令和3年度の待機児対策について新たに方針を立てるために行ったものでございます。  令和2年度をもって新たな施設整備については終了といたしますが,待機児解消に向けた方策として新たに,家庭的保育事業から小規模保育事業への移行の際に定員を増員することを盛り込んだ計画となっているところでございます。 327: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 328: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 次に学童クラブ編お伺いいたします。  こちらについては少し詳しくお聞きしたいのですが,まず学童クラブの需要割合の推移についてお伺いいたします。
    329: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 330: ◯ 参 与(石森 準一君) 学童クラブ需要につきましては,小学生児童数の増をはじめ女性の社会進出や共働き世帯の増加など社会情勢の変化を受け,年々増加傾向にございまして,小学生児童数に対する学童クラブ需要割合は,平成25年度の14.7%から令和2年度は22.3%となっておりまして,7年間で7.6ポイント上昇しているところでございます。 331: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 332: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 7年間で7.6ポイントも上昇しているということは,それだけ子供の数も多くなってきて,やはり人口が増えている,子育て世代が増えているという傾向でございます。  次に,学童クラブ需要数の見込みについてお伺いいたします。 333: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 334: ◯ 参 与(石森 準一君) 平成30年度から令和2年度までの申込者数実績をベースとした利用割合を算出しまして,その最大値を各年度,各学年の人口推計に乗じることで学童クラブ需要数を算出したところ,今後の学童クラブの需要数は,令和2年度の申請数が859人に対して,令和6年度には949人となり,90人以上の申請数の増加が見込まれているところでございます。 335: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 336: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 平成25年度から令和2年度の7年間で7.6ポイント上昇しており,さらに,平成30年度から令和2年度の申込者数は,令和6年度には949人。今が859人ということで,令和6年度には900人ということで90人以上の申請数の増加,これからも増えてくる,学童クラブの需要が多くなるということが分かってきました。  では,今後の待機児対策方針についてお伺いいたします。 337: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 338: ◯ 参 与(石森 準一君) 当面の対策といたしまして,令和2年4月1日現在の待機児96人の早期解消を目指しますが,保育の必要性の高い低学年の3年生までの受入れを最優先に検討し,施設整備等を行っていくところでございます。  令和3年度は,寺前小学生クラブ及び狛江第六小学校放課後クラブの新設により130人の定員増,令和4年度は,狛江第一小学校放課後クラブの増築棟への移設により30人の増を予定しているところでございます。 339: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 340: ◯ 21番(谷田部 一之議員) やはり待機児童,そしてまた学童クラブの需要ということで,来年,令和3年度には寺前小学生クラブ,高架下に造っていただくということと,あと狛江第六小学校放課後クラブを新設するということ。さらに,狛江第一小学校放課後クラブ,今既存のものがあるんですけれども,そこもパンク状態ということで,また新たに定員を増やして校庭内に今校舎と一緒に造っていくという市の方針が分かった次第でございます。  それでは,以前の整備計画では,令和4年度は第一小学校放課後クラブは定員40人,この前の報告書ではそう書いてあったんですけれども,定員40人だったと思いますが,どうしてこのように増員することになったのですか。 341: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 342: ◯ 参 与(石森 準一君) 以前の計画では,令和4年度に松原学童保育所の改修工事を行い,その代替実施場所として第一小学校の増築棟を予定していたことから,第一小学校放課後クラブは定員40名となってございましたが,今議会で議決いただきました補正予算(第7号)にございますとおり,令和2年度に松原学童保育所の改修工事設計を行い,令和3年度に改修工事を実施することにより,令和4年度から定員80名とすることができたところでございます。 