狛江市議会 > 2018-02-02 >
平成30年建設環境常任委員会 名簿 開催日: 2018-02-02
平成30年建設環境常任委員会 本文 開催日: 2018-02-02

ツイート シェア
  1. 狛江市議会 2018-02-02
    平成30年建設環境常任委員会 本文 開催日: 2018-02-02


    取得元: 狛江市議会公式サイト
    最終取得日: 2023-04-20
    検索結果一覧に戻る 検索をやり直す ヘルプ (新しいウィンドウで開きます) 2018-02-02 平成30年建設環境常任委員会 本文 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別窓表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 29 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◎ 委員長 選択 2 : ◎ 篠委員 選択 3 : ◎ 宮坂委員 選択 4 : ◎ 小野寺委員 選択 5 : ◎ 吉野委員 選択 6 : ◎ 山田委員 選択 7 : ◎ 副委員長 選択 8 : ◎ 委員長 選択 9 : ◎ 環境部長 選択 10 : ◎ 清掃課長 選択 11 : ◎ 委員長 選択 12 : ◎ 委員長 選択 13 : ◎ 宮坂委員 選択 14 : ◎ 委員長 選択 15 : ◎ 委員長 選択 16 : ◎ 委員長 選択 17 : ◎ 委員長 選択 18 : ◎ 委員長 選択 19 : ◎ 宮坂委員 選択 20 : ◎ 委員長 選択 21 : ◎ 小野寺委員 選択 22 : ◎ 山田委員 選択 23 : ◎ 副委員長 選択 24 : ◎ 委員長 選択 25 : ◎ 委員長 選択 26 : ◎ 委員長 選択 27 : ◎ 委員長 選択 28 : ◎ 委員長 選択 29 : ◎ 委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:     午前 9時00分 開会 ◎ 委員長 ただいまから建設環境常任委員会を開会いたします。  本日の審査につきましては,お手元に配付してある会議日程のとおり進めます。  第1,特定事件継続調査に入ります。  今回の調査事項は,1 清掃問題及びその対策,2 総合交通政策及びその対策についてであります。  最初に1 清掃問題及びその対策中,ごみの減量についての調査を進めます。  去る1月19日に,ごみの減量について小金井市,国分寺市への行政視察を実施いたしましたので,それを踏まえて御意見・御感想がありましたら順次御発言願います。 2: ◎ 篠委員 視察の段取りありがとうございました。  先に感想だけ言うと,いろいろな分別等するのにお金がすごくかかっていて,率直な話あそこまでかけて,もちろんいろいろな効果はあるんでしょうけども,あそこまでお金をかけてやるメリットが狛江にあるのかなというのは率直な感想です。 3: ◎ 宮坂委員 本当に26市1番と2番かな,小金井と国分寺という減量化,1人当たりの1日排出量が年々下がってきていると,そして26市の中でもトップということで,実態を見させていただいたわけですけれども,確かに篠委員がおっしゃるようにお金もかけていらっしゃるけど,狛江でどうするかということ以前に非常に感じたのは本当に減量に対して一丸となって,必死で頑張っているなということをまず感じました。いろいろな状況があったということで,小金井の方は特に非常事態宣言ということで,その宣言をして以来徹底してあらゆることをやってきたということ,それはさまざまな点で学ぶところも多かったんじゃないかというふうに思います。  市民を巻き込むためにはどうしたらいいのかというところなんかも,非常に工夫されていたなということを思いました。街にも大きな横断幕が張ってありましたけれども,市民の皆さんにどれだけ一緒になってやってもらえるかというのが,狛江でも今後の課題になってくるのかなというふうに思います。  それともう1つは,この間ずっと狛江でも課題にしていたプラスチックと生ごみです。プラスチックについては,狛江市ごみ半減推進審議会でもさまざま論議もありましたし,今後そのことも踏まえて論議していく必要はあると思うんですけれども,やっぱり一番問題になっている生ごみについても,もっと工夫することができるのかなというふうに思いました。一つ一つのこれについてはというところは後からまた出したいと思いますけれども,小金井市も国分寺市も生ごみについて実際に対策をとっているという点では,やはり特徴だったのではないかというふうに思いました。 4: ◎ 小野寺委員 私は5点,狛江市にとってプラスというか,何かしらできるかなといった点が参考になりました。  1つは,先ほど言われました生ごみの資源化政策について,さまざま取り組んでいるというところは,狛江市でも参考になるんではないかなと。  2点目が,分別指導をやっているということと,その中で市民力を活用しているという部分が非常に興味深い点でした。  