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  1. 国分寺市議会 2021-01-19
    令和3年 補正予算審査特別委員会 本文 開催日: 2021-01-19


    取得元: 国分寺市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-20
    検索結果一覧に戻る トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 令和3年 補正予算審査特別委員会 本文 2021-01-19 文書発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言単文選択全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者表示切り替え 全 73 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯高橋委員長 選択 2 : ◯高橋委員長 選択 3 : ◯高橋委員長 選択 4 : ◯清水財政課長 選択 5 : ◯高橋委員長 選択 6 : ◯大谷健康推進課長 選択 7 : ◯高橋委員長 選択 8 : ◯高橋委員長 選択 9 : ◯丸山委員 選択 10 : ◯大谷健康推進課長 選択 11 : ◯丸山委員 選択 12 : ◯大谷健康推進課長 選択 13 : ◯丸山委員 選択 14 : ◯大谷健康推進課長 選択 15 : ◯丸山委員 選択 16 : ◯大谷健康推進課長 選択 17 : ◯木島委員 選択 18 : ◯大谷健康推進課長 選択 19 : ◯木島委員 選択 20 : ◯大谷健康推進課長 選択 21 : ◯木島委員 選択 22 : ◯大谷健康推進課長 選択 23 : ◯木島委員 選択 24 : ◯大谷健康推進課長 選択 25 : ◯木島委員 選択 26 : ◯大谷健康推進課長 選択 27 : ◯だて委員 選択 28 : ◯大谷健康推進課長 選択 29 : ◯だて委員 選択 30 : ◯大谷健康推進課長 選択 31 : ◯だて委員 選択 32 : ◯大谷健康推進課長 選択 33 : ◯だて委員 選択 34 : ◯大谷健康推進課長 選択 35 : ◯だて委員 選択 36 : ◯大谷健康推進課長 選択 37 : ◯だて委員 選択 38 : ◯木村委員 選択 39 : ◯大谷健康推進課長 選択 40 : ◯木村委員 選択 41 : ◯中山委員 選択 42 : ◯大谷健康推進課長 選択 43 : ◯中山委員 選択 44 : ◯鈴木健康部長 選択 45 : ◯木村委員 選択 46 : ◯伊藤契約管財課長 選択 47 : ◯木村委員 選択 48 : ◯伊藤契約管財課長 選択 49 : ◯木村委員 選択 50 : ◯大谷健康推進課長 選択 51 : ◯木村委員 選択 52 : ◯大谷健康推進課長 選択 53 : ◯木村委員 選択 54 : ◯大谷健康推進課長 選択 55 : ◯木村委員 選択 56 : ◯古屋教育長 選択 57 : ◯木村委員 選択 58 : ◯木島委員 選択 59 : ◯伊藤契約管財課長 選択 60 : ◯木島委員 選択 61 : ◯中山委員 選択 62 : ◯大谷健康推進課長 選択 63 : ◯中山委員 選択 64 : ◯大谷健康推進課長 選択 65 : ◯中山委員 選択 66 : ◯大谷健康推進課長 選択 67 : ◯中山委員 選択 68 : ◯鈴木健康部長 選択 69 : ◯木村委員 選択 70 : ◯高橋委員長 選択 71 : ◯高橋委員長 選択 72 : ◯高橋委員長 選択 73 : ◯高橋委員長発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                    午前10時49分開会 ◯高橋委員長  ただいまから補正予算審査特別委員会を開会いたします。  本日の本会議にて、委員会の設置とともに正副委員長が選任されております。副委員長には中山委員が、委員長は私、高橋が務めさせていただきます。中山副委員長共々、よろしくお願いいたします。     ────────────────── ◇ ────────────────── 2: ◯高橋委員長  それでは、議案第1号 令和2年度国分寺市一般会計補正予算(第14号)を議題といたします。  まず、説明の前に、議案に係る資料の請求がございましたら、ここでお願いいたします。よろしいでしょうか。                 (「なし」と発言する者あり) 3: ◯高橋委員長  それでは、第1表、歳入歳出予算補正、第2表、債務負担行為補正及び歳入について、財政課長より一括説明をお願いいたします。 4: ◯清水財政課長  それでは、議案第1号、令和2年度国分寺市一般会計補正予算(第14号)について説明いたします。  本案は、歳入歳出予算の総額649億8,766万5,000円に歳入歳出それぞれ4,138万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ650億2,905万2,000円といたしたいというものでございます。  第2条といたしまして、債務負担行為5件の追加及び2件の変更がございます。  表紙をおめくりいただき、1ページ、2ページの内容につきましては事項別明細書にて説明いたします。  3ページをお願いいたします。第2表、債務負担行為補正です。上から順に説明いたします。  まず、追加分です。  新型コロナウイルス感染症予防接種に係る予約システム導入・運用等委託事業です。こちらは新型コロナウイルス感染症の予防接種を実施するに当たり、専用の予約システムが必要となることから、その導入・運用等の業務を事業者に委託するための債務負担行為設定でございます。  次です。新型コロナウイルス感染症予防接種集団接種会場運営等業務委託事業です。こちらは新型コロナウイルス感染症の集団予防接種を実施するに当たり、医師、看護師、事務員等の配置など、集団接種会場を運営する業務を医療関係事業者に委託するための債務負担行為設定となります。  次です。新型コロナウイルス感染症予防接種委託事業です。こちらは新型コロナウイルス感染症の予防接種を医療機関等で実施するに当たり、ワクチン接種に係る業務を実施医療機関に委託するため、また、市内医療機関への支払い業務及びワクチン分配等の業務を事業者に委託するための債務負担行為設定となります。  次です。新型コロナウイルス感染症予防接種集団接種会場警備等業務委託事業です。こちらは新型コロナウイルス感染症の集団接種を実施するに当たり、接種者の会場案内及び車両の誘導といった警備業務を事業者に委託するための債務負担行為設定となります。  次です。新型コロナウイルス感染症予防接種集団接種会場等借上事業です。こちらは集団接種の会場となる市役所北側駐車場に設置するプレハブ施設及び会場で使用する机、椅子等の物品の借り上げを行うための債務負担行為設定となります。  続きまして、変更です。