343: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 344: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 松原学童保育所改修を前倒ししてやっていただいて入れるということで,定員80名とすることができたわけでございます。これも当初の予定より前倒ししたからできたということでございます。  それでは,第一小学校は近年児童数が非常に多くなってきております。今850人ですか。狛江市民センター改修等基本方針によると,定員30名の駄倉小学生クラブ,商工会の後ろにある駄倉地域センター,こちら駄倉小学生クラブが令和5年度末で閉所の予定となっております。  公民館・図書館再生市民プロジェクト,この大きいものが私のところにも入っていたんですけれども,このチラシです。このチラシの裏面を見ますと,駄倉地区センター102平米,小学生クラブ計画廃止ということで,もうなくなってしまうということ。このチラシを見ると,誰が見てもなくなってしまうということが書かれておりますが,そのあたりは市の御見解,大丈夫でしょうか,よろしくお願いいたします。 345: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 346: ◯ 参 与(石森 準一君) 令和5年度末で駄倉小学生クラブの定員30人が減となるところでございますけれども,寺前小学生クラブの新設及び第一小学校放課後クラブの定員増により110人の定員増を実施し,現在の松原学童保育所50人,第一小学校放課後クラブ50人,駄倉小学生クラブ30人の計130人から,松原学童保育所50人,第一小学校放課後クラブ80人,寺前小学生クラブ80人の計210人と,約1.6倍となり,第一小学校学区の待機児対策としては問題ないというふうに考えております。  また令和6年度以降につきましても,旧根川学童保育所の場所に学童クラブを新規開設する予定もございますので,学童クラブの6年生までの申請見込み949人を上回る定員950人を確保しているため,待機児は解消されるものというふうに考えているところでございます。 347: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 348: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 廃止というわけではなくて,その代わりに不安を起こさないために寺前小学生クラブ,こちらを高架下に造っていきます。さらに,第一小学校学区内では,第一小学校の放課後クラブも新しくなって定員より増やしますということで,松原学童保育所もあって,廃止となっても今より1.6倍となって,第一小学校学区内の待機児対策としては全然問題がないということでございます。これが今の参与の御答弁で分かりました。  それでは,今度は第一小学校の中で放課後クラブが今まさに今度,新しい増築棟に移動するわけでございます。そうしますと,工事を進めている中で,今の既存の放課後クラブがありますね。そこの放課後クラブが新しい場所へ移ります。そうすると,抜けた後の部屋,今の既存の部屋がどのように使用されるのかをお伺いいたします。 349: ◯ 議 長(石井 功議員) 参与。 350: ◯ 参 与(石森 準一君) 第一小学校放課後クラブの運営につきましては,児童の放課後対策として,特別支援教室であるけやき教室として使用しているスペースの一部を活用し,放課後の時間帯を放課後クラブとして使用してまいりました。放課後クラブ移転後のスペースにつきましては,けやき教室として使用することになるものでございます。 351: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 352: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 狛江では特別支援,非常に頑張っておりまして,けやき教室は児童数が多いので,今の放課後クラブを移動させた後はけやき教室ということでやるということが分かりました。  それでは先ほどの質問に移りますけれども,駄倉小学生クラブはこちらの公民館・図書館再生市民プロジェクトのチラシには閉所ということが書かれております。駄倉小学生クラブが閉所ということになってしまうと,こういうチラシをまかれていただくと,待機児対策が進んでいない,もうすぐ閉めちゃえばいいという,まさに市民の不安をあおるようなリードですね。こうした間違った,やめちゃうんだよと。そうではなくて,今の参与の御答弁にあったように,寺前小学生クラブを造るんですよ,そのためには。そしてまた第一小学校の中に,また放課後クラブを増築して更に増やしていくんですよということが今分かったわけでございます。やはり不安をあおるようなこういうようなチラシ,大きな問題でありますよね。  私もあの小学生クラブに通っている保護者の人たちの意見を聞きました。通わせている保護者の人たちは,場所がなくなってしまうということで非常に不安を持っているということでございます。これは現場の声です。それより作っていただければ全然いいんですよという声をいただいております。今まさに新しい寺前小学生クラブ,狛江の高架下に新設ですよね。そしてまた第一小学校のところにも新設の放課後クラブができて,定員数も多くなるということで,待機児解消対策としては全然問題がないということを確認できたと思います。