3つ目が不燃ごみで,かばんとか革の収集をしているという点が,これは意外にやっていなかったなという点で参考になりました。  4点目が,ターゲット世代を子供世代に絞ってアピールしているという点は,将来にわたってのごみ減量に向けての取り組みという点で非常に参考になりました。  最後5点目が,ごみ減量アイデアを募集したという点です。アイデアを募集するということは啓発をするということにつながりますので,定着化させるとごみ減量の意識が市民に広がるんではないかなという点で非常に参考になりました。 5: ◎ 吉野委員 ほぼ皆さんの御意見で本当に出そろってしまったという感じなんですけれども,やっぱり小金井の燃やすごみ,燃やさないごみという言葉からして違うというところとか,私としては篠委員のおっしゃったコストということに関しては愕然と,数字では見ていたわけですけれども,ああいったコスト,費用対効果というか,そういう形を無視してやっているというその決心と,それを支える絶え間ない市民啓発,あの手この手というか,市民を巻き込んでもあるし,行政側の全体に一丸となって市民に,特に新しく入ってきた市民に対しても,とにかく間髪入れずずっと働きかけていくというところは,狛江市もすごく学べるところがあるのかなというふうに思いました。
     1つターゲットということで子供ということは狛江市でもやっていると思うんですけれども,すごく大人のほうの意識もないと,例えば子供がそういったことを学んできて,ああそれ違うよとか言っているのに,いいの,いいの,こんなのとか言っちゃうと,子供も何のために習ってきたかわからないので,子供世代を育てるにはやはり大人もちゃんと意識を持っていないといけないのかなと思いましたが,本当にごみ政策というのはすごく難しい,ある意味すごく個人的な問題でもあり,個人的な,全部の減量の政策に全員が100%取り組めるものでもなくて,その人が取り組めるようなところを無理なく取り組むという,そういう緩い考えもなければいけないのかなと,とにかく2つの自治体を視察させていただいていろいろ考えさせられました。 6: ◎ 山田委員 自分の中での結論めいたことになってしまうんですけども,1つには転入者対策ということです。これは小金井市の場合には8%という数字だったんですけども,狛江も転入者が多いということでは多分同じような構造になっていると思うんで,そこが1つのキーかなという気がしています。  あと,ごみ全体の量が年度別にどう変化しているかという,量というか数字を拝見して,燃やすごみというのはすごく減っていっているというのは狛江も一緒だと思うんです。その中で減っていないのは何なんだろうかというごみの種類によって見たときに,有害ごみとかが小金井市の場合も全然減っていないということがあって,そこは結局小金井市にしても国分寺市にしてもそうなんですけども,有害ごみを無料で集めているということに今なっていますね。それは経済原理というか,課金することによって,有料化することによってごみを減量するということが働いていないというか,働かせられない事情があるんだという意見もあるのかもしれないですけども,そういうことも言えると思っています。だから何が減らせるのか,減らせないのかというような話をもっと絞って考えたほうがいいと思うんです。金額的にもそうだし,量的にもそうなんですけれども,ごみの種類別に分けて考えていく必要があるんじゃないかということです。  あとはこれからの課題として未利用食品残渣の問題とかも挙げられていましたけども,例えばフードバンクという活動があるということを,こういうごみ問題と結びつけてみんなの頭の中に思い浮かべてもらえるような社会づくりというか,そういったことも必要なんじゃないかなという気がしています。実際,捨てるしかないんだ,これはというごみのほうが多いのかもしれないですけども,缶詰とか古くなったレトルト食品だとかというものを,賞味期限が切れちゃったからごみとして捨てちゃうというようなことがもし行われている部分があるとしたら,やはりそれはもったいないことなので,そこら辺のフードバンク活動とかいうことも皆に知ってもらういい機会なんじゃないかなというふうに思った次第です。  あと,余りに細かくなり過ぎてしまうからなのかわからないんですけども,3Rというのは両市で言われていて,当然そうなんですけども,例えばごみになるものを買わないとかそういったリフューズというのも含めた4Rですとか,修繕,直しながら使うとかというようなリペアというものを加えた5Rとかそういったことも,そこまで踏み込むのかということもあるかもしれないですけど,あるんだということもまた周知していくということも,より一層の減量化ということを考えるんであれば,外すことはないのかなというか,言っていったほうがいいのかもしれないなというふうには個人的には思っています。  あと,市民の方からの声で,店が,拡大生産者責任でしたっけ,姿勢を正したというお話があったので,市民の声をどう吸い上げるというか,その辺についても大事なことなんじゃないかなというのは感じました。 7: ◎ 副委員長 全て皆様のおっしゃるとおりでございます。  