     新型コロナウイルス感染症予防接種に係るクーポン券発送等委託事業です。こちらは当初、令和3年度から実施予定となっておりました新型コロナウイルス感染症予防接種のクーポン券の発送が令和2年度中の実施となったことに伴い、経費の一部を令和2年度の歳出予算に計上することから、債務負担行為の期間及び限度額を記載のとおり変更いたしたいというものでございます。  次です。新型コロナウイルス感染症予防接種に係る運営等業務委託事業です。こちらは新型コロナウイルス感染症予防接種のコールセンターにおきまして、スマートフォンやパソコンを所持していない方の電話予約受付業務を追加することに伴い、債務負担行為の限度額を記載のとおり変更いたしたいというものでございます。  3ページの説明は以上となりますが、11ページに債務負担行為の調書を掲載してございますので、こちらも併せて御参照いただきたく、お願いいたします。  続きまして、7ページ、8ページをお願いいたします。  事項別明細書の歳入です。  歳入の国庫支出金2件につきましては、増額理由が歳出に伴うものとなりますので、こちらは歳出のところで、提出資料と併せて、担当課長から説明申し上げます。  なお、基金一覧表につきましては、今補正による基金の積み増し、取崩しはございませんので、今回提出はないということでございます。  説明は以上となります。 5: ◯高橋委員長  続きまして歳出です。担当より説明をお願いいたします。 6: ◯大谷健康推進課長  資料を提出しております。新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施についてをお願いいたします。  事業の概要になりますが、新型コロナウイルス感染症の拡大を防止し、市民の生命及び健康を守るため、新型コロナウイルスに係る予防接種に関して、関係機関と連携を図り、円滑な接種体制を構築し、新型コロナの予防接種事業を実施することとしております。  対象者は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種については、住民基本台帳に記録がある市区町村で原則接種することとなっております。また、例外的に長期入院や長期入所など、やむを得ない事情がある場合については、住民票所在地以外でワクチン接種が受けられることが認められております。  実施期間につきましては、国から詳細な日程は示されておりません。説明会の資料では、2月下旬から医療従事者の先行接種を、3月中旬から医療従事者の優先接種を行うように体制確保を目途としております。また、高齢者の優先接種については、3月下旬からと示されている状況になっております。  接種順位の考え方については、重症化リスクの大きさなどを踏まえて、まずは医療従事者への接種、次に高齢者、その次に高齢者以外で基礎疾患を有する方や高齢者施設などの従事者などに接種ができるようにしております。その後、その以外の方に対して、ワクチンの供給量などを踏まえて、順次、接種ができるようにするとしております。また、供給量を踏まえて、各グループ内で年齢などにより、さらに順位を細分化することもあるとされております。  新型コロナワクチンの概要になります。現時点で契約締結または基本合意に至っている3社の新型コロナウイルスワクチンの特性を説明させていただきます。  規模としまして、供給予定量を示しておりますが、全国規模での供給量となっております。全市民が接種するとして、国分寺市に置き換えますと、ファイザー社とアストラゼネカ社が10万5,000回分、モデルナ社が4万4,000回分となっております。  保管温度につきましては、ファイザー社がマイナス75度での超低温冷凍庫が必要となります。国において、超低温冷凍庫を人口規模に応じて配分することとなっております。当市においては、当初は3台の配置予定となっておりましたが、最大で8台までの配置と通知が来ております。配置場所については、医師会と協議して、今後決めていきたいと考えております。  また、最小流通単位において、ファイザー社が195バイアルで975回分となっております。国の説明会では多くの接種を行える施設での使用を推奨しており、集団接種会場などでの使用を予定しております。  2ページをお願いいたします。国が示す市の役割になります。  国において、今回の新型コロナウイルスの予防接種に関して、国の指導の下、必要な財源措置を行い、市民に身近な市町村が接種を実施し、都道府県は広域的な観点から必要な調整を担うこととしております。市の役割として4点示されております。住民の接種関係として、医療機関などとの委託契約を行い、接種などに係る費用支払いや医療機関以外での実施する集団接種会場の確保をすることが示されております。住民への個別接種に係る勧奨通知やワクチン接種に係る情報提供を行うとともに、それらの相談に応じることとされております。  また、接種に伴う健康被害救済に関して、最終的な認定は国が行うことになりますが、救済の申請受け付けや認定後の救済、給付などの事務を行うこととなっております。  国及び都道府県の役割について、まず、国の役割として、ワクチンの確保や接種順位の決定を行ったり、ワクチンに係る科学的見地を国民へ情報提供を行うこととしております。  また、都道府県の役割としては、ワクチンの流通など、卸業者との調整や国との連絡調整や接種スケジュールなど、広域的な調整を市町村を含めて行うこととしております。  国が示す市の役割を踏まえて、今回、補正予算を計上している新型コロナウイルス感染症に係る予防接種事業について御説明させていただきます。  予防接種の実施に関しましては、各医療機関と個別の委託契約が必要になりますが、業務の効率化を図るため、ワクチン接種に係る委託契約を全国知事会と日本医師会との集合契約で行うこととしております。集合契約をすることにより、市内の医療機関での個別予防接種ができることとなります。  また、市内には大規模な病院がないため、市独自で集団接種会場を設置することといたしました。接種場所については市役所敷地内の駐車場を考えております。  資料の5ページをお願いいたします。市役所の北側駐車場の一部にプレハブの臨時集団接種会場の設置を予定しております。