何度も言いますが,やはりこのような不安をあおるものは大きな問題であるということで,駄倉小学生クラブの今後についての質問は終了して,次は新設の図書館と市民センターについての質問をさせていただきます。  先日議決された一般会計補正予算(第7号)には,新型コロナウイルス感染症への対応のほか,市民センターと新図書館の基本構想の策定支援業務委託も計上されており,これまで懸案になっていました市民センターの問題がやっと今まさに動き出そうとしております。  市民センターの改修工事につきまして,当初の予定では,平成27年度に改修工事を行う。40年目ということでございます。教育委員会は,それに向けて平成25年に市民センター改修検討委員会を設置し検討がされましたが,そこでの改修案につきまして充実を求める意見,もう少し充実してほしいと,改修だけではなくて充実してほしいという意見があったということと,また狛江市議会に対しても,市民センターの充実と,増築も検討も視野に入れた改築の検討を求める陳情がございました。その陳情を受けてその後の実施設計を凍結することとなったわけでございます。一旦立ち止まろうということになったわけでございます。  その後,市民センターを考える市民の会が設置され御検討いただきました。いろいろな意見,こうやったらいいよ,こうやったらいいよということで市に提案書を提出したということでございます。  市では,提案の縦増築の案も含めて,コンサルティングで1,000万円以上かけて実現可能性を探るための調査を,実現可能性を探るための調査を行って,幾つかのパターンで,やはりコンサルティングだから検証されました。その結果では,縦増築や建替えでは,そのコンサルティングでは多額の費用がかかるということでございました。建替えでも40億円ぐらいかかるだろうということでございます。  またその後,利用されていない方も含めて,市としては幅広く聞こうじゃないかということで市民アンケートを行いました。決算特別委員会での説明では,最後にやったこの市民アンケート,市民の皆さん,どういうお考えでしょうかという市民アンケートは,市民参加と市民協働の条例に基づくものではないということでしたが,この理由をお伺いいたします。 353: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 354: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 市民参加と市民協働の推進に関する基本条例における「市民参加」が,市民側からの参加の促進を意図していることから,アンケートへの回答という受動的な参加を条例の対象とすることについてなじまないからでございます。しかしながら,アンケートにつきましては大局的な市民の声を聞く手法としては重要なものであり,様々な市の計画を策定するに当たりましても積極的に実施し,計画の検討に当たっての重要な判断材料としているものでございます。 355: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 356: ◯ 21番(谷田部 一之議員) この市民アンケートは,計画の検討に当たっての市民参加と市民協働の推進に関する基本条例のものではないですが,アンケートはやはり計画の検討に当たっての重要な判断材料となっているとの今の御答弁でございました。  次に確認しますが,市民センターは建築後約40年を迎えるに当たっての改修工事。通常40年目の改修工事では,通常どのような工事を行うのでしょうか。 357: ◯ 議 長(石井 功議員) 総務部長。 358: ◯ 総務部長(石橋 啓一君) 施設を長期に使用していくためには,おおむね20年目,40年目をめどに改修を行う必要がございます。20年目は外壁や防水に加え,空調設備や照明設備等の設備機器を中心に工事を行います。40年目ではこれらに加え,配管やトイレ,内装等の改修を行うものでございます。 359: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 360: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 通常20年目,40年目をめどに改修工事を行うということが分かりました。しかし,一旦立ち止まって市民の皆さんの意見を聞きながらやっていくということも分かったわけでございます。  それでは質問に移らせていただきます。  このアンケートは,先ほど企画財政部長が言っておりました,受動的な,やはり受けるような手法であることから条例による市民参加としては位置づけていないということでございます。それだと,やはり意見を聞くということになる。例えばアンケートでいろいろな意見を聞くということは非常にいいことでございます。偏った意見,意見を聞くということになりますと,結果的には利用者の意見が,どんどんやっていきたい,やりたいのだという人たちの意見が多くなり,考え方の偏りが出る傾向があります。  実際,市民アンケートでは興味を持っている人が,無作為なんですけれども,書きたくない人は書かないんです,書く人は書きます。利用頻度が少ないという結果となっており,実質的な意見となりますと,市全体から見ますと,一部の方の御意見になる傾向になってしまうじゃないですか。どうしても一部の人の御意見,やはりいいや,書かないという人も結構多いかと思います。