私も1点だけ,一番聞きたかったのは人口減少に向けての対策ということで,両市とも考えていないということで,狛江市もそれに近いものだと思いますが,両市とも細かい分別,先ほど吉野委員から言われたお子様の教育でどんどんいくということなんですけど,これから高齢化を迎えるに当たって,高齢者がそこまで細かい分別ができていくのかなというのがすごく不安がありました。だからやはり両市ともお金はどんどんかけて対策はとれるんですけど,人口減少と高齢化ということを踏まえてまた分別方法を考えなきゃいけないのかなというのを考えさせられました。 8: ◎ 委員長 皆さん思っていることはすごくいっぱいあるんだろうけど,コンパクトにまとめていただいたけれども,このときは理事者側にも同行していただいていますので,もし御感想とかございましたらお願いします。 9: ◎ 環境部長 今皆さんの御意見を聞かせていただいたんですけども,私も同じことを思っていて,分別の種類が確かに多いという点で,熱心に取り組んでおられるということは私も感心した面はあるんですが,やはり経費をそこまでかけてという点は必ず踏まえておかなきゃならない点だと思います。  あと副委員長おっしゃったように,高齢化社会というのを迎えるに当たって,分別の種類を広げるとなったときに,それだけの手間をかけてやるということにどれだけ実効性があるのかという点も見据えておかなきゃいけないなと。そうした上で,市としてさらに品目的に分別ができるものは何なのかという,山田委員おっしゃっていましたけど,品目を絞った上で議論いただくというのも1つの方法なのかなとも思います。 10: ◎ 清掃課長 市民の協力を得ながらああいう形のものに取り組んでいると思うんです。逆に言うとそこまで生ごみの持ち込みにしろ何にしろ,市民が徹底してやるというのはすごいなと,そこはもう感心しました。 11: ◎ 委員長 暫時休憩いたします。     午前 9時13分 休憩     午前 9時41分 再開 12: ◎ 委員長 再開いたします。 13: ◎ 宮坂委員 それでは,組成分析に私どもも行きたいということが出されましたので,これについては過去のデータもあると思いますので,5年間ぐらいの経過を資料としてお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 14: ◎ 委員長 お諮りいたします。  ただいま宮坂委員からごみの組成分析結果,5年程度についての資料要求がありましたが,本委員会として要求することに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 15: ◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。    ────────────────────────────── 16: ◎ 委員長 お諮りいたします。  本日の調査はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 17: ◎ 委員長 御異議ありませんので,本日の調査はこの程度にとどめることに決しました。    ────────────────────────────── 18: ◎ 委員長 次に2 総合交通政策及びその対策中,交通政策基本法の理念を踏まえたモビリティ・マネジメントについての調査を進めます。  前回の委員会で,市内における危険箇所の調査と他自治体の参考事例を持ち寄るという課題が出ていました。後ほど提出していただきますが,各委員が一番気になる場所を1カ所報告願います。順次御発言願います。 19: ◎ 宮坂委員 この間議会でも何回も取り上げられている大きな点としては,改めてここの委員会としても水道道路なんかは1回実施していったほうがいいのかなというふうに思ったんです。あと八幡通りの御台橋との交差する丁字路と,八幡通り全体を問題視しておりますので。  あと本当に小さなところで,そのほか7カ所出してみました。これは今報告しませんけれども,こういうところなども視野に入れていただければというふうに思ったんです。  それとあと資料として見ていませんけれども,PTAから毎回出される,そういうのも1つは参考にしたらどうかなというふうに思いました。 20: ◎ 委員長 済みません,進行に支障があるので。皆さんが地図に落としたものを1回お預かりします。それを皆さんで共有できる形にして進めていきたいと思います。  それでは,モビリティ・マネジメントの参考事例という形でお調べいただいた方もいらっしゃるようなので,参考になるようなところがあれば御発言願います。 21: ◎ 小野寺委員 いっぱいあり過ぎて困ったんですけども,3カ所提案します。  1カ所目,兵庫県川西市。こちらがモビリティ・マネジメントの取り組みを国土交通省と連携をして取り組んでいる,モビリティ・マネジメント教育も含めて取り組んでいるということで,何か学べる点があるんじゃないかと,そういった点でこれが1カ所目。  そして2カ所目,滋賀県東近江市。これはちょこっとバスとちょこっと号という,バスとタクシーを使ったコミュニティー再編。  