会場の広さとして、受付や待合や接種スペースなど、また、接種後に一定時間様子を見るための休憩スペースを確保し、密にならないような広さを確保するため、約200平米の規模を予定しております。  医療体制として、事業者に委託をいたします。医師2名、看護師4名、事務2名の配置を予定しております。なお、この医療体制で1日に500名前後の接種が可能と考えております。  個別勧奨については、住民の方にクーポン券の発送を予定しております。現時点で国が示している発送の時期については、高齢者の方へ3月中旬を目途に準備することを示されております。また、年代を区切ったり分割での発送を考え、準備することも示されており、現時点では明確な日程までは示されていない状況になっております。  コールセンターの設置に関しては、市民の方から相談や高齢者の方など、集団接種会場での接種の予約ができればと考えております。開設に関しましては、高齢者の方にクーポン券を発送する時期に開設したいと考えております。  また、集団接種会場では1日500名程度の予約を受けることになりますので、事務の効率化として、パソコンやスマートフォンから予約できるシステムを導入したいと考えております。  3ページをお願いいたします。今回の補正予算の内訳になります。  新型コロナウイルス感染症の予防接種に関して、3月までに事業を行われる分の計上をさせていただきました。  歳入につきましては、新型コロナウイルスワクチン接種費用負担金として2,913万6,000円、歳出につきましては、需用費の27万円については、集団接種会場で必要な消耗品の購入のため、計上させていただきました。役務費の362万7,000円については、3月に発送予定の高齢者のクーポン券の郵送料を計上しております。  委託費の3,456万8,000円については、市内の医療従事者が優先接種した接種に係る委託費と集団接種を実施した場合の警備の委託費、及び個別接種を医療機関で実施した委託費も計上しております。  また、3月に発送予定の高齢者分のクーポン券の委託料になります。集団接種会場で予約システムの導入に係る委託料を計上している状況になっております。  使用料・賃借料の249万3,000円については、集団接種会場として使用する3月分のプレハブの使用料として計上しております。  備品購入費の42万9,000円については、超冷凍保存のディープフリーザーは国から譲渡されますが、解凍後に保管しておく薬品冷凍ショーケースを購入するための経費として計上します。国が示している事業内容で必要と思われる事業内容を精査し、令和2年度分に必要な部分を計上し、引き続き令和3年度も事業継続しますので、債務負担行為ということで追加及び変更として計上しております。  なお、参考として、4ページに第4回定例会に計上した補正予算を記載させていただきました。国からの説明会や通知などで示されたものを基本として、現時点で準備できるものを予算計上しております。  説明は以上となります。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 7: ◯高橋委員長  説明が終わりました。本議案の質疑につきましては一括で受けたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と発言する者あり) 8: ◯高橋委員長  御異議なしと認め、さよう決定いたしました。  先ほど厚生文教委員会でも一定御質疑がございましたので、その点も踏まえまして、御質疑よろしくお願いいたします。それでは、質疑のある方は挙手にてお願いいたします。 9: ◯丸山委員  それでは2点、お伺いをします。まず1点目が、集団接種会場について、資料の5ページで地図を御提示をいただいておりますが、今回、こちら、ファイザー社のマイナス75度での保管・保存が必要なワクチンを使われるということなんですけども、電源について、マイナス75度ということで、相当しっかり冷やしておかなければいけないというところで、仮に停電とかがあった場合の、いわゆるバックアップについては対応されているのか、考えているのか、その点についてお伺いをしたいと思います。 10: ◯大谷健康推進課長  通常の電源は設置するような形になりますけれども、緊急時の電源としましては、防災安全課で持っている蓄電池をお借りできればと考えております。 11: ◯丸山委員  じゃあ、既にもう防災安全課とも協議をしながら、そういった緊急事態においての対応も想定をされて動いてらっしゃるということですね。分かりました。やはりそういったところは非常に大事だと思います。今、聞けたので、納得、理解をいたしました。  続いて2点目です。コールセンターについてお伺いをしたいと思います。  先ほど、厚生文教委員会の報告事項のやり取りの中で、予約システムがうまく使えない方、またインターネット環境がない方に向けて、コールセンターにおいても予約の手続というものを担うというお話がありました。そのことから、やはり一定、1回当たりの時間であったり、またお問合せの回数は、それなりのものになってくるかなと思いますが、今回、この8回線、電話回線を引かれるということで、まずこれは今、庁舎で使われている64回線ですかね。これとはまた別個に完全に新規で設定をされるということで、いわゆる庁舎で使われている電話には全く干渉しない、別のものだという理解でよろしいでしょうか。 12: ◯大谷健康推進課長  いずみプラザにコールセンターを設置する予定になっております。ですので、新たに増設するという形になっておりますので、市役所の電話回線には影響がないということで考えております。 13: ◯丸山委員  分かりました。新しく設置をされるということです。  ちなみに、昨年、特別定額給付金の際にもコールセンターを設置して対応いただいたと思いますけども、あのときは何回線引かれていたのか、今、分かりますか。  質問の意図としては、この8回線というもので全く問題がないのかということです。当然、どれくらいの問合せがあるのかというものは、実際に事業がスタートしてみないと、なかなか正確な数字というのは分からないと思うんですけども、仮にこの8回線で混線する、つながらないといった状況があった場合には、速やかに対応するということを考えていかなきゃいけないと思います。その点について、どのようにお考えなのかということをお伺いをしたいということです。 14: ◯大谷健康推進課長  特別定額給付金のときにコールセンターを設置したときを聞いておりますので、その部分で必要な回線数を精査させていただきまして、今回、回線数を設定させていただきました。 15: ◯丸山委員  分かりました。じゃあ、そこを踏まえて設置をされているということですね。  