そういった点から考えますと,今回の市民アンケートというのは,利用していない人にも幅広く届いているわけでございまして,その人たちは,考えて書いてくれる人たちもいるわけでございます。ですので,市民センターを考える市民の会の提案書,アンケート結果も参考にしながら,市が財政状況や他の行政課題なども含めて総合的に検討し,市が全体の枠組みとしての方針を決定したということは適切な判断であると私は考えております。  アンケートの報告書を見ますと,市民センターの利用頻度はあまり高くないという結果が確かに出ております。また財政負担を考慮すべきという意見もこの中でいっぱい私見ております。その一方で,図書館については充実を求めるという意見も多かったです。  しかしながら,今現在コロナ禍でございます。新型コロナウイルス感染症が広がっております。今後もどうなるか先行き不透明の中,経済的にも大きなダメージを受けております。狛江市だけではなく国全体においても財源の確保,税収の確保が難しくなると見込まれている中で,8月に市が基本方針を策定したのですが,これまでの市民センター増改築等調査報告書と市民アンケートの結果,またこれから先ゆくウィズコロナの状況を考えますと,これから大きな財源を,40年をめどに行う改修工事として,当初の予定どおり必要な範囲での工事をする。当初の予定どおり,コロナ禍であるので,改修工事だけでの判断もあったのではないかと思いますが,その辺のところをお伺いいたします。 361: ◯ 議 長(石井 功議員) 企画財政部長。 362: ◯ 企画財政部長(高橋 良典君) 議員のおっしゃるとおり,新型コロナウイルス感染症への対応は今後も続きますし,財源的にも厳しくなってくる見通しでございますので,他の公共施設の改修工事と同様に,通常の老朽化対応の改修工事にするという選択肢もあったところではございます。しかしながら,これまで市民センターを考える市民の会の御提案をいただき,また図書館については,充実を求める御意見も多くいただいておりますので,少しでも充実を図れるように基本方針を示させていただいたものでございます。 363: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 364: ◯ 21番(谷田部 一之議員) そうですね。やはり立ち止まっていただいて,市民の声を聞いて,専門分野の方にも聞いて,それを見て,そしてアンケートをして判断して,少しでも充実を図れるように基本方針を示されたということが分かったわけでございます。  これから皆さん特定の人たち,やはりいろいろな意見あります。でも,その人たちというのは,あくまでも市長の諮問機関ではありません。そういう人たちは市民グループでございます。あくまでもグループでございます。市長の諮問機関ではございません。やはり最終的には市民から選ばれた議員が採決し,これに対して導くということと私たち自由民主党・明政クラブも含めて思っております。議員が最終的には最終採決をしていくのだということでございます。なぜならば,市民に選ばれているからでございます。  新型コロナウイルス感染症の拡大が今まさに収束せずに経済的にも先の見通しが難しい状況においては,新型コロナウイルスで困っている方々や市民センターを利用されない方々からしますと,当初の予定していた改修案のとおり実施するという選択肢は先ほど私が言ったようにあったかもしれませんが,その中で市民センターはリノベーションを行い,図書館は別の場所に新たに整備するということでございます。商工会,駄倉センターの跡地にできるということでございます。  昨日,平井議員のほうから,駄倉センター,町会やあるいは商工会,そして地域の人たちの御意見を聞いたのでしょうかという御意見がありました。私はそこの町会にも入っていますし,地元の議員でございます。しっかりと駄倉町会副会長,今会長がちょっとあれですので。副会長,そしてまた銀行町の親和会の会長,こちらのほうにも市長のほうから,こうなるわけですがどうですかという御意見が来て,それに賛同しているということも私は聞いております。  そしてまた商工会にも,私,商工会の理事で昨日もしの議員が言っておりましたけれども,会長のほうからこうなると,今度は商工会が移動し,市民活動支援センター,高架下に移るのだということで理事の方も了承しております。やはり合意を得ているということは確かでございます。  南側の合流という意見,やはり南側にできることで,とにかく1つ言っているのは,にぎわいが増える。北側ばかりではない,南側にもにぎわいが増えていいんじゃないかと,そういう声を聞いております。これは現場の声でございます。  このように,図書館は別の場所に新たに整備することで充実を目指すという枠組みを示していただいたのですが,改修工事で終わらせるのではなく,市は充実を図るような方針を今まさに示したものでございます。  市民の声に耳を貸さないのであれば,このまま時間をかけずに改修という形にしたのではないでしょうか。しかしながら,一回立ち止まってこのような方針を出したということは,市の姿勢として,市民の意見を聞いて少しずつでも充実を図れるように考えたからこそでございます。  市民センターの改修工事は,当初の予定より既にもう5年も過ぎておりますので,基本方針のスケジュールも既に今まさに3年後に行う予定となっております。  止まっていた市民センターの改修工事がやっとこれから動き出します。