3カ所目が愛知県江南市。コミュニティタクシーのサービスです。この3カ所,狛江市にはない取り組みなので,見てできない,できる,参考になる,ならないあるかと思いますが,見てみたいと思います。 22: ◎ 山田委員 モビリティ・マネジメントというのはすごく広い概念,皆さん御存じのとおりなんで,それをどう絞り込みをしていくかというところだと思うんです。本当に絞り込んでいけばこういう話になっていって,市内の交通危険箇所対策みたいなこともそう言えばそう言えると思うんです。こういうものに資する話とすれば,この間東和泉ですか,ゾーン30というか設けましたね。そういうところというのは,多分そうしたということは車がスピードを出して通る危険がデータ的にも高いということになると思うんですけど,ビッグデータというものを活用した交通対策ということを,国土交通省の主導でやっているんですけど,通学路とかの危険箇所,通学路じゃなくてもそういう高齢者の方を交通事故に遭わせないという観点からやるようなものとか,いろいろあると思うんですけど,そういうビッグデータというものを使っているというのは,1つの今の流れでもあると思うので,そういったところを視察に行くということもあると思うんです。  そういうふうになれば,国土交通省が全国100カ所とか選んでやっているところの,リストがあるので,それの中から選べばいいかとは思いますし,そうじゃなくてもうちょっと広げて考えるということになれば,都市交通・都市計画という,もうちょっと広げて,例えば隣接する自治体まで含めたような形で,狛江駅からの交通をどうするかとか,災害時にはどうするか,大きなイベントがあるときにはどうするかというような,交通体系をどうするかということを,同じビッグデータという意味で,ビッグデータを活用してそういったものをどう組み立てていくかというような観点もあって,それはそれで多分視察先というのは,これは調べられていないんですけど,あると思うので,皆さんで話をしてどういったところに焦点を絞っていくかということなのかというふうには思っています。 23: ◎ 副委員長 私もモビリティ・マネジメント,よくわからないんです。そもそもが国土交通省ですね。ということは国土交通省に1度行って講習を受けたらいかがか,お話を聞いてくるのはいかがかと思いました。  それでまちづくり絡みになるんですけど,前回言いました国士舘大学の都市計画のところでやっているまちづくりの,それが全国大会でコンペを受けて,模型をつくってやっているのを,この間オープンカレッジで見させてもらって,それもこの近所で言うと国士舘が近いので,本当に目で見てわかるまちづくりというのをやっていまして,人の流れ,車の流れ,そしてあとはまちづくりに直結もしているし,にぎわいもやっているし,あとせせらぎをつくって防火対策,震災,災害対策というのも一遍に,学生たちが考えたアイデアが一目で見てああなるほど,若い人たちはこうやってまちづくりを考えているんだというのがすごく見てわかるものをつくってくれていたので,近所ですから国士舘大学のそういうところを視察できたらと思いました。 24: ◎ 委員長 暫時休憩いたします。     午前 9時52分 休憩     午前10時00分 再開 25: ◎ 委員長 再開いたします。  まず皆さん方が市内の危険箇所について地図に落とされたものは正副委員長に提出いただいて,それを取りまとめてまた皆さん方のお手元に配付させていただきます。  それと,副委員長から国士舘大学の学生さんたちが取り組まれたまちづくり,特に人の流れであるとか交通の流れであるとかそういったものの研究をされているといったところについて,視察の要望が以前からございましたが,可能であれば委員会として視察をさせていただきたいと思います。  お諮りいたします。  閉会中の調査のため,委員派遣を行う必要が生じましたので,議長に対して委員派遣承認要求を行うこととし,派遣委員,日時,場所,目的等の手続につきましては委員長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり)    ────────────────────────────── 26: ◎ 委員長 御異議なしと認めます。よってさよう決しました。 27: ◎ 委員長 お諮りいたします。本日の調査はこの程度にとどめたいと思います。これに御異議ありませんか。     (「異議なし」の声あり) 28: ◎ 委員長 御異議ありませんので,本日の調査はこの程度にとどめることに決しました。    ────────────────────────────── 29: ◎ 委員長 以上で本日の建設環境常任委員会を閉会いたします。     午前10時01分 閉会    狛江市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。       建設環境常任委員会       委員長  佐々木 貴 史 発言が指定されていません。 © Komae City. All Rights Reserved. ↑ 本文の先頭へ...