ただ、その上で、やはり今回のお問合せ、予約の受け付けもするということであれば、それなりに時間もかかるだろうということと、あとは、やはりワクチン接種というものに対しての御不安であったり、そういう内容についてのお問合せというのは多岐にわたると思います。仮に、この8回線で、つながらないといったような状況が見られるようであれば、これはまた改めて補正予算、当初予算なのか分かりませんが、そういったしかるべきタイミングで回線を増やす等の対応というものは必要になってくるかなと思いますが、その場合には速やかに行っていただくというふうに考えてよろしいのか、その点をお伺いして終わりにします。 16: ◯大谷健康推進課長  コールセンターのほうで相談業務、予約受け付けをすることになっておりますので、回線数については、その都度確認しながら、必要な部分を準備していきたいと考えております。 17: ◯木島委員  若干関連するんですけれども、コールセンターが担う業務って、すごく大事になるんだろうと思いますよね。例えば、先ほどの厚生文教委員会でも御報告の際の質疑でもありましたけれども、予約受け付けに係ることとか、多分、多様な御相談が、御不安とかも含めてあるかと思うんですけれども、そういうことが多分想定されるだろうと思いますので、その辺りについて、このコールセンターでは、当然、そういった専門知識のある方がその応対を担っていただくという理解でいいのか、その辺りのイメージだけ確認をさせていただきたいと思います。 18: ◯大谷健康推進課長  コールセンター業務に関しては十分な知識を有している方を配置していただきたいということで、それに伴う研修などもしながら配置していただくということでお願いしたいと考えております。  また、健康推進課のほうでも、一定、こういうものが想定されるのではないかということで、QA集などを作りながら、事業者のほうと調整しながら、コールセンター業務を行っていきたいと考えております。 19: ◯木島委員  分かりました。非常に重要な部分だと思いますので、ぜひお願いをします。  それと、これもどこの自治体にとっても本当に初めてのことでもあり、なかなか予測ができない部分もあると思いますが、1日に、この集団接種会場で500人程度と。本当にこれがどうなるか分からないんですが、なるべく、来ていただく方が密にならないような工夫を取られるということなんですけれども、イメージとしては、集団接種会場での受け付けを、例えば何月何日に接種を希望するということで調整を図っていくと思うんですけれども、その中で時間の御希望というんですかね。  そもそも、この接種会場を開設する時間が何時から何時までなのか、1日の中で自由に来ていいですよという運用なのか、それとも、午前中にしてくださいとか、午後の何時から何時までの間とか、そういう体制を取るのか、その辺りの今の想定されている対策等について、考え方を確認しておきたいと思います。 20: ◯大谷健康推進課長  こちらについては、予約枠を基本的に設けたいと考えております。その中で、まだ事業者のほうと詰めてないところがございますけれども、時間的には15分枠から15分刻みとか20分枠、30分枠、60分枠という形で区切れるような形になっておりますので、密にならないためにはどのような時間枠がいいのかということを考えながら、時間枠の設定をしていきたいと考えております。 21: ◯木島委員  分かりました。  接種会場の開設時間は、今の段階で何時から何時までというのが、もし分かれば、確認させてください。 22: ◯大谷健康推進課長  基本的には、集団接種会場のほうは、土日を含めて行う予定をしております。一応、月に20日から25日ぐらいを予定しています。  時間枠につきましては、一応、2パターンを予定しております。午前9時から12時と午後が14時から16時というパターン、次のパターンとしまして、午後は13時から16時、また夕刻の17時半ぐらいから19時半までということで、夕方以降にも接種できるような形で、今、調整をしたいと考えております。 23: ◯木島委員  分かりました。  市役所の敷地内ということで、一般的には午後5時ぐらいなのかなというふうに思っていたんですが、場合によっては柔軟な対応を取る可能性もあるということで理解をしました。適切に運用されることを期待をするところです。しっかりと対応していただきたいと思います。  それともう一点は、個別の接種についてなんですけれども、これは、医師会に加入してないところの扱いがどうなるのか。そもそも、ワクチンがそういうところに供給されるのかどうかというのもよく分からないので、その辺り、どのように捉えられているか、確認をさせてください。 24: ◯大谷健康推進課長  個別の接種については市内の医療機関という形になります。国分寺市医師会に加入されているところについては、国分寺市医師会が取りまとめまして、委託契約をするという形になります。  医師会に加入していない医療機関については、東京都と委託契約を結ぶようになりますので、各医療機関のほうで希望した場合については、このワクチン接種のほうができるという形になっております。 25: ◯木島委員  分かりました。その辺り、市民の方にとっても、それぞれの身近な、それこそかかりつけ医の方、医療機関がどういう状況なのかというのが大きな関心事だと思いますので、市のほうでも受けられる場所がどこなのかということについては、既に昨年から実施されているという高齢者のインフルエンザの周知などでもありましたけれども、この受けられる場所というのも、あらかじめ分かった段階で、市のほうでは周知などもされていくということで考えられているのか確認させてください。 26: ◯大谷健康推進課長  市内で実施している医療機関につきましては、クーポン券発送時に一覧表を入れたいと、担当としては考えております。もしくは、その後、変更とかがあった場合については、ホームページ等で丁寧に周知していきたいと考えております。 27: ◯だて委員  まず、今回、この補正の審査というのが、今日、1月19日なんですが、たまたま近隣市の方と、似たような話をしたときに、結構、2月に入ってからやられるとか、そういった声も聞いていたんですけど、国分寺市は早め早めに動いているのかなというふうに思うんですが、今日はこういうタイミングでやっているというのは、何か、単純に急いでいるということだけなのか、何か意図があるのか、その辺、まず教えていただけますか。 28: ◯大谷健康推進課長  予防接種ということで実施する関係上、接種会場の確保とか医療体制の確保とかもありますので、早めに体制を取らなくてはいけないということで、早めにお願いしている状況になっております。 