これ以上遅らせることはやはりできません。これから策定する基本構想の中で,どのような中身にしていくかということは,これから行われるワークショップ,市民参加により検討していくということでございます。  例えばこちらのほうで市民センター改修等基本方針,新図書館がなぜ移転ということで,車椅子,ベビーカーの人が使いやすい広さが欲しいのに,狭い,本が少ない。駐車場2台,駐輪場28台,車は敷地内で回転できずバックで狛江通りということで,なぜ移転するのかということ。こういうことを先に書かれてしまうと,ここに移転するということに対して問題だと。これからこういう問題をどうしていこうかということを,今まさにこれから皆さんと一緒に考えていくのに,その矢先にこういうのが書かれてしまうと,誠に問題でございます。  やはり最終的には,そういう意見を踏まえて,何回も言いますけれども,私たち市民の代表である議員が考えて,市民の代表として採決するわけでございますので,これは私から言っておきます。  そして最後の質問に移らせていただきます。  先週の土曜日,各議員の皆さん出たと思うんですけれども,住み続けたい選ばれ続けるまち,狛江市の将来を考えるコマエ×ミライ2040,このシンポジウム・ワークショップに行ってまいりました。幅広い皆さんから結構来ていただいて,活発な意見がほとんど出ていました。特に将来の狛江2040年,どうなるんでしょうかということで非常にいい意見が出ておりました。  その中で,やはり早稲田大学教授,狛江市まちづくり委員会の委員長の卯月先生が,これからの狛江,将来を担うのは今の子供たちです。20年後,30年後は,今の10代,20代の意見を聞かなければいけない。その人たちが大人になって,今まさにこれからの狛江を形成する。今の大人じゃなく若い子供たちに未来の狛江を聞くということが一番大切なことだということ。卯月先生は狛江市の10代,20代,特に小学校,そして中学校,高校生の人たちを中心に,そして子育て世代の若い人たちを中心に意見を聞いてきました。  先生が言っております。これからの狛江は,東京のベッドタウンではいけない。寝て帰るまちではないのです。それでは単なる寝て帰るまちになってしまう。市内で遊べてにぎやかさ,これからは狛江のどんどん特徴を出せというようなことを言っております。  未来の子供たちは,このようなことを言っております。意見が出ていたんですけれども,図書館の充実。確かに図書館の充実ということも言っておりました。それ以外にもあるんですよ,ほかにも。スポーツ施設の不足,スポーツ施設がないということと,あるいは公園の広さ,こちらの公園の広さが重要だということで,狭いということとルールが厳しいとかいろいろ10代の人たちは言っております。  また20代の若い人たちは,市内で働く場所がないということと,子育て支援ということをポイントに挙げていました。  これからは将来,次代を担う今の子供たちが大人になっても狛江市に住んでもらうために,今まさにコロナ禍の中でも将来のまちづくりについて,この新型コロナウイルス対策ということも含めて並行して将来の狛江市のことも考えていかなければいけないと思っております。それには未来戦略会議,市民の方とかは未来戦略会議って何だと。見えない課なんですけれども,市においては重要な課でございます。この未来戦略会議の若いスタッフ,職員が将来の狛江市の幹部になるわけでございます。幹部になってほしいと思っております。その人たちが今まさにこれからの狛江市を主導する市のシンボルというふうになるわけでございます。それを立ち上げていただいたのが市長でございます。ぜひ未来戦略会議の意見をこれから聞きながら,子供たちにも将来を聞きながら,将来の狛江の理想像について市長からぜひ御意見を頂戴したいと思っておりますので,よろしくお願いします。 365: ◯ 議 長(石井 功議員) 市長。 366: ◯ 市 長(松原 俊雄君) 理想像というお話ですけれども,理想像より,まず現実を見なければいけないかなと思います。新型コロナウイルス感染症の拡大で日本の社会情勢は大きく変わっているところでございます。これは皆様方も御承知だと思います。民間から遅れている行政のデジタル化の急激な推進。そのために,狛江の小・中学校ではいち早く全児童・生徒に1人1台のタブレット端末機器を貸与しております。それはどのような事態でも学べるよう,またデジタル教科書などにも対応できるようにしていくことでございます。そして,それは未来の子供たち,未来の日本を創る子供たちに力をつけるということにもなろうかと思います。  国や都によるテレワークの推進で仕事のやり方も大きく変わり出しているところです。これまで狛江市のまちづくりは,都心などで働く市民の安らぎ,また生活の場として発展してきたところでございますけれども,これからはそれに加えて生活する地域で仕事がしやすいまちづくりとなるようなまちづくりが必要となります。テレワークが推進されることは,サテライトオフィス,またコワーキングスペースといった仕事ができる環境と,どちらかというと大手町とかそういったところで仕事をしている方は,ランチが食べられなければいけませんので,ランチを食べられる,ほっとできる安らぎの場所,こういった整備も大切です。  もう1つ,予定より早い人口減少の対策が必要となります。  その対策の一つとしては,若い人が住みたいと思えるまちづくりが大切です。