29: ◯だて委員  分かりました。早く進めていただいたほうが、より安心につながると思います。他市のことはとやかく言えないですけど、結構、2月に入ってから、何か悠長だなと思ったりもしたものですから、その点はよかったのかなと思っております。  あと、別のところで、医療従事者の方の先行的に接種していただくという形になると思うんですが、医療従事者の方に対しては、どこまでの範囲のどういった方が対象になってくるのか。クーポン券は発送されないということですから、手挙げ方式でなるとは思うんですけれども、その辺の考え方というのを教えていただけますか。 30: ◯大谷健康推進課長  医療従事者の対象につきましては、病院や診療所、薬局などの方が対象になっています。ですので、市内の診療所なども含まれますけれども、あと歯科医師、歯科の医療機関でも医療従事者に含まれております。 31: ◯だて委員  そうすると、基本的に住民基本台帳に登録されている方というところだと思うんですけど、他市の病院なり、そういった医療機関に勤めていても、基本的には国分寺市ということではなくて、その辺はどうなんですか。 32: ◯大谷健康推進課長  説明が不足しておりまして申し訳ございません。市内で開業している医療従事者に接種するという形になっています。国分寺市にお住まいの方については国分寺市に請求が来ます。国分寺市以外のお住まいの方については、今後進めていく形になりますけれども、市外の従事という形で、国保連のほうを通しまして、その市町村のほうに請求が行くという形を、今、集合契約するような形で進めている状況になっております。 33: ◯だて委員  分かりました。了解です。  ちなみに、医療従事者の範囲という部分で、先ほど病院、診療所、薬局ということではあったんですが、いわゆエッセンシャルワーカーと言われるような介護職の方とか、そういったところというのは、これは国からの指示だと思うんですけれども、対象に入っていないということで確認させていただいてよろしいでしょうか。 34: ◯大谷健康推進課長  対象としましては、新型コロナウイルス感染症の罹患者や疑いのある方に頻繁に接する業務となっておりますので、そちらのほうは対象にはなっておりません。  高齢者の施設などに勤めている方については優先的接種ということで医療従事者ではなくても、基礎疾患がある方などと一緒に医療従事者の後に接種するという形になっております。 35: ◯だて委員  分かりました。一番最初じゃないけど、割と早めに、そういった方たちも受けていただける環境は整えていくということで理解をいたしました。  最後に、もう一点、今回、そういった形でワクチンを接種していくということで、先ほど厚生文教委員会のときにも多少ありましたけど、やはりいろんなリスクが考えられるというところで、副反応の問題もありますし、先行してやっている欧米諸国なんかも、いろんな形で出てきているとは思うんですけども、基本的に救済はあるんですが、個別に、国分寺市に対してのリスクというか、例えば、訴訟リスクとか、そういったものが今後なきにしもあらずと思うんですけども、そういうのは基本的に国ないしは東京都のほうで全部面倒見てくれる、責任分掌として、いうような体制になっているのか、そうじゃないのか。国分寺市が何かアレルギー反応とかによって重篤な症状が、国分寺市で受けた方が起きた場合に、そういったリスクにさらされる可能性があるのか、そういったのはどうなっているんでしょうか。 36: ◯大谷健康推進課長  国のほうが健康被害などについては認定して、救済を行うということになっておりますので、市のほうについてはないと私のほうでは認識しております。 37: ◯だて委員  なるほど。あくまで市は国から指示された接種を粛々と行っていくと、責任の部分は国のほうで面倒見てくれるというような理解ということで分かりました。  医師の皆さんも、いろいろな思いとか考え方があろうかと思うんですね。このワクチンの接種についてはですね。その辺の医師の皆さんも含めて、リスクが及ばないような形というのが望ましいのかなというふうに思いますので、その辺はまた、要望なんかも含めて、していただければというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 38: ◯木村委員  先ほどの厚生文教委員会はお聞きをしておりましたが、基礎疾患のある方が高齢者に次いで優先順位があるという中で、ちょっと釈然としなかったのでお聞きします。  一方で、今し方、15分、20分、30分、あるいは1時間等で時間を区切っての予約をされると。そうなってくると、やはりなおのこと、基礎疾患の認定というのをどうするのか。要は、現場で判断するということでもないんでしょうね。だから、要は、後から現場に来て、いや、あなた、じゃあ、基礎疾患あるようなので、予約もないけども優先的に受けましょうといったら、その時間枠がどんどんずれていっちゃいますよね。そうすると、やはり基礎疾患の認定というのは、誰がいつどのようにやるのかというのがしっかりしてないと、時間枠を設定しての予約ということも崩壊してしまうんじゃないでしょうかね。その辺、どうされるんでしょうか。 39: ◯大谷健康推進課長  高齢者及び基礎疾患を有する方の範囲について、国のワクチン分科会の予防接種基本方針部会ということで、今、議論をしているところでございます。その中で、関連学会などの意見を聞きながら、今後、検討していくということになっておりますので、それが示された時点で市民の方に周知していきたいと考えております。 40: ◯木村委員  要は、現状は分からないということですね。ただ、それを分からないまま走り始めてしまうと、今申し上げたような懸念も含めて、多分、現場では混乱を来す可能性が出てくるんだろうなということは容易に想像できますので、そこはしっかりとお願いします。優先順位と言っている以上は、その優先順位の考え方についてです。実際に現場での受け入れ方というのはしっかりやった上で、それはコールセンターの対応ということも関わってくるでしょうし、クーポン券を送る際に同封する注意書きにも、そこをどう書くか書かないかというところも影響するでしょうし、そこはしっかりやった上で走り始めていただきたいと思います。 41: ◯中山委員  私も、この基礎疾患の方をどのタイミングで把握していくのかは、優先順位があるわけですから大事なポイントだと思っています。今はまだ議論中だということですけども、先ほどクーポン券と一緒に予診票も送られるということでしたよね。私、その中で、要はチェック項目なりがあって、どういう疾患がありますか。いろんな予防接種を受ける際とか、そのほかの医療機関を受診する際に、初めての受診ですと、いろいろアンケートを取りますよね。そういう中で基礎疾患の把握をして、それを基にコールセンターで優先的に予約を受け付けていくのかなと思ったんですが、そういうのも含めて、まだ今後、検討中ということでしょうか。 42: ◯大谷健康推進課長  予診票のほうについても、まだ国から示されていない部分がございます。どの内容が含まれるのかというのも、まだ明確ではありませんので、国が示されたら検討させていただきたいと考えております。 43: ◯中山委員  分かりました。これも検討になると思いますけども、4月以降に、順次、優先順位でない方もクーポンを送っていくわけですね。ただ、それの中でも、やはり基礎疾患や高齢者の方等々は優先して接種を受けてもらうということになると思うんです。その際に、やはりコールセンターで受け付けた際に、優先順位の方の枠をある程度残しておかないと、ワクチンが十分なほど1回で供給されれば、そういう心配はないのかもしれないですけど、そういうことじゃないと思うので、コールセンターでの予約の受け付け方も、この優先順位をどういうふうに確保していくのかというところはやはり検討していかないといけないのかなと思っていますので、その点についても一言いただきたいと思います。 44: ◯鈴木健康部長  今、御意見をいただいている部分は非常に重要だと考えております。健康推進課長からも御答弁をさしあげたように、まだ国も、この辺りについて議論をしているということでございます。  市として、今回のタイミングで補正を提案させていただいた部分につきましては、やはり他市と状況が違うのは、場所を設置をしなければいけないというところが大きいと思います。他市においては、大きい医療機関があれば、そこを中心に接種会場にしていくとか、そういうことがあるわけなんですけれども、当市においては、かなり集団接種会場の議論を庁内でした中で、こういう提案になってございますので、そういう設置の期間も含めて提案を早期にさせていただいたという状況がございます。
     また、運営する事業者につきましても、やはり先行して契約をしていきたいということでのことですので、詳細については国の議論をしっかりと見極めながら、医師会等とも協議を進めたいというふうに考えております。 45: ◯木村委員  じゃあ、今の件は、中山委員のほうからもおっしゃっていただいたので結構です。  あと、駐車場の敷地に設置をされるということで、数台分ぐらいはここで割かれるのかな。ただ、時期が年度末ということで、3月15日までは確定申告もあるでしょうし、それ以降も転入・転出の関係で、例年、市民課も人があふれているような、それだけ多くの方が来られる時期に、さらにこの集団接種の施設のために、駐車場そのものが、まず、一部が使われて、さらに、その集団接種のためにいらっしゃる方も、一定数、車でいらっしゃる。これはキャパ的には、これは契約管財課のほうなのかな。想定としては、キャパシティ上、問題なしという御判断でよろしいんでしょうか。 46: ◯伊藤契約管財課長  プレハブを建てることによりまして、10台分ほど市民の方に御利用いただく駐車場を閉めるというふうに考えてございます。  こちらにつきましては、現在、土地開発公社が保有してございます西恋ヶ窪四丁目交差点改良用の事業用地、市役所から清掃センターのほうに向かいまして、クランクになっているところの土地を、600平米ほどになりますけれども、そちらをお借りいたしまして、庁用車をそちらに一部移動させて、市民の方々の駐車場を確保したいというふうに考えてございます。 47: ◯木村委員  我々の立場で申し上げても、ちょうど定例議会中でもあって、非常勤たる議員でありながらも、この時期はやっぱり議員もそれ相応の方々、私自身もそうですし、車で来るということで。かつて国3・2・8号線の道路予定地を、東京都と交渉して、いっとき開放していただいて、我々議員もそちらに止める形で市役所敷地内には止めないという対応もしたような記憶が、数年前ぐらいかな、あったように覚えています。今のお話で、西恋ヶ窪の清掃センターの並びの部分ですよね。ともしび工房より少し市役所寄りの辺りですね。庁用車をあちらにということで、そこは理解はしますが、それでもなお駐車場がいっぱいになってしまって、不足をしてしまうということが発生しないようにしていかないと、これも先ほどの議論のように、15分、20分で予約時間を定めて、その予約時間に基づいていらっしゃろうとしたら、駐車場が満車で、駐車場が空くのを待っていたら予約時間が過ぎてしまうということだって、可能性は否定できないとなると、そういうこともあり得るんじゃないのかなと。今の契約管財課長の御説明で大丈夫だということなんでしょうか。それとも不安があるのであれば、さらなる対応というのを、それこそ今日、早めの段階での補正ということでもあるので、まだ多少時間あるでしょうから、いっぱいにならないような、さらなる次なる手だてというものも御用意いただく必要もあるのかないのか、その辺いかがですか。 48: ◯伊藤契約管財課長  今、申し上げました土地開発公社の土地につきましては600平米ほどございますので、どれぐらい持っていけるかというところもありますが、まず状況を見させていただきながら、次の手も考えながら対応してまいりたいというふうに考えてございます。 49: ◯木村委員  分かりました。  あと、これは年度末ということも、もう一方、関わるところで、ファイザーが21日間隔、ほかの2社が28日間隔ということで、この間に転出入があった方については、基本は、先ほどの厚生文教委員会でも、この補正予算審査特別委員会でも、国分寺市の方は国分寺市で打ってくれということをおっしゃってますけども、そういう転出入があった場合の事務手続というのはどういうことになるんでしょうか。1回目を接種した後に転出入があって、2回目のときには、もう違う自治体にいるといった場合については、どうなるのでしょうか。 50: ◯大谷健康推進課長  こちらの対象につきましては、基本的には接種する日の住民登録地となっていますので、1回目、接種した後に転出してしまって、新たな転入場所のところで、仮にファイザー社を国分寺市で受けた場合については、新たな転入先のほうで、ファイザー社を使っている医療機関を探していただいて、そちらで接種していただきたいと考えております。 51: ◯木村委員  じゃあ、そこはその方の自己責任で探してくださいということになるわけですね。