その人たちに住み続けていただけることで,年代的な支え合いなどの循環社会が可能というふうになると思います。  コロナ禍の時代に大きく変わり出した社会や生活,今年,来年,5年後の社会変化も大きくなると思います。  皆様も御承知だと思いますけれども,文化の日に令和2年度文化功労者の発表がされ,20名が顕彰状を授与されました。このうちお二人が狛江市民で,お一方は,皆様御存じのとおり,黒沢映画でも有名なカメラマンとしての木村大作映画監督で,狛江市の名誉市民でもございます。  もう一方は,東京大学などの名誉教授で機械を電子回路によって制御するメカトロニクスを研究されている原島文雄先生です。  先日,原島先生とお話をさせていただきまして,2045年にはAIが人間の平均頭脳を超え,人間の仕事の半分はなくなるでしょうということでした。これは実は今年コロナ禍ですので,コロナの話題が大きくなっていますけれども,昨年は2045年問題という,結構新聞とかいろいろな雑誌に掲載されていて,どういう社会になってしまうのかなというふうに私も考えておりましたけれども,このことは既に専門家の中で構築されているという話でございます。  私たちの生活をふと見渡したときに,既に使いこなしている人と,もう遅れ出している人がおります。社会環境は,今後は今と大きく変わっていくことでしょう。今から25年後の話ではなくて,実は既に我々の生活の中で動き始めていることに気がつかなければいけないのかなというふうに思います。  今後,今もそうですけれども,AIに使われるのか,使うのか,またこのような時代を恐怖と捉えるのか,すばらしいと考えるのかでは大きく違ってまいります。  公共施設の在り方も,AIやデジタル化等の発展により,これも大きく変わると思います。  約20年後には,先ほど答弁させていただきましたけれども,庁舎とか市民センターも建替えの時期でございます。この規模の庁舎がそのときに必要なのか,また庁舎の機能や市民センターの機能も大きく違うかもしれません。  これからの施設や機能は,速い速度で動いている世界,日本,経済,社会など将来をある程度想定できる,先ほども谷田部議員からもお話がありましたけれども,若い人たちの意見が大変重要となると思います。  今でもそうですけれども,これからの時代で最も重要なことは,人の心だと思います。理性のある人,常識のある人,数多くある情報を正しく捉える,そういう能力がある人など,こういった教育も大切だというふうに思います。  現時点ではAIは人間が作るものですし,ネット社会では個人も責任なく発信もできます。速い速度で世界がデジタル化していく時代で,人を思いやる気持ち,また助け合いの気持ちが必要となります。  私がいつもお伝えしておりますけれども,心豊かで人にやさしいまち,こういったことが大切になるというふうに考えています。 367: ◯ 議 長(石井 功議員) 21番谷田部議員。 368: ◯ 21番(谷田部 一之議員) 質問を終わります。 369: ◯ 議 長(石井 功議員) 暫時休憩いたします。     午後 2時28分 休憩     午後 4時16分 開議 370: ◯ 議 長(石井 功議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。  先ほど議会運営委員会が開かれておりますので,委員長から報告を求めます。議会運営委員長。 371: ◯ 議会運営委員長(谷田部 一之議員) それでは議会運営委員会の報告をいたします。
     先ほど議会運営委員会を急遽開催いたしました。  それは一般質問についてと,追加議案及びその取扱いについてであります。  初めに一般質問ですが,質問通告については12月4日,7日,8日,9日の4日間の予定としておりましたが,12月15日を1日追加いたしました。  なお,開議につきましては午前10時半と決定いたしました。  次に,本定例会に提出されている追加予定議案ですが,補正予算の1件であります。  議案第62号は,委員会付託を省略し本会議即決で審議をお願いするものであります。  以上,よろしく御審議いただきますようお願いいたしまして報告とさせていただきます。 372: ◯ 議 長(石井 功議員) 以上で議会運営委員長の報告を終わります。  お諮りいたします。  本日は以上で打ち切るに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 373: ◯ 議 長(石井 功議員) 御異議なしと認めます。よって本日は以上で打ち切ります。  12月15日は休会日となっておりますが,議事の都合により午前10時30分から特に会議を開きます。  お諮りいたします。  委員会審査及び議事の都合により,明10日から14日までの5日間,休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 374: ◯ 議 長(石井 功議員) 御異議なしと認めます。よって明10日から14日までの5日間,休会することに決しました。  なお,次回の本会議は12月15日午前10時30分から開きますので,定刻御参集願います。  本日はこれにて延会いたします。     午後 4時17分 延会 発言が指定されていません。 © Komae City. All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...