やむを得ないといえばやむを得ないのかもしれませんけども、転出入がなければ、そういうことはないんでしょうけども、自己責任でそこを探してくれという話になると、万々が一、違うものを打って、それこそ副作用なんていうことになれば、大きな問題になりかねませんので、そういった事例も想定した御案内や、あるいは問合せに対する説明等も万全を期していただきたいと思いますが、その辺は大丈夫ですか。 52: ◯大谷健康推進課長  こちらのほう、市のほうからクーポン券を発送するという形になっておりますけれども、クーポン券に接種で希望するワクチンのシールを貼っていただくことになっております。1回目に何を打ったかということが分かるようなシールが貼ってありますので、2回目に接種する場所でも、それをチェックするという仕組みになっておりますので、市のほうとしましても、そういう場合については、市民の方に丁寧な周知をしながら、同じものを接種するような形での周知をしていきたいと考えております。 53: ◯木村委員  分かりました。  この接種間隔なんですけど、これはプラスマイナス何日ぐらいの許容範囲があるんでしょうか。例えば、ファイザーでいえば21日間隔と書いてありますけれども、じゃあ、必ずしも1回目の接種の21日後に都合がつくかどうかというのは、それぞれの方々の御事情もあるでしょうしね。お仕事の関係だとか体調の関係もあるでしょう。そうした場合に、21日を基準として、例えば、21日後に体調が悪かったと、ちょっと風邪引いたとかで、しばらく療養期間が必要で、接種できないと。じゃあ、それが数日後になって、あるいは1週間後になっても問題ないのか、その辺の許容範囲というのはプラスマイナス何日以内ということになっているんでしょうか。 54: ◯大谷健康推進課長  一応、接種間隔ということで国が示されている部分、ファイザー社でしたら21日を開けるという形で示されておりますけれども、細かいところにつきまして、何日まで打てばいいということについては、まだ市のほうでは把握しておりませんので、確認しながら、今後、市民の方にも周知していきたいと考えております。 55: ◯木村委員  そこは、それこそクーポン券の発送とか、コールセンターの開設等までにはしっかりしていただいて、多分、特に働いている方々なんかは、別に体調等の問題がなくても、必ず21日後とか28日後に受けられるという保証はない気がするんです。お仕事都合で。特に、一般の方は年度が明けて4月になるのかな。そうだとしても、年度始めで忙しいでしょうから、そういった御予定もあるでしょうから、やっぱりそこの基準というか、目安というんでしょうか、そこはしっかり御提示をいただかないと、2回打って初めて、より効果が発する前提なんでしょうから、21日、28日たって、仕事忙しくて、ちょっと受けられないなといって、そのまま2回目を受けないという選択を取られるほうが問題でしょうから、やはりそこは目安として明確にお示しをしていただくと。そこは国や都への確認作業だと思いますので、お願いします。  最後に、ちなみに子どもたちというのはどうするんでしょうか。私は子どもの頃は市内の小学校でインフルエンザの集団接種を、それも2回、学校でやっていた記憶がありますけども、教育委員会として、子どもたちへの接種というのは学校で対応されたりということは余り想定されていないんでしょうか。集団接種としてね。 56: ◯古屋教育長  以前は学校において集団接種を実施をしていたわけでございますが、現在は全くそのような対応はしておりません。任意接種という形でございますので、各御家庭で御判断をしていただくというところでございます。  ただ、今後、会場等で学校が必要であるという場合には、会場としての御提供ということは検討してまいりたいというふうに思いますが、学校で、それぞれ問診票を見ながら接種を判断するというような状況はできませんので、集団接種ということは今のところは想定をしていないという状況でございます。 57: ◯木村委員  分かりました。任意接種がゆえにということですよね。先ほど申し上げた、私が子どもの頃という話は任意じゃなかったので、強制という言葉は適切ではないかもしれませんけども、全員接種していたという、そういう仕組みの中での学校での集団接種だったと。  ただ一方で、市立小学校・中学校15校だけでも8,000人ぐらい、今いらっしゃるわけで、その会場の密対策等の話も、先ほどの厚生文教委員会でもあったかと思いますけども、8,000人分が、いわゆる学校を会場として接種ができれば、それだけでも大きな密解消の手だてにはなるのかなと思ったものですので。ただ一方で、今、教育長、会場としての提供は考えられるという旨の御発言もありましたので、今後、状況次第なんでしょうけども、任意接種を前提とした上で、学校を活用することが密解消に有効だということであれば、また、そこは担当のほうと御協議をいただいて、御検討いただければと思いますので、よろしくお願いします。 58: ◯木島委員  1点だけ確認をさせてください。  先ほど木村委員のほうから、駐車場の今後の考え方について御説明あったんですが、同時に、想定されている接種会場が自転車置場にもなっていますよね。少なからずというか、数十台、市で管理している自転車も含めて、かなり日常的に止まっていると思いますが、その辺はどういうふうに庁内調整されるのか、確認をさせていただきたいと思います。 59: ◯伊藤契約管財課長  プレハブが建てられる予定のところにつきましては、今、お話があったとおり、自転車が止まってございます。こちらにつきましては、西側の国3・2・8号線の予定地に沿うような形で少し駐輪場拡充をしまして、そちらのほうに自転車を止めていただくように考えています。  また、東側のほうになりますが、藤棚とかがあるところですね。そちらのほうにつきましても、少し詰めるような形になりますけれども、使っていただくという形で、少し分けて使っていただくように考えてございます。 60: ◯木島委員  分かりました。想定されているということですので、大事なのは、市民の方も止められている場所でもあったかなというふうに思いますので、その辺りの状況というか、今後しっかりと対応ができるということだというふうに認識しましたので、適切に対応していただきたいと思います。 61: ◯中山委員  何点かお聞きしたいと思います。まず、この接種回数ですけども、1回受けたら、次の予約はされていくんですよね、基本的には。その後、変化あれば、キャンセル等はあるんでしょうけど、いかがでしょうか。 62: ◯大谷健康推進課長  仮に集団接種会場でやる場合ですと、予約を入れていただくという形で、接種が終わる前に2回目の予約をしていただきたいと考えています。  また、個別で接種した場合、各市内の医療機関になると思いますけども、そちらのほうについても、接種後に一定期間置いて、接種できるような形で予約を取っていただければということで考えております。 63: ◯中山委員  それと、私、インフルエンザワクチンの接種のときに、医療機関であった事例で、私じゃないんですけども、子どもの場合、2回接種ですよね。ところが、2回目接種に来られた方が、その医療機関にもうワクチンがなくて、じゃあ、どうしたらいいのかということがあったんですけども、2回接種ですので、1人2回分として、必ず確保をしているわけですよね。要は、取っておく、残しておくということですよね。十分供給されれば、そういう問題もなくなるんでしょうけど、それまでの間というのは、そういう運用にならざるを得ないのかなと思うんですが。 64: ◯大谷健康推進課長  まだ国のほうから供給量については、どういう時期にどれぐらいの量が供給されるのか示されておりません。ですので、そちらのほうの接種については、各医療機関で調整しながらの接種という形になると思います。今後、国がどのような形で接種をしていくのかということが示されましたら周知していきたいと考えております。 65: ◯中山委員  医療機関の分でなくて、集団接種会場での運用の在り方なんですね。今、言われたように、配分量にもよってくると思います。ただ、2回接種ですので、1回受けて、次、受けようとしたら、もう在庫が切れていますということにはならないような運用が、やっぱり必要だと思いますので、その辺の検討は今後お願いしたいと思います。  それと、先ほど厚生文教委員会のほうで質疑もありましたけども、まだ市内の個別受診がどうなるのかという見通しが立たない中で、今、集団接種会場ということをメインに想定すると、やはり先ほど質疑があったように、その会場に行けない方への対応というのは必要になってくると思います。  先ほど、施設で接種という答弁がありましたけども、在宅の方もいます。在宅の方もいろんな条件がありますので、これも今後の検討だと思いますけども、様々な関係、担当課と調整しながら、そういう会場に行けない方も接種できるような仕組みをつくっていただきたいと思います。これも要望で終わります。  集団接種会場ですけど、今回は1か所だけですよね。今後も1か所だけなのか、今後、調整がつけば増やしていくのか、その辺のお考えをお聞かせください。 66: ◯大谷健康推進課長  市の集団接種会場ということでは1か所ということで想定しております。また、医師会と協議をしながら、どのような形の集団接種ができるのか今後、協議していきたいと考えております。 67: ◯中山委員  先ほど冷凍庫ですか。国から国分寺市に割り当てられる分が3台から8台ということですので、会場をつくるには、それだけではないですけれども、様々な条件をクリアしないといけませんけども、2か所や3か所できるのであれば、そういう市の集団接種会場を増やしていけたほうがいいのかなと。そうした際に、やはりこのコールセンターの回線も8回線で足りるのか。私、現段階でも、かなり厳しいような気はしますけど。この8回線で。その辺も、回線が足りなければ、先ほど答弁で、速やかに対応していきたいという旨の答弁ありましたので、それでお願いしたいと思います。  最後に、この2ページの2の(4)の健康被害救済に係ってですけども、今、様々な国で先行してワクチン接種されています。こういうコロナの状況で急いで作られたワクチンということで、様々な受けた後どうなったかというのがニュースで流れています。先日も、高齢者の方で23人が接種後に亡くなっていると。因果関係は分かっていませんけども、しかし、そういう報道がある中で、やっぱり市民としては不安があると思うんです。不安がある中で、それでも、やはり市としては、この感染を予防していくために、このワクチンの接種をお願いしたいという姿勢だと思うんです。ですので、先ほど来、これも質疑ありましたけども、やはりコールセンターの役割も非常に重要になってくると思いますし、そういう市民の不安に寄り添って、ワクチンの接種を受けてもらえるような相談体制が、このコールセンターでつくらないといけないと思います。これもかなり大変なことだと思いますけども、そういうところの対応も、今後、またさらに検討を重ねていただきたいと思います。この点、一言いただいて終わります。 68: ◯鈴木健康部長  新型コロナウイルスの感染症が収束に向かうためには、やはり全国的にワクチンに取り組むというところで、市としても、今、準備を最優先としているところでございます。  今、考えられるものを計上させていただいたというふうに考えておりますが、これから国から示されているいろいろな情報を基に、しっかりと医師会等とも連携をしながら、体制を構築していきたいというふうに考えております。  ワクチンに関しても、そういう副反応等の部分につきましても、しっかり国から示されているものを医師会等と検討しながら準備を進めたいというふうに考えております。 69: ◯木村委員  ごめんなさいね。この冷凍庫というのは、もちろん国からの10分の10のお金が来るものであって、現物が来るものではないですよね。(「現物です」と発言する者あり)現物が来るんですか。なるほどね。  私、お金が来て、市が買うものだと思っていたんだけど、違うんですね。分かりました。もし、市が買わなきゃいけないとなると、それの争奪戦がね。それを買い損ねちゃうと、ワクチンが保管できないと、今、ちょっと思ったもので、その危惧はないということですね。  分かりました。了解です。答弁は結構です。 70: ◯高橋委員長  ほかにございますか。よろしいでしょうか。                 (「なし」と発言する者あり) 71: ◯高橋委員長  ないようでしたら、これで質疑を終了いたします。  討論ございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 72: ◯高橋委員長  討論なしと認めます。  それでは、これより採決をいたします。本案を原案のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。                    (賛成者挙手) 73: ◯高橋委員長  全員賛成。よって、本案は原案のとおり可決されました。  以上で、予算審査特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。                    午前11時59分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Kokubunji City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...